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タクシードライバーの平均年収・給料は?歩合制の仕組みや転職を成功させるポイントを伝授

2020年05月15日 業界知識


歩合制にも種類がある? 意外と知らないタクシードライバーの給与形態

タクシードライバーという職業にはベテラン運転手のイメージが強いかも知れませんが、近年は性別を問わず幅広い年齢層が志望するようになっています。

しかし、いざ就職しようと考えた時に給与形態などがよくわからなくて不安だという声を上げる方も少なくありません。

一般企業のような月額いくらという提示がないために困惑してしまうのかもしれませんが、タクシー会社がどのように給与を計算しているのか理解すれば不安は晴れるはず。

賃金の算出方法をご紹介しますので、ぜひこの機会にタクシー業界への見識を広めていただきたいと思います。

タクシードライバーの平均年収

タクシードライバーの平均年収は全国ハイヤー・タクシー連合会の調べによると平成30年度では約348万円です。

国税局の民間給与実態統計調査ではサラリーマンの平均年収は約432万円となっており、一見、低く感じるかもしれません。

しかし、タクシードライバーの中には、収入を抑えて年金をもらいながら働いている60代以上の人も多くいるため、フルタイムで働く現役の世代だけでの本来の平均年収はより高くなります。

タクシードライバーの給料・歩合制の仕組みや特徴

転職を考える際にその職種の給料制度や平均年収を知ることは重要です。

タクシードライバーはどのような給料制度になっているのでしょうか?

給料制度は基本給と歩合制

タクシードライバーの給料制度は基本給と歩合制を組み合わせたものです。

給与月額は、主流とされる「A型」「B型」「AB型」三種類の計算方法があります。

タクシー会社によって採用している形態が異なるので、どのような働き方をしたいのか、希望する条件からどの方式が自分に合っているのか検証してみるといいでしょう。それによって合うタクシー会社、合わないタクシー会社を判断できるはずです。

「A型」「B型」「AB型」の詳細は以下を参考にしてください。

A型賃金:基本給に歩合給と賞与が加わる形態

タクシードライバー独特の給与に「歩合給」というものがあります。

営業成績が反映される部分で、月々の売り上げがタクシー会社の定めた額面を超えた時に発生します。

基本給に定められた部分を超えた売上金額が歩合給の対象です。

ただし、A型賃金形態を採用しているタクシー会社は近年ではほとんどありません。

B型賃金:完全歩合制

タクシードライバーの頑張りが最も分かりやすい形で反映されるのがB型賃金です。

売り上げに歩合率を掛け合わせたものがそのまま給与になりますから、実績を積めば積むほど給与月額は高くなります。

いわば「完全成功報酬型」の給与形態です。

AB型賃金:基本給に歩合給と賞与が加わるA型とB型の中間形態

多くのタクシー会社はこの方式でフレキシブルに給与を算出しています。

基本給に歩合給と賞与が加わるところはA型と同様ですが、こちらは基本給の部分についてもタクシー会社によって取り扱いが異なり、どちらかというとB型賃金の特徴が強く出ると考えていいでしょう。

B型賃金との大きな違いは歩合給を丸ごと月給に反映するのではなく、一部をプールして賞与に分配するところです。

A型よりも営業成績が強く反映される上に年間を通して給与が安定しやすいという魅力があります。

 

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地域によって変わる収入

地域の人口が多いほどタクシー利用者数も増えていきます。

そのため、人口が多い地域の収入は、必然的に、人口が少ない地域よりも高くなっていきます。

実際に、東京都のタクシードライバーの平均年収は約418万円と全国平均よりも高く、サラリーマンの平均年収に近くなっています。

一方で、大都市だけが有利とは限りません。

日本への外国人観光客は毎年右肩上がりが続いており、現在、観光場所が多い地域では観光客を乗せる機会も多く、大都市に引けを取らない収入を得ることも十分可能と言えるでしょう。

▶︎【タクシー運転手】働くなら東京、地方、どっちがいいの?

時間帯によっても変わる収入

タクシードライバーの収入は時間帯によっても異なります。

例えば、日中は病院近くで走り高齢者のお客様をターゲットに、夜は都心で終電を逃したお客様をターゲットに、と時間帯とお客様層を決めて走ることで収入はおおきく変わってきます。

またタクシーの料金が割増になる深夜帯のお客様を狙うことで、効率的に高い収入を得るということも可能です。

働いた結果が給料に反映される

給料が基本給と手当で構成されている職種とは異なり、タクシードライバーの給料には歩合制が導入されています。

そのため、お客様を乗せても乗せなくても給料は変わらないなどという事はなく、お客様を乗せる事で売り上げが上がり、それがドライバー自身の給料を上げることにつながります。

この歩合制により、タクシードライバーの中には平均年収を大きく上回る収入を得ている人もいます。

仕事へのモチベーションは人ぞれぞれですが、給料と言う目に見える結果はわかりやすく仕事への意欲の向上につながります。

タクシードライバーの労働環境の特徴

タクシードライバーの労働環境とはどのようなものでしょうか?

タクシードライバーの労働環境をご紹介します。

勤務形態

タクシーは24時間営業しています。

そのため、以下の三つの勤務形態があります。

昼日勤

勤務時間8時間程度 休憩1時間 働く時間帯は概ね朝7時~夕方5時まで

勤務日数は一か月22~24日前後です。

体にあまり負担をかけたくない、夕方以降は家事をするといった方はこの働き方が良いのではないでしょうか。

夜日勤

勤務時間8時間程度 休憩1時間 働く時間帯は夕方5時~夜2時まで

昼日勤同様、勤務日数は一か月22~24日前後です。

夜に働くためお客様の層は昼日勤と異なり、終電を逃した人や夜の仕事をしている人が多くなります。

料金は深夜割増になるため、勤務時間は変わりませんが昼日勤に比べ収入が多くなります。

隔日勤務

勤務時間は20時間前後、その間に3時間の休憩を取ることが出来ます。

勤務日数は一か月11~13日前後で残りの日数は休日となります。

一回の乗務時間が19時間を超えると20~30時間、乗務を認められていません。

そのため、勤務翌日は必ず休日となります。

昼日勤、夜日勤の就業開始時間はタクシー会社によって異なりますがトータルの勤務時間は同じです。

1日の勤務スケジュール

出勤

配属先の営業所へ出勤後、点呼、当日の道路状況・天候等の説明を運行管理者から受け、その他、注意事項等を確認します。>

また、健康状態や運転免許証の確認、アルコールチェックを行い、万が一アルコールが残っている状態であれば出庫できません。

乗務開始

上記を終えると、乗車するタクシーを点検し、出発します。

午前中は主に通勤する会社員の方を中心に、その後は天候やその他の状況を踏まえ、駅や商業施設、病院といったお客様が多そうな場所へ移動します。

休憩はお客さんが少ない時間帯に取り、稼ぎ時を逃さないようにしましょう。

夕方以降は帰宅するお客さんを狙って駅やオフィス街に移動し、終電後が一番の稼ぎ時になるでしょう。

帰社

一日の乗務を終えたら、営業所へ戻り当日の売上の納金、業務成果の報告、又は日報の提出を行います。

その後、乗車したタクシーを洗車します。

車両は次の勤務者が使用します。

しっかり洗車・清掃し、次の勤務者に引き渡す準備が完了すれば一日の業務は終了です。

タクシードライバーは未経験からでも始めやすい職業!

東京都内のタクシー会社を例に挙げると、A社では未経験者の育成に積極的であること、女性ドライバーの育成と採用のために環境を整えていることが評価されて国土交通省から「女性ドライバー応援企業」の認定を受けています。

未経験者のために用意された待遇は「養成期間は1日12,000円保障」「月額35万円の給与保証6カ月」など。

女性に対しては女性単身寮の開設を進めていたり、パウダールームを用意してあったり、また、その他の福利厚生を充実させる方針で動いているようです。

またB社では、未経験者にとってより有利な条件を揃えています。

養成乗務員は6か月間に渡って月額35万円の給与が保証されるのです。

一定の営業成績を上げられるようになるまで会社が責任を持って新人育成にあたる姿勢を示すものと言えるでしょう。

額面の幅はあるものの、例に挙げたタクシー会社以外にも多くの会社が3カ月、6カ月という単位で給与保証を行っており、中には1年という長期間保証してくれるタクシー会社もあります。

タクシードライバーは頑張りがそのまま給与に反映される貴重な職種です。

未経験の方は戸惑うこともあるかと思いますが、平均的には3ヶ月~6ヶ月で営業にも慣れると言われています。

その後は徐々に自分なりのコツを掴み、スキルを磨いていけるはず。

稼いでいる人は年収が900万円を超えています。

タクシードライバーは70歳を過ぎても年収600万円以上稼いでいる人がいるくらい、勤務のペースや体調管理に気を付けさえすれば、安定して長く活躍できる職業です。

世の中の新卒社員の平均初任給が約20万円ということを考えても、良い条件ということが言えるでしょう。

新卒者、転職者も歓迎される職種なので、現在就職・転職活動で迷っている方はタクシードライバーとして活躍する未来を想像してみてください。

そして、ぜひ挑戦してみていただきたいと思います。

POINT
・福利厚生が充実している企業もあり、女性も安心して働ける環境!
・会社によっては、育成期間中は収入を保証する制度があり、未経験でも働きやすい!
・仕事にも慣れやすく、長期に渡って活躍することができる職業!

タクシードライバーとして稼ぐコツ

タクシードライバーの給料はどれだけお客さんを乗せられるかで大きく変わっていきます。

ドライバー自身の努力次第でタクシードライバーの平均年収だけでなく、サラリーマンの平均年収も超える事が可能です。

その為には、稼ぐためのコツが重要ですので、そのコツをいくつかご紹介していきます。

場所の選び方

駅のタクシー乗り場でタクシーが並んでいる光景は誰でも見たことがあると思いますが、駅以外にも病院、空港、商業施設、オフィス街等、タクシーを利用する方はいます。

駅の場合は、乗換駅などの乗降客が多い駅やオフィス街の最寄り駅などが、より多くのお客様のタクシー利用を見込めます。

また、この他にもイベントがある場合、イベント会場付近などもタクシーの需要が高まります。

そのため、自分の担当地域の様々な情報を調べておくと売上アップにつながります。

時間帯を考慮する

午前中であれば出勤するお客様を、夕方以降であれば帰宅するお客様を対象とした方が効率は良く、時間帯によって目的地は変わっていきます。

日中でも、オフィス街では移動のためにタクシーを使われるサラリーマンの方もいます。

そのため、時間帯によるタクシーの需要が高い地域を把握し、より多くのお客様を乗せることが重要となります。

道を覚えて効率アップ

同じ目的地へお客様を乗せていくにも、空いている道と混んでいる道とでは到着にかかる時間が変わります。

渋滞に出くわすと、乗せられたかもしれないお客様を逃してしまいます。

そのため、空いている道や混んでいる道、その時間帯を覚える事でタクシー利用の効率性を上げ、同時にお客様のタクシー利用が多い道を覚えて売上アップにつなげましょう。

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長距離のお客様を見つける

長距離のお客様を乗せることが出来ればドライバーの給料アップに直結します。

日中と異なり、夜間や終電後などはタクシー以外の交通手段が無くなるため、自然とタクシーの需要が増えます。

特に、都心のオフィス街などの場合だと郊外に住んでいる方が多いので、長距離の可能性が増えますし、夜の繁華街なども同様に長距離のお客さんを乗せる可能性が日中より高まります。

そのため、タクシーの長距離利用を見込めるお客様が集まっている場所を把握し、売上アップにつなげることがおすすめです。

タクシードライバーへの転職を考える方へ

タクシードライバーの給料制度や労働環境、働き方のコツをご紹介しました。

タクシー業界に対してブラックなイメージを持たれている方もいるかもしれませんが、完全歩合制や、基本給と歩合制を組み合わせた給料形態で働いた結果が、そのままタクシードライバーの給料に反映されるため労働の成果がしっかりと自分に返ってきます。

また、労働環境はご紹介した三つの勤務形態からドライバー自身のライフスタイルに合わせて選択できます。

タクシードライバーに限らず、新しい仕事を始めた直後は苦労しますが、この記事でご紹介した、“お客様を乗せるコツ”を掴んでしまえば安定した収入を得ることができます。

今後、外国人観光客の増加や、高齢化社会に伴いタクシーの需要はますます増え続けていきます。

タクシードライバーに転職して以前より収入が増えたという方も多くいらっしゃいます。

転職を考えている方は、是非一度、タクシードライバーへの転職を考えてみてはいかかでしょうか。

P-CHAN TAXIでは、タクシー会社への転職を支援しています。

タクシードライバーへの転職を考えているけれども、年収やキャリアアップに関しての悩みがある方。

プライベートとどの程度両立できるのか、気になる方。

タクシードライバーの転職に関するお悩みなら、なんでもお気軽にご連絡ください。

今まで多くの方のタクシードライバーへの転職を支援してきた弊社が力になります。

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