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車やタクシーの席次とは?お客様や上司と乗るときの上座・下座や乗る順番などのマナーを解説!

2020年09月07日 豆知識


ビジネスシーンでは、様々な場面において暗黙の了解とされているマナーが存在します。その中の一つが「車・タクシーのビジネスマナー」です。

タクシーなどの車中における上座下座や座る順番、目下の人の役割など、配慮しなければならないポイントがいくつかあります。

そこで本稿では、「車・タクシーのビジネスマナー」である席次やその他のマナーについて詳しく解説します。これからビジネスパーソンになる新入社員の方は、特にチェックしておきましょう。

車やタクシーの席次のマナー(上座・下座)

車やタクシーに乗車する際、ビジネスマナーとして席次(座る場所)が決まっています。きちんと覚えて、目上の人に失礼の内容に準備しておきましょう。

一番偉い人(お客様や上司)が運転席の真後ろ

運転席の真後ろの席が一番安全のため、一番偉い人が座るべきとされています。お客様や上司はここに座らせましょう。車やタクシーにおける上座が運転席の真後ろです。

一番偉い人以外は人数によって変化

一番偉い人以外の席次は、人数や車種(何人乗りか)によって変わります。2~6人乗りの席次を細かく解説します。

2人の場合

まず2人で乗車する場合です。

①運転席の真後ろ
②助手席の真後ろ
③後部座席の中央
④助手席

上記4箇所の座る場所があるタクシーが一般的ですが、この場合は「①運転席の真後ろ」にお客様や上司を座らせ、「④助手席」に自分が座ります。

ただし、お客様や上司から後ろに座るように指示された場合はこの限りではなく、「②助手席の真後ろ」に座ってもよいとされています。

その他にも、距離が近いお客様や上司・先輩で普段からビジネスマナーを気にしない人と一緒に乗車する場合は「②助手席の真後ろ」に断りなく最初から座っても問題はないでしょう。

3人の場合

次に3人で乗車する場合です。

①運転席の真後ろ
②助手席の真後ろ
③後部座席の中央
④助手席

上記4人乗りのタクシーを利用する場合、一番偉い人が「①運転席の真後ろ」、次に偉い人が「②助手席の真後ろ」、一番目下の人が「④助手席」に座るようにしましょう。

4人の場合

次に4人で乗車する場合です。

①運転席の真後ろ
②助手席の真後ろ
③後部座席の中央
④助手席

上記4人乗りのタクシーを利用する場合は、①〜④の順に偉い人から座らせましょう。

5人の場合

次に5人で乗車する場合です。ここからはバンなどの6人乗りタクシーを利用することになります。

①運転席の真後ろ
②助手席の真後ろ
③2列目後部座席の中央
④助手席
⑤3列目後部座席の右側
⑥3列目後部座席の左側

上記6箇所の座席がある場合、「③2列目後部座席の中央」を除いた5箇所を上から順に偉い人から座らせます。4人乗りの場合、助手席は常に目下の人が座る場所でしたが、5~6人乗りの場合は乗降車がしにくいことから最も後部の座席が下座です。

6人の場合

最後に、6人と比較的大勢で乗車する場合です。

①運転席の真後ろ
②助手席の真後ろ
③2列目後部座席の中央
④助手席
⑤3列目後部座席の右側
⑥3列目後部座席の左側

①〜⑥まで上から順番に偉い人から座ってもらいましょう。ただし、5~6人もビジネスパーソンが集まると、誰がどれくらい偉いのかわからないこともしばしばあります。

そのため、「どちらに座りますか?」などお声がけし、偉い人たちの指示に則って座る場所を決める方が無難なこともあります。臨機応変に対応しましょう。

タクシーにおける席次以外のビジネスマナー


ビジネスシーンにおいて車やタクシーで移動する際、席次以外にも気をつけなければならないビジネスマナーがあります。

最近ではマナーに対して厳しく言われることが少なくなっていますが、こういった細かい気配りができた方が信頼を寄せてもらえることは間違いありません。覚えておくようにしましょう。

目下の人がタクシーを止める・呼ぶ

目下の人がタクシーを事前に予約したり、流し営業をしているタクシーを呼び止めたりするのがビジネスマナーです。

例えば、目上の2人がビジネスの話に花を咲かせている間に、「タクシーを捕まえてきます」と人声かけてからその場を少し離れ、タクシーを呼び止めにいきましょう。

目下の人がトランクに荷物を詰める

目下の人が目上の人の荷物を預かり、トランクに荷物を詰めます。

したがって、タクシーに乗車できる状態になったら目上の方に「トランクを利用されるかどうか」を確認し、利用される場合はタクシードライバーに「トランクを開けてください」と伝えましょう。

トランクを開けてもらったら、目上の人から荷物を預かり、トランクに丁寧に詰めていきます。

目的地に到着したら、目下の人は料金などの支払いをする前にタクシーを開けてもらうようタクシードライバーに伝えます。

理想は支払いを終えてから、目下のものがトランクから荷物を取り出し持ち主に返すことですが、自分の荷物を自分で取り出して早く次の目的地に向かいたい人もいます。

こういったケースもあるため、目下の人が支払いをしている間に自分の荷物を取り出せるよう「支払い前」にトランクを開けておきましょう。

目下の人が行き先を伝える

目下の人が助手席に座ることになるため、目的地をタクシードライバーに伝えたり、細かい道案内をするのは目下の人の役目となります。

目的地が有名な施設や駅などの場合は、名称を伝えるだけでタクシードライバーに目的地が正しく伝わるケースが大半ですが、そうでない場合は住所を伝える必要があります。

乗車してすぐに伝えられるようあらかじめ準備をしておきましょう。

また、目的地まで指定のルートがある場合は、Googleマップなどで事前にルートを設定しておき、「次の交差点を左に行ってください」など都度道案内ができるようにしましょう。

一番目下の人が必ず最後に乗車する

その場にいる人の中で一番目下の人は、目上の人が全員乗車するまでドアを押さえておき、全員の乗車が確認できてから乗り込みます。

タクシーの場合は後部ドアもタクシードライバーが自動で開閉することができますが、誤って乗車が完了していないタイミングでドアが閉まらないよう、ドアを押さえておきましょう。

また、雨の日はもう一段階配慮のレベルをあげましょう。目上の人が乗車する際、雨に濡れないように乗車が完了するまで傘を持ち続けるなどの配慮ができると紳士的な印象を与えることができます。

目下の人が助手席に座る場合、後方中央に座る人に気配りをする

後方中央の席は両サイドの人に挟まれる上、足場が盛り上がっていることが多く、最も乗り心地が悪い席です。

「最も目下の人が道案内や支払いのために助手席に座らなければならない」という考えにこだわらず、一度「そちらのお席で大丈夫ですか?」と確認するとよいでしょう。

女性への配慮を忘れずに

女性が1人でもいる場合は、後部中央座席に座る事がないように配慮しましょう。

なぜなら、ヒールを履いていることの多い女性にとって、足場が高くなっている後部中央座席は非常に座りにくい場所だからです。

その他にも運転席の真後ろに座る人、助手席の真後ろに座る人の両方が男性の場合、男性と常に接触することになるため嫌な思いをさせてしまう可能性があります。

そういったリスクを排除するためにも、席次としては女性が後部座席の中央に座ることが正しくとも、別の座席に座ることを提案するようにしましょう。

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