最近話題の「Uber」という新しい送迎サービス!その内容を紹介!2,000円OFFクーポンあり!
2020年12月26日 豆知識
近年、スマホアプリを利用した「Uber(ウーバー)」という送迎サービスが日本で運用されています。
「Uber」を初めて聞いたという方もいることでしょう。
一言で言うと、Uberとは「スマホでハイヤーを呼べるサービスアプリ」のことです。
日本では、Uberといえば配車アプリというより、Uber Eatsのほうが有名ですが、
この記事では、タクシー業界で話題となっているUber についてご紹介します。
Contents
Uber(ウーバー)とは
Uberは2009年にアメリカで誕生し、その便利さからサービスが広く展開された配車サービスです。
現在では世界63か国450都市で事業展開されています。
ヨーロッパで営業開始した当初は、タクシー業界の人が抗議のデモを行うほど話題になったと言われています。
ちなみに「Uber」とはドイツ語で“上に”という意味。
英語圏のスラングで「超」や「すげー」という意味で使われることもあります。
日本のUber のサービス内容
Uber のサービス展開エリアは、2014年参入当初は東京のみでしたが、現在では、Uber Black とUber Taxiの2ブランド併せて全国9都市に拡大しています。
Uber Black は、その名の通り黒い高級車で高評価のプロドライバーが送迎する上質な配車サービス。
Uber Taxi は、ご利用される地域の提携タクシー会社に配車依頼ができるサービスです。
▶東京・・・・・Uber Black (複数のハイヤー会社と提携)
▶京都・・・・・Uber Black ・ Uber Taxi (MKタクシー)
▶淡路島・・・・Uber Taxi (地元のタクシー会社9社)
▶名古屋・・・・Uber Taxi (フジタクシー・毎日タクシー・八進タクシー)
▶大阪・・・・・Uber Taxi (未来都タクシー・大阪神鉄豊中タクシー、仲川交通、新東宝タクシー)
▶仙台・・・・・Uber Taxi (仙台中央タクシー)
▶青森・・・・・Uber Taxi (成長タクシー)
▶郡山・・・・・Uber Taxi (西条タクシー)
▶広島・・・・・Uber Taxi (第一交通・NISIKIタクシー・カープタクシー)
▶福山・・・・・Uber Taxi (アサヒタクシー)
▶高知・・・・・Uber Taxi (地元のタクシー会社7社)
▶福岡・・・・・Uber Taxi (地元のタクシー会社15社)
※2020年12月現在
上記、サービスエリア内であれば、場所を指定してUber に迎えに来てもらうことが可能です。
アプリと連動しているため、車が到着するまでの時間をリアルタイムで把握できます。
また車種も選べるため、利用する人数や荷物の量に合った車を選ぶことが可能です。
支払いは登録したクレジットカードで済み、行き先もスマホで打ち込むだけなので、乗車後に会話せずに移動することができます。
金額面や選択するルートに関するトラブルが多い地域では、むしろ好まれていると言われています。
Uber をお得に乗車したい方は、Uber配車サービスからプロモーションコード「RIDE2000JP」を入力すれば、初回2,000円OFFで乗車できます。ぜひプロモーションコードを利用して安く利用してみましょう。
※上記プロモーションコードは東京都内乗車限定のクーポンになりますので、その他の地域では利用できません。予めご了承ください。
Uber Blackの料金は?
Uber Taxiはタクシー会社と同じメーター料金方式。Uber Black は、タクシーではなくハイヤーの配車サービスのため、東京での利用料金は、初乗り料金(最低料金)で823円となっており、以降は距離と時間によって変動します。
開始料金が103円、時間1分につき67円、乗車距離1㎞ごとに309円が加算されるため、払金額は以下のように計算されます。
支払金額=103+67×乗車時間(分)+309×乗車距離(km)
※金額が823円以下の場合は最低料金(823円)が適用されます。
料金比較
Uberの公式ホームページでは料金見積もりが可能です。
仮に羽田空港から東京駅まで利用した場合、Uber Black とタクシーの料金は以下のようになります。
■Uber Black料金 約7600円 ※交通状況によって異なります。
■タクシー料金 約6300~6800円 (交通案内サイトにて検索)
以上のように、Uber Black と比べるとUber Taxi やタクシー料金のほうが割安で乗車できます。
もちろん、Uber Black はタクシーではなくハイヤーの配車サービスなので多少高くても当然と言えるでしょう。
Uberとタクシーの違いは?
Uberにはタクシーのような深夜料金はありません。
しかし、利用状況に応じて料金が変動します。
利用者が多い場合はピーク料金として通常の1.2倍の金額が適用されることがあります。
タクシーは深夜の時間帯のみ2割増になるため、状況によってどちらが得かが変わってくるでしょう。
Uberは2014年に運用が開始されたばかりで、まだ全国のタクシー会社と比べると運用エリアは広いとは言えません。
公式ホームページによれば、現在日本で利用できるエリアは東京の都心部と羽田空港周辺を中心に全国9都市となっています。
Uber Taxi では、東京都内乗車限定で初回最大2,000円&その後3回の乗車が半額になるプロモコードを発行しています。また友達紹介で2,000円割引になるため、上手く活用すれば大幅に乗車料金を節約できます。
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将来ドライバーが素人になるかも?
日本ではお客を乗せてお金を得る行為には第二種免許が必要になります。
しかしUber は、日本参入当初、ドライバーも一般の方を起用するシステムでした。
東京オリンピックを見据えて、国では“国家戦略特別区域のみに限定して許可しよう”という意見も出されていましたが、反対派が多いため、すぐには実施されることはありませんでした。。
当然ながら日本では違法になるため、日本ではUber Blackというハイヤー配車サービスが運用され、すべてプロのドライブパートナーが送迎する仕組みでスタートすることになりました。
ですが将来的には、車を持っている一般人がドライバーとして送迎する日がくるかもしれません。
- 「Uber」とはスマホでハイヤーを呼べるサービスアプリ。場所・車種・行き先をスマホで指定、決済も登録したクレジットカードで簡単にすることが可能。
- 料金は公式ホームページで見積もりが可能。
- 現在は東京都心部・羽田空港周辺を中心に全国9都市で利用できる。
今タクシードライバーになるなら
世界的には大きなシェアを占めるUberですが、2014年の参入当初は利用者数が少ない状況が続きました。
その原因の一つは二種免許の問題でした。
日本で乗客を乗せた運転を行うには普通自動車二種免許が必要であり、取得には25~40万円程度かかると言われています。
このため、二種免許未取得の場合、Uberドライバーになるにはかなりの初期費用がかかってしまいます。
これが、日本でUber のドライブパートナーが増えない大きな要因でした。
ですが、ここ数年、世界のUber Taxi と流れを変え、2018年からは、日本ではタクシー会社と提携した形で、お互いがWIN・WINになる事業運営をはじめたことにより、全国9都市まで拡大しています。
一方で、企業が提供するタクシーサービスは全国的に普及しており、大和自動車交通、日本交通、帝都自動車交通、国際自動車の四つの大手企業によって根強く支えられています。
とりわけ、タクシーは都市部・地方でも欠かせない存在となっていて、多くの需要があります。
このため、タクシー業界は未経験の人材も広く受け入れている上に、経験を積めば高収入も見込めるということで、転職先としても大変人気のある業界なのです。
ただし、未経験の状態で一から自分で情報を集めて就職先を見つけるのは難しく、必ずしも希望の条件に合った会社に出会えるとは限りません。
このため、一からタクシー運転手を目指したいという場合には、タクシー業界に精通した会社に相談して、条件に合った会社を紹介してもらうことをおすすめします。
P-CHAN TAXIでは電話上、もしくは来社という形で無料の転職相談を受け付けております。
まだ希望の条件が決まりきっていないという場合でも、面談を通じて適宜アドバイスさせて頂きます。
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