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タクシー利用10kmで料金はいくらかかる?目安の金額と所要時間を調査!

2020年10月05日 豆知識



タクシーを利用する際、目的地は決まっているのにどれくらいの料金が発生するのか分からず、利用を躊躇したことはありませんか?事前にどれくらいの料金になるのかが分かると、もう少しタクシーを利用する意思決定がスムーズになるかもしれません。

そこで本稿では、タクシーで10km移動した際の目安料金を解説します。

タクシー料金の仕組み

そもそもタクシー料金はどのように決まっているのでしょうか。10km走行時のタクシー利用料金はどのように計算することができるのか、簡単に解説します。

「初乗り運賃+加算運賃」が基本

時間貸し(貸し切り)タクシーを除く、一般的なタクシー料金の基本は「初乗り運賃」と「加算運賃」の合計で計算できます。それぞれ詳しく解説します。

初乗り運賃

タクシーは乗車すると同時にメーターが回り始めますが、0円から料金が加算されていくわけではありません。地域によって異なりますが、1mも走行していなくても、決まった金額から料金が加算される仕組みになっています。これが初乗り運賃です。

初乗り運賃は、そのタクシー会社または地域によって定められた初乗距離に到達するまでの料金です。

例えば、初乗り運賃が「最初の1.052kmまで420円」であるkmタクシーの場合は、乗車距離が100mでも1.052kmでも、初乗り運賃分の420円が請求されます(待機料金や迎車料金などがない場合に限ります)。1.052kmを超えた瞬間から、後述する加算運賃が料金に加算されます。

加算運賃

タクシーは「時間距離併用型」と呼ばれる料金システムを採用しています。その名の通り、「時間」と「距離」が増えるごとに料金が加算されていく仕組みです。

タクシーでは、乗車距離が増えるごとに料金が加算されることを知っていても、特定の条件下で時間が経過するたびに料金が加算されることを知らない人は少なくありません。

きちんと把握しておけば、タクシー料金を高くしてしまう行動を避けることができるため、これを機に覚えておきましょう。

kmタクシーの場合、走行距離233mごとに80円の加算運賃が発生します。また、走行速度10km/h以下85秒ごとに80円の加算運賃が発生します。タクシー会社や乗車エリアによって細かい値段や距離は異なりますが、どのタクシー会社もこのシステムを採用していると考えて良いでしょう。

その他オプションで追加料金

迎車や配車予約を利用したり、深夜早朝割増が適用される時間帯(一般的には22時〜5時)で利用したりすると、基本料金である「初乗り運賃+加算運賃」に追加料金が発生します。

迎車料金

電話やアプリなどで指定した場所にタクシーの配車依頼をする場合、追加料金が発生します。これを「迎車料金」といいます。東京都内のタクシー会社であれば、420円前後が相場のようです。

【関連記事】
タクシー迎車料金の仕組みとは?待機料金など送迎時に発生する費用を解説

予約料金

電話やアプリなどでタクシーの配車依頼をする際、配車時間を指定する場合は追加料金が発生します。これを「予約料金」といいます。迎車料金と同じ金額設定にしているところが多く、東京都内のタクシー会社であれば420円前後が相場のようです。

待機料金

配車依頼後タクシーが指定の場所についてからしばらく待機させたり、タクシーで移動中にコンビニやスーパーなどに寄って待機させたりした場合にも料金が発生します。これを「待機料金」といいます。

待機料金は、加算運賃の「時速10km/h以下の走行85秒ごとに80円」などの時間経過料金に含まれます。走行中の信号待ちや渋滞以外でも料金が発生しうることを覚えておきましょう。

【関連記事】
タクシーの待機料金はいくら?少し待ってもらう時や渋滞時の料金の仕組みを解説!

深夜早朝割増

深夜帯から早朝にかけて、タクシー料金は値上がりします。このことを「深夜早朝割増」といいます。多くのタクシー会社では22時から5時までの7時間を当該時間と定めていますが、この時間帯にも地域差があるので注意が必要です。

【関連記事】
タクシーの深夜料金は何時から何時まで?何割増になるのか運賃の仕組みを徹底解説!

タクシー10km利用時の目安料金


ここからは様々なパターンを想定して10kmで料金がいくらかかるのか計算してみます。なお、ここではkmタクシーの料金設定で試算します。

【 kmタクシーの料金設定 】
・初乗運賃:1.052km 420円
・加算運賃:233mごと 80円
・時間距離併用運賃(待機料金):時速10km以下走行85秒ごと 80円
・迎車料金:420円
・予約料金:420円

待機時間がゼロの場合

実際にはほぼ間違いなく起こりえませんが、待機料金がゼロの場合、以下の計算式で算出できます。

【 計算式 】
10km(走行距離) – 1.052km(初乗距離) = 8.948km(加算距離)
8.948km(加算距離) ÷ 0.233km = 39回 (加算運賃計上回数)(小数点切り上げ)
420円(初乗運賃) + 80円 × 39回 = 420円 + 3,120円 = 3,540円 (総額)

待機時間が10分発生した場合

仮に信号待ちやコンビニへの立ち寄りなど、待機時間の合計時間が10分あった場合は以下の計算式で算出できます。

【 計算式 】
10km(走行距離) – 1.052km(初乗距離) = 8.948km(加算距離)
8.948km(加算距離) ÷ 0.233km = 39回 (距離加算運賃の計上回数)(小数点切り上げ)
420円(初乗運賃) + 80円 × 39回 = 3,540円
(10分 × 60秒 )÷ 85秒 = 8回(時間加算運賃の計上回数)(小数点切り上げ)
3,540円 + 80円 × 8 = 4,180円(総額)

配車予約をした場合

時間を指定した上で配車依頼をし、10km走行する場合は以下の計算式で算出できます。

【 計算式 】
10km(走行距離) – 1.052km(初乗距離) = 8.948km(加算距離)
8.948km(加算距離) ÷ 0.233km = 39回 (距離加算運賃の計上回数)(小数点切り上げ)
420円(初乗運賃) + 80円 × 39回 = 3,540円
3,540円 + 420円(迎車料金) + 420円(予約料金) = 4,380円(総額)

深夜または早朝の場合

深夜早朝割増が適用される時間帯に10km走行する場合は、以下の計算式で算出できます。

1.052 ÷ 1.2 = 0.876km(深夜早朝割増時の初乗距離)
0.233 ÷ 1.2 = 0.194km(深夜早朝割増時の加算距離)
10km(走行距離) – 0.876km = 9.124km(加算距離)
9.124km ÷ 0.194km = 48回(距離加算運賃の計上回数)(小数点切り上げ)
420円(初乗り運賃) + 80円 × 48回 = 4,260円(総額)

タクシーで10km移動する際の目安所要時間

タクシーで10km走行するときの目安となる所要時間は、20分程度です。もちろん道路状況次第で大きく変化しますが、カーナビや地図アプリなどで所要時間を計算する場合、時速30kmで計算されていることがほとんどです。したがって、

10km ÷ 30(km/h) = 1/3時間 = 20分

と計算することが可能です。

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