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稼げるタクシードライバーのテクニックと時間術

2020年05月08日

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稼げるタクシードライバーのテクニックと時間術

運転と接客が好きな人に向いている仕事と言えばタクシードライバーです。

タクシードライバーとして活躍するには、お客さんを一人でも多く乗せて日々の売上を稼いでいかなければなりません。

そこで今回は、稼げるタクシードライバーが実践しているテクニックや時間術についてご紹介します。

出勤前の情報収集がポイント

単に道路を走行しているだけで多くの人がタクシーを利用してくれれば良いのでですが、タクシードライバーの仕事はそんなに甘くはありません。

稼ぐために重要になってくるのが、どこの顧客が集まっているのかを調べる情報収集です。

例えば、週末に大きなイベントがあるなら事前にその情報を調べておき、イベントの終盤に会場付近で待機しておきます。

そうすることでイベント帰りの人やスタッフなどの利用を見込めることになります。

頻繁にタクシー会社へ連絡のくる飲食店などの記録を付けておき、終電がなくなる頃にその飲食店付近を走行しておくというのも稼ぐテクニックの一つです。

そこで捕まえた顧客がもし近隣のエリアしか利用せずにあまり売り上げにつながらなかった時には、すぐに同じ場所に戻り別の顧客の利用を待つと効率が良いでしょう。

休憩時間も工夫して取る必要がある

日中に勤務する場合にも深夜に勤務する場合にも、休憩を取る時間については工夫する必要があります。

稼げるタクシードライバーは「どの時間帯に多く顧客を乗せることができるか」を把握しています。

顧客の少ない時間帯に休憩時間を取ることで、効率よく稼ぐ仕組みを作り出しているのです。

いつが稼ぎ時か判断ができないという人は、顧客を乗せた際に簡単なメモを取って時間ごとに整理していけば稼げる時間帯が自然と見えてきます。

また、付け待ちを休憩にあてる仕事に貪欲なタクシードライバーもいます。

 

 

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地域の地理に詳しいのは当たり前

稼げるタクシードライバーのテクニックと時間術

タクシーを利用する顧客からすれば、ドライバーが地域の地理に詳しいことは当たり前。

行き先がなかなか伝わらずに出発が遅れるなどいうことがあってはいけません。

そこで日頃から隙間時間を利用して、地域の観光施設や宿泊施設、飲食店などは最低限は記憶しておく必要があります。

覚えることが苦手な人は地図に印をつけておいたり、スマートフォンに記録しておくことも工夫のひとつです。

目的地までの運行走路はカーナビを利用すれば問題ないので、地理に自信が持てないうちは、カーナビの操作を手際よくできるように必ずマスターしておきましょう。

お客様第一主義

成功しているタクシー運転手、つまり稼いでいるタクシー運転手に共通しているのは乗って頂いているお客様にどれだけ心地よい空間を作れるかを意識していることです。

安全に目的地まで最短でお送りするのはもちろん、スムーズなブレーキ・スムーズな発進、社内での会話も含めて、移動時間が快適になるようにすることです。

そうすることで、お客様に気に入って頂き、次の乗車の時には指名をもらうことができます。

そういった固定客を持つことで、より高いレベルで安定した売上をつくることができるのです。

上記のことから分かるように、いかに考えて日々の業務に取り組んでいくかということが重要です。

これはタクシー運転手に限らずですが、何も考えずに毎日働いている人とは雲泥の差が出てきます。

ぜひ事前準備と日々の分析をしながらタクシーライフを楽しんでいただきたいです。

この記事を書いた人

木村 啓喜

木村

株式会社ピーアール・デイリー(厚生労働省認可 有料職業紹介事業許可番号13-ユ-305520)所属。入社17年目。P-CHAN TAXIのキャリアアドバイザーとして、多くのタクシー求職者を転職に導く、タクシー転職のプロ。日本全国のタクシー会社の営業も担当。
車の運転好きで、次の転職先はタクシー会社と決めている程、タクシーの仕事をこよなく愛しています!

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