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タクシードライバーの「新人研修」 気になる内容とは?

2020年04月27日 業界知識


タクシードライバーの「新人研修」 気になる中身とは?

どんな仕事にも未経験で仕事をするときは研修というものを受けることになります。

仕事のやり方や業務内容などを教えられ、先輩社員の指導のもと実践に移っていく流れです。

タクシードライバーの新人研修とはどのようなものなのでしょうか。

タクシードライバーへの転職を考えるときに知っておきたい新人研修についての解説です。

普通自動車二種免許の取得

まずはタクシードライバーの資格である普通自動車二種免許を取得します。

これは移動手段としてお金を取って人を乗せて運転するときに必要となる免許です。

こちらはAT限定の免許と限定なしの免許があります。

大半のタクシー会社はAT限定の免許でOKです。

指定自動車教習所を卒業すると技能試験が免除され、免許試験場での学科試験を受けて合格するという流れです。

免許取得の費用は会社負担となるところが多いですが、諸条件などは確認しておくと良いでしょう。

新規講習の受講、地理試験に合格

ここからは地域、会社によって違いが出てくることもありますが、東京でタクシードライバーをする場合を例として進めていきます。

「公益財団法人 東京タクシーセンター」という公益法人があり、こちらが実施する新規講習を受講ののち、地理試験に合格すると「乗務員証」が交付されます。

新規講習は9時から17時まで。週2回の4日間です。

この講習の3日目に地理試験が行われます。これに合格しなければなりません。

新規講習の講習内容はタクシードライバーとして法令順守や安全への配慮、接客や地理についてなどです。

実務に関する研修

地理試験に合格後、実務研修が始まります。

教室での学科的な研修ではタクシーの車内の機器の取り扱い方、顧客対応や事故防止に関するものなどです。

さらに教習車を使い走行しながらの研修もあります。

営業エリアの地理の把握、無線営業のやり方、日常点検や洗車についての講習などがあります。

配属後研修

研修センターですべての研修を終えると各営業所への配属です。

会社によっては最初の乗務の数回に先輩ドライバーが同乗し、アドバイスをするという形になります。

先輩ドライバーから仕事のノウハウや、実際の現場で運転しているからこそわかる貴重な話も聞けるのでしっかり耳を傾けたいところです。

タクシードライバーの「新人研修」 気になる中身とは?

新人研修の大まかな流れを説明してきました。

研修や試験が多いと感じられたかもしれませんが、実際にお客さんを乗せて困らないためにも、これらの研修は欠かせません。

逆にこれだけ手厚い研修をしてくれることで仕事に対する不安も解消できるのではないでしょうか。

積極的に覚えていく姿勢でいれば、早く習得できて理解度も高まるはずです。

それが仕事の楽しさにつながり、いつの日かタクシードライバーが天職と思えるときがくることでしょう。

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