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タクシーの乗車定員は何人まで?子どもや赤ちゃんがいる場合や定員オーバー時の対処法も

2020年10月05日

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タクシーの乗車定員は何人まで?子どもや赤ちゃんがいる場合や定員オーバー時の対処法も解説!
「タクシーの乗車定員って何人までなんだろう」と疑問に思ったことはありませんか?助手席に1人座れることはわかるけど、後部座席に何人まで座れるのかパッと答えられるでしょうか?特に子どもや赤ちゃんと同乗する場合の定員はわかりにくいことでしょう。
そこで本稿では、タクシーの乗車定員と定員を超えてしまった場合の対処法をわかりやすく解説します。

タクシーの乗車定員は何人?


タクシーの乗車定員数は、乗車するタクシーの車種によって異なります。ここでは普通車と軽自動車の2パターンに分けて解説します。

普通車の場合

普通車の乗車定員は「乗客4人+タクシー運転手1名 = 計5名」です。一般的な乗用車と同じ定員数だと覚えておきましょう。
ただし、多くのタクシーでは後部座席の中央席は足元が盛り上がっていてやや座りにくいので、ビジネスパートナーや目上の方、女性の方がいる場合は後部座席中央に座らせることのないように配慮することをおすすめします。

軽自動車の場合

軽自動車の乗車定員は「乗客3人+タクシー運転手1名 = 計4名」です。助手席に1人、後部座席に2人です。後部座席に詰めれば3人座れそうな気がしてしまいますが、2人までしか座ってはいけません。

タクシーの定員数を超えて乗車するとどうなる?

タクシーの定員数を超えて乗車すると、道路交通法「定員外乗車違反」に該当します。
タクシー運転手をしていると「5人乗せてくれ」と頼み込まれることは少なくありません。「短い距離だから大丈夫」「1人は子どもだから大丈夫」とさまざまな理由をつけて無理やり乗り込もうとするお客さんもいます。この記事を読まれている方の中にも、お願いして断られた経験がある人もいるのではないでしょうか?
仮に定員を超えて乗車させてしまうと「定員外乗車違反」となり、タクシー運転手は交通違反点数が1点付与され、反則金を支払う必要があります。この際、責任を負うのはタクシー運転手のみです。したがって、どれだけ強要されてもタクシー運転手は断り続ける必要があります。
ただし、脅迫に近いレベルの強要を受けた場合は、そのお客さんに対して威力業務妨害罪を問うことができます。
そのほかにも、定員外乗車違反(道路交通法違反)教唆を問える可能性もあります。どれだけ強い口調で言っても責任はすべてタクシー運転手が負うと思っていると痛い目に合います。

子どもや赤ちゃんはタクシーの定員何人分?


それでは、子供や赤ちゃんはタクシーの定員何人分としてカウントするのでしょうか。一般的には、12歳未満の子ども3人で大人2名分としてカウントします。したがって、普通自動車の乗車定員は以下のようになります。

大人(12歳以上)子供(12歳未満)乗車可否
1名5名以上(4名カウント)×
1名4名以下(3名カウント)
2名4名以上(3名カウント)×
2名3名以下(2名カウント)
3名2名以上(2名カウント)×
3名1名以下(1名カウント)
4名1名以上(1名カウント)×
4名0名

赤ちゃんと一緒にタクシーに乗る場合は、大人がシートベルトを締め、赤ちゃんを抱き抱えて乗車します。タクシーはチャイルドシートの装着義務がないため、こうした乗車方法が許可されています。
【関連記事】
子供とタクシーに乗る時はチャイルドシートが義務?事故リスクを減らすためのポイント

タクシーの定員数を超える時の対処法は?

タクシーの定員数を超えてしまった場合には、まずは2台や3台など、タクシーの複数台利用を検討しましょう。
またはジャンボタクシー(またはワゴンタクシー)と呼ばれる、5~9人乗りの大型タクシーを利用しましょう。ジャンボタクシーと聞くと料金が非常に高くなりそうなイメージがあるかもしれませんが、通常のメーター運賃に加えて1,500円前後の車種指定料金が加算されるだけです。
そのため、メーター運賃が1,500円を超える距離の移動をタクシー2台で行うよりもワゴンタクシーを1台配車した方がお得になります。料金的なメリットだけでなく、ジャンボタクシーなら移動中の時間も同じ空間で過ごすことができるため、時間を無駄にしなくて済みます。
【関連記事】
ジャンボタクシー・ワゴンタクシーとは?料金・種類・利用シーンなど徹底解説!

タクシーの定員に関するその他の質問


そのほかにもタクシーの定員に関する質問は多く寄せられています。ひとつずつ解説していきます。

Q.コロナ禍でも助手席に座っても良い?

コロナウイルス感染拡大防止の影響で、乗客はソーシャルディスタンスを守るためにも、できるだけドライバーから離れた位置に座るのがマナーとなっています。
そのため後部座席に座り切れる場合は、できる限り後部座席を利用するようにしましょう。ただし後部座席に座りきれない場合は、助手席に座っても良いとされています。
この内容は、全日本ハイヤー・タクシー連合会と全国個人タクシー協会が2020年5月14日に発表した「新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」に記載されています。
つまり「できる限り助手席を使用しないこと」「乗車定員ちょうどの4名で利用する場合は、助手席を使っても問題ない」という内容です。また、このルールはあくまでも「お願いベース」であり、守らなければ乗車を拒否するということではありません。
したがって、2人や3人で利用する場合も助手席を利用したいと申し出れば、断られてしまうことはありません。

Q.5人でタクシーに乗りたい。どうすればいい?

5人で1台のタクシーに乗りたい場合、配車センターに電話をかけて、乗車位置・降車位置・乗車人数を伝えて、適切なプランを聞いてみましょう。
タクシーの空き具合や移動距離など、さまざまな点を考慮した上でその時に提供できる最良のプランを提示してもらえるでしょう。
最初から「タクシー2台」と伝えてしまうと、普通車1台とジャンボタクシーしか空きがない場合に「対応不可」と回答されてしまう可能性があります。
したがって、乗車方法をこちらから指定するのではなく、用途を伝えて配車センターから最適なプランを提案してもらうようにしましょう。

Q.赤ちゃんは大人何人分?

0歳の赤ちゃんでも、12歳未満の子どもと同様に3人で2人分としてカウントします。たまに赤ちゃんはカウントされないと勘違いする方がいますが、間違えないように注意しましょう。

Q.大人2人、子ども3人で乗るとシートベルトが足りない。どうすればいい?

5人で乗る場合、1人はシートベルトを装着できません。現在の道路交通法では違反にならないため、シートベルトが足りなくてもこの人数構成で乗車することはできます。
しかし、安全面を考慮するとシートベルトを装着しなかった人のリスクが非常に高くなるため、シートベルトが足りなくなる5人以上で乗車することは極力控えた方がいいでしょう。

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