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タクシー運転手は重労働で稼げないって本当?転職前に不安を払拭!

2020年05月22日

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ここでは、これからタクシードライバーになろうとしている方に向けて、転職者が感じる不安を取り上げて、その実態について解説します。

また、タクシードライバーという職業の魅力や、優良なタクシー会社の探し方、コツについても合わせて紹介します。

これからタクシードライバーになろうとしている方で、不安を感じている方は、是非ご覧ください。

タクシー運転手(ドライバー)の評判は?

タクシードライバーというと、中高年の男性が多いイメージがあるかと思います。

しかし、近年タクシードライバーは、若者や女性など、幅広い層に人気のある職業へと変化してきています。

タクシードライバーという職業は、一般的な会社員と仕事内容や給与体系が異なるため、「タクシー転職を考えているけど不安...」という方は多いのではないでしょうか。

今回は、タクシードライバーへの転職を考えている方が感じている不安を取り上げ、その実態を解説していきます。

不安その1:収入面での不安

タクシー転職を考える方が抱く最も大きな不安が、収入面です。

「歩合制って聞くけど、どれくらいもらえるの?」と感じている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、タクシードライバーの給与体系の実態について解説していきます。

基本給は15万円だけど!?

基本給は15万円前後のタクシー会社が多く、基本給だけでは生活が厳しい場合がほとんどです。

しかし、タクシードライバーの給与体系で最も多いのが、基本給+歩合給という形です。

ですので、15万円程度しかもらえない、と不安になる必要はありません。一生懸命働けば、十分な給料が支払われます。

具体的には、全国ハイヤー・タクシー連合会調べによると、平成30年の全国男性タクシードライバーの平均年間給与は約348万円であり、最も平均年収の高い東京都で約470万円となっています。

つまり、平均的なドライバーであっても、歩合給300万円ほどは稼いでいるということになります。

しっかりと出勤していれば、この額を超えることは難しくないでしょう。

さらに、トップクラスのドライバーになると年収800万円を超える人もいます。

頑張りや努力次第で高収入を狙えるのが、タクシードライバーの魅力の一つです。

 

収入の高い運転手の特徴

もちろん、誰でもすぐに平均を超える額を稼げるわけではありません。

しかし、収入の高い運転手の特徴、すなわち「稼ぎ方」をしっかりと抑えることが出来れば、1年目から高収入が狙えます。

 

高収入が狙える地域で働く

タクシードライバーは、お客さんがいなければお金を稼げません。

それゆえ、東京や大阪など人の多い都道府県で就業することが高収入を狙うポイントです。

 

集客に役立つ情報を抑える

ただ街を走っているだけでは、集客の効率が落ち、稼ぎづらくなります。

人の集まるイベント情報や、街の人気スポットの情報などを掴み、なるべくお客さんを拾えそうなポイントを回るのが重要です。

 

不安その2:体力面での不安

タクシードライバーは、頑張り次第で高収入を狙える職業であることは統計調査の結果からもわかることです。

しかし、歩合制なので出勤しなければ稼ぐことが出来なくなってしまいます。

「体力的に続けられるか不安」という方も多いのではないでしょうか。

意外と自由な勤務形態

タクシードライバーの勤務形態の中で、最も一般的なのが「隔日勤務」です。

早朝に出勤し、翌明け方まで約20時間勤務します。

これだけだと非常に過酷な勤務に思えますが、実際は3時間以上の休憩が義務づけられており、また1回の勤務が終わったら最低20時間以上の休みをとることが出来るため、しっかりとリフレッシュすることが可能な点が特徴です。

また、勤務形態の特性上、月の出勤回数は12~13回となり、残りは休日になります。

このため、隔日勤務に上手く生活リズムを合わせることさえ出来れば、一般的なサラリーマンよりも休日の数が多くなり、ゆとりをもった生活を送ることが可能です。

隔日勤務以外にも、早朝から夕方までの8時間働く日勤、夜から明け方までの8時間勤務する夜勤などの働き方があり、必要に応じて選択可能です。

交通事故の保障もある

体力的な不安を感じている方は、交通事故への不安も強いかと思います。

確かに、長時間運転することで体力・集中力を消耗すれば、事故や違反のリスクが高まります。

免停になってしまうと、タクシードライバーとして働き続けることが出来なくなるので、細心の注意を払わなければなりません。

この点については、タクシー会社も業界を挙げて取り組んでいます。

全国ハイヤー・タクシー連合会では、「総合安全プラン」という事故件数減少に向けた明確な数値目標をたてており、各タクシー会社へ取り組みの呼びかけを行っています。

会社を挙げて、講習、防止対策や事故補償を行っている企業もあるため、転職の際には事故に対しての取り組みを比較して会社選びをすることも重要です。

 

不安その3:人間関係での不安

職場の悩みで必ず上位に上がってくるのが、人間関係の悩みです。

タクシードライバーの人間関係とは、どのようなものでしょうか。

お客さんとのトラブル

タクシードライバーの人間関係における最も大きなリスクは、お客さんとのトラブルです。

多くのお客さんを乗せていると、泥酔したお客さんや不当なクレームに遭遇することもあります。

こうしたお客さんとのトラブルにあったときには、感情的な対応を避け、冷静に対処することが大切です。

場合によっては、すぐに警察を呼ぶ決断力も必要になってきます。

また、直接的な解決策ではありませんが、平均勤続年数の長いタクシー会社に勤めるという方法も考えられます。

勤続年数が長い社員が多いということはそれだけノウハウも持っています。

会社のトラブル対処マニュアルがあればそれを参考にするのもいいでしょうし、経験豊富な先輩社員の方に対処法の相談をするのもいいでしょう。

 

総合的には気楽な人間関係

お客さんとのトラブルのリスクはあるものの、タクシードライバーは総合的に見ると人間関係においては非常に気楽です。

タクシードライバーは勤務中ほとんどの時間を車の中で過ごすため、上司や同僚はいるものの、深く関わる必要はありません。

職場での人間関係が煩わしいという方には、非常にオススメの転職先であると言えます。


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タクシー運転手(ドライバー)の魅力

タクシードライバーという職業は、他の会社員にはない不安要素があるのも事実です。

しかし、タクシードライバーにしかない魅力も多く存在します。

未経験や女性でも転職しやすい

タクシードライバーは、他の業界と比べて未経験でも非常に転職しやすいです。

なぜならば、タクシードライバーは入社の段階で特別な技術が必要なく、また基本的にタクシー業界以外の人は第二種免許を持っているケースが少ないからです。

そのため、多くのタクシー会社が人材採用のため第二種免許取得補助制度を取り入れており、未経験者でも転職しやすくなっています。

また、最近では女性や若者の採用に力を入れている会社も増加しており、様々な年齢層のタクシードライバーも増えています。

 

快適な仕事環境

タクシードライバーの仕事環境は、非常に快適です。

ほとんどの時間を車で過ごすため、快適な空調の中で座って働くことが出来ます。

営業マンのように、スーツを着て外を歩き回ることもありません。

また、前述のように職場の人間関係に悩まされることも少なく、全体的にストレスのすくない仕事環境であると言えます。

 

定年がない

タクシー会社では、65歳以上であっても健康面や運転の技術面に問題がなければ、1年単位で契約を延長できる制度を設けている会社も多いです。

つまり、基本的には定年がありません。

それゆえ、高齢になっても長く働き続けられる職業であるといえます。

実際に高齢になってからタクシードライバーに転職をし、長く働くドライバーも多いです。

 

後悔しないタクシー転職のコツ

タクシードライバーという職業は、一般的な会社員と働き方や給与体系の面で異なります。

それゆえ不安を抱きやすいですが、実際は頑張り次第で高収入が狙える魅力的な職業です。

しかし、やはり「どれくらい稼げるんだろう...」「交通事故を起こしたらどうしよう...」という不安が拭えないという方もいるのではないでしょうか。

このような不安を払拭するためには、稼ぎやすく、福利厚生や研修制度が手厚い優良タクシー会社を見つけることが一番です。

タクシー会社を調べるのにオススメなのが、タクシー転職専門の求人サイトです。

 
P-CHAN TAXIは、創業50年の老舗人材企業が運営するタクシー専門転職支援サービスです。

500社以上のタクシー会社の中から、研修制度、年収など厳しい審査基準をクリアした厳選求人のみを紹介しています。

業界に精通したコンサルタントのサポートもあり、今抱えている不安を払拭してくれるような優良タクシー会社を親身に探します。

未経験からタクシードライバーへの転職を考えている方に、非常にオススメのサービスです。

実際に過去の利用者満足度は97%を超えており、P-CHAN TAXI経由で転職した方は全員タクシー運転手として勤続しています。

タクシー転職に不安がある、満足のいくタクシー転職をしたい、という方は是非ともお問い合わせください。

この記事を書いた人

木村 啓喜

木村

株式会社ピーアール・デイリー(厚生労働省認可 有料職業紹介事業許可番号13-ユ-305520)所属。入社17年目。P-CHAN TAXIのキャリアアドバイザーとして、多くのタクシー求職者を転職に導く、タクシー転職のプロ。日本全国のタクシー会社の営業も担当。
車の運転好きで、次の転職先はタクシー会社と決めている程、タクシーの仕事をこよなく愛しています!

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