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タクシー運転手は底辺できついって本当?転職する際にチェックすべきポイント

2020年05月19日

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タクシードライバーと聞くと、「きつい、つらい」というようなイメージを連想される方も多いのではないでしょうか。

確かに、タクシードライバーにはきついこと、嫌なことも多くあります。

ただ、一方で一般的なサラリーマンと比べて魅力的な点が多いのも事実です。

今回は、タクシードライバーが「底辺」と言われてしまう理由や仕事の実情を紹介します。

タクシー運転手は本当に底辺の職業?

タクシードライバーが「底辺」「きつい」と言われるのは、タクシードライバーの働き方や仕事内容が、一般的なサラリーマンと大きく異なるためです。

一般的なサラリーマンにはないタクシードライバーならではのきついことや嫌なことがあり、それがそのまま世間のタクシードライバーのイメージになってしまっているのが現状です。

「きつい」と言われる主な理由・嫌なこと

お酒に酔ったお客さんからの理不尽な扱いがつらい

ひとつは、酔っ払ったお客さんから受ける理不尽な対応がきつい、というのが挙げられます。

深夜帯での勤務では、泥酔状態のお客さんが乗車してくることもあります。

酩酊状態で料金をなかなか払ってくれないといった可能性もあり、こういった対応で、タクシー運転手は「きつい」と判断されてしまいます。

売上が安定しない

タクシードライバーには常にイレギュラーな状況が訪れます。

給与は売上に応じて毎月異なり、お客さんを拾える場所も一定ではありません。

もちろん乗せるお客さんも毎回異なります。

また、運転時間が長い分、交通事故に遭うリスクも高まります。

これは、週5でオフィスに出勤する一般的なサラリーマンのルーティンワークとは大きく異なります。

夜勤や長時間勤務で生活リズムが崩れる

タクシードライバーの勤務時間は一般企業と大きく異なり、「夜勤」や他には朝から翌日の深夜まで働き、一日休んで出勤する「隔日勤務」という働き方があります。

このため、朝起きて夜帰宅するという生活に慣れている人は、転職してすぐの時期は生活リズムを合わせるのに苦労するケースがあります。

このように、タクシードライバーには、ドライバーならではのきつい点、嫌な点が存在します。

しかし、これはあくまでも「そう感じる人もいる」という話です。

中にはイレギュラーな出来事を楽しめる人もいますし、すぐに隔日勤務の生活リズムに適応できる人もいます。

これらのきつい点を乗り越えてしまえば、実はタクシードライバーを取り巻く環境は非常に整っています。

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タクシー会社の魅力的な実情・現実

平均年収は約350万と一般企業の水準に近く、それ以上も

タクシードライバーの平均年収は約350万円です。

東京や大阪など人口の多い大都市では必然的にタクシーの需要も高いため、地方と比較すると平均年収はさらに高額です。

ベテランドライバーの中には、年収800万円を超える人も存在するなど、働く場所を選ぶことで、非常に稼ぎやすくなる職業だと言えます。

休みが長い

タクシードライバーの勤務形態には、朝から翌深夜まで働き、翌日は丸一日休む隔日勤務というものがあります。

このため、月の出勤日数は12,3日が平均となっており、休みが非常に多いのが特徴です。

また、一回の勤務時間は長いものの、3時間以上の休憩が義務付けられており、また勤務時間のほとんどを空調の効いた車内で過ごすため実質的な労働時間・労働環境は非常にホワイトです。

連休が長いため、家族との時間がとれる

タクシードライバーは基本的に個人業務なので、会社全体の繁忙期に左右されることなく自由に休みをとることができます。

特に隔日勤務の場合は安定して連休を取れることで、家族との時間をゆっくり設けることが可能です。

一部歩合制の給与体系で適切に実力が評価される

タクシードライバーの給与形態は、少額の基本給に歩合給を足した一部歩合制が一般的です。

売上を上げたら上げた分だけ給与も上がる実力主義の給与形態であるため、非常にモチベーションが保ちやすいです。

事故補償は手厚く、福利厚生は充実

車の運転中、最も大きいリスクが交通事故でしょう。

事故を起こしてしまえば賠償をしなければならない上、場合によっては命に関わる恐れもあります。

しかし、タクシードライバーの場合は心配無用です。

タクシー会社によって違いはありますが、タクシー営業車両には任意保険の加入が義務付けられているため、全てのタクシー会社で事故補償が設けられています。

このため、業務中に事故を起こしても基本的には損害賠償の必要はありません。

また、交通事故による怪我で働けなくなってしまった場合でも、多くのタクシー会社で休業中の補償制度などの福利厚生が整えられているので安心です。

実力次第で独立も可能

タクシー会社に所属することで、ドライバーは営業車を使い会社の福利厚生を受けることができますが、その分売上の一部を会社に納めなければなりません。

タクシー会社に勤めるドライバーでは、売上の全てを給料にすることは出来ないのです。

かし、売上を継続的に上げられる実力が身につけば、独立することで売上がそのまま自分の利益になり、大きく年収をアップさせることが出来ます。

タクシードライバーは底辺じゃない!

タクシードライバーは「労働時間が長く、深夜に働く」「交通事故に遭う可能性がある」などから底辺の職業、キツイ職業だと考えられがちですが、実際は業務中の交通事故には手厚い補償が設けられており、休みも非常にとりやすく働きやすい環境が整っています。

また、一般的なサラリーマンよりも人間関係に悩まされにくく、定年を超えても働けるというメリットもあります。

「人間関係に悩んで転職を考えているけど、次の会社では長く働きたい...」というような方には非常にオススメの職業です。

タクシードライバーへの転職なら

タクシードライバーは未経験でも採用されやすく、高い年収を狙いながら長く働ける非常に魅力的な職業です。

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また、業界に精通したコンサルタントが転職をサポートしてくれるため、選考通過率も一気にアップします。

ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

木村 啓喜

木村

株式会社ピーアール・デイリー(厚生労働省認可 有料職業紹介事業許可番号13-ユ-305520)所属。入社17年目。P-CHAN TAXIのキャリアアドバイザーとして、多くのタクシー求職者を転職に導く、タクシー転職のプロ。日本全国のタクシー会社の営業も担当。
車の運転好きで、次の転職先はタクシー会社と決めている程、タクシーの仕事をこよなく愛しています!

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