仕事がつまらなくて辞めたい原因とは?会社が面白くない人がやるべき4つのこと
2020年12月02日
「仕事がつまらない」「毎日が面白くない」と感じ、退職を考えている人もいるでしょう。このまま働き続けても、モチベーションが上がらず辛い思いばかりしてしまいます。
そこで今回は、仕事がつまらなくて辞めたい原因と解決策を紹介します。仕事が面白くないと感じている人はぜひ参考にしてみてください。
目次
仕事がつまらないと感じる理由
まずは仕事がつまらないと感じる理由を紹介します。
仕事内容が楽しくない
仕事内容が自分に合っていないと、つまらないと感じるでしょう。例えば、人と話すのが好きな人は営業職や接客業が楽しいと感じます。その反面、デスクワークやライン作業など、人と話せない職場は窮屈に感じてしまうでしょう。
業務内容が楽しくないと思う人は、自分の性格や特性と照らし合わせながら、本当に向いているのか考える必要があります。
仕事で結果が出ていない
仕事で結果が出せないと精神的に辛くなってしまいます。どんなに好きな仕事でも結果が伴わなければ、上司から指導を受けストレスを抱えてしまいます。その結果、会社に行くのが苦痛になり、仕事を辞めたいと感じるでしょう。
結果が出ない→怒られる→仕事が嫌いになる→結果が出ない
というループに陥ってしまい、抜け出すのも難しくなります。
職場の人間関係が悪い
職場の人間関係は、働く上で最も重要と言っても過言ではありません。どんなに好きな仕事でも、上司からパワハラを受けたり、ギスギスした職場だったりすると、会社にいづらくなります。
逆に尊敬できる上司や同僚がいて、風通しの良い職場なら、どんな仕事でもストレスなく働けるでしょう。
労働条件や給与面に不満がある
労働条件や給与面に不満があると仕事がつまらなくなります。
- 長時間労働が当たり前
- 給料が少ない
- 正当に評価されない
など、労働に見合った評価がないと不信感をつのらせてしまいます。
特に家族がいる人の中には、養っていけるだけの給料や、家族サービスするための残業が少ない勤務を望んでいる人もいるでしょう。
このように、労働条件や給与面は働く上で重要視している人が多く、不満があると仕事自体もつまらなく感じてしまうことがあります。
仕事が面白くないと感じた時にやるべきこと4つ
仕事が面白くないと感じた時にやるべきことを紹介します。
まずは結果が出るまで努力する
つまらないと感じる仕事も、結果が出れば仕事が楽しくなってきます。だからこそ、最大限の努力をして結果を出すことを考えてみましょう。
結果が出るようになると、
結果が出る→上司から褒められる→楽しくなる→結果が出る
と良い循環が生まれてきます。
好きな仕事でなくとも、結果が出て褒められるとやりがいになります。
まずは努力をして、それでも結果が出なければ他の手段を考えてみましょう。
職場でのコミュニケーションを大切にする
仕事が面白くないと思っている人は、コミュニケーション不足になりがちです。そんな時こそ、上司や同僚と会話をして職場の人間関係を良くする工夫をしてみましょう。
すると職場の労働環境が改善され、仕事がスムーズに進みます。結果として残業時間も減り、ストレスを感じにくくなります。
そもそも仕事はつまらないものだと割り切る
そもそも仕事は楽しいものではないと割り切ってしまうのも有効です。仕事は自分が楽しむものではなく、会社の利益を追求するものなので、そこの線引きをしておくと心が軽くなります。
ぼんやりと仕事がつまらないと感じて転職をすると、転職先でも同じ感情を抱いてしまいます。
そのため、仕事は仕事と割り切って、残業を減らしたり、職場での人間関係を改善するにはどうすれば良いのかを考えることを心がけましょう。
転職をする
どんなに努力して現状を変えようとしても、どうしても仕事がつまらないと感じてしまうのなら転職するのもひとつの手です。辞めたい理由を明確にして、転職活動を始めてみましょう。
辞めたい理由が明確であれば、転職活動もスムーズに進み、同じ失敗を繰り返すこともありません。逆に辞めたい理由が明確でないなら、一度立ち止まって考えてみてください。
仕事がつまらないと感じる人が避けるべき行動
仕事がつまらないと感じる人が避けるべき行動を紹介します。
無計画で退職をする
今後の計画もなしに仕事を辞めるのはおすすめしません。なぜなら仕事がつまらない理由が明確になっていないと、仮に次の職場を見つけたとしても、転職先でも同じ悩みを抱えてしまう可能性があるからです。
また場合によっては次の就職先が決まらないこともあり、金銭面で困ってしまうかもしれません。もし退職をしたいなら、辞めたい理由を明確にしてから転職活動を開始しましょう。
周りに愚痴ばかり言う
仕事がつまらない人は会社に不満を感じ、愚痴をこぼしたくなります。同僚や部下に対して愚痴を言えば、一時的にはスッキリするかもしれません。
しかしいくら愚痴をこぼしたところで、根本的な解決には至らないでしょう。
また同僚や部下から「〇〇さんは愚痴ばかりで関わりたくない」「モチベーションが低い人だな」とマイナスな印象を与えてしまうこともあります。愚痴をこぼすことにはデメリットしかないため、なるべく口に出さないようにしましょう。
仕事をサボる
仕事がつまらないことを理由にサボる人がいますが、それではさらに状況を悪化させてしまいます。
仕事をサボったり手を抜いたりすれば、成果が上がらないだけでなく、周りからの評価も下がります。そうなるとさらに仕事を面白くないと感じ始め、会社にいづらくなるでしょう。
仕事がつまらない人におすすめの転職先は?
最後に仕事がつまらない人におすすめの転職先を紹介します。
前職のスキルが活かせる職種で働く
人間関係や職場の環境が原因で仕事がつまらないと感じるなら、前職のスキルが活かせる職種がおすすめです。
企業側も即戦力になる人材を求めているため、転職活動もスムーズになるでしょう。
まずは辞めたい理由を明確にし、自分の持っているスキルをアピールしましょう。
人間関係に悩みにくい仕事に就く
仕事がつまらないと思う理由の多くが人間関係の悩みです。
そのため人間関係の悩みが少ない職種に転職するのもいいでしょう。
人間関係に悩みにくい職種としては、
- タクシードライバー
- トラック運転手
- 警備員
などがあります。
その中でも特におすすめなのがタクシードライバーです。
タクシードライバーは基本的にひとりで業務にあたるため、上司や同僚と関わることはほとんどありません。
また勤務時間や休日は、法律で厳しく管理されているためワークライフバランスも整えやすいです。
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木村
株式会社ピーアール・デイリー(厚生労働省認可 有料職業紹介事業許可番号13-ユ-305520)所属。入社17年目。P-CHAN TAXIのキャリアアドバイザーとして、多くのタクシー求職者を転職に導く、タクシー転職のプロ。日本全国のタクシー会社の営業も担当。
車の運転好きで、次の転職先はタクシー会社と決めている程、タクシーの仕事をこよなく愛しています!