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タクシードライバーは雨の日に稼げる?売上アップのコツや運転の注意点を解説

2020年05月08日 業界知識


タクシードライバーは雨の日に稼げる?売上アップのコツや運転の注意点を解説

雨の日の車の運転は道が滑りやすく、視界も悪くなるなど嫌なものです。

プロのドライバーの方なら事故を起こしてはならないと、なおさら神経を使う運転が求められることでしょう。

しかし売上という観点では、タクシードライバーにとって雨の日は悪いことばかりではありません。晴れの日はタクシーを利用しない人が雨をしのぐためにタクシーを利用する傾向にあるため、「雨の日は稼ぎやすい」といわれています。

そこで本稿では、タクシードライバーは雨の日が稼げやすいのか、また雨の日に勤務する際の注意点を解説します。

タクシードライバーは雨の日に稼げる?

タクシードライバーは、晴れの日よりも雨の日の方が稼ぎやすく、平均して3~4割ほど売上が増えます。では、なぜ雨の日の方が稼ぎやすいのでしょうか?

理由は簡単です。通常の利用客に加えて、「雨水を避けて移動したい」というニーズを持った人がタクシーを利用するからです。

平成27年度に行われた東京タクシー・ハイヤー協会の調査によると、「どのような状況で、タクシーを利用することが多いか」という内容の質問に対して、16.1%の人が「雨天・暑い・寒い等の気象状況で」と回答しています。

気象状況だけで16%の方がタクシーを利用すると回答しているということは、雨天によるその他の公共交通機関の遅延などの影響を受けて、この数字以上のさらに多くの人がタクシーを利用しようとするのは想像に難くありません。

タクシードライバーが雨の日に効率良く売上アップするには?

では、タクシードライバーは雨の日という「書き入れ時」に効率良く売上をアップさせるためにはどのようなことに気をつければよいのでしょうか。

病院やクリニック周辺で営業する

雨の日でなくとも、総合病院など大きな病院周辺は歩くことが大変な人が多いため、タクシーを利用する人も自然と多くなります。したがって、当然雨の日も大きな病院周辺は利用客を見つける絶好のスポットです。

しかし、当然他のタクシー運転手も同じことを考えているため競争率が非常に高いです。少しでも競争率を下げたいのであれば、小さな病院やクリニック周辺で営業することをおすすめします。

特に整形外科や小児科の診療を受けている人は、怪我によって歩きにくかったり具合の悪い子供を連れて帰宅するのが難しかったりするため、タクシーを利用する可能性が非常に高いです。

また、小さな病院やクリニックの診察を受ける人は、診療後に調剤薬局へ寄ってから帰るのが一般的です。そのため、調剤薬局周りでもお客様を見つけやすくなります。

雨の日は積極的に小さな病院やクリニック、調剤薬局周りを営業できるよう事前にそれぞれの位置を把握しておくようにしましょう。

午前中に無線依頼を待つ

朝の通勤時間帯に雨が降っていると、無線での依頼(配車依頼)がかなり増えます。傘をさして駅や会社まで歩きたくない人、大事な商談前に濡れたくない人などが続々と配車依頼の電話をかけるからです。

したがって、雨の日の通勤時間帯は特に稼ぎ時といえます。朝起きて雨が降っていたら積極的に営業に出るようにしましょう。

なお、前日から雨予報が出ている場合は、朝の通勤時間帯に配車予約が殺到します。タクシー会社によっては、配車予約の依頼を受けると「迎車料金」に加えて「予約料金」を請求できるため、通常の配車依頼よりも稼ぎが大きくなりやすいです。

帰宅時間に駅周辺で営業する

帰宅時間になって雨が降っていると、駅周辺からタクシーを利用する人が続出します。自宅の最寄駅から家まで歩きたくない人、普段はバスを利用しているけど雨でバスが満員になってしまった人など、雨の影響を受けてタクシーを利用しようとする人が増えるからです。

ただし、この時間帯はいわゆる「夕立」が多く、短時間で雨が降り止むこともあります。雨が降っている間は駅周辺からの利用客が増えますが、雨が止んだ途端に利用客がいなくなる傾向にあります。

雨が降っている最中は駅周辺での営業が有効ですが、雨が止んだら駅以外で効率良く利用客を見つけられるスポットに移動してもよいかもしれません。

天気予報を常にチェックし、その日の営業ルートを綿密に計画することをおすすめします。

タクシードライバーが雨の日の運転で気を付けるべきこと

雨の日の交通事故発生率は、晴れの日に比べて約4倍も高くなっているというデータがあります。雨の日は道路が滑りやすかったり、夜は視界が悪くなったりとコンディションが良くないため、当然といえば当然です。

それでは雨の日にタクシードライバーが営業を行う場合、どのような点に注意しながら運転すればよいのでしょうか。運転にあまり自信がない人はもちろん、運転に慣れ始めて少し心に余裕を持てるようになってきた人もぜひチェックしてください。

カーブでの走行

雨の日は路面が滑りやすくなりスリップの危険が高まります。特にカーブでのスリップには注意が必要です。

カーブでの走行は、スピードを出し過ぎてカーブに進入しないことが大切です。スピードを出し過ぎると滑った路面でスリップが起きやすくなり、ハンドルを制御しにくくなります。

またカーブの手前での急な減速や、カーブを曲がり切った後の急加速もスリップが起きやすいです。タイヤと路面の密着が不安定なカーブでの急加速や急減速は、ただでさえ慎重な運転が求められます。

雨の日はさらにスリップの恐れもあることから、普段よりスピードを落としてカーブを走行するようにしましょう。

車線変更のときのハンドル操作

車線変更の際にも急加速は避けるべきです。追い越し車線に入ったときにはスピードを上げて走行しますが、カーブ時にははハンドル操作が難しくなります。

また前方の車を追い抜くときや停車している車を避けるときなどにも、ハンドル操作と共に加速するケースがあります。

しかし、そのような細かいハンドル操作や急加速は、雨の日ではスリップの原因です。無理な追い抜きや速度を上げての車線変更は極力しないように心がけ、余裕を持ったハンドル操作をするようにしましょう。

視界不良への注意

雨の日は、遠くが見えづらくなるなど視界不良の状態になりがちです。走行には、歩行者や自転車の存在にも細心の注意を払わなければなりません。

特に自転車は、傘をさして運転していると後方を確認せずに車道に出てくることがあります。そこで急によけようとすると車がスリップを起こすこともあるでしょう。

雨の日には、周囲の車や道路周辺の動きにいつも以上に注意するようにしましょう。

タイヤ点検・窓ガラス清掃

タイヤの溝がすり減っているとスリップ事故が起きやすくなります。もしタイヤの残りの溝が1.6m未満であれば、それは交換する目安です。

また、フロントガラスが汚れていると白く曇りやすくなります。安全な運転ができなくなるので、きれいな布であらかじめ拭いておく習慣を持つことです。

なお、雨の日で窓ガラスの曇りがひどくなったときは、エアコンを付けることで解消できたりもします。

さまざまな工夫をして、雨の日にも安全運転を心がけるようにしましょう。

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