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タクシードライバーが手袋をする理由とは?メリットや選び方を解説

2020年08月08日 業界知識


タクシーに乗ると運転手が白い手袋をしていますよね。なぜ手袋をしているのか気になったことはありませんか?そこで今回は、タクシードライバーが手袋をする理由やメリット、選び方を解説します。

タクシードライバーの手袋は着用が義務付けられている?

会社にもよりますが、タクシードライバーの手袋は着用が義務付けられていません。ただし長時間の運転をしていると、手汗をかいたり、汚れたりするので、ほとんどのドライバーが手袋をしています。

また手袋は会社から支給される場合も多く、会社のルールで手袋の着用について定められている場合もあります。

これからタクシー業界に入る人は、会社で手袋が義務付けられているのか、自由なのかを確認しておくといいでしょう。

タクシードライバーが手袋をしている理由やメリット

まずはタクシードライバーが手袋をしている理由とメリットについて解説をしていきます。

手が滑るのを防ぐ

手袋をすると手が滑ることを防止してくれます。素手だと手汗をかいて、ハンドルを滑らしてしまったり、ギアを思わぬ方向に入れてしまったりすることがありますが、手袋をしていればその心配もいりません。

ハンドル操作が安定するので、タクシー運転手のほとんどが手袋をしています。

特に手が乾燥しやすい人、手汗をかきやすい人は手袋が必須です。事故を防止するためにも、手袋の活用を考えてみてください。

手が汚れるのを防ぐ

手袋は手が汚れることも防いでくれます。1日中運転をしていると、ハンドルで手が汚れたり、お金を触って黒くなったりすることがあります。

場合によっては修理のために機械を触ることがあるので、手袋は必須です。

また手袋をしていないと、ハンドルや窓に手垢がついてしまい、不潔なイメージを与えることもあります。

車両を他のドライバーと共有している人は、特に気を遣わなければならない部分です。

手袋が汚れたら、その都度交換をすれば清潔に保てます。他の人を配慮するという面でも手袋をするメリットは大きいです。

合図が目立ちやすいようにする

タクシーの運転手はすれ違う時や安全確認のために、合図を送ることがあります。

手袋をしていれば窓越しでも確認しやすいですが、素手だと窓に反射して見えないことも。合図がはっきりと伝われば交通事故防止にもつながるため、手袋をしている人が多いです。

ケガの防止

手袋はケガ防止にも役立ちます。タクシーの運転席には、さまざまな機械が搭載されており、1日中操作をし続けます。そのため指を挟んだり、切ったりするリスクがあります。

手袋をしていればケガを防止することができるため、手袋を着用して運転しているドライバーが多いです。

日焼け防止

手袋をすれば手の甲の日焼けを防ぐことができます。1日中運転をしていると、手の甲が真っ黒になってしまいます。

日焼け止めを塗るのもいいですが、手が滑ってしまう可能性があるので、手袋が一番おすすめです。特に夏場は日焼けをしやすくなるので、手袋は必須と言えるでしょう。

感染症の予防

新型コロナウイルスの関係もあり、感染症予防に力を入れるタクシー会社も増えてきました。手袋をしていれば手を清潔に保つことができ、ウイルスの感染拡大を防止できます。

特にタクシードライバーはお金を触ったり、不特定多数の人と接触をしたりするので、手袋をして感染症を予防することが求められています。

タクシードライバーが手袋をするデメリット

手袋をするメリットが大きいですが、デメリットも存在します。これから手袋の導入を考えている人は、デメリットも理解した上で検討をしてみてください。

手の中が蒸れる

手袋は冬は暖かいですが、夏場は蒸れやすいです。そのため夏場は、乾きやすい素材のものを選んでみてください。また手袋が濡れてしまうことを想定して、替えを用意するのも忘れないようにしましょう。

画面タッチがしづらい

手袋はハンドル操作がしやすくなるというメリットがありますが、ナビやスマホの画面をタッチするときは、手袋を外さなければなりません。

そのためドライバーの中には、指先がない手袋を購入している人もいます。

手袋の脱着に気を取られていると、事故につながる可能性があるので注意が必要です。画面のタッチが気になるなら、指先がない手袋を試してみてください。

コストがかかる

手袋は消耗品なので、何度も購入する必要があります。そのため年間で数千円〜数万円の費用がかかります。

しかし会社の中には費用を負担してくれたり、支給してくれたりするところもあるので、気になる方は確認をしておきましょう。

タクシードライバーの手袋の選び方

タクシードライバーは事故防止のためにも、自分に合った手袋を見つけることが大切です。そこでタクシードライバーの手袋の選び方を紹介します。

素材の違い

手袋は素材によって使いやすさが変わります。滑り止め効果が高いシリコンタイプや、蒸れにくい綿タイプなどさまざまです。ひとつに絞るのではなく、季節によって使い分けることをおすすめします。

UVカット機能の有無

夏場はUVカット機能がある手袋を選ぶと良いでしょう。UVカット機能があると、日焼け予防や肌の炎症を防ぐことができます。

また生地にUVカットが施されたものは、洗濯する度に効果が薄れます。

逆に生地の繊維にUVカットが施されたものは、洗濯をしても効果が薄れにくいです。ただし値段が高くなるので、比較してから購入することをおすすめします。

金額やコストパフォーマンス

手袋は消耗品なので、高額なものを購入してしまうとコストが高くなります。もちろんプロのレーサーが使用するような長持ちする手袋を使うのもありです。

おすすめは、ホームセンターなどでまとめ売りをされているドライバー用の手袋。品質も安定していて値段も安いので、コストパフォーマンスに優れています。

ちなみに100円ショップの手袋はすぐに劣化してしまうので、あまりおすすめしません。まずは手頃な値段のものから試してみて、自分に合ったものを選んでみてください。

長さや指先カットなどの使いやすさ

手袋には、指先が切れているものや肘まであるものなど、種類が豊富です。画面をタッチすることが多い人は指先が切れているもの、日焼けをしやすい人は肘まであるものを選ぶと良いでしょう。

ホームセンターに行けばさまざまなタイプの手袋があるので、ぜひチェックしてみてください。

見た目のかっこよさ

仕事のモチベーションを上げたいなら、見た目にこだわるのもありです。

ドライバーの中には、本革のレザー手袋を使っている人や刺繍入りの手袋の人、オーダーメイドで作った人など、こだわりを持っている人もいます。

長時間運転をする職業なので、好きな手袋で働いた方がモチベーションを保ちやすいです。

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