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陣痛タクシー(マタニティータクシー)とは?妊婦へのサービス内容やメリットを紹介

2020年05月18日 豆知識


陣痛タクシー(マタニティータクシー)とは?妊婦へのサービス内容やメリットを紹介

2012年、日本交通株式会社によって都内で初めて「陣痛タクシーサービス」が展開されてから、着々と陣痛タクシーの登録者数は増え続けています。2016年には累計登録者数が10万人を超え、今もなお多くの妊婦の方々から利用されています。

しかし、多くの人に利用されているとはいえ知らない人も多いでしょう。妊娠というライフイベントは頻繁にあるものではないので当然です。

そこで本稿では、陣痛タクシーを知らない人のために陣痛タクシーサービスの詳細を徹底的に解説します。

陣痛タクシー、妊婦タクシー、マタニティタクシーとは?

妊婦の方にとって、「1人でいる時に陣痛が来たらどうしよう」「出産後、自宅に赤ちゃんを連れて電車で移動できるのか」など、さまざまな不安がついてくるものです。

そこで登場したのが「陣痛タクシー」です。妊婦さんをサポートしてくれるタクシーで、全国的には「マタニティタクシー」「妊婦タクシー」といったさまざまな名称で知られています。

使い方としては、陣痛が来た際に病院まで連れていってくれることはもちろん、産後の退院や赤ちゃんの検診などの移動にも利用することができます。

妊婦の方にとってストレスとなる、電車に乗った時の周りの方に対しての気疲れなどを軽減することができます。タクシー会社に事前登録しておくことで、電話一本でスムーズに迎えに来てくれます。

陣痛タクシーのサービス内容や利用するメリット

普通のタクシーではなく、陣痛タクシーを利用するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。それぞれ詳しく解説します。

24時間対応してくれる

まず、陣痛タクシーは24時間いつでも配車を依頼できます。通常のタクシーの場合、夜が深すぎたり逆に利用者数が多すぎる時間帯だったりすると、なかなか配車してもらえません。

仮に普通のタクシーの配車依頼ができたとしても、陣痛時は乗車拒否されるケースがあります。理由は、破水などによって車内が汚れたり、安全に送迎できないリスクがあるからです。

その点、陣痛タクシーは事前登録さえ済ませておけば、時間帯問わず24時間いつでも配車可能です。もちろん陣痛時に乗車拒否されることは万が一にもありえません。

道案内が必要ない

陣痛タクシーの利用には事前登録が必要です。しかし、登録時に産院を申告しているため、陣痛時や出産時にタクシードライバーに対して道案内をする必要がありません。

したがって、「痛みで道案内なんてできそうにない」と不安に思う必要はなく、安心して利用できます。

出産の前後でも利用できる

「陣痛タクシー」というサービス名から、出産直前しか利用できないと思ってしまうかもしれませんが、出産時以外の通院時でも利用できます。

毎週決まった曜日の決まった時間に送迎をお願いしたい場合も、タクシー会社によっては相談すれば要望を受け入れてくれます。

臨月を迎えるといつ破水するかわからないので、公共交通機関や普通のタクシーを利用するのは気が引けるという人は少なくありません。そういった方のための「陣痛タクシー」なので、出産時以外でも積極的に利用しましょう。

車内を汚しても臨機応変に対応してくれる

「陣痛タクシー」は一般的なタクシーとは異なり、車内が全て防水になっています。急に破水して車内を汚してしまった場合も、清掃料を請求されることはありません。

また、陣痛タクシーサービスを展開しているタクシー会社では、陣痛タクシーのドライバーに対して特別な講習を行っています。陣痛時の送迎において注意すべき点をしっかり学んでいるため、陣痛や破水を起こしても臨機応変に対応してくれるので安心です。

救急車と違って後回しにされることがない

陣痛タクシーサービスを展開しているタクシー会社では、常に陣痛タクシーの出動要請に応えられるよう準備をしています。例えば日本交通株式会社では、大雪の日でも陣痛タクシーの台数を優先的に確保しており、利用者が安心できる状態を常に保っています。

一方、救急車は重症患者を緊急で搬送するためにあります。もちろん、陣痛時はお腹の赤ちゃんと妊婦さんの両方の命がかかっているため、遠慮せずに救急車を呼んでも問題ありません。

しかし、他に緊急性が高い重症者から出動要請を受けた場合は後回しにされるリスクがあります。そのため、いつでも迅速に迎えにきてくれる陣痛タクシーは、救急車よりも信頼できる交通手段といえるでしょう。

陣痛タクシーを利用するときの注意点

陣痛タクシーを利用する場合、いくつか注意しなければいけないポイントがあります。万が一に備えて覚えておきましょう。

陣痛が来たらまずは産院へ連絡

陣痛が来たらパニックに陥り、「すぐに産院へ向かわなければいけない!」と思ってしまうかもしれません。しかし、最初にやるべきことは陣痛が来たことを産院に報告することです。

産院に到着する前に陣痛がある旨を伝えることで、産院は妊婦さんが到着するまでの間にしかるべき準備を進められ、妊婦さんが到着したらすぐに適切な対応を取れるようになります。

逆にその報告がなかった場合、妊婦さんが到着してから準備を進めるため、一分一秒を争う大事なタイミングで適切な処置が遅れてしまうリスクが高まります。

そうならないためにも陣痛が来たらまずは産院に連絡し、その後陣痛タクシーを呼ぶようにしましょう。

登録した陣痛タクシーの連絡先は常に持ち歩く

陣痛タクシーに登録したからといって安心してはいけません。スマホでいつでも呼べるからと油断していると、スマホの充電が切れていたり手元にスマホがない場合に陣痛タクシーを呼べません。

できれば母子手帳やメモ帳に陣痛タクシーの連絡先をメモしておき、常に持ち歩くように心がけましょう。陣痛は妊婦さんの事情やタイミングを考慮してくれません。万が一の事態に備えて、入念な準備をしておきましょう。

陣痛タクシーの利用手順

陣痛タクシーを利用する場合、どのような手順を踏めばよいのでしょうか?順を追って説明します。

陣痛タクシーのサービスに事前登録

まず、ご自宅から産院までのエリアに対応している陣痛タクシーサービスを探して、Webサイトや電話などで事前登録をします。場合によっては申し込みから登録完了まで数週間かかる場合もあるため、利用予定がある場合は早めに登録を済ませることをおすすめします。

なお、都内であれば以下のようなタクシー会社が陣痛タクシーサービスを展開しています。

▼都内で陣痛タクシーサービスを展開しているタクシー会社例

  • KMタクシー
  • 日本交通株式会社
  • 東京無線タクシー
  • 大和自動車交通株式会社
  • 京王自動車株式会社
  • 西武ハイヤー

陣痛が来たら登録したサービスへ電話で連絡

陣痛が来たら産院に連絡した後、陣痛タクシーの連絡先に電話します。先述の通り、いつでも連絡先が確認できるように、陣痛タクシーの連絡先は肌身離さず持ち歩くようにしましょう。

家まで来て産院へ送り届けてくれる

陣痛タクシーに電話したら、すぐに現在地まで陣痛タクシーが迎えにきてくれます。乗車後は、タクシードライバーが事前に登録しておいた産院まで送り届けてくれます。

道案内する必要もなければ、タクシーが汚れることを恐れる必要もありません。お腹の赤ちゃんにのみ集中できるので安心です。無事に生まれてきてくれるように祈りましょう。

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