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newmoとは?ライドシェアで利用するメリットやドライバーとして働く方法を解説

2024年09月01日

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newmoとは?ライドシェアで利用するメリットやドライバーとして働く方法を解説

2024年4月に日本国内でライドシェアが解禁され、さまざまな企業がライドシェア市場に参入しています。newmoは、スタートアップ企業としてライドシェア市場に新たに参入した企業の1つです。

この記事では、newmoのサービス内容や、newmoでライドシェアを利用するメリットについて解説します。newmoでライドシェアドライバーになる方法やメリット・デメリットについても解説するので、newmoのライドシェアドライバーに興味がある人はぜひ最後までご覧ください。

なお、ライドシェアドライバーではなく本格的にタクシードライバーとして働きたい人は、「P-CHAN TAXI」の利用がおすすめです。P-CHAN TAXIでは、勤務地や働き方など、一人ひとりに最適なタクシー会社を紹介しています。タクシードライバーへの転職を検討している人はぜひ利用しましょう。

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newmoとは

newmoとは

newmo(ニューモ)とは、スマホアプリでドライバーと利用者を繋ぎ、ライドシェアをサポートするサービスです。2024年1月に設立されたスタートアップ企業である「newmo株式会社」が提供しています。

newmo株式会社は、2024年秋には提携しているタクシー会社と協力して本格的にライドシェア事業に参入する予定となっています。

具体的には、newmo株式会社が自らライドシェアドライバーの募集を行ったうえで、各タクシー会社が車両管理やタクシードライバーの教育を行います。

2025年4月に開催される大阪・関西万博での交通需要増加を見据えており、タクシー業界の知見を活かしながらライドシェアへの本格的な参入を目指している段階です。

主に大阪でのライドシェアサービスの展開を進めていますが、2025年度中には全国主要地域でタクシー車両3,000台、ドライバー1万人を目指しています。今後のタクシー・ライドシェア業界で注目の企業です。

newmoでライドシェアタクシーを利用するメリット

newmoでライドシェアタクシーを利用するメリット

newmoでライドシェアタクシーを利用するメリットとして、下記が挙げられます。

  • ドライバープロフィールを事前に確認できる
  • ニーズに応じて車両を選択できる
  • 質の高いドライバーが多い

それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

ドライバープロフィールを事前に確認できる

newmoでは、ライドシェアタクシーを利用する際、事前にドライバーのプロフィールを確認できるようにする方針です。これにより、ドライバーの情報を事前に把握できるため、安心して乗車できます。

特に初めてライドシェアを利用する人や安全面を重視する人にとっては、事前にドライバーに関する情報を得られることは大きな安心感につながるでしょう。newmoはこのような乗客のニーズを満たすことで、より快適で安全にライドシェアを利用できます。

ニーズに応じて車両を選択できる

newmoでは、利用シーンやニーズに応じてさまざまな選択肢が提供される予定です。例えば、大きな荷物がある場合や車椅子を利用している場合、外国語対応などのシチュエーションに応じて車両を選択できます。

ライドシェアは自家用車を利用して営業するため、車種によっては大きな荷物や車椅子に対応できない場合があります。しかし、newmoでは乗客のニーズに合わせて車両を選択できるため、どのような状況でも安心して利用できるでしょう。

質の高いドライバーが多い

newmoは、質の高いドライバーの提供にこだわっています。利用者がドライバーのプロフィールを事前に確認できるのも、ドライバーの質に対する自信の表れです。

newmoのライドシェアドライバー募集要項では、事故歴の調査や技能検定などさまざまな審査があります。newmoのライドシェアドライバーはこれらの厳しい審査をくぐり抜けた人のため、タクシードライバーと遜色のない質を期待できます。

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newmoでライドシェアドライバーとして働く手順

newmoでライドシェアドライバーとして働く手順

newmoでライドシェアドライバーとして働くためには、下記の手順で登録や面接などを行う必要があります。

  1. プレエントリー・説明会
  2. 書類審査
  3. 面接
  4. 車両・実技チェック
  5. 雇用成立
  6. 講習受講
  7. 適性診断・車両点検
  8. 運行開始

それぞれの手順で行うことやポイントについて詳しく解説します。

1.プレエントリー・説明会

まずnewmoの公式サイトからプレエントリーを行い、newmoのライドシェアドライバーに関する説明会に参加します。説明会はオンラインで行われるため、気軽に参加できます。

2.書類審査

説明会の後、ライドシェアドライバーとして働くことを決めた場合は書類審査を受けます。審査で必要な書類は下記の通りです。

人に関する書類車両に関する書類・写真
  • 運転免許証
  • 運転記録証明書(5年)
  • 健康診断書
  • 在留カード、N2以上の日本語能力試験合格証明書(外国籍の人のみ)
  • 車検証
  • 自賠責保険証
  • 任意保険証券
  • ナンバープレートの写真

場合によっては運転記録証明書や健康診断書など新たに準備しなければならない書類もあります。

3.面接

書類審査に合格すると、面接に進みます。面接はオンラインと現地のどちらかを選択できます。オンラインで行う場合でもある程度時間がかかるため、スケジュールの都合をつけて面接日を調整しましょう。

4.車両・実技チェック

必要に応じてライドシェア可能な車両であるかの確認や運転技能のチェックを行います。車両・実技チェックは必ず行われるわけではありませんが、対応できるように準備しておきましょう。

5.雇用成立

問題がなければ、健康診断書の提出をもって正式にタクシー会社と雇用契約を締結します。ここまで通過した場合でも、健康診断の結果によっては働けない可能性もあるため注意しましょう。

6.講習受講

雇用契約を結ぶと、実際にライドシェアドライバーとして働き始める前に講習を受講します。ライドシェアドライバーとしての心構えや働き方などを学べるため、初心者でも安心して働き始められるでしょう。なお、講習期間も時給が発生します。

7.適性診断・車両点検

講習受講後、適性診断で運転技術の傾向を確認します。必要に応じてアドバイスを受けられるため、自分の運転を見直してさらなる安全運転に努めましょう。

また、整備士がドライバーの自宅に出向き、車両点検を行います。ドライブレコーダーの貸与を受ける場合は、車両点検のタイミングで設置します。

8.運行開始

適性診断・車両点検を経て、ライドシェアドライバーとして運行できるようになります。配車アプリをインストールして、実際に運行する際にアルコールチェックや遠隔点呼などを行い業務を開始します。

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newmoでライドシェアドライバーになるメリット

newmoでライドシェアドライバーになるメリット

newmoでライドシェアドライバーになるメリットとして、下記の点が挙げられます。収入や働きやすさに直結するため、それぞれのメリットをしっかり把握しましょう。

  • 時給が保証されている
  • 事前講習を受けられる
  • アプリの指示に従うだけで営業できる
  • 自宅から仕事をスタートできる
  • 安心・安全機能が充実している
  • 保険・ドライブレコーダーが完備されている
  • ライドシェアリースサービスを受けられる

時給が保証されている

newmoのライドシェアドライバーの収入は、時給1,400円+歩合制であるため、最低限の収入が保証されています。利用者を見つけられなかったり配車リクエストが来なかったりした場合でも稼働時間分の時給は必ず受け取れます。

働いた時間によって確実に収入が増えるため、働いた時間が無駄になることはありません。その上で、出来高によってさらなる収入アップが見込めます。

事前講習を受けられる

newmoでは、ライドシェアドライバーとして働く前に、必ず事前講習を受ける必要があります。講習では接客マナーや安全運転に関する知識、アプリの使い方など、ドライバーとして必要なスキルを基礎から学べます。

初めての方でもスムーズに業務に入れるよう、丁寧な指導が受けられので安心です。事前講習によって基本的な働き方を学べるため、働き始めも戸惑うことは少ないでしょう。

アプリの指示に従うだけで営業できる

newmoでは、送迎場所や目的地がアプリに表示されます。ルートもアプリが指示してくれるため、道を覚える必要はありません。

タクシードライバーと聞くと周辺の道を知り尽くしているイメージがあるかもしれませんが、newmoなら地理に詳しくなくても安心して営業できます。

地理に不安がある人でも、アプリのサポートによって安心して業務に取り組める点は、newmoの大きなメリットと言えるでしょう。

自宅から仕事をスタートできる

newmoでは、自宅から直接仕事をスタートできます。業務開始時はアプリで車両点検項目や点呼項目を入力して、オンラインで運行を開始します。

ライドシェアサービスの中にはタクシー会社の営業所への出勤が必要な場合もありますが、自宅から直接業務を開始できるため、通勤時間や出勤・退勤の処理にかかる時間を節約できます。その結果、より効率的に働くことが可能です。

安心・安全機能が充実している

newmoは、ドライバーが安心して働けるようさまざまな安全対策を導入しています。例えば、カスタマーハラスメント対策としてSOS機能を搭載しており、万が一トラブルが発生した場合でもすぐにサポートを受けられます。

ライドシェアでは利用者とのトラブルも考えられるため、安心して働ける環境があるnewmoは初心者でも働きやすいでしょう。

保険・ドライブレコーダーが完備されている

newmoではライドシェア専用保険を提供しているため、どのような保険に入れば良いかわからない人でもスムーズに保険の切り替えが可能です。また、事故原因の確認やドライバーの安全確保のため、ドライブレコーダーを無償で貸与しています。

ドライブレコーダーを設置していない人は、申請すると車両点検の際に設置してもらえます。自分で準備する必要がないため、初期費用も抑えられるでしょう。

ライドシェアリースサービスを受けられる

newmoでは、自家用車を持っていなくてもライドシェアリースサービスを利用することで、初期費用を抑えてライドシェアドライバーとして働けます。車両の準備はnewmoがサポートするため、気軽にライドシェアを始められます。

安全運転のために運転技術などの審査はありますが、自家用車がないことを理由に諦めていた人にとっては、大きなチャンスと言えるでしょう。

newmoでライドシェアドライバーになるデメリット

newmoでライドシェアドライバーになるデメリット

newmoのライドシェアドライバーには、下記のデメリットもあるため注意が必要です。それぞれのデメリットについて、詳しく解説します。

  • 勤務地・勤務時間が限られている
  • タクシー会社を選べない

勤務地・勤務時間が限られている

2024年7月時点の勤務地・勤務時間は下記の通りです。

勤務地大阪市域交通圏
勤務時間金曜:16〜20時

土曜:深夜0〜4時、16〜20時

勤務地や勤務時間が限られているため、好きな場所や時間で働けるわけではありません。特にnewmoは大阪市域交通圏の1つしか営業エリアがないため、条件に合致する人は限られるでしょう。

しかし、newmoは2025年中に全国展開を予定しています。今後働ける場所や時間は増えると予想されるため、まずはどのような手順でライドシェアドライバーになるのかを把握しておくと良いでしょう。

タクシー会社を選べない

newmoは2024年7月時点で1社のタクシー会社とのみ提携しています。newmoを利用してライドシェアドライバーになる場合、契約を結ぶタクシー会社は決まっているため、条件などを比較してタクシー会社を選ぶことはできません。

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newmoでライドシェアドライバーになれる人

newmoでライドシェアドライバーになれる人

newmoは下記の条件を満たす人がライドシェアドライバーとして勤務できます。

  • 普通運転免許証を持っている人
  • 本業の労働時間が週40時間未満の人
  • 運転技能がある人

自分がライドシェアドライバーになれるか、事前に確認しましょう。

普通運転免許証を持っている人

newmoのライドシェアでは、普通運転免許証を持っている人が働けます。通常のタクシードライバーのように別途で二種免許を取得する必要はありません。

ただし、普通運転免許証を取得して1年以上経過している必要があります。いわゆる初心者マークが外れた人でなければnewmoのライドシェアドライバーにはなれません。

本業の労働時間が週40時間未満の人

現状、newmoの募集要項では本業の労働時間が週40時間未満の人のみを募集しています。例えば正社員として週5日、1日8時間労働といった一般的な働き方をしている場合、newmoのライドシェアドライバーとして勤務はできません。

運転技能がある人

newmoでは、乗客を安全かつ快適に目的地まで届けるための運転技能が求められます。二種免許は不要ですが、プロドライバーとして責任を持って運転する必要があります。

そのため実技チェックを含む複数の審査を設けており、合格しなければnewmoのライドシェアドライバーとして働くことはできません。安全運転に対する意識と確かな運転スキルを持つ人のみが、newmoのドライバーとして活躍できます。

ライドシェアに興味がある人はnewmoをチェックしよう

ライドシェアに興味がある人はnewmoをチェックしよう

newmoは、タクシー・ライドシェア業界のスタートアップ企業です。2024年の秋に本格稼働を予定しており、2025年4月に開催される大阪・関西万博での交通需要加を見据えて今後も規模は大きくなっていくでしょう。

newmoは、初心者でもライドシェアドライバーを始めやすい充実したサポート体制を整えています。例えば、事前研修制度やサポートデスクなど、未経験の方でも安心して業務をスタートできる環境が魅力です。

また、自家用車を所持していない人でも、リースサービス制度を利用してライドシェアドライバーになれます。ライドシェアに興味がある人は、newmoをチェックしてみましょう。

なお、ライドシェアドライバーではなく本格的にタクシードライバーとして働きたい人は、「P-CHAN TAXI」の利用を検討しましょう。

P-CHAN TAXIでは、大阪だけではなくさまざまな地域のタクシードライバー求人を取り扱っています。一人ひとりに合った求人を紹介するので、タクシードライバーへの転職を検討している人はぜひ利用しましょう。

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この記事を書いた人

木村 啓喜

木村

株式会社ピーアール・デイリー(厚生労働省認可 有料職業紹介事業許可番号13-ユ-305520)所属。入社17年目。P-CHAN TAXIのキャリアアドバイザーとして、多くのタクシー求職者を転職に導く、タクシー転職のプロ。日本全国のタクシー会社の営業も担当。
車の運転好きで、次の転職先はタクシー会社と決めている程、タクシーの仕事をこよなく愛しています!

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