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やる気が出ないから仕事を辞めたい!モチベーションが上がらない原因と解決策を徹底解説!

2020年12月02日 働き方


「やる気が出ないから仕事を辞めたい」と考える人は少なくありません。しかし、モチベーションが上がらない原因は、給料の少なさであったり職場の人間関係であったりと人によってさまざまで、原因によってとるべき対処法も異なります。

そこで本稿では、やる気が出ない原因と対処法を徹底的に解説します。

そもそも「やる気」とは?

「やる気」や「モチベーション」は、心理学用語で「内発的動機付け」と「外発的動機付け」に分けることができます。それぞれ詳しく解説します。

内発的動機付け

内発的動機付けとは、「知的好奇心」や「探究心」など人の内側から生まれる動機付けのことを指します。

仕事における内発的動機付けは、例えば以下のようなものが挙げられます。

  • マーケティング領域への関心が高いから勉強したい
  • チームや会社に恩返しをしたいから成果を上げたい
  • 検証結果が知りたいから検証作業に早く取り組みたい

内発的動機付けが生まれると高い集中力が継続的に維持されるため、外発的動機付けによって行動している人よりも高いパフォーマンスを長期的に発揮する傾向にあります。

しかし、内発的動機付けは自分の意思で簡単に発生させられるものではありません。社会心理学者デジによると、自己肯定感や自己効力感が得られるようにならなければ内発的動機付けは生まれにくいとされています。

外発的動機付け

外発的動機付けとは、「報酬」「名誉」「罰則」など自分以外の外側から与えられる動機付けのことを指します。

仕事における内発的動機付けは、例えば以下のようのものが挙げられます。

  • 給料が5%上がるからノルマを達成したい
  • 昇格するからプロジェクトを成功させたい
  • 給料が下がるから遅刻したくない

外発的動機付けは「報酬」や「罰則」を行動に紐づけるだけで簡単に発生させることができるため、コントロールしやすく、短期的にモチベーションを向上させられます。

しかし、外発的動機付によってモチベーションが上昇している期間は内発的動機付けよりも非常に短かったり、報酬や罰則を用意するためのコストがかかったりとデメリットも大きいです。

仕事にやる気が出ない原因別の対処法

仕事にやる気が出ない原因は、先述の「内発的動機付け」や「外発的動機付け」が不十分であることに起因します。具体的にどのような状態に陥ると、それらが不十分になるのでしょうか。

原因①:給料が少ない

マイナビの調査によると、仕事を辞めたいと思った理由の第一位は「お金」でした。

お金がなければ、子どもに好きなことをさせてあげることも好きなタイミングで旅行することもできません。このように、人生の満足度を上げるためにはお金が必要不可欠です。

また給料を増やすためには、出世、昇格、転職、副業のいずれかを検討する必要があります。自分のスキルや経験、状況を加味した上で適切な選択を行いましょう。

原因②:職場の人間関係が悪い

職場の人間関係が悪くてやる気が出ない場合、自分の努力でどうにかなるレベルであれば、まずは改善の努力をしてみましょう。それでも難しい場合は他部署への異動や転職を検討してもよいでしょう。

他部署への異動を人事に打診する際のコツは、人間関係が悪いことによって実務上どのような影響や損失が出ているのかを論理的に説明することです。

人間関係に起因するトラブルへの対応工数を算出できれば、販管費や工数単価から損害額を割り出すことができます。人事を説得する場合は、このような数値を用意しておくと話がスムーズに進むでしょう。

原因③:仕事内容に魅力を感じない

今の仕事内容に魅力を感じない場合、変化を加えましょう。方法は大きく2つです。

  • 現在の仕事に変化を加える
  • 現在の仕事を辞めて転職する

後者はあくまで最終手段です。本当に今の会社で魅力を感じる仕事ができない場合は転職もやむなしでしょう。しかし実は気付いていないだけで、まだ今の仕事を楽しみきれていないかもしれません。

例えば、A→B→Cという順序で行っていた業務フローをA→B→C→Dにすることでアウトプットの品質を高める工夫をしたり、Bの業務が省略できるように自動化プログラムを構築したりするなどの変化を加えてみましょう。

これまでとは違った人から感謝されたり新たな知見を得られたりするため、今の仕事を楽しめるようになるかもしれません。

原因④:労働時間が長すぎる

労働時間が長すぎると心身ともに疲弊してしまい、どんどんモチベーションが下がってしまうでしょう。

特にサービス残業は厳禁です。自身の労働力を無料で差し出すことになるため、自尊心や自己肯定感だけでなく、市場価値すら自分自身の手で下げてしまうことになります。

労働時間が長ければ長い分だけ「努力した」と評価される時代は終わりました。今では労働時間に対して生産力が伴っていなければ、「仕事ができない人」と評価されてしまいます。

自分自身のやる気を回復させるためだけでなく、自分自身の市場価値を高めるためにも労働時間を短くするための工夫をしましょう。

おすすめの方法は、「適度に他人に仕事を振ること」と「自動化できるものは自動化すること」です。

原因⑤:自己効力が低い

自己効力とは、「特定の行動を履行できるかどうかの自信の程度」のことを意味しています。

自己効力を高めるおすすめの方法は、筋トレやランニングを習慣化することです。1日5分や10分でも問題ありません。「腹筋1日10回」という一般的に見れば非常に簡単な目標設定でも大丈夫です。

ただその目標を日々クリアするだけで達成感を味わうことができるため、徐々に自己効力が高まっていきます。一つの分野で自己効力が高まると、別分野に対してもその力が派生するため、いずれは仕事に対する自己効力も高まります。

原因⑥:短期的な目標が曖昧で納得感がない

「いつまでに」「どんな状態」になっているべきか明確になっていないと、具体的に何をすればよいのかが分からず、やる気が出ません。

長期的な目標から細かく逆算して、短期的な目標をきちんと明確にしましょう。

原因⑦:長期的な目標まで明確になっていない

一度大きな目標を達成した人に多くみられますが、燃え尽き症候群になっている可能性があります。

今一度、人生において何を成し遂げたいのか、長期的な目標を考えましょう。目標を決めましょうというと、「人生の目標なんて特にない」という人がいますが、大きな目標でなくても問題ありません。

  • 定年退職後は自由きままに世界を旅したい
  • 孫へのお年玉は3万円くらいあげたい
  • 35歳でボルボの新車を買う

このような目標で十分です。プライベートな目標は後回しという人であれば、「月間売上1,000万円」など業務に直結する目標でももちろん構いません。とにかく長期的な目標を立てることが大切です。

長期的な目標があって初めて短期的な目標が明確になり、直近で必要な行動にまで落とし込むことができるからです。

やる気が出ないことを理由に仕事を辞める際の注意点

やる気が出ないと仕事を辞めたくなるものです。しかし、安易に仕事を辞めてしまうと後々キャリアに行き詰まる可能性もあります。これからご紹介する注意点をしっかり理解してから、仕事を辞めるかどうかの判断をするようにしてください。

やる気が出ない原因をきちんと分析する

なぜ今の職場ではやる気が出ないのか、必ず分析し理解するようにしましょう。この際、その原因を他責にしてはいけません。

多くの人は「お金が貰えれば頑張れる」と考えがちですが、本当にお金が増えればやる気が出るのでしょうか。冒頭でもお伝えした通り、人間のやる気は「内発的動機付け」と「外発的動機付け」に分類できます。

そして「お金」から生まれるやる気は、短期的な効果しか発揮しない「外発的動機付け」に分類されます。したがって、「今よりも高い給料が貰えればやる気が出る」という分析は長期的な視点から見ると誤った考えになる可能性があります。

きちんと分析するためにも、改めて自分自身が望むキャリアプランやライフプランを設計し、それを実現するために必要であり現在できていないことを洗い出してみてはいかがでしょうか。

イメージだけで転職活動しない

「コンサルに行けば給料が増える」「エンジニアになれば在宅勤務できる」など、職種ごとの特徴やイメージだけで転職活動をしてはいけません。なぜなら、イメージと現実にギャップがあった場合、すぐにやる気が出ない状態に逆戻りするからです。

本当にイメージ通りなのか、業界の経験者にヒアリングしたりOpenWorkで口コミを見たりして事実確認を行いましょう。

やりがいのある仕事を探すコツとは?

やりがいのある仕事を探すコツは、「自分の適性に合った仕事を探すこと」とよく言われています。しかし一方で、自分の適性を知る方法は「実際に体験してみる」以外にないとも言われています。

自分の適性を自分自身でよく理解できている自信がある人は、その条件にマッチする求人を探しましょう。適性がわからない人は、先ほどお伝えした通り人生の目標から逆算して、目標を達成できる仕事に就きましょう。

なお、当メディア「P-CHAN TAXI」ではタクシードライバーというやりがいのある仕事をご紹介しています。

  • お客様の喜んだ顔を見ることにやりがいを感じる
  • 自分の頑張り次第で給料が上がることにやりがいを感じる

このような人であればタクシードライバーの仕事に対してやりがいを強く感じられるかもしれません。もし興味があれば是非一度「無料相談」をご利用ください。

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