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犬をタクシーに乗せても大丈夫?押さえておくべきマナーやペットタクシーについて解説!

2024年03月07日

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犬をタクシーに乗せても大丈夫?押さえておくべきマナーやペットタクシーについて解説!
犬と一緒に旅行や病院に行ったりしたいという方も多いです。
しかし、電車やバスなどでは他の乗客とトラブルになる可能性があるため、タクシーを使いたいという方もいることでしょう。
犬をタクシーに乗せることは可能ですが、必要な準備をしておかないと乗車拒否をされたりタクシーに迷惑をかけてしまう恐れがあります。
そこで今回は、犬をタクシーに乗せるのに必要なことと注意点について解説していきます。

犬をタクシーに乗せるのに押さえておくべきマナー


犬をタクシーに乗せるにあたって、さまざまなマナーがあります。、お互いが気持ちよく利用するためにも、そのようなマナーを押さえておき、万全の準備をしておくことが必要です。

犬を自由にしない

犬と一緒にタクシーに乗る場合は、キャリーバッグやクレート、ケージなどに入れておき、自由に歩き回らないようにしておきましょう。
車内で犬がうろうろしているとドライバーが運転に集中できなくなり、最悪の場合事故につながる恐れもあります。
犬の顔が見えているだけでも気になるドライバーもいるため、キャリーバッグは顔も隠せるものが望ましいです。
またいきなりキャリーバッグに入れると、不安になって落ち着きがない犬もいるため、普段から外出時にキャリーバッグに入れて慣らしておくことも必要です。
またキャリーバッグをタクシーシートの上に置く場合は、汚れがつかないかを確認した上でシートベルトで固定しましょう。急ブレーキや急ハンドルで転倒したり転落したりするのを防止できます。

日頃からしつけをしておく

キャリーバッグの中に入れていても、犬が吠えたり暴れたりするとやはり運転の妨げになります。日頃のしつけをしっかりとしておきましょう。
おもちゃや毛布など、使い慣れたもので安心感を与えるという手段もあります。
どうしても落ち着きがない場合は、動物病院で睡眠薬を処方してもらえないか相談してみましょう。
犬の体質や体調にもよりますが、副作用の症状が出ることはほとんどないと言われているので、検討してみるのも良いでしょう。

毛落ちや汚れ、臭いの対策をしておく

タクシーを汚したり臭いをつけてしまうと、次の乗客を乗せられなくなるため、対策が必要です。
特に「毛落ち」「体の汚れや臭い」「トイレ」「食事」といった生理現象やそれに関わることには注意しておく必要があります。

毛落ち

換毛期(生え換わりの時期)やブラッシング不足、病気などの原因で犬の毛が抜けて散らばってしまうことがあります。そうなると掃除に手間がかかるため、タクシーの業務にも差し支えます。
毛落ちは、日頃からブラッシングやシャンプーを定期的に行うことや、服を着せることで予防できます。
ブラッシングは犬の毛質に合わせてブラシやコームなど選び、皮膚に負担をかけないようグルーミング用スプレーを使いながら行いましょう。
また、シャンプーはなるべく刺激の少なく保湿効果のあるものを選びます。
頻繁にシャンプーをすると必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥によって肌が荒れてしまうので、月3回程度にとどめておきましょう。

体の汚れや臭い

毛だけでなく汚れや臭いにも注意が必要です。これらも車内についてしまうと取り除くのに手間がかかります。あまりにひどいと乗車を断られる可能性もあります。
事前にシャンプーで体をしっかりと洗っておくことが大切です。
また、散歩などの最中に汚れや臭いがついてしまう可能性も考えられます。犬用の体拭きシートを用意しておくと取り除くことができるでしょう。
ほかにも、犬が車に酔ってしまい、よだれが多くなることもあります。酔ったことがある場合や初めての乗車で不安な場合は、事前に動物病院に相談し、酔い止めの薬を処方してもらいましょう。

トイレ

万が一タクシーの中で排泄をしてしまうと、次の乗客が乗せられなくなり、たいへんな迷惑となります。トイレは事前に済ませておくのがベストです。水分補給も控えめにしておきましょう。
また移動が長距離の場合は、おむつやマナーベルトで対策しておきましょう。万が一排泄してしまったときに備えて、ペットシーツやビニール袋などの処理用具も用意しておいたほうが良いでしょう。

食事

車酔いによる嘔吐も、排泄と同様に業務に支障をきたします。これを防ぐポイントは食事を工夫して満腹にしないことです。乗車予定の数時間前か降車後に食事を与える、または量を少なめにしておくと嘔吐しにくくなります。

犬と一緒にタクシーに乗るときの注意点


犬と一緒にタクシーに乗る場合、以下のことにも注意しておく必要があります。

タクシー会社と事前に相談しておく

犬を連れてタクシーに乗る場合は、街中で拾って乗るのではなく、電話で前もって犬を乗せることを伝えておき手配するようにするのがベスト。
そうすることでタクシー会社やドライバーも準備ができるので、もしもの時に対応してもらいやすくなります。
また、タクシー会社によっては予防接種が必要など利用条件が異なるため、事前に知らせることでタクシーの利用条件を把握することもできます。
さらに長距離移動になる場合は、トイレ休憩などのスケジュールをドライバーに伝えておくと、それに合わせて運転してもらえます。

乗車拒否される可能性もある

基本的にタクシーは乗車拒否をできませんが、例外もあります。犬などの動物に関しては、汚れや臭いがひどい場合やドライバーがアレルギーを持っている場合、安全で快適なサービスができなくなるという理由で、乗車拒否ができるのです。
ただし、ドライバーが煩わしさを感じたなどの理由で断るのは不当です。そのような理由で乗車拒否された場合は、タクシー会社やタクシーセンターにクレームを入れましょう。
業務を改善してもらうための正当なクレームですので、遠慮する必要はありません。

昔と違い、最近では、大手のタクシー会社では基本的に乗車できますので、キャリーバッグやゲージを持ち込みやすいJAPAN TAXIを指定配車するのが良いでしょう。
そういった意味ではタクシーアプリから予約が便利です。初回利用クーポンもあるので、この機会にインストールしてみましょう。
筆者も様々なタクシーアプリをダウンロードして、実際に複数回配車依頼して使ってみました。
その結果、使いやすさ、支払いやすさ、配車依頼してからの待ち時間など、複数を評価した結果、
GO公式サイト
S.RIDE(エスライド)公式サイト
Uber配車サービス
DiDi公式サイト
上記4つのタクシー配車アプリが最も使いやすかったです。個人的には、この4つのアプリをダウンロードしておけば間違い無いと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。皆さんのタクシーアプリ選びの参考になれば幸いです。
【関連記事】
【厳選10社を比較】タクシー配車アプリおすすめランキング【2024年4月更新】

犬を乗せたい場合はペットタクシーの利用もおすすめ


ペットタクシーとは、ペットを乗せることを目的とするサービスです。ペットを人間のように大切にする人が増えたことで、近年需要が高まっています。
ペットタクシーには、タクシー会社がサービスを提供しているものとそうでないものがあります。

タクシー会社が提供しているサービス

タクシー会社は多様な乗客に対応できるよう、サービスを充実させています。
ペットとともにタクシーに乗る場合、キャリーバッグやクレートに入らない大型犬でも乗れるタクシーを用意してもらえたり、急病の際に診察を受ける動物病院を登録できたりと、サービスはさまざまです。
万が一、排泄や嘔吐などで車内を汚してしまった場合でも、処理や清掃の費用は運賃に含まれていることがあるため、飼い主にとっても安心です。

タクシー会社以外の企業が提供しているサービス

中にはタクシー会社以外の企業が提供しているペットタクシーもあります。
ライトバンなどの後部にペット用のスペースが設けられており、キャリーバッグやクレートに入れる必要がないため、犬がのびのびと過ごせます。設備は常に清潔に保たれているので、安心して利用できます。
なおタクシー会社のように、乗客から「運賃を」として料金をもらって運ぶことができません。料金は「ペットの輸送料」として支払い、飼い主は付き添いとみなされます。

この記事を書いた人

木村 啓喜

木村

株式会社ピーアール・デイリー(厚生労働省認可 有料職業紹介事業許可番号13-ユ-305520)所属。入社17年目。P-CHAN TAXIのキャリアアドバイザーとして、多くのタクシー求職者を転職に導く、タクシー転職のプロ。日本全国のタクシー会社の営業も担当。
車の運転好きで、次の転職先はタクシー会社と決めている程、タクシーの仕事をこよなく愛しています!

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