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ライドシェアにはDiDiがおすすめ!ドライバーになる方法やメリットについて解説

2024年08月12日

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ライドシェアにはDiDiがおすすめ!ドライバーになる方法やメリットについて解説2024年4月から、一部地域において条件付きでライドシェアが解禁されました。隙間時間で新たな収入を得られることから、ライドシェアドライバーとして働いてみようかと考える人もいるのではないでしょうか。

日本型ライドシェアは、タクシー会社が運営主体となっているため、特別な準備や設備投資をすることなく働くことが可能です。基本的にドライバーは、タクシー配車アプリを利用して働きます。

タクシー配車アプリにはさまざまな種類があり、どのアプリを利用するかによっても収入は大きく変わります。中でも「DiDi」は、国内外に多くの利用者を持つ配車アプリの1つです。

この記事では、タクシー配車アプリ「DiDi」とはどのようなアプリか、DiDiを利用してライドシェアドライバーになる方法について解説します。DiDiを利用するメリットについても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

なお、ライドシェアではなく本格的にタクシードライバーとして働きたい人には、「P-CHAN TAXI」がおすすめです。厳選したタクシー会社の中から、利用者それぞれにマッチしたタクシー会社を紹介しています。タクシードライバーへの転職を考えている人は、P-CHAN TAXIを利用してみましょう。

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DiDiとは

DiDiとはDiDiとは、DiDiモビリティジャパン株式会社が提供するタクシー配車アプリです。DiDiモビリティジャパン株式会社は中国に本社を置く「滴滴出行」の日本法人であり、2018年9月に大阪でサービスを開始して以降、徐々に日本各地に広がっています。

また、日本型ライドシェアが開始してから、DiDiもタクシー事業者のライドシェア導入のサポートを進めています。

DiDi公式サイト(iOS)はこちら
DiDi公式サイト(Android)はこちら

ライドシェア対象エリアと時間帯

DiDiのライドシェア対象エリアと時間帯は下記の通りです。(2024年6月時点)

都道府県営業エリア曜日・時間帯
北海道札幌交通圏土〜日曜日:1〜4時
宮城県仙台市金曜日:16〜19時

土曜日:0〜3時

埼玉県県南中央交通圏火〜金曜日:0〜5時

金〜日曜日:17〜翌6時

千葉県千葉交通圏土〜日曜日:0〜3時
東京都特別区・武三交通圏月〜金曜日:7〜11時

金〜土曜日:16〜20時

土曜日:0〜5時

日曜日:10〜14時

神奈川県京浜交通圏金〜日曜日:0〜6時、16〜20時
愛知県名古屋交通圏金曜日:16〜20時

土曜日:0〜4時

京都府京都市域交通圏月、水〜木曜日:16〜20時

火〜金曜日:0〜5時

金〜土曜日:16〜翌6時

大阪府大阪市域交通圏土曜日:0〜3時

金、日曜日:16〜19時

兵庫県神戸市域交通圏水、金曜日:0〜3時

金〜土曜日:17〜翌5時

広島県広島交通圏月〜木曜日:16〜19時

金〜土曜日:16〜翌3時

日曜日:16〜20時

福岡県福岡交通圏月〜木曜日:16〜21時

金〜土曜日:16〜翌5時

日曜日:15〜21時

出典:DiDi Taxi「対象エリアと時間帯

ライドシェアは、タクシー不足が問題視されている地域において運用されており、日本全国で展開されているわけではありません。そのため、DiDiにおいても対象となる地域でのみライドシェアサービスを展開しています。

ライドシェア対象エリアごとのタクシー会社一覧

DiDiでライドシェアドライバーになるには、DiDiと提携してライドシェアサービスを展開するタクシー会社と雇用契約を結ぶ必要があります。2024年6月時点で申し込み可能なタクシー会社は下記の通りです。

都道府県タクシー会社マイカー利用
北海道平岸ハイヤー株式会社
江別ハイヤー株式会社不可
宮城県株式会社杜の都交通不可
株式会社宝タクシー
株式会社仙台タクシー
有限会社高砂タクシー
東京都第一交通株式会社千住営業所
第一交通株式会社西新井営業所
第一交通株式会社新木場営業所
芙蓉第一交通株式会社本社営業所
ヒノデ第一交通株式会社江戸川営業所
江戸川第一交通株式会社本社営業所
第一交通武蔵野株式会社
愛知県株式会社第一フジタクシー
株式会社第二フジタクシー
株式会社第三フジタクシー
京都府株式会社キャビック不可
大阪府南タクシー株式会社
大宝タクシー株式会社不可
株式会社商港マリン不可
兵庫県株式会社国際興業神戸神戸営業所
株式会社国際興業神戸明石営業所
神戸相互タクシー株式会社
明和タクシー株式会社
広島県有限会社広三自動車
広島第一交通株式会社
はと第一交通株式会社
つるみ第一交通有限会社
広島近鉄タクシー株式会社不可
福岡県西福岡タクシー株式会社
福岡南国交通株式会社不可

出典:DiDi Taxi「DiDi タクシー会社選択

ほとんどの都道府県では、タクシー会社に複数の選択肢があります。雇用契約を結ぶタクシー会社によって働き方や報酬にも違いが出てくるため、それぞれの会社の就労条件や特徴・強みなどを確認して選択しましょう。

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DiDiでライドシェアドライバーになるメリット

DiDiでライドシェアドライバーになるメリットDiDiでライドシェアドライバーになるメリットとして、下記の6つがあります。それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

  • 国内外で利用者が多い
  • 会計がキャッシュレス決済のみ
  • 流し営業をしなくて良い
  • 受注前に情報を確認できる
  • 走行ルートなどをナビしてもらえる
  • 自家用車とタクシーを選択できる

国内外で利用者が多い

DiDiは、全世界のユーザー数が5.9億人にのぼり、国内でもアプリダウンロード数が800万を超えている人気のタクシー配車アプリです。国内外に多くの利用者を持つため、必然的にライドシェア車両も利用される可能性が高いでしょう。

会計がキャッシュレス決済のみ

DiDiのライドシェアは、事前にキャッシュレス決済を行うため煩雑な金銭のやり取りをする必要がありません。DiDiは、アプリで目的地を設定してタクシーの配車依頼を行います。

事前に目的地とタクシー料金を確定するためアプリ上でキャッシュレス決済を行います。個人で営業するライドシェアでは、お釣りの準備なども大きな負担になってしまうため、会計がキャッシュレス決済のみというのは大きなメリットでしょう。

流し営業をしなくて良い

DiDiのライドシェアでは、流し営業は不要です。一般的なタクシーの営業方法の1つである流し営業ですが、DiDiはアプリ配車にのみ対応しているため自分から利用者を探す必要はありません。

基本的には利用者が多そうなエリアで待機して、アプリ上から配車の依頼を受けて利用者の元まで移動します。

流し営業は土地勘や需要の見極めなど、初心者には難しい営業方法です。余計な燃料消費にもつながるため、ライドシェアドライバーには負担が大きいでしょう。

DiDiであれば流し営業の必要がないため、安定して利用者を見つけられます。

受注前に情報を確認できる

DiDiはアプリ配車限定であるため、どこからどこまで向かうかを受注前に確認できます。事前に情報を把握できるため、安心して働けるでしょう。

具体的には、アプリ上で利用者の乗車場所と目的地、おおよその距離と時間、そして概算の料金が表示されます。これによりドライバーは事前に走行ルートを確認し必要な準備ができます。

また乗客の過去の評価も確認できるため、利用者の傾向を把握し、適切なサービスの提供が可能です。

走行ルートなどをナビしてもらえる

DiDiアプリでは、利用者が目的地を設定すると自動でアプリが最適な走行ルートを教えてくれます。そのため、土地勘がなくてもナビの指示に従って運転するだけで、安心して目的地まで向かうことが可能です。

利用者に目的地や走行ルートを確認する必要もないため、コミュニケーション不足によるミスも防げます。

自家用車とタクシーを選択できる

DiDiを経由してライドシェアドライバーになった場合、タクシー会社にもよりますが自家用車とタクシーどちらを利用して働くかを選べます。タクシーを貸し出してもらうことで、自家用車を所持していない人でもライドシェアドライバーとして働けます。

どちらを選ぶかは個人の状況や希望によって異なりますが、DiDiではそれぞれのニーズに合わせた働き方を選択できるというメリットがあります。

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DiDiでライドシェアドライバーになるデメリット

DiDiでライドシェアドライバーになるデメリットDiDiでライドシェアドライバーになる場合、下記のようなデメリットがあることも把握しておかなければなりません。それぞれのデメリットについて、詳しく解説します。

  • 好きな場所で働けない
  • 受注数が安定しない

好きな場所で働けない

ライドシェアが可能なエリアは決まっているため、好きな場所・時間で働けるわけではない点に注意が必要です。自分の空いている時間で稼ごうと思っても、その日時がライドシェアに対応していなければ働けません。

まずは、ライドシェアに対応しているエリアや曜日・時間帯と自分の生活を見比べて、ライドシェアドライバーとして働けるかを確認しましょう。

受注数が安定しない

DiDiの配車アプリを使っても、必ずしも安定して受注できるわけではありません。DiDiの配車システムは、自動で最も近いタクシーに注文が入る仕組みになっています。

これは、利用者の待ち時間をできるだけ少なくするためのシステムです。そのため、利用者が少ない場所にいる、または同じエリアに多くのドライバーがいる時間帯に働いているなど、状況によっては受注数が少なくなってしまうでしょう。

DiDiを利用してライドシェアドライバーになる方法

DiDiを利用してライドシェアドライバーになる方法ここでは、DiDiを利用してライドシェアドライバーになる手順について解説します。

  1. 応募フォーム入力
  2. タクシー会社選択
  3. プレエントリー
  4. タクシー会社と面接
  5. 合否通知

1.応募フォーム入力

DiDiでライドシェアドライバーになるには、まず公式ホームページから応募する必要があります。下記の情報を応募フォームに入力しましょう。

  • 氏名
  • 携帯電話番号
  • メールアドレス
  • 希望勤務地
  • 勤務時間帯
  • 利用する車両(自家用車かタクシー車両)

2.タクシー会社選択

応募フォームを入力すると、その時点で働ける地域とタクシー会社が表示されます。希望地域の中から、タクシー会社を選択しましょう。

3.プレエントリー

タクシー会社を選んだら、プレエントリーを行ってタクシー会社からの連絡を待ちます。

4.タクシー会社と面接

プレエントリー後、申し込んだタクシー会社から連絡が入ります。日程を調整し、申し込んだタクシー会社と面接を行います。

5.合否通知

タクシー会社との面接後、合否の通知が届きます。合格であれば、ライドシェアドライバーとして働けるようになります。働き方などをタクシー会社に確認しましょう。

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DiDiアプリを利用したライドシェアの流れ

DiDiアプリを利用したライドシェアの流れDiDiでライドシェアドライバーとして働く場合はアプリを使用します。ここでは、DiDiアプリを利用したライドシェアの流れを下記6つに分けて解説します。

  1. 注文受付開始
  2. 注文受付
  3. お迎え
  4. 乗車
  5. 目的地到着
  6. 決済

1.注文受付開始

勤務開始のタイミングで、DiDiアプリを起動します。アプリで注文受付を開始し、注文が来るのを待ちましょう。

2.注文受付

利用者が配車依頼を行うと、近くのドライバーのアプリ上に注文内容が表示されます。内容を確認して注文を受け付けましょう。

3.お迎え

注文を受け付けると、乗車地点とそこまでのルートが表示されます。乗車地点に向かい、着いたら到着したことをアプリで報告します。

4.乗車

利用者が乗車地点にいた場合は乗車させ、いなかった場合は利用者が来るのを待ちましょう。利用者の乗車後は、アプリに表示されている走行ルートに沿って目的地まで向かいます。

5.目的地到着

目的地に到着したら、アプリで目的地に到着したことを報告します。

6.決済

目的地に到着したことを報告すると、決済画面に移行します。料金を確認して利用者が決済するのを確認しましょう。

DiDiを利用する上で知っておきたいポイント

DiDiを利用する上で知っておきたいポイントDiDiを利用する上で知っておきたいポイントとして、下記3つのポイントがあります。それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。

  • DiDiライドシェアドライバーになれる条件
  • DiDiを利用した場合の雇用形態
  • DiDiライドシェアドライバーの労働条件

DiDiライドシェアドライバーになる条件

DiDiでライドシェアドライバーになる場合は、下記の条件を満たしている必要があります。

  • 第一種または第二種運転免許を保有し、取得から1年以上経過していること
  • 過去2年間で事故を起こしておらず、免許停止処分を受けていないこと

本来であれば、タクシードライバーになるには第二種運転免許が必要となります。しかし、ライドシェアでは第一種免許のみでタクシードライバーになることが可能です。

DiDiを利用した場合の雇用形態

DiDiを利用してライドシェアドライバーになる場合、DiDiとの雇用契約などはなく、タクシーと雇用契約を結ぶことになります。DiDiはあくまでも、ライドシェアドライバーとタクシー会社をサポートするアプリです。

直接的な雇用関係は、タクシー会社とライドシェアドライバー間で結ばれるということを把握しておきましょう。

DiDiライドシェアドライバーの労働条件

ライドシェアドライバーはタクシー会社と雇用契約を結ぶため、報酬額などの労働条件もタクシー会社に準拠します。

DiDiライドシェアドライバーになる前に、それぞれのタクシー会社の労働条件をしっかりと確認し、自分に合った会社を選ぶことが大切です。面接の際に、給与体系や労働時間、休日、福利厚生など気になる点を詳しく質問し、納得した上で契約するようにしましょう。

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DiDiライドシェアでうまく稼ぐコツ

DiDiライドシェアでうまく稼ぐコツDiDiライドシェアでうまく稼ぐには、下記のようなコツを押さえることが重要です。それぞれのコツについて、詳しく解説します。

  • 効率的なスケジュールを組む
  • 需要の高いエリアと時間帯を狙う
  • 労働条件の良いタクシー会社と契約する

効率的なスケジュールを組む

ライドシェアでは、自分のライフスタイルに合わせて、効率的に働けるスケジュールを組むことが重要です。ライドシェアドライバーとして働ける時間帯には制限があるため、無駄な時間を減らさなければ上手く稼ぐことは難しいでしょう。

無駄な時間を減らし効率的に稼働することで、より多くの収入を得られます。

需要の高いエリアと時間帯を狙う

需要の高いエリアや時間帯に稼働することで、より多くの乗客を獲得し、収入を最大化できます。特に駅周辺や繁華街、イベント会場などの場所や、悪天候の日はタクシーの需要が高いです。

タクシー需要が高い場所や時間帯で待機していれば、必然的に配車リクエストが多くなります。

労働条件の良いタクシー会社と契約する

労働条件の良いタクシー会社と契約することも、DiDiライドシェアで稼ぐコツの1つです。DiDi経由でライドシェアドライバーになった場合でも、直接雇用契約を結ぶのはタクシー会社です。

労働条件は、各タクシー会社によって大きく異なります。そのため、歩合率などの報酬体系やサポート体制など、労働条件の良いタクシー会社を選ぶことが、安定した収入と働きやすさにつながります。

より条件の良い会社を選ぶことで、モチベーションを高く保ち、効率的に稼げるでしょう。

DiDiを利用してライドシェアドライバーになろう!

DiDiを利用してライドシェアドライバーになろう!DiDiは、全世界で多くの人に利用されているタクシー配車アプリです。タクシー会社のライドシェアをサポートしており、さまざまな機能を展開しています。

DiDiは、15の都道府県でライドシェアサービスを展開しており、それぞれの都道府県のタクシー会社と連携してドライバーの募集も行っています。ライドシェアドライバーに興味がある人は、DiDiのドライバー募集にエントリーしてみましょう。

なお、P-CHAN TAXIではタクシー会社の紹介や働き方など、タクシードライバーへの転職を幅広くサポートしています。ライドシェアではなく本格的にタクシードライバーとして働きたいと考えている人は、P-CHAN TAXIを利用してみましょう。

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この記事を書いた人

木村 啓喜

木村

株式会社ピーアール・デイリー(厚生労働省認可 有料職業紹介事業許可番号13-ユ-305520)所属。入社17年目。P-CHAN TAXIのキャリアアドバイザーとして、多くのタクシー求職者を転職に導く、タクシー転職のプロ。日本全国のタクシー会社の営業も担当。
車の運転好きで、次の転職先はタクシー会社と決めている程、タクシーの仕事をこよなく愛しています!

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