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30代で会社を辞めたいと思う5つの理由と転職を成功させる4つのコツ

2020年11月06日

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30代で会社を辞めたいと思う5つの理由と転職を成功させる4つのコツ
30代で会社を辞めたいと思っている人も多いかと思います。明確な理由がある人や漠然と不安を抱えている人などさまざまです。30代は20代から積み上げてきたものがあるため、転職は慎重に行いましょう。
そこで今回は30代で会社を辞めたいと思う理由や転職を成功させるコツを解説します。

30代で会社を辞めたいと思う5つの理由


まずは30代で会社を辞めたいと思う理由を紹介します。

仕事にやりがいを感じられない

30代になると仕事への熱意ややりがいが感じられなくなる人が増えます。
20代の頃はがむしゃらに働いていた人も、30代になって仕事に慣れると全てがルーティン化してしまうことがあります。何も代わり映えしない日常が続いてしまうと、仕事にやりがいを見出せなくなるでしょう。
そのため、「新しいことをしたい」「刺激がほしい」と感じ、会社を辞めたいと思ってしまいます。

体力的な問題

30代になると少しずつ体が衰え、20代の頃のように動けなくなります。慢性的に疲労が溜まり体力的にキツくなってしまう人も多いです。
例えば、土木作業や配達員をしている人は体力勝負なので、30代になると「辛い」と感じてしまいます。
また疲れが溜まっていると、休日も寝て終わるだけになり、人生を無駄にしている感覚に襲われます。
そのため体力を使う仕事をしている30代の人は「辞めたい」と感じてしまいます。

給料・ボーナスの低さ

30代になると、給料やボーナスの低さを理由に転職を考える人も増えます。
特に中小企業では昇格や昇給が見込めず、いつまで経っても給料が上がらないことも多いです。中には新入社員と10年目のベテランの給料が、月に数千円しか変わらないという会社もあります。
このように将来を考えた時に、「給料が低いままではマズい」と感じてしまいます。

将来への不安

誰しも将来への漠然とした不安を抱えています。

  • 定年まで会社があるのか
  • 給料が上がるのか
  • 自分のやりたいことはできるのか

などさまざまな問題が頭をよぎります。
特に「本当にこのままでいいのか」「自分のやりたいことをやるべきでは」と不安に感じる人が多いです。
30代は転職をする最後のチャンスとも言われているため、将来への不安を感じている人は「辞めたい」と考えてしまうのかもしれません。

残業が多く休日が少ない

残業が多く、休日が少ないことを理由に退職を考える人も多いです。
30代になると、家庭を持ちプライベートを重視する人が増えます。残業が多く休日が少ないと家族との時間が減るため、ワークライフバランスの整った会社への転職を考え始めます。
また体力面でもキツくなる部分もあり、転職を考えざる得なくなります。

30代で会社を辞める時の3つ判断基準


30代で会社を辞めたいと思っても、その決断が正しいのか分からない人もいます。
そこで会社を辞める時の判断基準を3つ紹介します。

なぜ辞めたいかを明確に話せるか

まずは会社を辞めたい理由を明確にしましょう。誰しも辞めたいと思っている明確な理由があるはずです。
30代からの転職は、20代の頃のように若さをウリにできないため「なぜ辞めたのか」を詳しく聞かれます。
だからこそ、漠然と不安に感じるのではなく、自分の労働環境や給料、人間関係を洗い出してみてください。
例えば、通勤時間の長さが不満という人なら、家から近い会社に転職をすれば解決ができます。
しかし上司との関係が悪い、という悩みは転職しても解決できない可能性があります。なぜなら、転職先の人間関係は入社してみないと分からないからです。
そのような場合は、苦手な人とうまく付き合う方法も模索した方がいいかもしれません。まずは自分の悩みが転職によってどの程度解決できるのか考えてみましょう。

将来の自分を想像してみる

今の会社で働いている将来の自分を想像してみてください。どんな風に働いているのでしょうか?
30代から40代になった時、昇進しても給料が変わらない、上司と同じ仕事をしている、と感じるなら転職をする時期かもしれません。
そして自分が「こうありたい」という姿も想像してみましょう。それを基準に転職先を探せば、失敗をすることも少ないです。

やりたい仕事に就けそうか

今の仕事を辞めたとして、自分のやりたい仕事に就けそうか考えてみましょう。
スキルを持っている、もしくは同業種なら即戦力として転職できるかもしれません。
しかし、未経験や異業種だと転職が難航する可能性があります。
30代になると企業側は即戦力として採用をするため、全くの未経験だと採用されないことも考えられます。
まずは辞める前に、自分のやりたい仕事に就けるか判断をすることが大切です。

30代からの転職を成功させるコツ


30代からの転職は自分の人生を大きく左右します。そこで30代の転職を成功させるコツをいくつか紹介します。

即戦力として働ける人材になる

やりたい仕事がある人は、その企業で即戦力になれる力を身につけましょう。30代になると企業側もスキルや経験を求めています。そのため、転職したい業種が未経験だと採用が難しくなります。
ただし30代前半であれば、未経験からでも応募できる職種もあります。まずは自分が転職先でどのように働けるのかアピールポイントを考えておきましょう。

人間力をつけておく

30代になると人間力を求められます。人間力とは、周囲とのコミュニケーション力や考える力、判断力などのスキルです。
20代なら若さで採用される場合もありますが、30代になると人間力も問われます。
そのため、今までの仕事で人間力を発揮した業務や出来事をまとめておくと面接の際に役に立つはずです。

自分がどうなりたいか明確にしておく

転職で大切なのは自分が「どうなりたいか」を明確にしておくことです。多くの人は「上司から逃れたい」「給料が低い」といった理由で転職をします。
しかし採用側としては、そんな理由で辞めた人を雇いたくありません。相手は採用のプロです。隠していたとしても立ち振る舞いでバレてしまいます。
だからこそ、自分のなりたい将来像を明確にしておきましょう。
おすすめは辞めたい理由をうまく置き換える方法です。

  • 上司から逃れたい→チームでプロジェクトを成し遂げたい
  • 給料が安い→自分を正当に評価してくれる場所で働きたい

といった感じに変えてみるとよいです。

自分の強みや弱みを理解する

転職をするなら自己分析をして自分の強みや弱みを理解しておくことが大切です。

  • どんな時に力を発揮できるのか
  • どんな仕事が苦手なのか
  • どんな成果を挙げてきたのか

など、自分を理解して明確に伝えられるようにしておきましょう。
また強みや弱みは、具体的なエピソードを添えて分かりやすく伝えるのがコツです。具体的に話すのは人間力が問われる部分でもありますので、紙に書いて覚えておくことをおすすめします。

30代で退職した後のおすすめのキャリアは?


30代で退職した後のキャリアとしては、「前職のスキルや経験を生かして働く」または「前職とは関係ない未経験の分野で働く」の2パターンが考えられます。

前職のスキルや経験を生かして働く

転職を有利に進めたいなら、前職のスキルや経験を活かして活動をしましょう。
30代になると企業側も即戦力として採用を考えるため、経験者であれば内定も出やすいです。
例えば、営業をしていた人なら販売職でコミュニケーションスキルを活かしたり、エンジニアをしていた人ならITコンサルタントで知見を活かしたりできます。
まずは前職でどんなスキルを身につけたのか、どんな仕事に活かせるのかを考えてみましょう。

前職とは関係ない未経験の分野で働く

30代から未経験の職種に転職したい人もいるかと思います。
しかし、30代から未経験で働ける職種は限られているため、職種選びは慎重に行いましょう。
未経験で働ける職種としては、

  • 販売職
  • タクシードライバー
  • 工場作業員

などがあります。
中でもおすすめなのがタクシードライバーです。
タクシードライバーと聞くと大変そうなイメージを抱きがちですが、実はホワイトで給与も良い会社もあります。
タクシードライバーとして働くメリットとしては、
歩合制でしっかりと稼げる
人間関係で悩まない
休日が多い
など充実した仕事環境が整っています。
特に人間関係の悩みがなくなるのと、休日が多いのは魅力的な部分です。
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この記事を書いた人

木村 啓喜

木村

株式会社ピーアール・デイリー(厚生労働省認可 有料職業紹介事業許可番号13-ユ-305520)所属。入社17年目。P-CHAN TAXIのキャリアアドバイザーとして、多くのタクシー求職者を転職に導く、タクシー転職のプロ。日本全国のタクシー会社の営業も担当。
車の運転好きで、次の転職先はタクシー会社と決めている程、タクシーの仕事をこよなく愛しています!

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