メニュー

0120-981-461

受付時間:9時〜19時 ※平日のみ

2年目で仕事を辞めたい理由と退職前に考えるべき4つのこと

2022年03月03日

  • 0

  • 0

本ページは一部プロモーションを含みます。掲載内容は予告なく変更される場合があります。

2年目で会社を辞めたいと考える人は多いです。3年以内に退職する人は3割を超えると言われており、第二新卒として転職をする人も増えました。しかし後のキャリアを考えて転職に踏み切れない人もいるでしょう。
そこで今回は、2年目で仕事を辞めたいと思う理由や退職前に考えるべきこと、おすすめのキャリアを紹介します。

2年目で仕事を辞めたいと思う理由


まずは2年目で仕事を辞めたいと思う理由を紹介します。

仕事内容が合わない

仕事内容が合わないと、仕事を辞めたい感じます。1年目の頃は、目の前の仕事に精一杯で、合う合わないを考える暇もありません。
しかし2年目になり、仕事で成果が出なかったり、ミスが減らなかったりすると「合わないのでは?」と不安に感じ始めます。その結果、自分に合った仕事がしたいと感じるようになるでしょう。

休日が少なく残業が多い

2年目になると仕事を任せてもらえる反面、仕事量が増え休日出勤や残業が増える人もいます。1年目よりも仕事の難易度は上がり、部下への指導も追加されるため、上司に相談できる機会も減ります。
その結果、プライベートな時間が取れず、体力的にも精神的にも疲弊してしまい、会社を辞めたいと感じてしまいます。

人間関係が悪い

人間関係は2年目に限らず、仕事を辞める理由の上位に食い込んでいます。「悩みの9割は人間関係」という言葉があるように、上司や同僚との関係が悪いと仕事が辛いと感じてしまうでしょう。
職場の環境が分からなかった人も、2年目に入って「おかしいな」と感じる場合もあります。また2年目に入って上司からの風当たりが強くなり、精神的に辛い思いをしている人も多いです。

給料やボーナスが安い

給料やボーナスが低いと、仕事を続けるモチベーションが下がります。2年目になっても昇給が低く、今後も上がらないと分かると、自分の将来に不安を感じてしまいます。また学生時代の同期と給料を比べて、劣等感を感じてしまう人も多いです。

大きなミスをしてしまった

大きなミスを経験し、ひどく落ち込んでしまうことがあります。2年目になるとひとり立ちし、仕事を任されることも増えます。ただし初めての経験する仕事も多く、ミスや失敗も増える時期です。
ミスが連続すると「自分には向いていない」「仕事ができない人間だ」と落ち込んでしまい、仕事を辞めることを考え始めます。
ただし、若手の頃のミスは誰もが経験しているので、辞めるには値しないケースがほとんどです。

実は入りたい会社ではなかった

就職活動に失敗をし、妥協して入社した人もいるかと思います。すぐに辞めると職歴が傷つくため、とりあえず1年は我慢して2年目に転職をしようと考えている人も多いです。
ただし転職する場合は、本当に納得できる企業に入社しないと、また同じことを繰り返してしまいます。

入社2年目で仕事を辞めるメリット・デメリット


2年目で仕事を辞めるメリットとデメリットを紹介します。

メリット

2年目で仕事を辞めるメリットは以下の通りです。

  • 新卒なら第二新卒の求人に応募できる
  • 若さを武器に転職活動ができる
  • 未経験の職種にも挑戦しやすい

新卒2年目なら、第二新卒という位置付けで求人に応募できます。第二新卒とは学校を卒業して3年以内の人材を指します。
第二新卒は、基本的なマナーがあり成長意欲の高い若手が多いことから、積極的に採用する企業も多いです。
新卒採用よりもミスマッチが少なく、未経験でも挑戦しやすいため、2年目で退職をして新しい道を進むという人もいます。

デメリット

2年目で仕事を辞めるデメリットは以下の通りです。

  • 採用面接ですぐに辞めると思われる
  • 辞め癖がつく
  • 後のキャリアに響いてくる

第二新卒を求める企業は多いものの、「またすぐに辞めるのでは?」と不信感を持つ企業も少なくありません。2年という短い期間で退職をしたからには、明確な理由を説明する必要があります。
また退職をすると「ダメならまた転職すればいい」という考えになり、辞め癖がついてしまう人も多いです。辞め癖がつくと短期離職を繰り返してしまい、後のキャリアに響いてしまうでしょう。

2年目で仕事を辞める前に考える4つのこと


2年目で仕事を辞める前に考えるべきことを4つ紹介します。

自己分析を行う

自分に合った仕事を見つけるためには自己分析が欠かせません。自分はどんな性格なのか、どんな仕事が合っているのか、知っておけば転職活動に役立ちます。
自己分析をしないまま会社を辞めると、転職先で同じ悩みを抱えてしまう可能性が高いです。最近は転職エージェントや転職サイトで適職診断を受けられますので、ぜひ活用をしてみましょう。

改善できる部分はないか考える

いきなり退職するのではなく、改善できる部分はないか考えてみましょう。
例えば上司からパワハラを受けているのであれば、会社に掛け合ってみたり、部署移動を願い出てみたり、と方法はいくらでもあります。また残業や休日出勤が多い場合は、上司に相談してからでも遅くありません。
そこで改善できれば会社を辞める必要はなく、働きやすい職場環境が実現できます。

退職する理由を明確にする

退職する理由を明確にすれば、辞めるべきか判断できます。理由が曖昧なまま退職をしてしまうと、次の転職先でも同じ悩みを抱えてしまいます。また企業側からみても、退職理由が明確でない人を採用したくありません。
まずは自分がなぜ辞めたいのか、紙に書き出すことから始めてみましょう。

退職を自分の口から伝えづらい場合は、退職代行サービスを利用することも選択肢の一つでしょう。退職代行サービスも数多くありますが、東京労働経済組合が運営する会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】にお願いするのがオススメです。
東京都労働委員会認証の合同労働組合で、退職代行という労働問題においては、一般法人(株式会社など)と弁護士の強みがあり、労働者のために運営されている組織のため【簡単/低価格/確実】を可能としています。
また、退職代行だけではなく、希望があれば提携する転職エージェントを紹介してくれるサービスも無料であります。

在職中に転職活動をする

転職を成功させたいなら在職中に転職活動をしましょう。いきなり会社を辞めてしまうと、収入が途絶えた焦りから、妥協して企業を選びをするようになります。
2年目は税金も高くなり、何かと出費が増える時期です。貯金もそう多くないはずなので、転職活動をするなら在職中から情報収集は必要でしょう。

そのためにも複数の転職エージェントに登録することをおすすめします。
まずは【リクルートエージェント】【マイナビAGENT】【doda】などの「総合型」と呼ばれる大手転職エージェントに登録し、これまで今の自分がどんな企業や職種なら転職できそうなのかアドバイスをもらいましょう。
総合型の転職エージェントは取り扱う求人数が幅広い上に量が多く、いろんな視点からおすすめの求人情報を紹介してくれますし、自分自身が気づいていない強みを知れることがあります。自分では全く想像していなかったような職種や業界に需要があることが分かるかもしれません。自分1人で考えるのではなく、積極的に転職エージェントを活用しましょう。自分が次に就きたい職種が何か考えられるようになるでしょう。

2年目で退職した後のおすすめのキャリアは?

最後に2年目で退職した後のおすすめのキャリアを紹介します。

やりたい職種に挑戦する

新卒2年目なら第二新卒の切符を使えます。若いうちは未経験でも応募できる職種も多いため、自分のやりたい職種に挑戦するのもありです。
まずは自己分析をして自分について知ることから始めてみましょう。

人間関係で悩まない職種を選ぶ

悩みの9割は人間関係であり、仕事をする上で切っても切れない項目です。これ以上、人間関係で悩みたくない人は、人と関わることが少ない職種を選ぶのも手です。
人間関係が少ない職種としては、

  • タクシードライバー
  • 工場作業員
  • トラック運転手

などがあります。
中でもタクシードライバーは、若者からの人気が徐々に高まりつつある職種です。
業務は基本的にひとりで行うため人間関係で悩むことも減ります。またタクシードライバーは休日日数や勤務時間が法律で厳しく定められており、月の半分は休日というホワイトな職種です。
P-CHAN TAXIでは未経験でも応募できるタクシー求人を500社以上掲載してします。当社の厳しい基準をクリアした会社のみを紹介しているので、興味のある人はぜひ登録をしてみてください。

この記事を書いた人

木村 啓喜

木村

株式会社ピーアール・デイリー(厚生労働省認可 有料職業紹介事業許可番号13-ユ-305520)所属。入社17年目。P-CHAN TAXIのキャリアアドバイザーとして、多くのタクシー求職者を転職に導く、タクシー転職のプロ。日本全国のタクシー会社の営業も担当。
車の運転好きで、次の転職先はタクシー会社と決めている程、タクシーの仕事をこよなく愛しています!

  • 0

  • 0

タクシー業界へ転職を
迷っている方・ご検討されている方
まずは気軽に相談してみよう!

無料相談してみる 電話で相談してみる