経理の転職に強いおすすめ転職エージェント13選!タイプ別に評判の良いサービスを厳選紹介

公開日:2021年12月15日 更新日:2022年5月12日

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経理の転職を成功させるには、転職エージェントの活用がおすすめです。

しかしいざ利用してみようと思っても、「経理に強い転職エージェントがわからない」「未経験でも経理へ転職できるのか」といった不安があるのではないでしょうか。

そこで今回は、経理職におすすめの転職エージェントを13社紹介します。

利用するメリットやポイントにも触れていくので、これから転職活動をする人の参考になれば幸いです。

目次

【総合型】経理職におすすめの転職エージェント8選

総合型とは、業種・職種を網羅的に取り扱っている転職エージェントを指す言葉です。

大手に多く見られるタイプで、コンサルタントによるサポートが充実している傾向にあります。

経理職に関する求人数の多い総合型転職エージェントを8つ紹介します。

  • doda(デューダ)|自分の市場価値がわかる
  • リクルートエージェント|全国どこからでも利用しやすい
  • パソナキャリア|利用者満足度の高さが魅力
  • マイナビエージェント|未経験者でも利用しやすい
  • ビズリーチ|ハイクラスポジションの仕事が豊富
  • JACリクルートメント|外資系企業に強い
  • ランスタッド|世界最大級の外資系エージェント
  • Spring転職エージェント|ミスマッチの少ない求人紹介

doda(デューダ)|自分の市場価値がわかる

doda(デューダ)出典:doda(デューダ)

転職エージェント名doda(デューダ)
運営会社パーソルキャリア株式会社
公開求人数約103,000件(うち経理求人は約3,000件)
非公開求人数非公開
求人の傾向経理(財務会計)が中心
おすすめポイント
  • 求人とキャリアアドバイザーの質が高い
  • 財務特集がある
  • 年収査定ができる

(※2021年10月18日時点)

「doda」は、求人数とキャリアアドバイザーの質の両方に定評のある転職エージェントです。大手から中小企業・ベンチャー企業まで幅広い求人を網羅しています。

dodaには経理、財務に関する求人だけでなく、公認会計士の求人もあるのが特徴です。

さらに経理・財務・会計求人特集が組まれていて、「年間休日120日以上」や「資格不問」といった好条件の求人を掲載しています。

なおdodaは転職サイトとしての機能も持ち合わせているため、求人紹介を受けるだけでなく自分で求人検索も可能です。

また転職に役立つコンテンツが多く、年収査定を受ければ自分の給与相場・市場価値を知れます。

コンテンツを利用するために、とりあえず登録しておくだけでも損はありません。

<dodaの口コミ・評判>

転職をした知り合いのおすすめでdodaを利用しましたが、サイトが見やすく検索しやすかったです。

登録した後にメールなどでおすすめ案件を送ってくださったり、気になるでお気に入り機能があったので、調べていいなぁと思う仕事をひとまず保管できたのもいいポイントでした。
閲覧履歴もあるのでお気に入りに入れ忘れてもすぐ確認できました。

コンテンツで職務経歴書の書き方や仕事に対してQ&Aなどもあるので、不安に思うこともありませんでした。

あやかさん(26歳 /その他(該当なし)/ 経営・事務企画)

dodaはこちら

dodaの評判について詳しく知りたい方は「dodaエージェントの悪い評判の真相は?利用者の口コミを徹底分析」も読んでみてください。

リクルートエージェント|全国どこからでも利用しやすい

リクルートエージェント出典:リクルートエージェント

転職エージェント名リクルートエージェント
運営会社株式会社リクルート
公開求人数約133,000件(うち経理求人は1,700件)
非公開求人数約185,000件(うち経理求人は3,500件)
求人の傾向営業経理が多い
おすすめポイント
  • 求人数が多い
  • 年収の高い求人が多い
  • 全国に拠点がある

(※2021年10月18日時点)

「リクルートエージェント」は、業種・職種の幅が広い国内の転職エージェントです。全体的な求人数は10万件以上を誇ります。

数ある職種の中でも経理の求人は年収が高い傾向にあり、中には年収2,000万円を超える求人も掲載されています。

またリクルートエージェントは全国に拠点があるため、地方在住の人でも利用しやすいのがメリットです。

他の転職エージェントで良い求人に出会えなかった人も、リクルートエージェントなら新たな出会いが見つかるかもしれません。

<リクルートエージェントの口コミ・評判>

自分が今まで働いてきたところなどを見て、今後どのような職種につきたいか、分析して紹介してくれます。
各企業の先輩社員の紹介や一言もあり、その会社に対してネット上で知り得ることができます。
ただ、どのような職種で働いていたか、今後どのようなことをしたい、職種に就きたいを明確にしておいた方が、紹介も自分に合ったものが来ますので、しっかり自分の思いを書いていた方がいいと思います。
自分の将来に関わることですので、妥協せず記載することが大切です。renyaさん(28歳 / 卸売・小売業(その他) / 基礎・技術研究)
リクルートエージェントはこちら

リクルートエージェントの評判について詳しく知りたい方は「リクルートエージェントの評判は悪い?口コミや使うべき人まで詳しく解説」も読んでみてください。

パソナキャリア|利用者満足度の高さが魅力

パソナキャリア出典:パソナキャリア

転職エージェント名パソナキャリア
運営会社株式会社パソナ
公開求人数約37,700件(うち経理求人は約1,900件)
非公開求人数非公開(全体の80%)
求人の傾向スタートアップベンチャーの経理が多い
おすすめポイント
  • 女性の転職にも強い
  • ハイクラス案件多数
  • 転職に役立つコンテンツが充実

(※2021年10月18日時点)

「パソナキャリア」は、サポート力の高さが好評の転職エージェントです。親切丁寧な応対で、女性の転職活動にも力を入れています。

また独自の管理職特化部門があり、経理経験を持つキャリアアドバイザーへ専門性の高い相談ができます。

スキルや経歴によっては年収700万円以上のハイクラス案件を紹介してもらうことも可能です。

加えて年収診断で自分の市場価値がわかるほか、「転職成功体験者の声」では実際に経理に転職できた人の感想が閲覧できます。

求人紹介に留まらず、さまざまな有益な情報を得られる転職エージェントです。

<パソナキャリアの口コミ・評判>

ほかのエージェントは初めの登録と数件の案件紹介してもらって、連絡途絶えたりしましたが、ここはずっと面倒を見てくれて安心しました。私の希望する業界が特殊なせいか、ちょっと案件が少ないように思えたのですが、知ってるこの会社のエージェント2人を拝見させていただくと、フォローなど親切な気がしました。一回転職に失敗していて、転職に対して不安が多いのですが、キャリアアドバイザーの人にいろいろ相談できてアドバイスも受けられて、自信をつけられました。

daさん(39歳/ その他(該当なし) / その他(該当なし))

パソナキャリアはこちら

パソナキャリアの評判について詳しく知りたい方は「パソナキャリアの悪い評判の真相は?実際の口コミから徹底解説!」も読んでみてください。

マイナビエージェント|未経験者でも利用しやすい

マイナビエージェント出典:マイナビエージェント

転職エージェント名マイナビエージェント
運営会社株式会社マイナビ
公開求人数不明
非公開求人数不明
求人の傾向管理職候補の経理が多い
おすすめポイント
  • 未経験にも強い
  • 経理の専門家が在籍
  • WEB面談が可能

(※2021年10月18日時点)

「マイナビエージェント」は、20代に人気の転職エージェントです。若年層向けの転職エージェントであり、未経験者の転職サポートにも注力しています。

マイナビエージェントには管理職専門の部門があり、経理の専門知識を持ったキャリアアドバイザーが在籍しています。

利用者へ丁寧なヒアリングを行った上で、最適な経理職の求人を紹介してくれるのが強みです。

また面談はWEBからでも可能であり、転職サポートは全国対応しています。

どんな人でも利用しやすい転職エージェントなので、迷ったら無料登録しておくことをおすすめします。

<マイナビエージェントの口コミ・評判>

webで登録後、すぐに電話でのご連絡を頂き面談となりました。
未経験業界への転職を考えていた為、不安な点も含めたヒアリングの後、求人情報を何件か頂きました。
求人については他社と同様の案件も多くありましたが、1件ずつ丁寧にメリットとデメリットを説明してくださいました。
希望していない案件を推してくることもなく、要望を聞いて頂けたので信頼できると感じました。
頂いた求人の中から数件参考に進ませていただきました。
第一志望の最終面接前に模擬面接を実施してくださり、最後まで親身に寄り添って頂けました。
最終的に第一志望から内定を頂くこともできました。k.kさん(27歳 / 広告業・広告制作業 / 営業・販売)
マイナビエージェントはこちら

マイナビエージェントの評判について詳しく知りたい方は「マイナビエージェントの評判は悪い?ひどい?口コミをもとにメリット・デメリットを徹底分析!」も読んでみてください。

ビズリーチ|ハイクラスポジションの仕事が豊富

ビズリーチ出典:ビズリーチ

転職エージェント名ビズリーチ
運営会社株式会社ビズリーチ
公開求人数非公開
非公開求人数非公開
求人の傾向経営寄りの経理案件が豊富
おすすめポイント
  • ヘッドハンターによるスカウトが魅力
  • 受け身でも紹介が受けられる

(※2021年10月18日時点)

「ビズリーチ」は、ヘッドハンターからスカウトが届くタイプの転職エージェントです。

登録すれば、独自のコネクションを持つヘッドハンターが厳選したハイクラス案件に出会えるチャンスがあります。

ビズリーチでは経理はもちろん、経営に近い経理・財務の責任者ポジションの求人も取り扱っているのが特徴です。

経歴やスキルによっては紹介を受けられないこともありますが、高い年収アップが期待できます。

基本的に登録して連絡を待つだけの転職エージェントなので、自分で求人を探す手間なく紹介が受けられて便利です。

<ビズリーチの口コミ・評判>

質のいいエージジェントの会社さんがたくさん入っている印象です。
返信しても相手にしてもらえないご担当者の方もいますが、案件のご連絡をいただいたらすぐレスポンスするなど、チャンスを逃さないビジネスマインドが必要なのかと思います。
いくつかの会社さんとやりとりさせていただいたことがありますが、きちんと対応して相談にも乗っていただけることが多いですし、今後も転職の際には利用をさせていただきたいと思っています。三年寝太郎さん(44歳 / その他情報サービス業 / その他(該当なし))
ビズリーチはこちら

ビズリーチの評判について詳しく知りたい方は「ビズリーチの悪い評判は本当?口コミをもとにメリット・デメリットを徹底分析!」も読んでみてください。

JACリクルートメント|外資系企業に強い

JACリクルートメント出典:JACリクルートメント

転職エージェント名JACリクルートメント
運営会社株式会社ジェイエイシーリクルートメント
公開求人数非公開
非公開求人数非公開
求人の傾向外資経理の求人が多い
おすすめポイント
  • ハイクラス案件が多い
  • 英文による転職サポートがある

(※2021年10月18日時点)

「JACリクルートメント」は、30代以上のミドルクラスに選ばれている転職エージェントです。特に外資系企業に強く、海外企業の経理職も取り扱っています。

また年収600万円以上・管理職レベルのハイクラスな求人があるので、年収アップを目指すなら登録しておいて損はありません。

さらにキャリアアドバイザーの質が高く、きめ細かな転職サポートをを行ってくれます。英文による書類添削や面接対策など、他社にはない独自のサポートが強みです。

<JACリクルートメントの口コミ・評判>

JACリクルートメントを利用した率直な感想は、求人の質とサポートの質が非常に良いと感じました。紹介された求人の中には希望条件とマッチしないものも多少ありましたが、多数の求人を紹介されたのでじっくりと比較しながら探す事が出来ました。

面接を受けたいと担当になったキャリアアドバイザーに話すと、スグに求人先にアポを取り私と求人先の都合を聞き取り日程調整を行ってくれました。

一言で言うと何から何まで全てサポートしてくれるといった感じで、おかげさまでスムーズに転職活動を進める事が出来て本当に感謝しかありません。人におすすめ出来る転職エージェントだと思いました。

F.Hさん(45歳 / 製造業(電機、家電・AV電機など) / 営業・販売)

JACリクルートメントはこちら

JACリクルートメントの評判について詳しく知りたい方は「JACリクルートメントの評判は両極端?良い・悪い口コミやメリットデメリットを解説!」も読んでみてください。

ランスタッド|世界最大級の外資系エージェント

ランスタッド出典:ランスタッド

転職エージェント名ランスタッド
運営会社ランスタッド株式会社
公開求人数約7,600件(うち経理求人は約800件)
非公開求人数非公開
求人の傾向大手からスタートアップ企業の求人まで幅広い
おすすめポイント
  • 外資経理に強い
  • 年収アップが目指せる

(※2021年10月18日時点)

「ランスタッド」は、オランダに本社がある転職エージェントです。

世界39カ国で人材ビジネスを展開していて、外資系企業を得意としています。正社員のほか派遣も豊富で、「経理事務」のカテゴリから各エリアの求人を検索できます。

また、質の高い独占求人を扱っているのがランスタッドの魅力です。

例えば経理部長候補への転職なら、最高で2,000万円以上の年収アップが目指せます。転職を通じて年収アップを狙っている人にもおすすめです。

ランスタッドはこちら

Spring転職エージェント|ミスマッチの少ない求人紹介

Spring転職エージェント出典:Spring転職エージェント

転職エージェント名Spring転職エージェント
運営会社アデコ株式会社
公開求人数約17,000件(うち経理求人は約1,500件)
非公開求人数非公開
求人の傾向連結決算、決算補助などが中心
おすすめポイント
  • 経理職に特化したアドバイザーが在籍
  • ミスマッチの少ない求人紹介が受けられる
  • サポートが手厚い

(※2021年10月18日時点)

「Spring転職エージェント」は、グローバル企業のアデコグループが運営する転職エージェントです。

各専門分野に特化したキャリアアドバイザーが在籍していて、経理職に関しても数々の転職支援実績があります。

Spring転職エージェントでは、キャリアアドバイザーと企業担当者を分ける営業スタイルをとっているのが特徴です。

利用者はミスマッチの少ない求人紹介を受けられます。

また書類添削や面接対策のほか、現職を上手に退職できるようなフォロー体制も整っています。

転職活動の難しい部分や面倒な部分を全て任せられる転職エージェントです。

<Spring転職エージェントの口コミ・評判>

他の転職サイトのエージェント機能を普段は上手く活用できていなかったのですが、Spring転職エージェントはとても使いやすく信用できると思いました。
サポートの面では応募書類の添削や面接対策をお願いすることが出来、自分が何をしたいのかを具体的に依頼することが可能です。
業種ごとに精通した専門エージェントいるため、手厚くフォローしてくださるのが期待出来ます。そしてエージェント側が企業の担当者と良好なようなので、事前に最高精度の情報だったり細かなフィードバックをいただけました。にこぷさん(27歳 / 通信業 / 営業・販売)
Spring転職エージェントはこちら

【特化型】経理職におすすめの転職エージェント5選

特化型とは、特定の分野を専門に取り扱っている転職エージェントを指す言葉です。

経理特化型の転職エージェントは、経理職の採用動向や転職市場を熟知していて、専門性の高いアドバイスが受けられます。

経理職に特化した転職エージェントを5つ紹介します。

  • MS-Japan|保有する資格から求人を検索できる
  • 経理転職.com|自分のペースに合わせて転職活動できる
  • ジャスネットキャリア|利用できる年齢層が幅広い
  • 経理エージェント|経理実務者向け
  • エルキャリ|ベンチャー企業の求人が豊富

MS-Japan|保有する資格から求人を検索できる

MS-Japan出典:MS-Japan

転職エージェント名MS-Japan
運営会社株式会社MS-Japan
公開求人数約5,500件(全て経理関係)
非公開求人数非公開(全体の約9割)
求人の傾向管理部門に特化
おすすめポイント
  • 求人検索がしやすい
  • 経理職専門のイベントを定期的に開催
  • アドバイザーの質が高い

(※2021年10月18日時点)

「MS-Japan」は創業から長年、信頼と実績を積み上げてきた経理職特化型転職エージェントです。

公認会計士や日商簿記、USCPAなど保有資格から求人の検索が可能で、経理職経験者であればスムーズに求人を探せます。

また経理職専門の転職相談会やセミナーを定期的に開催しているので、経理職一本で転職活動を考えている人におすすめです。

加えて在籍するキャリアアドバイザーには交渉力があり、利用者に代わって選考スケジュールの調整や企業との年収・条件交渉を行ってくれます。

企業とのやり取りが面倒な人は、積極的にMS-Japanのサービスを活用しましょう。

MS-Japanはこちら

経理転職.com|自分のペースに合わせて転職活動できる

経理転職.com出典:経理転職.com

転職エージェント名経理転職.com
運営会社株式会社ジェイエイシーリクルートメント
公開求人数約800件(ほぼ全て経理関係)
非公開求人数約1,800件(ほぼ全て経理関係)
求人の傾向管理職レベルが中心
おすすめポイント
  • 求人検索がしやすい
  • 経理に詳しいアドバイザーが在籍
  • 自分のペースで転職活動ができる

(※2021年10月18日時点)

「経理転職.com」は、経理・財務の求人に特化した転職エージェントです。

日系・外資系のグローバルな求人を豊富に取り扱っています。専門のアドバイザーから、現在の転職市場動向や各社の方針・将来性を教えてもらえるのが魅力です。

また経理転職.comでは、時間をかけたキャリアプランの提案に力を入れているため、転職を急かされるようなことはありません。

じっくりと転職活動をしたい人におすすめです。

経理転職.comの公式サイト

ジャスネットキャリア|利用できる年齢層が幅広い

ジャスネットキャリア出典:ジャスネットキャリア

転職エージェント名ジャスネットキャリア
運営会社ジャスネットコミュニケーションズ株式会社
公開求人数約2,800件(うち経理求人は約1,300件)
非公開求人数非公開
求人の傾向あらゆる経理部門を網羅
おすすめポイント
  • さまざまな働き方に対応
  • 無料で働き診断が受けられる
  • 経理実務に関する講座が受けられる

(※2021年10月18日時点)

「ジャスネットキャリア」は、経理のほか公認会計士や税理士にも強い転職エージェントです。

正社員以外は契約社員・派遣・フリーランスの働き方が用意されています。

ジャスネットキャリアには40代や50代の求人特集があり、幅広い年齢層が利用できるのが特徴です。

また無料で年収診断や働き方診断が受けられ、自分のキャリアプランを描けます。

加えてジャスネットキャリアに登録すれば、動画配信サービス「アカウンタンツライブラリー」で経理実務に関するオンライン講座が受けられるのがメリットです。

また、経理職のための無料メルマガ「経理の薬」も受け取れます。手厚いサポートにより、転職活動を有利に進められるでしょう。

ジャスネットキャリアの公式サイト

経理エージェント|経理実務者向け

経理エージェント出典:経理エージェント

転職エージェント名経理エージェント
運営会社株式会社ビジネスビジョン
公開求人数非公開
非公開求人数非公開
求人の傾向経理経験の長さによって様々
おすすめポイント
  • さまざまな働き方に対応
  • 実務経験者向け求人が多い
  • コンサルタントのサポートが手厚い

(※2021年10月18日時点)

「経理エージェント」は、経理実務者向けの転職エージェントです。

経理専門の転職エージェントの多くは有資格者が優遇されていますが、経理エージェントでは経験の有無を重視しています。

実務経験さえあれば、優遇されやすい求人が豊富に揃っています。

また経理会社との取引実績が多数で、経理に特化した専門コンサルタントから転職アドバイスが受けられます。

年収や勤労条件の交渉なども任せられるので、不安な部分はコンサルタントを積極的に頼りましょう。

経理エージェントの公式サイト

エルキャリ|ベンチャー企業の求人が豊富

エルキャリ出典:エルキャリ

転職エージェント名エルキャリ
運営会社エルキャリ合同会社
公開求人数非公開
非公開求人数非公開
求人の傾向士業系・管理部門系に特化
おすすめポイント
  • 監査法人出身のコンサルタントが在籍
  • いつでも転職相談ができる

(※2021年10月18日時点)

「エルキャリ」は、ベンチャー企業の求人を得意としている経理特化型転職エージェントです。

IPO準備企業から大手企業まで、幅広い経理・財務の求人を保有しています。

エルキャリに在籍するコンサルタントの多くは大手監査法人出身者なので、経理に関する業界知識や転職事情を詳しく教えてもらえます。

また土日・祝日・夜間も対応していて、現職が忙しい人でも気軽に相談できるのがメリットです。

エルキャリの公式サイト

経理の転職に強い転職エージェントの選び方

経理職の転職に強い転職エージェントの選び方を3つ紹介します。

  • 求人数で選ぶ
  • 支援実績で選ぶ
  • サポート内容で選ぶ

求人数で選ぶ

転職エージェントを選ぶときは、まず求人数に注目しましょう。自分にとって使いやすい転職エージェントを見つけても、公開求人数が少ないことがあるからです。

なお経理職の場合は求人数自体が多くても、実務経験の有無によって応募できる数は変動します。

未経験可なのか、それとも即戦力募集なのかを隈なくチェックして、自分が応募できる求人の数を把握しましょう。

支援実績で選ぶ

転職エージェントの支援実績にも注目しましょう。支援実績が多ければ多いほど、信頼のおける転職エージェントである証だからです。

詳しい支援実績は公式ホームページから確認できます。それぞれの転職成功事例や取引企業、転職支援者数などを比較しましょう。

さらに転職成功者のインタビューを載せている転職エージェントであれば、利用後のイメージを得やすくなります。

サポート内容で選ぶ

転職エージェントを選ぶときは、サポート内容も大切です。

具体的には次のようなサポート内容があります。

  • 履歴書や職務経歴書といった応募書類の添削
  • 企業ごとの面接対策
  • 企業に関する詳しい情報の提供
  • 内定後の年収や労働条件などの交渉

自分のサポートしてほしい内容が含まれているのかを、登録前に確認しておきましょう。

経理への転職で転職エージェントを利用するメリット

経理の転職で転職エージェントを利用するメリットを3つ紹介します。

  • 非公開の求人を紹介してもらえる
  • 書類選考が通過しやすくなる
  • 手厚いサポートが受けられる

非公開の求人を紹介してもらえる

転職エージェントでは、非公開求人の紹介を受けられるのがメリットです。公共サービス(ハローワークなど)や転職サイトでは、非公開求人と出会うことはできません。

一般的に非公開求人は、公開求人よりも競争率が低く、質の高いものが多いです。非公開求人を積極的に紹介してもらうことが、転職を成功させるためのカギです。

書類選考が通過しやすくなる

転職エージェントを使えば、書類選考が通過しやすくなります。

担当者が企業へ推薦状を送ってくれたり、選考に落ちた場合でも再挑戦できるよう企業にかけあってくれたりするからです。

少しでも転職成功率を上げたいのであれば、転職エージェントを積極的に活用すべきです。

手厚いサポートが受けられる

転職エージェントを使えば手厚いサポートが受けられます。

例えば応募書類の添削や面接対策などです。企業ごとにアピールすべきポイントを教えてくれるので、より実践的かつ効果的な対策を取れます。

転職活動に慣れていない人ほど、転職エージェントのサポートを頼るべきです。

経理への転職で転職エージェントを効率良く利用するポイント

転職エージェントを効率良く利用するポイントを5つ紹介します。

  • できるだけ早く転職したい意思を見せる
  • 業界知識に疎いキャリアアドバイザーは注意
  • 偽りなく経歴やスキルを伝える
  • 自分でも企業研究を進める
  • 総合型と特化型を組み合わせて利用する

できるだけ早く転職したい意思を見せる

転職エージェントへは、できるだけ早く転職したいという意思を見せましょう。

転職エージェント側の目的は、求職者と企業とのマッチングです。そのため、転職する意向の強い求職者に対しては、サポートが手厚くなる傾向にあります。

もし転職希望時期を聞かれた際は、できるだけ早い時期を伝えておくと良いでしょう。

業界知識に疎いキャリアアドバイザーは注意

担当するキャリアアドバイザーに経理の知識がない場合は、担当者の変更も検討しましょう。

専門性の低いキャリアアドバイザーは、希望に沿った求人を紹介してくれない可能性があるからです。

また業界に関する専門的な質問をしても、明確な答えが返ってこないこともあります。

業界知識を持ったキャリアアドバイザーのサポートを受けたい人は、総合型よりも特化型を選ぶのがおすすめです。

加えて、どうしてもキャリアアドバイザーとの相性が悪いと思ったときは、遠慮せずに担当者変更を申し出しましょう。

嘘偽りなく経歴やスキルを伝える

転職エージェントへは嘘偽りなく経歴やスキルを伝えましょう。虚偽報告が発覚すると、今後転職エージェントが利用できなくなるリスクもあります。

経歴やスキルに自信がないからといって、話を脚色する必要はありません。

転職エージェントは未経験でも挑戦できる求人を紹介してくれるので、経歴は正直に伝えるべきです。

自分でも企業研究を進める

転職エージェントからの情報だけに頼らず、気になる企業があれば自分でも企業研究を進めましょう。

転職エージェントから聞く話とは、また違った観点の情報が得られます。

まずは企業のホームページを隈なくチェックしておきましょう。また必要に応じて、口コミサイトやSNSでリアルな情報を収集することも大切です。

総合型と特化型を組み合わせて利用する

経理の転職は、総合型と特化型の転職エージェントを組み合わせて利用しましょう。

併用は「専門性に強みを持つ特化型」と「求人数が多い総合型」という双方のメリットを享受できます。

また紹介される求人の種類も変わってくるため、より多くの求人に触れられる点もメリットです。

総合型と特化型の転職エージェントを組み合わせて利用することで、転職活動の幅を広げられます。

経理への転職を成功させるコツ

経理職向け転職エージェントを利用するときのポイントを3つ紹介します。

  • スキルの棚卸しをする
  • 自分の市場価値を知る
  • 応募するタイミングを見計らう

スキルの棚卸しをする

転職エージェントを利用する前に、まずはスキルの棚卸しを行いましょう。

スキルの棚卸しにより自分の適性やキャリアプランを知っていれば、キャリアアドバイザーとの初回面談もスムーズです。

また自分がこれから必要なスキルも見えてくるので、転職活動をしながらスキル取得の準備も同時に進められます。

自分の市場価値を知る

自分にどれだけの価値があるのか、市場価値を知っておくことも大切です。市場価値の把握は、自分が狙える求人の適性レベルがわかり、応募先を絞れます。

また転職エージェントによっては、年収査定や適性診断等で自分の市場価値をチェックできます。

効率良く転職活動を進めるためにも、自分の市場価値をきちんと把握しておきましょう。

応募するタイミングを見計らう

経理職への応募はタイミングを見計らいましょう。

経理職の繁忙期は、決算業務の対応に追われる3月末です。そのため繁忙期に備え始める1〜2月あたりは、人員を必要とする時期で応募の狙い目と言えるでしょう。

また6月や7月も半期決算があるため、求人を出す企業が増える傾向にあります。タイミングを見計らい、より多くのチャンスを掴みましょう。

経理への転職でよくある疑問

経理の転職でよくある疑問を紹介します。

  • 未経験から経理に転職は可能?
  • 経理の転職に有利な資格は?
  • 経理に求められるスキルは?
  • 経理の平均年収は?

未経験から経理への転職は可能?

未経験でも経理職への転職は可能です。企業によっては未経験OKの求人もあります。

ただし未経験の場合は、「なぜ経理でなければいけないのか」という理由を明確に説明できるように準備しておきましょう。

経理への転職に有利な資格は?

経理の転職に有利な資格はいくつかあります。

例えば次のような資格です。

  • 日商簿記2級
  • BATIC(国際会計検定)
  • 税理士資格
  • TOEIC
    など

必ずしも必要ではありませんが、取得しておけばその分転職成功のチャンスは広がります。

経理に求められるスキルは?

経理職の場合、簿記の知識以外に求められるスキルがいくつかあります。

まず、経理は会計記録をもとに税理士や会計士、社内の従業員と連携する機会が多いので「コミュニケーション能力」が求められます。

またミスや漏れのない「資料を作成する能力」も求められるスキルです。

日々の帳簿を正しくつけて、誰が見ても経営状況がわかるような資料を作成しなければいけません。

ほかには、経営者目線を持って「戦略を練る力」もあると良いでしょう。数字を分析するだけでなく、会社の運営に対してアドバイスができる人材は重宝されます。

経理の平均年収は?

経理の平均年収は会社規模や勤務年数によっても変動しますが、約400万円から450万円程度(※1)(※2)です。

さらに上の年収を目指したい場合は、転職エージェントを通じて高年収求人を積極的に紹介してもらいましょう。

※1 出典: マイナビエージェント 「経理の年収
※2 出典:求人ボックス 給料ナビ

経理に強い転職エージェントを使って転職を成功させよう

経理職への転職は、経理に関する知識を持った転職エージェントを利用すればスムーズに進められます。

ただし転職エージェントの使いやすさは人によってさまざまです。求人数やサポート内容に注目しながら、自分の使いやすいものを選びましょう。

今回の記事が、これから転職活動を目指す人の参考になれば幸いです。