25卒の就活で変わるポイントをわかりやすく解説!インターンの位置付け変更の影響は?

25卒の就活で変わるポイントをわかりやすく解説!インターンの位置付け変更の影響は?

25卒の就活では、法改正によってインターンシップの位置付けが大きく変わります。また、インターンシップの位置付けが変わることによって、従来の新卒一括採用から通年採用に踏み切る企業がさらに増加する見込みです。

この記事では、25卒の就活で何が変わり、就活生にどのように影響するのかをわかりやすく解説します。インターンシップに関する変更点のほか、25卒の就活成功のためのコツも解説します。志望度の高い企業が決まっている人も、幅広く検討中の人もぜひ参考にしてください。

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25卒の就活で変わるポイント!インターンシップの位置付けが大きく変わる?

25卒の就活で変わるポイント!インターンシップの位置付けが大きく変わる?

令和4年年6月「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」(3省合意)により、令和5年度からの就活ルールが一部変更になりました。全体のスケジュールは従来通りの就活ルールが踏襲される一方で、大きな変更点はインターンシップの位置付けに関する次の3点です。

  • インターンシップ等の取り扱いが4つに類型化される
  • 採用に繋がるインターンシップ期間が5日以上になる
  • インターンシップでの評価が選考に反映される

以下、それぞれ詳しく解説します。

インターンシップ等の取り扱いが4つに類型化される

25卒からはインターンシップが4つの類型に整理され、それぞれの位置付けが明確になっています。

これまでのインターンシップは、学生が自身の適性を知る、または仕事内容を理解するために行う一定期間の就業体験であり、目的や内容が多様なことから雑然としていました。

しかし25卒からは「インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る産学協働の取組み」として次のように4つに類型化されています。

類型

タイプ1:

オープン・カンパニー

タイプ2:

キャリア教育

タイプ3:

汎用的能力・専門活用型インターンシップ

タイプ4(試行):

高度専門型インターンシップ

目的企業・業界の情報提供仕事への深い理解自身の能力の見極め能力の向上(学生)・評価材料の取得(企業)
職業体験なし任意必須必須
インターンシップと認められるか否か認められない認められる

上記の通り、インターンシップと称して実施されるのは「タイプ3:汎用的能力・専門活用型インターンシップ」と「タイプ4:高度専門型インターンシップ」の2つです。

一方、タイプ1は企業や業界を知るための機会、タイプ2はキャリアについて学ぶ機会であり、就業体験を伴わないため「インターンシップ」とは認められません。

就活の一環としてインターンシップを活かしたい人は、実施内容をしっかりと確認して参加を決める必要があるでしょう。

採用に繋がるインターンシップ期間が5日以上になる

これまでインターンシップの期間は企業によってさまざまでしたが、25卒からは採用に繋がるインターンシップは5日以上の期間が必要となります。

インターンシップとして認められる「汎用的能力・専門活用型インターンシップ」「高度専門型インターンシップ」の2つについて、実施期間は以下の通りです。

類型

実施期間

汎用的能力・専門活用型インターンシップ

①汎用的能力活用型:短期(5日間以上)
②専門活用型:長期(2週間以上)

高度専門型インターンシップ

ジョブ型研究インターンシップ:長期(2か月以上)

なお、試行中の高度専門型インターンシップのうち「高度な専門性を重視した修士課程学生向けインターンシップ(仮称)」について実施期間は検討中とされています。

従来の1dayインターンはオープン・カンパニーに変わり、インターンシップとして扱われなくなりました。

採用に繋がるインターンシップが5日以上と定義されたことで、就活生は就活の期間内に参加できるインターンシップの数が限定されます。就活におけるスケジュール管理が従来より難しくなることが考えられるでしょう。

インターンシップでの評価が選考に反映される

企業にとってインターンシップはキャリア教育が目的とされてきましたが、25卒からは条件付きで学生情報を採用選考に活用できるようになりました。そのため、インターンシップでの評価が選考に反映されるようになったことも25卒の就活の大きな変更点です。

タイプ3の「汎用的能力・専門活用型インターンシップ」では、以下の基準を満たすインターンシップで得た学生情報を選考に使用可能です。

  • 就業体験要件(実施期間の半分を超える日数を就業体験に充当)
  • 指導要件(職場の社員が学生を指導し、学生にフィードバックを行う)
  • 実施期間要件(汎用能力活用型は5日間以上。専門活用型は2週間以上)
  • 実施時期要件(卒業・修了前年度以降の長期休暇期間中)
  • 情報開示要件(学生情報を活用する旨等を募集要項等に明示)

    引用:厚生労働省・文部科学省・経済産業省「令和5年度から大学生等のインターンシップの取扱いが変わります

なお、これらの情報を使用できるのは広報活動・採用選考活動の開始時期以降に限ります。

25卒の就活からインターンシップの位置付けが変わり予想されること

25卒の就活からインターンシップの位置付けが変わり予想されること

25卒の就活からインターンシップの位置付けが変わることで、次のような変化が予想されます。

  • インターンシップ参加への競争率が上がる
  • 就活スケジュールの早期化が進む
  • 通年採用が普及する

それぞれ詳しく解説します。

インターンシップ参加への競争率が上がる

インターンシップでの評価が選考に反映されることにより、以前にも増して人気企業に応募が集中することが予想されます。就活生は早期の下調べや準備が必要です。

キャリア教育が目的とされていた従来とは異なり、インターンシップが内定に繋がる可能性が高まったことで、就活生の参加意欲は向上するでしょう。企業側でも、5日間以上のインターンシップ期間に割くリソースの確保が困難になり、例年より参加人数枠を減らさなければならなくなる可能性も考えられます。

就活スケジュールの早期化が進む

インターンシップの位置付けの変更によって、就活スケジュールの早期化が進む可能性が高いでしょう。

企業はインターンシップで就活生の能力や適性を見極めて選考に活かせるようになりました。そのため、できるだけ早期にインターンシップを実施して、優秀な学生を囲い込もうとする動きが強まることが予想されます。

インターンシップの開催時期が早まった結果、参加するための選考も早まり、就活スケジュール全体が早期化する可能性があります。

通年採用が普及する

より早期に優秀な学生を獲得したいという考えから、通年採用に切り替える企業が増えるでしょう。新卒一括採用とは異なり、通年採用であれば学年にこだわらずに内定を出せるからです。

通年採用を実施する企業の割合は近年増加傾向にあり、「就職白書2024」によると25卒では31.9%という結果でした。従業員の人数が少ない企業ほど通年採用を実施する傾向にあるようです。

今後、通年採用に切り替える企業がさらに増えることで、早期の内定獲得から内定辞退枠の再募集まで、就活生にとってのチャンスが増えるでしょう。

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25卒の就活が変わることで得られるメリット

25卒の就活が変わることで得られるメリット

25卒の就活でインターンシップの位置付けが変わることによる就活生にとってのメリットは、大きく分けて次の3つです。

  • インターンシップの選択肢が広がる
  • 企業と早期に接点を持つ機会が増える
  • 十分な準備期間を確保できる

それぞれ詳しく解説します。

インターンシップの選択肢が広がる

企業がインターンシップの開催に積極的になり、コースを充実させることで、就活生にとっては選択肢が広がる点がメリットです。

インターンシップの位置付け変更により、インターンシップを実施する企業数は増加すると予想されています。「インターンシップ自体には参加したいと思っているけど、興味のある企業が実施していない」というケースは少なくなってくるでしょう。

また、同一企業が職種や目的に応じた複数コースのインターンシップを実施することも予想されており、就活生はより自分のためになる選択を取れるようになります。

企業と早期に接点を持つ機会が増える

インターンシップへの参加を通して企業と早期に接点を持つ機会が増えることで、情報を得られる時期が早まります。そのため、就活生にとって、マッチする業界・企業をじっくり比較検討するために理解を深める時間が増える点もメリットです。

企業との接点が多くなることで、自分に合った就職先を選ぶ機会も広がるでしょう。

十分な準備期間を確保できる

通年採用が普及すれば、自分に合ったタイミングで就活を始められるため、準備に時間をかけられます。

準備期間を十分に確保できれば、就活の軸を定めるために必要な業界・企業研究や、インターンシップなどの経験に時間を割くことも可能です。情報収集にかける時間配分の自由度が上がることで、入社後のミスマッチ防止にも繋がります。

特に自己分析に時間をかけることで、自分の強みや弱み、価値観を深く理解し、より自分に合った企業選びができるようになるでしょう。

25卒の就活が変わることで発生するデメリット

25卒の就活が変わることで発生するデメリット

25卒の就活からインターンシップの位置付けが変わることで、生じる可能性があるデメリットについても確認しておきましょう。

  • インターンシップに参加していないことがハンデになる可能性がある
  • 大学生活の多くを就活に費やす可能性がある
  • 就活と学業の両立が課題となる可能性がある
  • スケジュール管理が複雑になる

それぞれ詳しく解説します。

インターンシップに参加していないことがハンデになる可能性がある

インターンシップの評価が選考に活かされるということは、参加しないことで不利になる可能性が高まります。企業との接点が少ないと、他の就活生に比べて評価を得る機会を失うことになるためです。

25卒の就活では、インターンシップでの評価が高ければ、早期選考への招待など有利に働く可能性が高まります。また、インターンシップ自体を選考の一部として扱う企業もあるでしょう。インターンシップがスタートラインのような位置付けとなれば、参加しないだけで遅れとなってしまう恐れがあります。

大学生活の多くを就活に費やす可能性がある

就活の比重が大きくなりすぎると、大学生活で実施しておくべき人脈形成や見分を広げる経験、就職後に役立つ資格の取得などにかけられる時間が減ってしまいます。

面接では定番の質問として「学生時代に力を入れたこと」「部活動やサークル経験について」「アルバイトについて」などが聞かれます。就活に多くの時間を割いた結果、必要な体験が不足してしまわないよう注意が必要です。

就活と学業の両立が課題となる可能性がある

就活に重きを置いた結果、学生の本分である学業に割く時間が減ってしまうリスクもデメリットとして挙げられます。就活に追われ、学業が疎かになってしまわないよう注意が必要です。

インターンシップへの参加や就職活動が早期化・長期化することで、時間的な制約が生じます。日々の勉強や課題に取り組む時間を確保しながら、就活の時間を捻出しなければなりません。

スケジュール管理が複雑になる

25卒の就活では採用に繋がるインターンシップが5日間以上となったことで、複数のインターンシップ参加のための日程調整がより複雑になりました。就活生はスケジュール管理アプリやカレンダーなどを活用し、応募締め切りや選考日などをしっかり管理する必要があります。

インターンシップ参加のタイミングは各自で判断する必要があるため、スケジュールを調整しながら自主的に取り組みを進めることが大切です。情報を見逃すことのないよう、管理方法を工夫しましょう。

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変更点を踏まえた25卒の就活成功のコツ

変更点を踏まえた25卒の就活成功のコツ

25卒の就活においてインターンシップの位置付けが変更になったことで、就活を成功させるためのコツもこれまでとは変わっています。

  • 就活イベントへ積極的に参加する
  • インターンシップに参加して評価を得る
  • 就活の最新情報を把握する
  • 就活エージェントのサービスを活用する

以下、4つのコツについて解説します。

就活イベントへ積極的に参加する

インターンシップでの評価がより大切になる25卒の就活では、就活イベントの重要性が高まるため、積極的に参加しましょう。就活イベントは、企業の採用担当者と直接コミュニケーションが取れる貴重な機会だからです。

採用担当者と顔見知りになっておけば、インターンシップ参加時にコミュニケーションを取りやすくなるというメリットがあります。

企業の採用方針や求める人物像を詳しく知ることもできるため、就活イベントへ積極的に参加しインターンシップの情報収集の場として活用しましょう。

インターンシップに参加して評価を得る

25卒の就活では、企業を詳しく知る目的だけでなく、選考も意識してインターンシップに参加することが重要です。インターンシップで得た評価が直接内定に繋がる可能性があるからです。

インターンシップを選考結果には反映できなかった従来とは異なり、企業によっては一次選考の意味合いも兼ねてインターンシップを行うケースもあるでしょう。就活生は、自身の能力や強みを企業にアピールする絶好の機会と捉え、積極的に参加することが重要です。

就活の最新情報を把握する

25卒の就活を成功させるために、情報収集は自ら積極的に行いましょう。希望する企業の就活イベントやインターンシップ、再応募などは25卒からスケジュールが変わる可能性があるため、前年までの例を参考にしすぎず常に最新情報を把握することが大切です。

最新情報を得ることで、変化する採用スケジュールや選考内容にいち早く対応し、有利に就活を進められます。受け身にならず、主体的に行動することが就活の成功を左右します。

就活エージェントのサービスを活用する

スケジュール管理や企業ごとの情報の把握には、就活エージェントのサービス活用がおすすめです。

就活エージェントに在籍するプロの就職アドバイザーなら、最新情報の共有だけでなく、インターンシップに関するアドバイスもしてくれます。

日程調整が苦手な人だけでなく、インターンシップでより高い評価を得たいと考える人は、企業ごとの採用事情や求める人物像に詳しいプロに相談してみましょう。

就活エージェントのサービスに興味がある方は、「【2024年最新】新卒におすすめの就活エージェント15選!使うべき理由や選び方も解説」も読んでみてください。

変わる25卒の就活はプロのアドバイスを参考にして進めよう

変わる25卒の就活はプロのアドバイスを参考にして進めよう

25卒からの就活では、インターンシップの位置付けがより重要になりました。参加しないことで不利になる可能性があるなどのデメリットの一方で、評価を得る機会が増える点を活かせれば、就活生にとって大きなメリットになり得ます。

就活への取り組み方が年々変わる中、効率的な進め方がわからず心配な人は、一度就職アドバイザーに相談してみることをおすすめします。インターンシップの位置付けが大きく変わった25卒からの就活では、特にプロの意見が参考になるでしょう。

P-CHAN就活エージェントでは、業界の事情に精通したプロの就職アドバイザーが就活全般をサポートします。就活に悩みや不安がある人は、一度相談してみましょう。

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この記事の監修者

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創業60年。一貫して人材サービスに携わり、累計2万社を超える企業の採用を支援。
東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県を中心にサービスを展開。
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