7月でNNT（ない内定）になる原因とは？すぐに役立つ対策も解説

7月でNNT（ない内定）の就活生の中には、周りがどんどん内定取得していく様子を見て、焦っている人もいるのではないでしょうか。自分が取り残されているような気持ちになり、不安になっているかもしれません。

しかし、今からでも内定獲得は可能です。そのためには、NNTになった原因を知り、効果的な対策をとることが欠かせません。

この記事では、7月でNNTになる主な原因やすぐに使える対策、7月からの就活で意識すべきことを解説していきます。

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7月にNNT（ない内定）の就活生はどのくらいいる？

2026年卒の就活にて、7月時点でNNT（ない内定）の人の割合を解説します。また、すでに就活を終えた25卒の就活生の内定状況についても確認していきましょう。

7月にNNT（ない内定）の26卒就活生は約18%

株式会社インディードリクルートパートナーズが行った「就職プロセス調査」によると、2025年6月1日時点で内定ありの就活生は81.6%、NNTの就活生は18.4%という結果です。つまり8割を超える学生が、卒業年度の6月時点ですでに1社以上の内定を獲得していることになります。

文系・理系で比較すると、文系が80.5%、理系が84.0%で、理系の方がやや内定率は高いです。また、男女で比較すると、男性が78.1%、女性が85.3%で内定率は女性の方が高いです。これらの数値から、7月時点でNNTの状態は男女・文理問わず一定数存在していることが分かります。

ただし、近年は就職活動の早期化が進んでおり、4年生の春には選考を本格化させる企業が増えています。7月以降は採用活動を行う企業が徐々に減少していく可能性があるため、早急に対策を取り就活を進めていく必要があるでしょう。

8月にNNT（ない内定）の25卒就活生は10%未満

同調査によると、25卒就活生の内定獲得率は、8月1日時点で91.2%であり、NNTの人は10%未満でした。

7月1日時点から3.2%増加しており、7月以降も内定を獲得できるチャンスがあることを示しています。つまり、7月時点でNNTで悩んでいる人も、これから内定を得られる可能性があるでしょう。

NNT（ない内定）のまま卒業した25卒就活生は約1%

25卒のデータでは、NNTのまま卒業を迎えた就活生の割合は1.2%です。7月以降も就活を続けると、ほとんどの人がいずれかの企業の内定を得ていることになります。

25卒の月ごとの内定者数の割合は以下の通りです。

このことから内定が遅れている場合でも、諦めなければ卒業までに内定を得られるケースがほとんどだと考えられます。

7月にNNT（ない内定）は厳しいと言われる理由

7月時点でNNTの学生の就活は厳しいと言われる理由として、主に次の2つが考えられます。

• 「求人数が減少しはじめる」という市場的な要因
• 「実力のある就活生との競争が激しくなる」という人材的な要因

これらの要因を理解し、どのような就活計画を立てるかによって、結果が大きく変わってくるでしょう。

7月以降は求人数が少なくなるため

7月以降の夏採用・秋採用は、求人数自体が少なくなることが「厳しい」と言われる理由の一つです。企業の採用枠が減ると、その分競争率が高くなり、応募者の見極めがより厳しく行われる可能性があるためです。

多くの企業は3月からの春採用を開始しており、7月の時点ではすでに採用予定人数を確保済みの企業が多くなることが、求人数減少の原因と考えられます。採用枠が充足すると企業は選考を終了してしまうため、就活生は応募する機会を失ってしまいます。

一方で、採用枠に満たなかった企業では引き続き採用活動を行うため、就活生にとって狙い目と言えるでしょう。ただし7月以降の求人は通年採用や既卒者枠など、新卒者枠以外の人も対象になる傾向があります。実務経験をもつ求職者も増えるため、競争は一層激しくなるでしょう。

実力がある就活生との競争になるため

7月以降の夏採用・秋採用を目指す就活生には、公務員試験受験者や帰国子女、留学生など、ハイレベルな人が含まれるため、内定取得のハードルが高くなると考えられます。

公務員試験は一般的に5月から6月にかけて実施され、8月から9月に最終発表があるため、夏採用のタイミングで公務員試験受験者が民間企業に応募し始めます。また、海外の大学では5月から7月にかけて卒業式が行われることが多く、夏以降は帰国者が増える時期です。

公務員試験受験者は、試験対策で培った「幅広い教養」や「論理的思考力」などを強みとしており、企業が高く評価する要素を有していると言えます。

帰国子女や留学生は、日本国内で育った人にはない「高い語学力」や「価値観の多様性」という独自の強みを持っていることが多いです。現代の社会が求める「グローバルな対応力」は、企業にとって魅力的なものでしょう。

こういった強みを持った就活生がライバルとなるため、内定取得が難化すると考えられます。

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7月にNNT（ない内定）になる8つの原因

7月時点でNNTになる主な原因として、次の8つが挙げられます。

• 自己分析が浅い
• 企業研究や業界研究が不十分である
• エントリーシートの練り込みが不足している
• 志望動機に説得力がなく熱意が感じられない
• 基本的な就活マナーや身だしなみが不十分である
• 面接対策が十分にできていない
• 大手企業や人気企業へのエントリーが多い
• エントリーする企業数が少ない

自分に当てはまるかどうか、一つずつ確認していきましょう。

自己分析が浅い

7月時点でNNTになる原因のひとつに、自己分析が表面的なものにとどまっていることがあります。自己分析が不十分な場合、何をアピールすれば良いかわからず、企業に自分の強みをうまく伝えられないためです。

強みをアピールできないと、企業に「この人を採用したら活躍してもらえそう」と判断してもらうことは難しいでしょう。

企業研究や業界研究が不十分である

企業研究や業界研究が足りないと、企業や業界が求めている人物像がわからず、NNTになる可能性が高くなります。

企業や業界を十分に調べることは、自分のやりたいことができるかどうかを知るために必要です。さらに、企業側が求めている人材や業界で活躍できる人材などを理解するうえでも大切です。

企業研究や業界研究が不足すると、自分が適しているのかがわかりづらくなります。また、企業や業界が求める人材とミスマッチを起こす可能性があります。

エントリーシートの練り込みが不足している

エントリーシートの内容がありきたりであったり不十分だったりすると、内定に結び付けるのは難しくなります。採用担当者の目に留まらない、あるいは悪い印象を与えることがあるためです。

例えば自己PRが単なる経験の羅列で終わっていると、自分の強みが志望先企業にどのように活かせるのかという具体的なビジョンが伝わりません。

特に大企業や人気のある企業など選考倍率が高い企業では、エントリーシートの内容で面接に進めるかどうかが決まる傾向があります。エントリーシートの詰めが甘いと、面接前に落とされて自己アピールをする機会を得ることさえできません。

これまでの就活で面接までたどり着けていない人は、エントリーシートの内容を早急に見直す必要があるでしょう。

志望動機に説得力がなく熱意が感じられない

なぜその企業の仕事に就きたいかを具体的に伝えられないと、内定を得ることは難しいでしょう。「数ある企業の中からなぜ自社を選んだのか」という、採用側が知りたいことが伝わらないためです。

たとえ同じ業界であっても、企業によって掲げる理念やビジョンは異なります。例えば食品メーカーの場合、地域の食文化を支えたい企業もあれば、高齢化社会に貢献できる新たな健康食を開発したい企業もあるでしょう。

こうした企業の違いを踏まえず、どこの企業でも通用するような志望動機を使い回していると「ありきたりで工夫がない」と判断され、内定が遠のいてしまいます。

基本的な就活マナーや身だしなみが不十分である

就活マナーが不十分で身だしなみが整っていないと、採用担当者からの評価が厳しくなることがあります。ビジネスマナーや身だしなみは入社後にも大きく影響するため、「マナーが悪い」と判断されると内定を得るのは難しくなります。

例えば敬語の使い方を間違えていたり、入退室のマナーなどが不適切であったりすると「企業側への敬意が足りない」「社会人としての基本が身についていない」と判断されかねません。

「入社しても取引先に同様の対応をして、自社に不利益をもたらす恐れがある」と懸念されて、内定を見送られる可能性もあるでしょう。

面接対策が十分にできていない

十分な対策をとらないまま面接に臨むことは、7月でNNTになる原因のひとつとなります。想定外の質問に答えられなかったり、志望動機や自己PRが抽象的になったりして、面接官に熱意や適性が伝わりづらくなるためです。

例えば自己PRを丸暗記しただけで本質的な理解が伴っていないと、少し質問を変えられただけで答えに詰まってしまいます。また、企業研究が浅い状態では「なぜこの企業を選んだのか」という問いに対して明確に答えられず、「どこでもよかったのでは？」と思われてしまう可能性もあります。

7月時点で内定が出ていない場合は、一度立ち止まって面接対策の精度を見直すことが重要です。質問への受け答えを録音してチェックしたり、他者に模擬面接を依頼したりすることで、改善点が見えてくるでしょう。

大手企業や人気企業へのエントリーが多い

大手企業や人気企業、有名企業ばかりにエントリーしていると、春〜初夏の選考で内定に結び付かない場合があります。

こうした企業は他の就活生からも非常に人気が高く、1社あたりの採用枠が限られているため、エントリー段階や書類選考で足切りされてしまうことも少なくありません。仮に面接まで進めたとしても倍率の高さから最終的に内定に届かない可能性も高く、「数社受ければどれか通るだろう」という感覚では厳しいのが現実です。

そのため、7月時点でNNTのままの場合は大手企業にこだわりすぎず、視野を広げてエントリー先を検討することが重要です。知名度は高くなくても、待遇や働きやすさに優れた優良企業は多く存在します。

エントリーする企業数が少ない

7月時点でNNTの人は、エントリー数が少ない可能性があります。エントリーした企業数が少なければ、その分内定を取得するチャンスも当然少なくなるためです。

例えば3〜5社しか応募していない場合、1社でも不合格になれば全体のチャンスが大きく減ってしまうでしょう。

なお、内閣府が令和6年に実施した調査によると、就活生のエントリーシート提出数は「10～19社」が最も多いことが分かっています。この数値を大きく下回る場合は、エントリー数不足と判断できるでしょう。

7月でNNT（ない内定）の就活生が取るべき対策

7月時点でまだNNTの就活生が、すぐにとりかかるべき対策を7つ紹介します。

• 自己分析をやり直す
• エントリーシートを作り直す
• 面接対策を繰り返す
• 志望業界・企業の幅を広げる
• 夏採用・秋採用の情報を収集する
• 逆求人サイトを活用する
• 就活エージェントを活用する

自己分析をやり直す

自己分析を改めて行い、自分の強みやアピールポイントを確認しましょう。「自分が何をしたいのか、何ができるのか」を明確にすることも大切です。

より明確な自己分析をすれば、根拠のある志望動機や具体的な自己PRができるようになるでしょう。単に「成長したい」などの抽象的な理由ではなく、「貴社だからこそ働きたい」という具体的なストーリーを展開できるためです。

また、自分の価値観とマッチする企業を見つけることにも繋がります。相性の良い企業にエントリーすることで、内定獲得の可能性が高まります。

自己分析をやり直すことは、内定獲得に向けた最短ルートを再設計する作業と言えるでしょう。

エントリーシートを作り直す

エントリーシートは使い回さず、新たに作り直しましょう。7月時点でNNTになっている場合、エントリーシートの内容が原因の可能性もあるためです。

大手企業や人気企業などの場合、エントリーシートの内容で面接を受けられるかどうかが決まることがあります。細かい部分にも手を抜かず見直しをすると印象が変わり、内定獲得に近づくチャンスが出てくるでしょう。

エントリーシートの作成に自信のない人は、大学のキャリアセンターや、後に紹介する「就職エージェント」に相談するのもおすすめです。

面接対策を繰り返す

面接時に高評価が得られるように、繰り返し面接の練習をしましょう。何度も練習を繰り返すことで、回答の質が向上する、想定外の質問を受けても過度に緊張をせずに済むといったメリットがあります。

練習の際には姿勢や目線、表情、声のトーンなども意識すると良いでしょう。練習内容を録音・録画して振り返ると、自分では気づきにくい癖を発見できることもあります。

面接は一問一答式のようなテストではなく、面接担当者との会話の中で自分の魅力を伝える場です。不慣れであったり緊張していたりすると頭が真っ白になることがありますが、繰り返し練習すると自然に口から答えが出るようになります。

志望業界・企業の幅を広げる

内定獲得のチャンスを高めるために、志望する業界や企業の範囲を超えて幅広くエントリーしましょう。特に、これまで大企業や有名企業を中心に就活していた人は、中小企業やベンチャー企業にも範囲を広げると良いでしょう。

中小企業やベンチャー企業は、経営層との距離が近いため自分の意見が直接届きやすい、大きな裁量権を与えられ主体的に動けるといったメリットがあります。合同説明会などに参加し、自分に合った企業や興味のある企業に注目してみましょう。

志望業界や企業の幅を広げると、自分の強みや興味が活かせる新しい領域に出会える可能性があります。固定観念に縛られないことで、長期的に満足度の高い仕事を選びやすくなるでしょう。

夏採用・秋採用の情報を収集する

夏や秋に採用を行う企業があるか情報を収集して、見逃さずにエントリーしましょう。夏採用・秋採用を行う企業の中には、採用意欲が高く、意欲ある学生や即戦力になる学生を積極的に採用するところがあります。

ただし、夏採用・秋採用は、一般的な春採用で予定人数が採用できなかった場合などに行われるため、どの企業でも行うわけではない点に注意しましょう。

中小企業やベンチャー企業などでは、企業規模に関わらず実施している傾向があるため、情報を逃さずに、チャンスを見つけたらエントリーしましょう。

逆求人サイトを活用する

7月時点でNNTの人は、逆求人サイトに登録するのも良いでしょう。逆求人サイトとは、企業側から就活生にアプローチする形態の就職支援サービスです。

プロフィールを登録すると、それを見て興味を持った企業の採用担当者が就活生にオファーする仕組みのため、マッチング率が高くなると考えられます。自分では探せなかった優良企業から声がかかる可能性もあるでしょう。

企業からスカウトが届くことで「自分を必要としてくれる企業がある」という安心感も得られるため、内定を得られず自信を失っている人には特におすすめです。

一般的な就活サイトと併用すると、内定獲得のチャンスが広がります。

逆求人サイトについて詳しく知りたい人は「スカウト型の就活サイトとは？おすすめ8選や活用する際のコツを紹介！」もご覧ください。

就活エージェントを活用する

7月からの就活を有利に進めたい人は、就活エージェントの利用を検討しましょう。就活エージェントなら、夏以降にも採用活動をしている企業の情報や求人を把握しているため、自分で探すよりも効率的です。

また、就活エージェントではエントリーシートの書き方や面接時のコツなど、就活に関するさまざまなアドバイスを提供しています。春採用で上手くいかなかった人は、就活エージェントに原因を見つけるサポートをしてもらうのもおすすめです。

P-CHAN就活エージェントでは、自分の強みや興味を活かせる仕事を見つけるためのサポートを実施中です。企業との信頼関係により特別選考ルートもあるため、7月でNNTの就活生もぜひ活用しましょう。

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7月にNNT（ない内定）の就活生が気を付けるべきこと

7月時点でNNTの就活生が、これからの就活で注意したいことを4つ解説します。

• 周りと比較して焦らない
• 途中で諦めない
• 適度にリフレッシュタイムを作る
• 他の人に相談したりアドバイスを受けたりする

周りと比較して焦らない

自分のペースで就活を進めるためには、内定を取得した友達と比較しないことが大切です。焦って選考を受けても準備不足で落ちてしまう可能性が高いため、「人は人、自分は自分」と考えて行動するよう心がけましょう。

夏採用・秋採用を目指す就活生には、公務員試験を受けた人や帰国子女、留学生が含まれるなど、レベルが高くなる傾向があります。7月になっても内定がないからといって自分を卑下することなく、自分の強みを信じて内定獲得に向けて取り組みましょう。

途中で諦めない

内定がもらえなくても、途中で諦めずに粘り強く続けることが大切です。

「内定がもらえればどこでもいい」と自暴自棄になると、就職後に後悔する可能性が高くなるでしょう。例えば、社風が自分の性格や価値観とかけ離れていたり、自分の強みや興味と全く関係のない業務に配属されやりがいを感じられなかったりします。

「諦めよう」「もう嫌だ」というネガティブな感情が態度や言葉の端々に現れてしまい、面接官に悪印象を与えてしまう恐れもあります。

NNTの状態をいつまでも継続させないためには、自己分析の再実施やエントリーシートの練り直しなどを行い、万全の状態で就活に臨みましょう。

適度にリフレッシュタイムを作る

どうしても気持ちが落ち込んだときは、思い切って就活から離れ気分転換すると良いでしょう。NNT状態が続きストレスが溜まると、自己肯定感の低下や不安感・焦りの増大、睡眠障害や食欲不振など心身への影響が出る可能性があります。

ただし、リフレッシュという名目で就活が疎かにならないよう気を付けましょう。7月以降の採用活動はスピード感を持って進むため、就活を後回しにしていると出遅れる恐れがあるためです。

ポジティブな気持ちで就活に再挑戦するため、バランスよくリフレッシュタイムを取るよう心がけましょう。

他の人に相談したりアドバイスを受けたりする

一人で就活を乗り越えようとせずに、他の人に相談することも大切です。一人で抱え込み過ぎると、視野が狭まり原因に気づけないリスクがあるためです。

ただし、相談先を間違えると誤った情報や偏った意見に振り回される恐れがあります。信頼できる友人や先輩、大学のキャリアセンター、就活エージェントなど、客観的なアドバイスが得られる相手を選ぶことが重要です。

一人で抱え込むのではなく、多くの人と情報を共有し有益なアドバイスをもらえると、内定獲得の可能性が高くなるでしょう。

7月にNNT（ない内定）でも就活対策で内定獲得は目指せる

7月時点でNNTの場合でも、まだ諦める必要はありません。自己分析のやり直しや面接対策の強化、志望業界の幅を広げることで、内定獲得は十分可能です。

7月以降の求人数は減る傾向にありますが、夏・秋採用を行っている企業も少なくありません。焦らずに情報収集と準備を続け、内定獲得に向けて進んでいきましょう。

7月でNNTの人は、就活を有利に進めるためにP-CHAN就活エージェントを利用するのもおすすめです。自分の希望に合った企業探しのパートナーとして、ぜひ活用してみましょう。

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