既卒におすすめの就職・転職エージェント9選!評判の良いサービスを比較

公開日:2021年7月1日 更新日:2021年10月13日

「既卒から正社員になりたいけど、就職・転職エージェントは本当に役立つのだろうか?」と疑問を感じていませんか?

結論から言うと、就職・転職エージェントは既卒からの就職にも強いです。

ここでは、就職したい既卒の方に向けて、おすすめの就職・転職エージェントを9社ご紹介します。せひ、就職活動の参考にしてください。

目次

既卒におすすめの評判の良い就職・転職エージェント9選

まずは、既卒におすすめの就職・転職エージェントをご紹介します。

既卒とは、「高校・大学・専門学校・短大などを卒業し、正規職員としての職歴が無い求職者」のことです。

似た言葉に「第二新卒」がありますが、こちらは就業経験がある人のことを指します。

転職エージェント名UZUZ就職shopハタラクティブRe:就活マイナビジョブ20'sDYM就職就職カレッジキャリアスタートえーかおキャリア
公開求人数

※2021年5月10日時点

非公開非公開非公開8,851件2,077件59件非公開57件非公開
特徴独自基準でブラック企業を排除リクルート系列で10万人以上が利用カウンセリング実績11万人、内定率80.4%を達成社会人経験不問の求人が豊富最短2週間で転職可能書類選考なく面接に進める教育サポートが手厚い少数精鋭で手厚いサポート入社後の定着率97%

第二新卒の転職エージェントについて詳しく知りたい方は「第二新卒におすすめの転職エージェント6社を比較|エージェントの選び方や上手に活用する5つのポイント!」も読んでみてください。

UZUZ|独自の基準でブラック企業を排除

ウズキャリ

「UZUZ(ウズキャリ)」は、「就職に苦労している若者のための会社」がコンセプトの、第二新卒・既卒・フリーター向け転職エージェントです。

「他社の10倍時間をかけて転職者のサポートをする」「独自の基準でブラック企業を排除する」など、求職者に寄り添ったサービスを展開していることが特徴です。

新卒採用と第二新卒・既卒・フリーター向けのサービスに分かれており、これまでの利用者数は累計65,000名以上、就職内定率は86%、定着率は96.8%という実績を誇ります。

ただし、紹介企業の7割がITエンジニアと営業職で占められているため、他の業界に就職したい人は別の転職エージェントとの併用をおすすめします。

UZUZはこちら

ウズキャリについて詳しく知りたい方は「ウズキャリの口コミ評判は良い?悪い?他転職エージェントと比較した強みやおすすめできない人の特徴!」も読んでみてください。

就職shop|10万人以上が利用する大手エージェント

就職shop

「就職shop」は、人材ビジネス業界最大手のリクルートが運営している就職エージェントです。学歴・職歴・社会人経験不問、既卒、フリーター、新卒、第二新卒、高卒、中卒、就業したことがない人も対象にした就職エージェントです。

サービスのコンセプトは「活躍できる仕事を探す若者と、 将来ある若者を採用したい企業をマッチングする」です。経験や資格などみる書類選考がなく、面接での評価を重視しています。

知名度も高く、登録企業10,000社以上、利用者数延べ10万人以上の実績を誇ります。首都圏と関西に多数の拠点があるため、都市圏での転職におすすめです。

また求人は営業、販売、事務職やITエンジニア・製造などをまんべんなく扱っているので、多くの人におすすめできます。

就職Shopはこちら

ハタラクティブ|80.4%の内定率

ハタラクティブ

「ハタラクティブ」は、フリーター・既卒・第二新卒向けの転職エージェントです。

求人数は非公開ですが、カウンセリング実績は11万人、内定率は80.4%を誇ります。さらに、内定者の2/3が未経験からの正社員就業を成功させているのも特徴です。

就職先の実績としてはエンジニアが多めですが、販売や営業、事務職など、幅広い分野で実績があり、様々な業界にチャレンジしたい人におすすめできます。

また、就活ガイドやコラムなどの転職に役立つ情報が登録せずとも閲覧できるため、サイトを訪問して転職の参考にするのもおすすめです。

転職の際に利用させていただきました。自分は働きたい仕事が定まっておらず漠然としていましたが、何度も親身になって相談させてもらえて、具体的にまとめることができました。企業を選ぶ際も常にこちらの意見を取り入れてもらえて、納得のいく企業を選ぶことができました。面接への対策も充実していて、不安なく面接本番にのぞむことができました。応募する企業が決まってから面接を行うまでの感覚が早かったことも良かったと思います。そして、勤務することが決まってからも定期的に勤務状況や、何か問題はないかなど、勤務後のフォローもしっかりしていた点もよいと思います。

キヨさん(29歳 / 建設業 / 個人事業主・店主)

ハタラクティブはこちら

Re:就活|社会人経験不問の求人が豊富

re就活

「Re:就活」はキャリアチェンジしたい20代に向けた、転職エージェント機能付きの転職サイトです。

「もう一度、納得できる仕事を探したい」という人に向けた求人を取り扱っていて、ほとんどの求人が未経験歓迎なのが特徴です。

社会人経験不問の条件で絞っても7,000件以上の求人があるため、既卒やフリーターでも就職活動の成功を目指せます。

サービスを利用してまず思ったのが自分自身のリクエストの大きく応えてくれるところです。希望の収入や休日体制や福利厚生といった条件の難しい中でも自身に合った職種(仕事)をサポートしていただくことができました。また住まいから近隣の場所も絞っていただき大変転職活動をサポートしていただきました。他の転職サービスよりもはるかに良い対応をして頂いたため友人への紹介も進んで行いました。是非今後もお世話になりたいです。

FSさん(33歳 / 農林水産・鉱業 / 基礎・技術研究)

Re就活を利用して感じた事は、正社員として働きたいフリーターやアルバイトの方にもたくさんの求人情報を紹介して下さり、大変スムーズな転職活動ができた。
入社した会社自体も雰囲気も福利厚生の面で優れている企業も多かった印象です。
気になった点としては仕事の紹介件数は多くて素晴らしいのだが、営業や製造業、建設関係などの職種が多かった印象です。
事務などのデスクワークがもう少し多くなると求職者も良いかと感じました。カッパーさん(23歳 / 運輸業・郵便業 / 物流・配送)
Re就活はこちら

Re就活について詳しく知りたい方は「Re就活の悪い評判は本当?口コミをもとにメリット・デメリットを徹底分析!」も読んでみてください。

マイナビジョブ20's|最短2週間での転職が可能

マイナビジョブ20s

「マイナビジョブ20's」は、20代・第二新卒・既卒に特化した転職エージェントです。
新卒の就職活動で知名度の高いマイナビが運営しており、利用者数は20万人を超えています。

マイナビジョブ20's自体は既卒より第二新卒向けのサービスですが、既卒の人を対象にした「マイナビジョブ20'sアドバンス」というサービスも展開しています。

「マイナビジョブ20'sアドバンス」は少人数での選考会を行い、2か月で内定をを目指します。最短2週間で転職できる可能性もあります。

また、2019年以降に大学・専門学校などを卒業した人のみが登録できるサービスであるため、対象となる人は優先的に登録するのがおすすめです。

初めての転職で、不安が多かったですが担当の方が初めから最後まで丁寧にサポートして下さり信頼して転職活動を勧めることができました。提示条件に見合った求人を紹介して下さり、尚且つスピーディーな対応だったので比較的短期間で転職できました。最も重要視していた、職場での人間関係についての詳細情報は実際に働いてみないと人それぞれ感じ方が違うとのことで詳しく教えられませんでしたが、そ例外の詳細情報はしっかり教えて頂けたのでよかったです。

花さん(26歳 / 医療業 / その他(該当なし))

マイナビジョブ20’sはこちら

DYM就職|書類選考なしで応募可能

DYM就職

「DYM就職」は、第二新卒・既卒・フリーターの就職・転職に特化した転職エージェントです。

スキルやキャリアがなく不安を抱いている人をターゲットにしたサービスであり、書類選考がなく、応募すれば必ず面接に進めるのが一番の特徴です。

他の転職サイトで書類選考に通過できず困っている人は、DYM就職を利用してみると良いでしょう。

なお求人数は非公開ですが、これまでに5,000人以上がDYM就職で転職に成功しています。転職成功率は81.1%、転職後の定着率は91.5%と高い数値を誇っています。

ただし必ず面接に進めるという都合上、ある程度受ける企業が限定されてしまうことになり、自分の希望が全て通るわけではない点には注意しましょう。

とにかくフォローが手厚かった印象です。最初の転職活動だったため、書類の書き方から面接までわからないことだらけでした。書類については情報をお伝えするとエージェントの方が作成をしてくださり、面接を受ける企業ごとに推薦文も作成してくださいました。面接の対策については企業ごとに毎回内容を変えたものを練っていただき、面接当日の直前まで連絡をくださいました。
エージェントのかたも若くて明るい男性が多いので、とても悩みや質問などを相談しやすかったです。
ヒアリングや企業選定もたくさんしていただき、結果第一志望の会社に内定をいただくことができました。
本当にDYM就職に登録をしてよかったと思います!なつさん(25歳 / その他(該当なし) / 人事・総務・経理)
DYM就職はこちら

就職カレッジ(JAIC)|手厚いサポートに定評あり

就職カレッジ

「就職カレッジ」はJAICが運営する、既卒・第二新卒向けの転職エージェントです。

求職者への教育として5日間にわたるビジネスマナー研修を行ったり、求職者20名と企業20社で集団面接を行ったりと、他のエージェントとは少し違ったサービスを展開しています。

教育や就職サポートが手厚く書類選考も不要なので、スキルやキャリアに自信がない人にぴったりのサービスです。

また、既卒やフリーターなど、それぞれに向けたコラムが充実していてるので、将来の計画を立てる際の参考としても活用できます。

転職カレッジの公式サイト

キャリアスタート|少数精鋭だからこその手厚いサービス

キャリアスタート

キャリアスタートは、2012年に設立した、フリーターや第二新卒のサポートに特化している転職エージェントです。

リクルートとの提携エージェントとして多くの実績を誇るアドバイザーが在籍しており、少数精鋭で質の高いサポートを提供していることが特徴です。

他にも、オリジナルの「転職成功BOOK」のプレゼントや、転職中・転職後の人が集まる「転職交流会」の開催、転職お祝いや転居サポートなど、少し変わったサービスも展開しています。

キャリアスタートはこちら

えーかおキャリア|入社後の定着率97%

えーかおキャリア

「えーかおキャリア」は、「20代の可能性を広げ、えーかおで働いて欲しい」というコンセプトで運営されている、20代特化型の就職・転職エージェントです。

2018年4月に設立したばかりの新しい会社ですが、内定獲得率81%、定着率97%の実績を持っています。

また、在籍する6人のアドバイザーの中から、求職者側がアドバイザーを選ぶことができるのが他にない特徴です。

求人数や実績数は非公開のため、えーかおキャリアに登録する際は、他の転職エージェントにも登録しておくことをおすすめします。

えーかおキャリアはこちら

既卒なら転職サイトより就職・転職エージェントを利用しよう

既卒が転職を成功させるには、「転職サイト」よりも「転職エージェント」を利用するのがおすすめです。

転職サイトは自分のペースで転職活動ができますが、求人への応募から日程調整、面接まで、全ての作業を自分で行っていく必要があります。

やるべきことが非常に多いので、就職活動が初めての方は戸惑うことも多いでしょう。

その点就職・転職エージェントは、担当エージェントと二人三脚で就職活動を進めていけます。

プロの目線で可能性が広がる提案をしてくれるのに加え、求人探しから企業とのやりとり、書類添削や面接対策など様々な作業をサポートしてくれるので、特に就職活動に慣れていない人には非常にありがたいサービスです。

なお、就職・転職エージェントを利用するのに料金は発生しません。まずは気軽に登録してみましょう。

既卒からの就職を成功させる7つのポイント

既卒からの就職を成功させるには、就職・転職エージェントに頼りきりではなく、自分でも努力や工夫をする必要があります。

ここからは、就職・転職エージェントを活用し、就職を成功させるためのポイントについてお伝えします。

希望を明確にしておく

自分がどんな仕事をしていきたいのか、希望や将来のキャリアプランを明確にしておきましょう。

就職・転職エージェントはアドバイザーが求人を探すため、希望をはっきり伝えないと、自分の希望とは異なる求人を紹介されてしまうこともあります。

何となく妥協して就職してしまうと、入社してから後悔することにもなりかねません。

納得のいく就職を実現するためにも、自分が譲れない希望は明確にしてから、エージェントを活用するようにしましょう。

就職活動のための準備をしておく

就職活動を始めるために、準備すべきことはたくさんあります。

就職・転職エージェントを利用して就職活動を行うと、かなりのスピード感で選考が進んでいきます。

企業研究や書類作成、面接対策などで時間が必要となるので、現在アルバイトをしている人はシフトを減らしておくと良いでしょう。

またスーツの新調代や、面接の際の交通費など、時間だけでなくお金も必要となるので、ある程度資金を用意しておくことも大切です。

アドバイザーの話を鵜呑みにしない

就職・転職エージェントの担当アドバイザーはさまざまなアドバイスや提案をしてくれますが、全てを鵜呑みにしてはいけません。

就職・転職エージェントでは、アドバイザーに希望を伝えて求人を探してもらいます。

しかし、希望とは異なる業界や条件の求人をおすすめされたり、良い面だけを伝えられたりする場合もあります。

もちろん転職のプロの意見なので参考になる意見も多いですが、流されるままに就職を決めてしまうと、後悔することにもなりかねません。

ただ話を鵜呑みにするのではなく、自分でも積極的に情報を仕入れたり、他の就職・転職エージェントを並行して利用したりすることも大切です。

アドバイザーの持っている情報が本当に正しいのか、自分にとってプラスになるアドバイスをしてくれているのかを確かめながら就職活動を進めることをおすすめします。

エージェントは複数同時に登録する

就職・転職エージェントに登録する際は、一つではなく複数(できれば3社以上)に登録しましょう。

就職・転職エージェントでは、担当アドバイザーにサポートしてもらいながら就職活動を進めるため、アドバイザーとの相性によって、納得のいく転職先が見つかるかどうかは大きく変わってきます。

また保有する求人の種類も、就職・転職エージェントによって異なります。

より良いサービスを受け、理想に近い求人を探すためにも、複数のエージェントを並行して活用しましょう。

エージェントのサポートを最大限活用する

就職活動をスムーズに進めるためにも、就職・転職エージェントによるサポートを最大限活用しましょう。

就職・転職エージェントは求人を紹介するだけでなく、ビジネスマナーなどの教育、書類添削や面接対策など、就職の成功率を上げるためのサポートを行ってくれます。

特に職務経歴書などの書類作成や面接対策は、応募する企業によって内容変える必要があります。

ノウハウを持っているエージェントにしっかりサポートしてもらうことで、転職の成功率を大きく上げることが期待できます。

就職・転職エージェントのサポートは全て無料で利用できるので、担当アドバイザーとこまめに連絡を取り、最大限活用していきましょう。

経歴に関して嘘をつかない

自分がアピールできる経歴やスキルがないと、内容を誇張してアピールしたくなることもあるでしょう。

しかし、経歴などの登録情報は、申し出をしない限りずっと残り続けます。

そのため、後になって経歴に嘘があることが分かってしまうと、嘘をつく人として就職・転職エージェントからの信頼を失い、最悪のケースでは内定取り消しもあり得ます。

経歴に関する嘘は、後々自分を苦しめるだけです。経歴詐称は絶対にやめましょう。

就職活動は今この瞬間から始める

就職活動を始めるべきタイミングは、来週からでも明日からでもなく、今日この瞬間が最適です。

就職・転職を行う場合、若さは非常に大きな武器になります。年齢が若いということは、これから成長する可能性が高いとみなされるからです。

そのため、若ければ若いほど、スキルや経験がなくとも就職先を見つけやすいでしょう。

逆に言うと、今動かなければ、後の就職活動でもっと苦労することにもなりかねません。

なお転職エージェントは、気軽な相談にも対応してくれます。

登録を迷っている方は、まずは気軽に転職エージェントに登録し、相談に乗ってもらいながら転職活動を進めていきましょう。

就職・転職エージェントを利用する際の流れ

ここからは、就職・転職エージェントのサービスに登録した際の、就職活動の流れについて解説します。

①会員登録

まずはそれぞれの転職エージェントの公式ホームページから会員登録をしましょう

電話やメールアドレスの他、基本的な質問に答えるだけなので、数分で終わります。

登録が完了すると、当日、または翌日に担当アドバイザーから連絡が入るのが一般的です。

就職活動の状況や希望などを簡単に伝え、キャリアカウンセリングの日程を決定します。

②キャリアカウンセリング

面談日になったら、エージェントの拠点に訪問し、担当アドバイザーと直接会ってキャリアカウンセリングを行います。

(コロナ禍により、オンラインでのカウンセリングも増えています)

このキャリアカウンセリングの目的は、求職者の希望やスキル、強みなどをアドバイザーと共有し、より良い求人を紹介してもらうことにあります。

そのため、気負うことなく、自分の希望や悩みなども正直に打ち明けるようにしましょう。

なお、職務経歴書や履歴書を事前に送っておけば、よりスムーズにカウンセリングが進みます。

③求人紹介・応募

カウンセリングが終わったら、ヒアリングした内容をもとに担当アドバイザーが求人を送ってくれます。

その中で気になった求人があればアドバイザーに連絡し、応募に進んでいきましょう。

エージェントを経由して応募すると、アドバイザーが推薦書を書いてくれるので、転職サイトを利用するよりも書類選考の通過率が上がる傾向にあります。

また、エージェントによっては、他のエージェントにはない独占求人や非公開求人を紹介してくれるので、複数のエージェントの求人を比較することも重要です。

④書類作成・面接対策

求人に応募することになったら、企業に提出する用の履歴書・職務経歴書などの書類を作成します。併せて面接の準備も行いましょう。

書類の添削や面接対策は、担当アドバイザーがサポートしてくれます。自分から依頼し、最大限サポートを活用することで転職成功率を上げるようにしましょう。

⑤面接

アドバイザーのフォローを受けてしっかり準備したら、後は本番で力を出し切るだけです。

就職・転職エージェントを利用していれば、アドバイザーが企業の面接担当者にヒアリングし、面接のフィードバックをしてくれます。

たとえ一つの面接で上手くいかなくとも、フィードバックを活かし、次の面接に役立てましょう。

⑥内定獲得・入社手続き

無事に内定をもらえたら、雇用条件や入社日の調整など、入社手続きに移りましょう。

条件面で気になる内容があれば、アドバイザーが代わりに交渉してくれることもあります。積極的にサポートを活用し、納得がいくように調整することが大切です。

既卒からの就職でよくある疑問と解決法

ここでは、既卒からの就職で気になる疑問点と解決方法について解説していきます。

既卒と新卒の違いは?

新卒は「高校・大学・専門学校などを卒業見込みの学生」を指し、既卒は「内定がないまま卒業し、正社員経験がない人」のことを指します。

ただし、コロナ禍の影響を受け、厚生労働省は卒業してから3年以下の既卒を新卒と同様に扱うよう企業に呼びかけています。

そのため「卒業してから3年以内なら新卒で、それ以降は既卒」という扱いが広がっており、「自分は既卒だと思っていたが、新卒として扱われた」となることもあります。

ただこの呼びかけは、企業に対する義務ではありません。企業によって扱いが変わるため、応募する前に企業に確認を取っておくと良いでしょう。

就職活動、何から始めたらいい?

まずは自己分析と業界研究から始めましょう。

自己分析は、自己PRを行う上で必須になります。

自分の性格や職業観、自分が何に対してやりがいを持てるかなど、明確になるほど面接で話しやすくなり、内定率のアップにもつながります。

自己分析でイメージがわかない人は、リクナビNEXTの「グッドポイント診断」など、転職サイトで自己分析用のツールが用意されているので、利用すると良いでしょう。

業界研究は、これから働きたい業界や職種を決めるために必要となります。

働きたい業界が決まっておらず希望に一貫性がないと、就職・転職エージェントに振り回されたり、就職後に企業とのミスマッチが起こるなど、後悔することにもなりかねません。

そのため、大変な作業にはなりますが、可能な限りしっかり業界や企業のことを調べてから就職活動に進むのがおすすめです。

自己分析や業界研究を通して、自分の就職活動のイメージがついたら、そのイメージを実現させるために就職・転職エージェントに登録しましょう。

就職・転職エージェントとハローワークどちらを利用すべき?

ハローワークより、就職・転職エージェントを先に利用するのがおすすめです。

ハローワークは80万件以上の求人数が登録されていて、地方の求人なども豊富ですが、その分求人の質は低い傾向にあります。

就業条件が良くない求人もあれば、求人情報が薄くて職場の業務内容がイメージできないということもあるかもしれません。

対して就職・転職エージェントは厳選された求人のみが集まっているのに加えて、サポート体制も万全です。

まずは就職・転職エージェントを優先して利用し、希望の就職先がどうしても見つからない時にハローワークを利用すると良いでしょう。

就職・転職エージェントを利用した場合、就職にはどれくらい時間がかかる?

就職活動期間の目安としては、およそ1か月から3か月になります。

ただし、早く選考を進めればより短期間で就職活動を終えることは可能なので、どのくらいの期間で就職したいのかを担当アドバイザーに伝えるようにすると良いでしょう。

就職・転職エージェントや担当アドバイザーによってもスピード感は変わってくるので、スピード感も含め、自分と相性の良いエージェントを選ぶことが重要です。

空白期間をどう説明すれば良い?

卒業してから1年以上が経っていると、その間に何をしていたのか、深堀りして聞かれることが多いです。

空白期間について質問された場合、まず可能な限り正直に答えましょう。

嘘をついても聞いている側には分かってしまうものです。正直に答えることで、誠実さを示すことにもつながります。

ただし「何もしていませんでした」だけだと、ネガティブな印象を与えかねません。

「アルバイトをしながらやりたいことを探していた」「趣味に打ち込み、自分の得意なことを伸ばしていた」など、ポジティブな理由を考えておきましょう。

コロナ禍でも就職はできる?

就職したい気持ちをしっかりと持っていれば、コロナ禍でも就職することは可能です。確かにコロナ禍で就職率は下がっており、即戦力を求める企業が増えています。

しかしその中でも、人手を必要としている企業は一定数存在するため、未経験だから就職できないということはありません。

書類添削や面接対策など、就職・転職エージェントを利用してしっかりと準備し、企業の選考に臨みましょう。

既卒で転職を考えている方はまずエージェントに相談しよう

ウズキャリの特徴

既卒が就職活動を成功させるには、既卒向けの就職・転職エージェントに複数登録すべきです。相性の良いエージェントを最大限活用して、書類作成や面接対策を進めましょう。

年齢が若ければ若いほど、企業は過去のキャリアよりも将来の可能性を見て採用してくれます。タイミングを逃さないためにも、今から就職・転職エージェントに登録して就職活動を始めましょう。

この記事の監修者

木川 雄策

木川 雄策

株式会社ピーアール・デイリー 人材紹介事業部 次長
1998年入社、求人広告・人材紹介事業と募集・採用に携わり入社24年目。
累計10,000人以上の採用・転職に貢献。
メンタルヘルス検定合格 認証番号090720001611