転職アプリのおすすめ18選!求人検索やスカウト、情報収集などの目的別に紹介
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転職活動をしたいけど、転職方法を調べたり、求人を検索したりする時間がなかなか取れず困っていませんか?
そんな方には、スキマ時間に使える転職アプリがおすすめです。
ただ、ひとくちに転職アプリといっても内容は多岐にわたるので、ご自身に合ったアプリを見つけることが重要です。
そこで今回は、ジャンル別のおすすめ転職アプリを徹底解説していきます。
転職アプリを上手く活用して、転職活動を効率的に進めましょう。
目次
転職アプリとは
転職アプリとは、転職活動に役立つサービスをスマホで利用できるようにしたアプリケーションのことです。
転職アプリは大まかに、以下の4つのジャンルに分かれています。
- 求人検索型求人アプリ:転職サイトのように、さまざまな条件で求人を調べられるアプリ
- スカウト型求人アプリ:自分の経歴や資格を登録し、求人の提案やスカウトを待つアプリ
- 情報収集型アプリ:企業情報や経済ニュースを調べるアプリ
- 転職サポート・便利系アプリ:書類作成、面接対策などに役立つアプリ
ここからは、これらのジャンル別に分けて、転職アプリを詳しく解説していきます。
求人検索型のおすすめ転職アプリ10選
求人検索型の転職アプリでは、アプリ内で求人を検索したり、検索した求人に応募したりすることができます。
通勤時など、スキマ時間に求人を検索したい人におすすめです。
求人検索型の転職アプリは転職サイトが運用していることが多く、それぞれのアプリが保有している求人の特徴が異なります。
自分に合ったアプリを探して利用するようにしましょう。
おすすめは以下の通りです。
アプリ名 | 特徴 |
---|---|
indeed | 各求人サイトの情報を一括チェックできる |
リクルートエージェント | 約20万件の求人数が魅力 |
マイナビ転職 | 20代向けで独占求人が豊富 |
エン転職 | 企業情報が充実している |
type | エンジニア転職に特化 |
とらばーゆ | 医療系で働きたい女性にぴったり |
日経DIキャリア | 薬剤師の転職に特化 |
はたらいく | 地元密着型の中小企業が見つかる |
Wantedly | やりがいで選んだ企業と気軽に面談できる |
Glit(グリット) | AIが自分に合った求人を紹介 |
それぞれのアプリについて詳しく解説していきます。
indeed
出典:indeed
「indeed」が提供する転職アプリは、求人を検索するのに便利です。
検索エンジンを巡回することで、さまざまな求人会社の求人をまとめて表示してくれるのが特徴です。
各転職サイトに登録せずとも、幅広い求人を一気にチェックできます。求人検索にかける時間も大幅に削減できるでしょう。
ただし、indeedはあくまで求人検索が主なサービスであり、転職支援はありません。
求人に応募するときは、サポート機能が充実している転職サイトを利用するようにしましょう。
<indeedの口コミ>
CMでも有名なため、ダウンロードして利用しました。使いやすさはWeb版よりはシンプルで使いやすかったです。求人数も問題なし。 ただ、例えば「年収いくら以上」などの条件検索の場合はWeb版の方が使用しやすかったです。しかし、簡易的に求人検索をするなら一番使いやすいものアプリなんじゃないかなと個人的には思います。 ハカ(40歳/福祉関連業/人事・総務・経理) |
Web版よりもアプリの方が使いやすかったという口コミです。ただし、条件を指定して検索する場合はWeb版の方が使いやすいため、アプリとWeb版を併用するのがおすすめです。
まず求人の多さにびっくりしました。中でも単発のバイトの求人が多く、専門アプリでは載っていないものばかりで助かりました。 アプリの使い勝手はシンプルで良いです。indeed用の履歴書を作っておいたら、それを使いまわせるので、応募もクリックするだけで楽ちんです。 らん(35歳/医療業/その他(該当なし)) |
求人が豊富で満足したという口コミです。indeedは複数の求人サイトの求人をまとめて表示してくれるので、とにかく多くの求人に触れたい人に向いているでしょう。
リクルートエージェント
出典:リクルートエージェント
「リクルートエージェント」は業界最大手のリクルートが運営する転職エージェントです。
公開求人だけで約120,000件(2021年7月時点)と圧倒的な求人数を誇り、どんな人にもおすすめできます。
また公開求人だけでなく、非公開求人も多数保有しています。
アプリも使いやすく、選考状況が一目でわかるシステム、メールがアプリに届く機能など、使いやすさにこだわっているのが特徴です。
ただし求人検索や履歴書の作成などは画面が大きいPC版の方が使いやすいので、アプリ版とPC版の両方を上手く使い分けるのがおすすめです。
<リクルートエージェントの口コミ>
求人数が多いだけではなく、取り扱っている職種が豊富で、専門職を希望している方にも適していると思います。 また、条件の良い非公開求人も多いので、自分に合った仕事を色々と吟味できました。大手なだけあって、エリアも全国展開です。 さらに、書類添削と面接対策も充実しており、特に苦手とする面接対策は重点的にサポートしてもらえました。 かんご(28歳/通信業/技術開発・設計) |
取り扱う職種が豊富であったという口コミです。他社ではなかなか見つからない専門職の求人が見つかりやすいのは大きな強みと言えるでしょう。
結論から言うと使いやすかったです。求人情報などの検索もしやすく、移動中や休憩の合間でも手軽に使える・見れることから他のアプリよりも良かったです。 求人数も非公開かつ業務内容も濃いものばかりでした。私は自動車または損害保険関係の求人募集を希望していましたが、こちらのエージェントが一番多かったのも魅力でした。 PEKO(34歳/その他サービス業/経営・事務企画) |
アプリの使いやすさを評価する声もありました。移動中や休憩の合間に転職活動を進めたい人には、やはりアプリ版が向いているでしょう。
リクルートエージェントはこちらリクルートエージェントについて詳しく知りたい方は「リクルートエージェントの評判は悪い?口コミや使うべき人まで詳しく解説」も読んでみてください。
マイナビ転職
出典:マイナビ転職
「マイナビ転職」は、新卒採用に強いマイナビが提供する転職サイトです。
求人数は約15,000件(2021年7月時点)で、未経験でも応募できる求人も多数掲載されています。
また、マイナビ転職だけに登録された独占求人が、掲載求人の8割を占めているのも魅力です。
アプリ版はスキマ時間を活用して手軽に求人を検索できます。
ただし画面の見やすさはPC版に劣るので、外出先ではアプリ版、家ではPC版といった使い分けがおすすめです。
<マイナビ転職の口コミ>
自身に合う職種が多くあり選びやすく、また興味がある業種の情報が他社より分かりやすかった。他社のアプリは使いにくく、マイナビ転職はシンプルに調べられるのでストレスなく使えた。 サポートも充実しており、他社より優れていて安心して利用できた。大手ならではの信頼性があり納得して利用できた。 t.k(34歳/卸売・小売業(繊維・衣服・身の回り品など)/営業・販売) |
他社のアプリよりも使いやすかったという口コミです。アプリのシンプルさは、マイナビの一つの強みと言えます。
マイナビ転職のアプリは、事務系の求人が多かったという点で利用しやすかったと思いました。履歴書、職務経歴書の書き方や面接対策についても学ぶことができる内容になっていて、とても良かったです。 サポート面も充実していました。応募管理や選考ステータスなどを整理することができた点で使用しやすかったです。 ワンタ(34歳/その他サービス業/人事・総務・経理) |
マイナビには事務系の求人も多いようです。マイナビは職種問わず多くの求人を用意しているので、どんな人でも使いやすいでしょう。
マイナビ転職の公式サイトマイナビ転職について詳しく知りたい方は「マイナビ転職は利用すべき?登録するメリットと評判を徹底調査!」も読んでみてください。
エン転職
出典:エン転職
「エン転職」は、20代向けの求人が多い転職サイトです。
求人数は約6,000件(2021年7月時点)と比較的少ないですが、有名企業の求人が数多く揃っているのが特徴です。
また、エン転職は取材力の高さが強みで、企業情報が他社と比べて非常に充実しています。
インタビュー記事などもあり、企業の雰囲気を掴めるので、転職後のミスマッチが少なくなるでしょう。
アプリ版を利用すれば、豊富なコンテンツをいつでも手軽にチェックできます。
ただし操作性については、画面が大きいPC版にやや劣ります。
アプリ版とPC版は同じアカウントで利用できるので、両方を上手く使い分けましょう。
<エン転職の口コミ>
40代の求人は少ないように感じました。アプリ自体はとても使いやすく、見やすい。 会社の客観的な印象なども書いてあるため、通常のアプリにくらべ、社風が分かりやすいように感じた。やりがい等の記載、現在勤務や元社員の方たちのリアルな口コミがあるのもいい。スカウトがくるのも嬉しい。 higuuu(40歳/保険業/商品企画・開発) |
40代に向けた求人が少なかったという声もあります。実際、エン転職は20代向けの求人が中心なので、30代以降は別のアプリを併用した方が良いかもしれません。
自分にあった求人も多く、サイト内もとても見やすかったです。 検索機能も使いやすく、条件も絞りやすいので、自分にあった条件を探しやすいです。プロフィール登録により、スカウト機能を利用していましたが、それが上手くいき転職が成功しました。担当してくださった方も面接対応や傾向など親切に対応していただいたので、本当に良かったです。 はる(37歳/製造業(電機、家電・AV電機など)/技術開発・設計) |
自分に合った求人が多かったという口コミです。検索機能を上手く活用して条件を絞ると、自分が探している企業と出会いやすくなります。
エン転職の公式サイトエン転職について詳しく知りたい方は「エン転職の評判は悪い?口コミや使うべき人まで詳しく解説」も読んでみてください。
type
出典:type
「type」は月刊誌「エンジニアtype」から生まれた、エンジニア向けの転職サイトです。
転職サイトとしては老舗で、実績も豊富です。求人数は約3,000件(2021年7月時点)と少ないながらも、独自の求人が充実しています。なお、アプリ版なら求人の検索も手軽です。
ただしエンジニア以外の求人はほとんど存在せず、勤務地も東京都に集中しているため利用できる層が限られる点には注意しましょう。
東京付近でエンジニア職に転職したい人に特化したサービスです。
とらばーゆ
出典:とらばーゆ
「とらばーゆ」はリクルートが運営する、女性向け求人を扱う転職サイトです。
女性の仕事探しを応援するのがコンセプトで、「残業なし」「産休・育休取得実績あり」など女性が気になるこだわり条件で検索できるので、自分にぴったりの求人に出会いやすいでしょう。
なお、アプリ版ならいつでも求人をチェックできるので、家事や子育てで忙しい女性でも利用しやすいです。
日経DIキャリア
出典:日経DIキャリア
「日経DIキャリア」は、薬剤師の求人に特化した転職アプリです。
32社の薬剤師転職サイトと提携することで、約40,000件(2021年7月時点)もの求人をアプリ上で確認できるのが強みです。
勤務先の最寄り駅やエリア、勤務時間、施設区分など詳しい条件で求人を調べることもできます。
複数の転職サービスへの一括問い合わせや、自分から転職コンサルタントを探してサポートを依頼できる機能も便利です。
ただし日経DIキャリア自身は求人を保有しておらず、応募は提携先の転職サイトで行うことになるので注意しましょう。
<日経DIキャリアの口コミ>
求人数は他社の転職サイトよりは少ないと感じました。しかし、とらばーゆは地域別に求人を探しやすいです。 他社の転職サイトの様に全国展開をしているわけではなく、地元志向の求人が多い傾向にあります。地元で転職したい方におすすめです。 あー(40歳/医療業/その他(該当なし)) |
地域別に求人を探しやすいという口コミです。日経DIキャリアは検索機能が充実しているので、地方で求人を探している人でも使いやすいでしょう。
はたらいく
出典:はたらいく
「はたらいく」は地域密着型の求人を紹介する転職サイトです。転職業界大手のリクルートが運営しています。
地元や家の近くで働きたい人に向けた求人が多く、リクルートエージェントなどの転職サイトにはない、地元の中小企業をアプリ上から見つけられます。
また、企業の大変な部分も正直に書かれている「せきらら求人」や、5つの仕事観を選択して自分に合った求人を探せる「仕事観マッチング検索」など、ユニークな求人検索ができるのも魅力です。
<はたらいくの口コミ>
茨城県で探していたのですが、求人数は他媒体より圧倒的に多かったです。 掲載している案件のほとんどが未経験から始められる仕事ばかりだったので、当時キャリアチェンジをしたかった私にとってはありがたかったです。 また、応募のしやすさも良かったです。レジュメなど難しいことは書かず、名前や連絡先くらいで簡単に応募できます。 とーに(33歳/その他(該当なし)) |
茨城県で求人を探した際、求人数が圧倒的に多かったという口コミです。
はたらいくは首都圏以外の求人も多いため、地域を絞って転職活動する人におすすめと言えます。
複数の転職サイトに応募しましたが、はたらいくが一番使いやすかったです。 もともと大手志向もそんなになかったので、いろんな職種の求人から選べるのはうれしかった。ワークライフバランスが重視された求人がたくさん紹介されていた。 コンサルタントからいちいち電話がかかってくることもないので、自分のぺースで転職をすすめたい人向きである。 さすらいのばんた(52歳/教育、学習支援業/営業・販売) |
ワークライフバランスが重視された求人がたくさんあるという口コミです。自分の地元でマイペースに仕事をしたい人にも、はたらいくはおすすめです。
Wantedly
出典:Wantedly
「Wantedly」は、社風やビジョンなどに共感した人を採用する「共感採用」を目指す転職サイトです。
やりがいや環境を重視するため、給与・待遇の記載がないのが特徴です。
いきなり選考に進むのではなく、「話を聞きに行きたい」ボタンを押すことで、気軽に担当者と会うことができます。
さらに、アプリ上で求人検索して応募できるのはもちろん、企業側からのダイレクトスカウト機能もあります。
スタートアップ企業が多く登録しているので、チャレンジ精神が強い人におすすめです。
<Wantedlyの口コミ>
ベンチャー企業への転職を希望して転職活動をしていた私にとっては、とても便利なアプリでした。ベンチャー企業の情報がたくさん掲載されていました。 実際の採用面接の前の少人数での説明会等へもwantedlyを通じて参加させていただきました。そこで会社の雰囲気やその会社で働く方の人となりを知ることができ、また同じ転職活動をしている方とも知り合うことができて、転職活動に役立ちました。 みみ(36歳/卸売・小売業(繊維・衣服・身の回り品など)/営業・販売) |
ベンチャー企業の情報がたくさん掲載されているという口コミです。
Wantedlyは大手企業の求人こそ少ないものの、ベンチャー企業を探している人にとっては使いやすいでしょう。
ITベンチャーが中心だったため、求人数はほかの媒体に劣ります。ただ、登録してある程度プロフィールをまとめておけば割と企業側からの応募が来るので、ゆるやかに求人活動したい時は楽だなと感じました。 また、面接までのやりとりを企業担当者と直接できるのはありがたかったです。チャットのような形でサクサクとコミュニケーションが取れます。 とーに(33歳/その他(該当なし)) |
プロフィールをきちんとまとめておくことで、企業側からの案内が来たという口コミです。
Wantedlyを利用して転職を成功させたい人は、プロフィールを充実させることがコツであると言えます。
Glit(グリット)
出典:Glit
「Glit」は、AIを活用した求人の自動マッチングアプリです。
dodaやリクルートエージェントなど大手転職サイトと連携し、約100,000件(2021年7月時点)の求人の中から、自分と相性の良い求人を紹介してくれます。
自分で求人を検索する必要がなく、表示される求人を「興味あり」「なし」で分類するだけでAIが学習するのが特徴です。
使えば使うほど要望に合った求人を表示してくれるようになります。
表示される求人が厳選されるので、通勤時間やスキマ時間などでサクッと求人検索したいときにおすすめです。
ただしGlitはあくまで求人検索サイトであり、企業情報の詳細を確認したり、応募したりするときは提携先の転職サイトに移動することには注意しましょう。
スカウト型の転職アプリ3選
スカウト型の転職アプリは、経歴やスキルを登録しておけば、アプリ上でおすすめ求人を紹介してくれたり、企業からのスカウトが届いたりするようになっています。
求人検索を行う時間がない人や、自分の市場価値を確かめたい人におすすめです。
ここからは、スカウト型でおすすめの転職アプリを3つ紹介します。おすすめは以下の通りです。
アプリ名 | 特徴 |
---|---|
ミイダス | データ分析機能でマッチング精度が高い |
ビズリーチ | ハイクラス求人のスカウトが毎日届く |
キャリトレ | AIが自分に合った求人を探してくれる |
それぞれのアプリについて詳しく解説していきます。
ミイダス
出典:ミイダス
「ミイダス」は、パーソルキャリアが提供しているスカウト型転職アプリです。
データ分析機能が強みで、「市場価値」「コンピテンシー」「パーソナリティ」の3つを診断できます。
企業が自分のことを正確に理解した上でスカウトしてくれるので、求人のマッチ率が高いです。
また、自分が登録した情報をもとに適正年収が算出されるので、自分の市場価値を確認する際にも役立ちます。
企業側がプロフィールを見た上でスカウトを送るシステムを採用しており、スカウトが来た時点で書類選考が不要になるという簡易さも魅力です。
日経バリューサーチの業界レポートを無料で読むこともでき、転職活動の情報収集にも役立ちます。
<ミイダスの口コミ>
アプリについては、さくさくと動かすことができるため非常に使いやすいです。希望条件を保存しておくことで求人案内も頻繁に届きますが、大手企業の求人やハイクラス向け求人にはあまり強くない印象を受けています。 問い合わせに対しては、迅速に対応していただけるのでサポート面については安心して利用できると思います。 hachiiii.(32歳/放送、新聞・出版、映像・音声制作業/人事・総務・経理) |
ミイダスのアプリの使いやすさを評価する声もありました。スカウト型アプリの中でも、手軽に転職活動をしたい人にはおすすめのアプリです。
ビズリーチ
出典:ビズリーチ
「ビズリーチ」は、年収800万円以上のハイクラス求人が集まったスカウト型の転職サイトです。
ハイクラス求人では業界最大手で、幅広い企業やエージェントからのスカウトが届くようになっています。
スカウト内容をまとめたお知らせが毎日アプリへと届くので、忙しい管理職の人にもぴったりです。
また転職を急いでいない人でも、自分の市場価値を把握するのに活用できます。
ただしハイクラス求人限定なので、一定条件を満たさないと登録ができません。また高いスキルがないとマッチする求人がないことには注意しましょう。
ハイクラス求人に特化していることから、転職を通じてキャリアアップしたい人におすすめです。
なおPC版とアプリ版はそれぞれ同じアカウントで利用できます。画面の見やすさについてはPC版の方が上なので、両方を上手く使い分けましょう。
<ビズリーチの口コミ>
・求人の多さ 登録しているエージェント、企業からの連絡が来るため、他のアプリよりも求人案件の獲得が容易です。 企業からの連絡だった場合、カジュアル面談を行うケースが多く、検討の前準備ができる。エージェントからの連絡の場合も、求人に関して詳細を応募前に聞くことができる。 ・使いやすさ スケジュール調整とやり取りを自身で行う点は負担にもなるが、自身のペースで転職活動を進めたいという人にはおすすめです。 KeSk(29歳/専門・技術サービス業、学術研究/経営・事務企画) |
企業側から連絡が来るため、他のアプリよりも転職活動が容易であるという口コミです。
現職が忙しくてなかなか転職活動ができない人にも、ビズリーチはおすすめです。
ビズリーチはこちらビズリーチについて詳しく知りたい方は「ビズリーチの悪い評判は本当?口コミをもとにメリット・デメリットを徹底分析!」も読んでみてください。
キャリトレ
出典:キャリトレ
「キャリトレ」は「キャリアをカチトレ」がキャッチコピーの、ビズリーチが運営する20代向けのスカウト型転職サイトです。
若手向けながら管理職などの求人が多く、チャレンジングな転職をしたい人に向いています。
キャリトレの「AIを利用したレコメンド機能」は他サービスにない特徴です。
過去の閲覧情報をもとに自分に最適な求人情報を表示してくれるので、スキマ時間で求人検索するのに便利です。
表示された求人に応募することも可能ですが、本気度の高いスカウトである「プラチナスカウト」を活用するのが効果的です。
なお求人はハイクラス求人に限定されており、平均的な給与の転職を行いたい人には向いていません。
転職を通じ、給与アップを目指したい人におすすめのサービスです。
<キャリトレの口コミ>
複数の転職サイトの中の、一つとして利用をしました。その中で、キャリトレが他社に抜きんでて、良い求人を紹介してくれたということはありません。数・質ともに他社と同レベルです。 ただこの結果から言えるのは、キャリトレに登録していれば、他社と遜色ない求人レベルを紹介してもらえます。 マッチ(52歳/製造業(自動車)/技術開発・設計) |
求人の数・質ともに他社と同レベルだったという口コミです。
AIを利用したレコメンド機能が特徴のキャリトレですが、求人紹介のレベルが他社に劣るということはないようです。
情報収集型の転職アプリ2選
情報収集型の転職アプリでは、企業情報や経済ニュース、転職でやるべきことなど、知っておくと役立つ情報を簡単に入手できます。
転職活動の情報収集を行っているときに役立つアプリが多いので、これから転職を始めたい人は活用すると良いでしょう。
おすすめは以下の2つです。
アプリ名 | 特徴 |
---|---|
NOKIZAL | 企業情報を一気にチェック可能 |
News Picks | 専門家の意見付きで経済ニュースを学べる |
それぞれのアプリについて詳しく解説していきます。
NOKIZAL
出典:NOKIZAL
「NOKIZAL」は、企業に関するさまざまな情報を検索できる情報アプリです。
企業名を入力するだけで、決算情報や関連ニュース、求人サイトでは分かりづらい社風などを調査できます。
NOKIZALでは50万社もの企業情報を、会員登録不要で確認できる気軽さが特徴です。
スマホ一台でまとまった情報を確認できるので、普段の情報収集にはもちろん、面接前の最終確認もさっと行えます。
また有料オプションではありますが、帝国データバンクと連携し、普通では得られない詳しい企業情報を得ることも可能です。
転職活動以外にもさまざまなシーンでの情報収集に活用できるでしょう。
News Picks
出典:NewsPicks
「NewsPicks」は、「経済を、もっとおもしろく」がキャッチフレーズで、旬のビジネスニュースを専門家の意見付きで読める情報収集アプリです。
ダイヤモンド・オンラインやウォールストリートジャーナルなどの有名なニュース媒体の記事のほか、オリジナルの記事が充実しているのが特徴です。
経済が分からない人でも楽しく読める内容が多く、誰でも気軽に利用できます。
またそれぞれのニュースに対して複数の専門家が実名でコメントしており、広い視野で経済を学ぶことができます。
面接対策の一環として利用するほか、普段の情報収集にもおすすめです。
転職サポート・便利系の転職アプリ3選
転職活動を始めると、履歴書作成や面接対策、企業とのやり取りなど、さまざまな作業に追われることになります。
そんな作業をサポートしてくれるのが以下の3つのアプリです。
書類作成や面接対策、企業とのやり取りがスムーズになるので、事前に全てダウンロードしてしまうのもおすすめです。
アプリ名 | 特徴 |
---|---|
レジュメ | スマホ一つで履歴書・職務経歴書が完成 |
履歴書カメラ | 証明写真をスマホで作れる |
電話帳ナビ | 重要な電話かを判断できる |
それぞれのアプリについて詳しく解説していきます。
レジュメ
出典:レジュメ
「レジュメ」は、タウンワークが提供している、履歴書・職務経歴書をスマホ一つで作成できるアプリです。
Facebookと連携させれば生年月日が自動入力されたり、写真の撮影から自宅やコンビニのプリンターで印刷するところまでアプリ一つで対応していたりと、非常に簡単に履歴書が作成できます。
そのため、書類を作ることに慣れていない人にもおすすめです。
また、自己PRや志望動機では例文が用意されています。
リクルートグループが作っただけあって質が高く、テンプレートに沿って記載するだけでも完成度の高い自己PRを書くことができるでしょう。
履歴書カメラ
出典:履歴書カメラ
「履歴書カメラ」は、履歴書やパスポート、運転免許証など、さまざまな証明写真をスマホで撮影できるアプリです。
自動加工機能を搭載しており、肌の明るさ調整や目のクマ消しなど、好印象を与える写真を作ってくれます。
また証明写真機と違い、撮影に失敗しても満足いくまで撮り直せる点も魅力です。
撮影後は自宅のプリンターやコンビニで印刷できるので、証明写真を撮り忘れて困ったときにも重宝します。
これから転職活動を始める人はまずダウンロードしておいて損はないでしょう。
電話帳ナビ
出典:電話帳ナビ
「電話帳ナビ」は電話がかかってきたときに、電話番号を瞬時に検索し、電話帳に載っていない番号でも相手が分かる便利アプリです。
転職活動中はさまざまな所から電話がきますが、かけてきた相手が分かるので、間違って迷惑電話を取ってしまう問題を防げます。
また応募企業から電話がかかってきた際は、電話に出る前に心の準備をしておけます。
ただしこのアプリはAndroid限定で、iPhoneユーザーは使えないことに注意しましょう。
- Android版のダウンロードはこちらから(※iOSには未対応)
転職アプリを利用するメリット
転職アプリを利用するメリットは、以下の通りです。
- 転職をサポートするコンテンツがたくさんある
- Web版よりも簡単に操作できる
- 時間や場所を選ばずに転職活動ができる
- アプリ版限定の機能がある
それぞれのメリットを詳しく紹介します。
転職をサポートするコンテンツがたくさんある
転職アプリを利用するメリットの1つは、転職をサポートするコンテンツが豊富なことです。
転職アプリは企業の情報を収集できるほか、やるべきことがすぐに分かるToDo機能や、履歴書・職務経歴書などの書類作成機能も使えます。
各アプリで備わっている転職サポートのコンテンツは異なるため、複数のアプリを併用するなどして必要な機能を補い、最大限に活用しましょう。
Web版よりも簡単に操作できる
操作性の良さは、転職アプリを利用する1つのメリットであると言えます。アプリ版はWeb版よりも操作が簡単であることがほとんどです。
近年はパソコンよりもスマホで情報収集をする人が増えていることも、転職アプリが多くの人に受け入れられている理由でしょう。
時間や場所を選ばずに転職活動ができる
転職アプリを利用することで、時間や場所を選ばず転職活動を行うことが可能です。転職アプリは通勤時の電車の中など、家以外の場所で転職活動が気軽に行えます。
また、Web版とアプリ版は情報を連動させられるため、スマホでチェックした求人を家のパソコンでチェックするなどの利用方法もあります。
アプリ版限定の機能がある
アプリ版のみの機能を利用できることも、転職アプリを利用するメリットの1つです。
例えばマイナビ転職のアプリ版は、利用者にピッタリの求人を届けてくれるイチオシ機能が搭載されています。
スマホのプッシュ通知機能も使えるので、求人の見逃しがありません。
このようなアプリ限定の機能を活用することで、より効率良く転職活動を進められるでしょう。
転職アプリを利用するデメリット
転職アプリを利用するデメリットを、以下にまとめます。
- PCに比べて企業の比較検討がしにくい
- 表示資料がみづらい
PCに比べて企業の比較検討がしにくい
転職アプリを利用するデメリットの1つは、企業の比較検討がしにくいことです。
パソコンであれば複数の求人ページを画面に並べて表示させられますが、スマホでは並べて比較検討することはできません。
別の求人をチェックする際は、ページを切り替える必要があります。
企業を並べて比較検討したい場合は、Web版の方が使いやすいでしょう。
表示資料が見づらい
表示資料が見づらいことも、転職アプリを利用するデメリットです。特にPDFなどの資料は、スマホの画面だとどうしても文字が小さくなってしまいます。
そのため、重要な情報の見落としも考えられるため、注意が必要と言えるでしょう。重要と思われる資料は、PCの画面から確認するのがおすすめです。
自分に合った転職アプリの選び方
一口に転職アプリと言ってもその種類は豊富なので、初めて転職活動を行う場合はどの転職アプリを使っていいか迷いますよね。
そこで、より効果的な転職活動を行えるように、求人を探すときの転職アプリの選び方についてお伝えします。
求人数が豊富なものを選ぶ
転職アプリで自分に合った求人を探したい場合は、扱っている求人数を確認しましょう。
自分が納得できる転職先を見つけるには、数多くの求人を比較することが欠かせません。
求人数が多いほど選択肢が広がり、自分が知らなかった求人に出会える可能性も高まります。
また、アプリによっては大都市に求人が集中している場合も多いので、地方で求人を探したい場合は、エリアの求人数を確認してから登録しましょう。
スカウト機能があるものを選ぶ
転職アプリにスカウト機能があるかどうかも重要なポイントです。
スカウト機能があれば、プロフィールを登録しておくだけで転職活動が進んでいきます。
忙しくて転職活動に時間をなかなか割けない人も、大きく手間を省くことができるでしょう。
また自分に届いたスカウトから新しい選択肢が見つかる可能性もあり、自分の市場価値を把握する際にも役立ちます。
志望業界に特化したものを選ぶ
志望する業界が絞られている場合は、業界特化型の転職アプリを利用するのもおすすめです。
特にエンジニアや薬剤師、看護師などは業界特化型の転職サービスが多いです。
業界特化型の場合、他の転職サイトには登録されていないような求人を数多く扱っています。
全体の求人数は少ないですが、特定の業界に絞ると総合型の転職アプリにも遜色のない求人数を誇る場合が多いです。
また転職エージェントを利用する場合も、業界特化型の方がサポートが手厚く的確なのでおすすめです。
求人に応募するなら転職エージェントも活用しよう
転職アプリは手軽に求人を検索したり情報収集したりできる点が便利ですが、基本的に企業に応募してからのサポートはありません。
よって求人に応募する際は、転職エージェントの活用がおすすめです。
転職活動では、求人探しから書類の作成、面接対策、企業とのやりとりまで、やるべきことが非常に多いです。
転職活動に慣れていない人は作業に追われて求人を調べきれず、転職後に後悔してしまう可能性もあります。
その点、転職エージェントならアドバイザーが専属で付き、さまざまなサポートを行ってくれます。
自分一人で悩むこともなくなり、効率的に転職活動を進められます。
転職アプリで求人検索や情報収集を行いつつ、転職エージェント経由で選考へと進むのがおすすめです。
転職エージェントについて詳しく知りたい方は「【転職エージェントおすすめ】自分に合った転職エージェントの選び方と人気サービスを紹介」も読んでみてください。
まとめ
今回は、転職活動において役立つアプリを18個紹介しました。
転職活動を行う際には、求人検索型の転職アプリか、スカウト型の転職アプリを活用してより多くの求人を調べるのがおすすめです。
下記の表を参考に、自分の年齢やキャリアに合った転職アプリを利用するようにしてください。
【求人検索型の転職アプリ】
アプリ名 | 特徴 |
---|---|
indeed | 各求人サイトの情報を一括チェックできる |
リクルートエージェント | 約20万件の求人数が魅力 |
マイナビ転職 | 20代向けで独占求人が豊富 |
エン転職 | 企業情報が充実している |
Type | エンジニア転職に特化 |
とらばーゆ | 医療系で働きたい女性にぴったり |
日経DIキャリア | 薬剤師の転職に特化 |
はたらいく | 地元密着型の中小企業が見つかる |
Wantedly | やりがいで選んだ企業と気軽に面談できる |
Glit(グリット) | AIが自分に合った求人を紹介 |
【求人検索型の転職アプリ】
アプリ名 | 特徴 |
---|---|
ミイダス | データ分析機能でマッチング精度が高い |
ビズリーチ | ハイクラス求人のスカウトが毎日届く |
キャリトレ | AIが自分に合った求人を探してくれる |
また、転職活動を効果的に進めるためにも、情報収集や転職サポートとして、下記のアプリも都度活用することをおすすめします。
【情報収集型の転職アプリ】
アプリ名 | 特徴 |
---|---|
NOKIZAL | 企業情報を一気にチェック可能 |
News Picks | 専門家の意見付きで経済ニュースを学べる |
【転職サポート・便利系の転職アプリ】
アプリ名 | 特徴 |
---|---|
レジュメ | スマホ一つで履歴書・職務経歴書が完成 |
履歴書カメラ | 証明写真をスマホで作れる |
電話帳ナビ | 重要な電話かを判断できる |
これらのアプリは転職活動で非常に役に立ちますが、求人に応募する際には転職エージェントを利用し、アドバイザーのサポートを受けることがおすすめです。
転職エージェントは、求人探しや書類作成、面接対策、企業とのやりとり、キャリア相談までさまざまなサポートを全て無料で行ってくれます。
転職活動でかかる負荷が大きく減り、納得のいく転職活動ができるようになるでしょう。
転職アプリや転職エージェントを上手く活用し、悔いのない転職を実現させてください。
転職エージェントについて詳しく知りたい方は「【転職エージェントおすすめ】自分に合った転職エージェントの選び方と人気サービスを紹介」も読んでみてください。
この記事の監修者
木川 雄策
株式会社ピーアール・デイリー 人材紹介事業部 次長
1998年入社、求人広告・人材紹介事業と募集・採用に携わり入社24年目。
累計10,000人以上の採用・転職に貢献。
メンタルヘルス検定合格 認証番号090720001611