インターンで学んだことを就活でどう伝える?感想文・ES・面接での活用術

インターンで学んだことを就活でどう伝える?感想文・ES・面接での活用術

「インターンで学んだことは何ですか?」と企業から質問され、正解の回答がどれなのか見当がつかなくて悩んでいませんか?

企業に評価される回答を作るには、質問の意図を理解し、期待に応える回答に仕上げることが不可欠です。

この記事では、企業が「インターンで学んだこと」を質問する意図を解説するとともに、効果的な回答を作るための考え方や整理方法を具体的に紹介します。また、感想文やES、面接といった場面ごとに適した回答の作り方や例を通じて、実践に役立つポイントをお伝えします。

インターン経験を就活でどのように反映するか迷っている人は、P-CHAN就活エージェントの利用がおすすめです。P-CHAN就活エージェントでは業界知識に詳しいプロのアドバイザーが就職活動を幅広くサポートしています。

就活生一人ひとりの就活の進捗状況や希望、悩みに合わせてアドバイスができるため、有利に就職活動を進められます。

\ あなたにピッタリの隠れ優良企業が見つかる!/
P-CHAN就活エージェントに無料相談をする

当コンテンツの運営、執筆はP-CHAN就活エージェントが行っています。詳細は、コンテンツ制作ポリシープライバシーポリシーを参照ください。

目次

インターンで学んだことを聞く企業の意図

インターンで学んだことを聞く企業の意図就職活動において「インターンで学んだこと」を質問される場面は主に3つあり、以下においてそれぞれ企業の意図が異なります。

  • 感想文で「学んだこと」を聞く企業の意図
  • ESで「学んだこと」を聞く企業の意図
  • 面接で「学んだこと」を聞く企業の意図

本選考が始まる前の感想文においては、インターンに対するフィードバックを求める企業が多く、ES・面接と選考が進むにつれ、得た学びをベースに人物評価を行う傾向が強まります。

ここからは、各場面における企業の意図を具体的に確認していきましょう。

感想文で「学んだこと」を聞く企業の意図

企業がインターンシップ直後の感想文で就活生に「学んだこと」を聞く意図は、主に以下の3つです。

  • 就活生がどのような目的や姿勢をもってプログラムに取り組んだのか知りたい
  • 企業が用意したインターンシップの内容がわかりやすかったかどうか、学生の反応を確かめたい
  • インターンシップを通じて得た気づきや成長などの記述から、熱意や志望度の高さを知りたい

インターンシップは就活生にとって職業体験ができる貴重な機会であるとともに、企業にとっても自社の魅力を知ってもらうチャンスです。

企業はインターンシップを実施するにあたり、少なくない時間と手間をかけて準備を進めています。そのため、「インターンシップで企画したプログラムに改善すべき点はないか」就活生に直接確かめることは、今後の方針を決める上で役立ちます。

また、「インターンシップで学んだこと」は、参加した学生の参加姿勢や熱意・志望度の高さを図る指標としても効果的です。

熱意や志望度が高い学生であれば、限られたインターンシップの中でさまざまなことを吸収し、成長することが期待できます。就活生の成長を感想文から読み取ることは、本選考前にいち早く有望な学生を見つけるのに役立ちます。

ESで「学んだこと」を聞く企業の意図

ES(エントリーシート)提出時に企業が就活生に「学んだこと」を聞く目的や意図は、主に以下の3つです。

  • インターンを通じて学んだことを自分の強みや今後の展望に結びつけられるかを確認したい
  • 自己PRをインターンの具体的な経験に基づいて論理的に説明できるかを確認したい
  • 課題や失敗に直面しても成長できる人間かどうかインターン経験を元に確認したい

体験学習の意味合いが強いインターンシップとは異なり、ESの提出は就活における本選考の始まりを意味します。そのため、インターンシップ直後に求められる感想文と比べると、より深い自己理解や学びを自己PRに活用する力が問われます。

面接で「学んだこと」を聞く企業の意図

面接選考において企業が就活生に「学んだこと」を聞く目的や意図として、次の3つが考えられます。

  • 学生がインターンで得た学びをスキルや価値観、志望動機とどのように結びつけられるか直接確認したい
  • インターンの学びを応募企業や職種にどう活かせるか、アピール力を直接確認したい
  • インターンの学びから垣間見える考え方や仕事観から、社風に合った人物か直接判断したい

面接選考では、質問された内容に対してよどみなく回答する瞬発力が問われます。じっくり準備できるESの回答とは異なり取り繕う暇がない面接の場は、企業にとって就活生の本心を直接確かめられる貴重な機会です。

企業は「インターンで学んだこと」に対する就活生の回答内容や、表情、声の抑揚などを総合的に判断し、自社に合う人材かどうかを判断しています。

インターンで学んだことの振り返りに役立つエピソード

インターンで学んだことの振り返りに役立つエピソード「インターンで学んだこと」の振り返りに役立つエピソードは、以下の通りです。

  • インターンを通じて業界や企業・職種への理解が深まった
  • インターンを通じて自分の適性を把握できた
  • 社会人として求められる基礎的なスキルを習得できた

上記は、「インターンで学んだこと」として就活生がよく挙げる代表的なエピソードです。

すでにインターンシップを体験しているとは言え、面接の場において学びの経験と情報を整理し、企業に求められるレベルで即座に回答できる就活生はほとんどいません。さらにインターンシップ中にメモを残していなければ記憶が曖昧になり、どのエピソードを取り上げたら良いかわからなくなってしまいます。

そこでここからは、就活生がよく挙げるインターンシップのエピソードを元に、自分が学んだこととしてアピールできる内容を探していきましょう。

インターンを通じて業界や企業・職種への理解が深まった

インターンシップで学んだエピソードとして就活生がよく取り上げるのが、「インターンを通じて業界や企業・職種への理解が深まった」という内容です。

インターンシップは、就活生に就業体験を提供することで企業や仕事への理解を深めることを目的に実施されているため、上記のエピソードは最も回答しやすいものの一つです。

就職みらい研究所の「就職白書」によると、2024年に卒業する就活生の7割以上がなんらかのインターンシップに参加していて、多くの就活生がインターンを経験していることがうかがえます。

そのため、企業に回答するにあたって、単に「企業や仕事への理解が深まった」と回答するだけでは他の就活生と差別化することはできません。

職場見学や座談会をメインとする1dayインターンのような短いプログラムは別ですが、5日以上または数か月以上参加する場合は、エピソードをさらに深掘りして思い出すことが大切です。

インターンシップは長期になればなるほど、実務を体験できる機会が増え、社員に近い作業を任される傾向があります。アルバイトとは異なる責任の重さ、社風の社員への浸透度合い、現場の雰囲気など、求人や公式HPでは知り得ないことを実際に体験できたことは、インターンによる大きな収穫です。

また、企業や業務への理解が深まることで志望度が高まれば、その学びを志望理由と絡めてアピールすることもできます。

上記のようなインターンを通じて実感した具体的な学びをエピソードに選べば、他の就活生と回答を差別化しやすくなるでしょう。

自分の仕事に対する適性がわかった

「自分の仕事に対する適性がわかった」というのも、就活生がインターンで学んだこととしてよく取り上げているエピソードの一つです。

インターンシップで一定期間以上仕事を体験すると、その仕事や企業がどの程度自分に向いているのかが見えてきます。仕事や企業に関する情報はインターネットで情報収集できるものの、実際に体験してみなければわからない部分も多いです。

また、憧れの有名企業で働くことが必ずしも自分にとって最適な選択肢であるとは限りません。実際に働いてみると、外部からは見えにくいプレッシャーや地道な作業、ハードなスケジュールなど、インターンに参加する前には予想できなかった現実が垣間見えることもあります。

上記のような期待とのギャップを早い時点で把握して軌道修正できることは、インターンに参加することで得られる貴重な学びです。自分に合わない業界や企業、職種がわかれば、その分自分に合う企業や仕事を絞りやすくなります。

さらに他社のインターンシップで自分に合わないと確認できた経験は、別企業の志望動機として活用することも可能です。

社会人として求められる基礎的なスキルを習得できた

「社会人として求められる基礎的なスキルを習得できた」というのも、インターンシップに参加した就活生が学んだこととしてよく挙げるエピソードの一つです。

社会人として行動することが求められるインターンシップでは、業務をこなしていくうちに対人スキルや論理的思考力、自ら学ぶ姿勢といった基礎的なスキルが身につきます。

参加するプログラムによって重視されるスキルは異なるものの、上記で挙げた3つはどの企業や職種でも重宝される凡庸スキルです。インターンに参加して積極的に基礎的なスキルを身につけようとする姿勢は、企業から見ても好印象に映ります。

一方で就活生は、インターンシップを通じて自分のスキルの至らなさや知識不足を痛感する場面が増えます。準備された環境で職業体験をさせてもらえるとは言え、先輩社員と比べると就活生の社会人経験が浅いことに変わりはないからです。

しかし「自分はまだまだである」「もっと勉強しなければならない」と気付くこともまた、インターンで得られる貴重な学びです。自ら課題を発見し学ぶ意志を明確に示すことで、企業に成長できる人材であることをアピールできます。

\ あなたにピッタリの隠れ優良企業が見つかる!/
P-CHAN就活エージェントに無料相談をする

インターンで学んだことを効率的に整理するにはSTAR法が便利

インターンで学んだことを効率的に整理するにはSTAR法が便利インターンで学んだことを効率的に整理するには、STAR法が便利です。

STAR法はフレームワークの一種であり、以下の構成から成り立っています。

Situation

インターン当時の状況

Task

インターンで与えられていた役割や直面していた課題

Action

課題を克服するために起こした行動

Result

行動によって起きた変化や得られた成果

頭文字であるSTARの順にエピソードを並べれば、インターンを通じて自分がどのように成長できたのか、企業が意図する学びを自然な形で整理できます。

さらにS(インターン当時の状況)の冒頭に「参加目的」を、R(成果)の最後に「今後企業に貢献したいこと」をつけ加えれば、どの角度から質問されても柔軟に回答を導けるでしょう。

【感想文】インターンで学んだことを聞かれた際の回答例とポイント

【感想文】インターンで学んだことを聞かれた際の回答例とポイント次に、感想文においてインターンで学んだことを聞かれた際の回答例とポイントを、予想される質問と合わせて紹介していきます。

インターン直後の感想文で想定される質問の具体例は、以下の通りです。

  • インターンを振り返って最も印象に残った経験と学びは何ですか?
  • インターンを通じて自分自身の強みや新たな発見はありましたか?
  • インターンを通じて感じた業界への理解の変化を教えてください
  • インターンに参加して改善してほしいと感じた点を教えてください

感想文においてインターンで学んだことを聞かれる質問のパターンはいくつかあるものの、どの質問でも率直かつ具体的に回答することが大切です。企業は感想文で就活生からのフィードバックを求める傾向が強いため、就活生の率直で具体的な感想が今後インターンシップのプログラムの方針を検討する上で役立ちます。

インターンを振り返って最も印象に残った経験と学びは何ですか?

上記の質問に対する回答例とポイントは、以下の通りです。

回答例

インターンシップ中に取り組んだグループワークでのプロジェクト提案が最も印象に残っています。

初めてのメンバーとの協働作業であったため、意見の違いから議論が白熱して計画がなかなか進まないという課題に直面しました。そこで私が担当したのが、議論を整理して要点を可視化する役割です。

その結果チームの話し合いが円滑に進み、メンバー全員が納得する提案を完成できました。この経験を通じて、私は「意見の違いを調整しながら成果を出す」というチームワークの重要性を学びました。

ポイント

この回答は、具体的なエピソードが土台になっており、単なる感想ではなく、課題・対応・結果の流れが明確に示されています。

感想文では「印象的な場面」を選び、学んだことを簡潔に表現することが大切です。

インターンを通じて自分自身の強みや新たな発見はありましたか?

上記の質問に対する回答例とポイントは、以下の通りです。

回答例

今回のインターンで自分の強みとして発見できたのは、「粘り強さ」です。

顧客データを整理し、改善提案を行う業務を担当しましたが、最初の案では不十分だとフィードバックを受けました。しかし改善を重ねる中で、一度では完成しないプロセスを楽しんでいる自分に気づきました。

また、継続的にフィードバックを受けることで、提案の精度が高まることを実感できたのも収穫です。

この粘り強さは貴社の困難な課題や新しいプロジェクトに直面した際に、一歩ずつ前進し、完成度の高い成果を生み出す原動力になると考えます。

ポイント

この回答例は、「強みの発見」というテーマを具体的な業務体験に関連付けながら、その強みが応募先企業でどのように活かせるかを表現しているのが特徴的です。

「粘り強さ」を単なる性格的特徴として述べるだけでなく、それが応募企業での課題解決や成果物の向上に結びつくと示すことで、面接官に説得力のある印象を与えられます。

インターンを通じて感じた業界への理解の変化を教えてください

上記の質問に対する回答例とポイントは、以下の通りです。

回答例

インターンを通じて、IT業界のスピード感と柔軟性を強く感じました。

当初は、「計画通りに進むことが仕事の基本」だと思っていましたが、プロジェクト中に急な仕様変更があり、迅速に対応する必要がありました。

この経験を通じて、IT業界では計画力と同時に柔軟性が重要であることを実感できたのは大きな収穫です。こうした環境の中で働くことで、自分の成長の可能性を広げられると感じています。

ポイント

上記の回答では、業界について得た新しい理解を示すことで、「自分の考えがどのように変化したか」を明確に示しているのがポイントです。変化を受け入れた上で成長したい意欲を積極的に示していることも、企業から評価を受けるポイントとなります。

インターンに参加して改善してほしいと感じた点を教えてください

上記の質問に対する回答例とポイントは、以下の通りです。

回答例

今回のインターンシップでは、職場の人々から非常に丁寧な説明を受けられ、業務内容への理解を深められました。

一方で、グループディスカッションの時間が短かったため、議論を深められなかった点が少し残念でした。もし時間がもう少し取れていたならば、より多様な意見を共有し合い、アイデアを洗練させるプロセスを学べたのではないかと感じます。

しかし、限られた時間で成果を出す訓練としても貴重な経験となりました。

ポイント

企業からインターンシップにおける改善点を聞かれたときは、単なる批判に終わらないよう注意しましょう。上記の回答例では「丁寧な説明で業務内容への理解が深まった」と冒頭で企業への感謝を伝えることで、批判的な印象を和らげています。

一方、企業が期待する改善点や改善後の影響について具体的に指摘することも大切です。上記では「グループディスカッションの時間が短かった」と指摘した上で「(時間が長ければ)多様な意見を共有し合い、アイデアを洗練させるプロセスを学べた」と建設的に述べています。

また最後に「限られた時間で成果を出す訓練としても貴重な経験になった」と締めくくれば、実施されたインターンの価値を否定せず、前向きに捉えていることを印象づけられます。

\ あなたにピッタリの隠れ優良企業が見つかる!/
P-CHAN就活エージェントに無料相談をする

【ES】インターンで学んだことを聞かれた際の回答例とポイント

【ES】インターンで学んだことを聞かれた際の回答例とポイント次に、ESにおいてインターンで学んだことを聞かれた際の回答例とポイントを、予想される質問と合わせて紹介していきます。

ESで想定される質問の具体例は以下の通りです。

  • インターンで学んだことを基に自己PRをしてください
  • インターン経験を通じて身につけたスキルや強みを教えてください
  • インターンでの学びを踏まえて弊社を志望する理由を教えてください

ESにおいてインターンで学んだことを聞かれる質問はさまざまですが、どの質問でも自己PRや応募企業、志望職種に関連付けて回答することが大切です。失敗体験もポジティブに伝えることで企業に評価されやすくなります。

ES添削サービスに興味がある人は、「ES添削におすすめのサービスは?種類や目的別の選び方とともに紹介」も読んでみてください。

インターンで学んだことを基に自己PRをしてください

上記の質問に対する回答例とポイントは、以下の通りです。

回答例

私がインターンシップで習得したのは、データ分析とレポート作成のスキルです。

営業チームのサポート業務を担当した際、売上データの集計ミスが発覚し、短期間で修正が求められる事態に直面しました。私はExcelの関数を学びながらデータの整理を行い、同時にチームメンバーへの報告頻度を増やすことで、修正作業を効率化しました。

この経験を通じて、粘り強く課題解決に取り組む姿勢と、チームで成果を出す大切さを学べたのが収穫です。

貴社では、こうしたデータ分析力と問題解決力を活かし、特に貴社が注力されている新規事業領域における戦略立案を支えたいと考えています。また、チームで連携しながら業務を推進する経験を活かし、貴社のプロジェクトの成功に貢献していきたいです。

ポイント

この回答例では、「課題→行動→成果」の流れを具体的に示しつつ、応募企業での活用例に結びつけています。自己PRでは「自身のスキルや経験が企業にどのような利益をもたらすのか」を具体的に示すことを意識しましょう。

インターン経験を通じて身につけたスキルや強みを教えてください

上記の質問に対する回答例とポイントは、以下の通りです。

回答例

私がインターンシップで身につけたスキルは、複数のタスクを並行して進めるスケジュール管理能力です。

営業資料の作成と顧客リストの更新という2つの業務を担当しましたが、初めはどちらも締切を守れず、上司からフィードバックをいただいていました。そこで私が試したのが、タスクごとに優先順位をつけ、ToDoリストを用いて進捗を管理することです。

その結果、締切を守れるようになったばかりか、業務の効率化にもつながりました。この経験から、計画力と実行力の重要性を学べたことが収穫です。

ポイント

この回答例では、「具体的な課題」から「取り組み」と「成果」に至る過程が明確に示されています。上記のようにインターンで得たスキルをプロセスで表現することが大切です。

インターンでの学びを踏まえて弊社を志望する理由を教えてください

上記の質問に対する回答例とポイントは、以下の通りです。

回答例

私は〇〇社のインターンシップで△△業務を経験し、その中で□□の課題を解決するプロセスを学びました。この経験から、課題解決に必要なプロセスや迅速な意思決定の重要性を理解できました。

その後業界研究を進める中で、貴社が同様の□□課題に対し独自の△△戦略を展開していることを知ったため、自分の経験を活かしながら貴社でさらに成長したいと考えています。特に、貴社が力を入れている○○プロジェクトにおいて、□□の経験を活かし貴社に貢献できるのではないかと考えて志望を決意しました。

ポイント

上記は他社のインターンシップに参加した場合の志望動機です。志望動機では具体的なインターンシップの体験を志望企業の特徴と結びつけながら述べることが大切です。さらに志望企業で成長したい姿勢を示せば、企業に前向きな印象を与えられます。

【面接】インターンで学んだことを聞かれた際の回答例とポイント

【面接】インターンで学んだことを聞かれた際の回答例とポイントここからは、面接の場面でインターンで学んだことを聞かれた際の回答例とポイントを、予想される質問と合わせて紹介していきます。

面接で想定される質問の具体例は、以下の通りです。

  • インターンで学んだスキルは当社の業務でどう活かせると思いますか?
  • インターンでの学びは価値観やキャリア観をどのように変えましたか?
  • インターンで直面した困難や課題からどのような教訓を得ましたか?

面接ではインターンで学んだことについて、さまざまな角度から質問されることが予想されます。そのため面接前にSTAR法を用いてエピソードを深掘りし、どんな質問にも対応できるように準備をしておきましょう。

また面接では、話し方に熱意を込めてポジティブな感情を積極的に表現することが大切です。さらにインターンで得た学びを志望企業の特徴と結びつけて話せば、志望度の高さを印象づけられます。

面接での質問内容に興味がある人は、「新卒の採用面接でよくある質問集!質問の意図や高評価につながりやすい答え方の例も紹介」も読んでみてください。

インターンで学んだスキルは当社の業務でどう活かせると思いますか?

上記の質問に対する回答例とポイントは、以下の通りです。

回答例

インターンシップでは、複数のプロジェクトを並行して進める経験を通じて、タスクの優先順位を見極め、効率良く業務を進めるスキルを身につけました。

このスキルは、貴社のようにスピード感を持ってプロジェクトを推進する文化において、業務の効率化やチーム内の調整役として貢献できると考えています。

ポイント

企業のこの質問における評価ポイントは、学んだスキルを具体的に業務に適用する能力があるかという点です。そのため回答では、「具体的なスキル」と「応募企業の特性」を結びつけなければなりません。特に「企業文化への適応力」を織り交ぜると説得力が増します。

インターンでの学びは価値観やキャリア観をどのように変えましたか?

上記の質問に対する回答例とポイントは、以下の通りです。

回答例

インターンでの学びは、「自分の成果が直接評価される個人プレー志向の仕事に就きたい」という価値観を「チーム全体の成長を目指す仕事に就きたい」に転換させる大きなきっかけになりました。その理由は、インターンシップで体験したプログラムの中身にあります。

インターンのプロジェクトでは同じ目的を目指してメンバーと議論を重ね、一つの結論を導き出す必要がありました。意見が対立することで思い通りに進まない場面もたくさんありましたが、最終的にチームで一つの結論を導き出せたときの達成感は今でも忘れられません。

貴社には多様な価値観を持つ社員が互いに協力し、プロジェクトを通じて成長を支える風土があると伺いました。例えば、〇〇事業部における横断的なチーム体制や、社員同士のフィードバック文化がその象徴だと考えています。

このインターンで得た「チームで成果を出す楽しさと責任感」を貴社での業務に活かし、チームの成長に貢献したいです。

ポイント

上記の質問において企業は、学生の価値観が形成されてきた経緯や、それが企業文化に適合するかどうかを評価しています。そのため回答では、「インターン経験」と「形成された価値観」、「企業との共通点」を関連付けて説明することが重要です。

インターンで直面した困難や課題からどのような教訓を得ましたか?

上記の質問に対する回答例とポイントは、以下の通りです。

回答例

初めて担当した顧客提案資料の作成で、顧客の要望を正確に理解しきれず、一部修正を繰り返す状況になりました。しかし、早い段階で顧客と直接コミュニケーションを取り、問題を解消することで、成果物を納期内に仕上げられました。

この経験から、課題を解決するための積極的なヒアリングの重要性を学べたのは収穫です。

ポイント

上記の質問において企業は、学生が困難をどのように乗り越えたか、そのプロセスから学んだ能力や資質を知りたいと考えています。回答では「具体的な課題」「対応策」「得た教訓」を明確にし、問題解決能力をアピールできれば高評価につながります。

\ あなたにピッタリの隠れ優良企業が見つかる!/
P-CHAN就活エージェントに無料相談をする

インターンで学んだことを効果的に回答して内定を獲得しよう

インターンで学んだことを効果的に回答して内定を獲得しようこの記事では、「インターンで学んだこと」を聞く企業の意図について冒頭で解説し、その後エピソードの整理法や感想文・ES・面接における回答例・ポイントを紹介しました。

「インターンで学んだこと」を質問されるタイミングによって、企業の意図が変わります。

どのタイミングにおいても企業の理想に近い答えを導き出せるよう、事前に準備しておくことが大切です。その際には、本記事で紹介したSTAR法やエピソード例も参考にしてください。

「インターンで学んだことを自分で考えるのが難しい」「もっと具体的なアドバイスがほしい」と考える人は、P-CHAN就活エージェントの活用を検討してみましょう。

P-CHAN就活エージェントは、無料でプロのキャリアアドバイザーが就職活動を支援するサービスです。インターンの振り返りや選考対策をプロの視点で行っているため、現在直面している悩みを解消できます。

\ あなたにピッタリの隠れ優良企業が見つかる!/
P-CHAN就活エージェントに無料相談をする

関連記事

営業職のキャリアプランを立てるコツ!10年後のプラン例や面接での答え方を解説

営業職のキャリアプランを立てるコツ!10年後のプラン例や面接での答え方を解説

【2023年最新】新卒におすすめの就活エージェント10選!使うべき理由や選び方も解説

【2024年最新】新卒におすすめの就活エージェント15選!使うべき理由や選び方も解説

就活におけるグループディスカッションとは?高評価を獲得するコツや対策方法を解説

この記事の監修者

P−CHAN就活エージェント

P−CHAN就活エージェント

創業60年。一貫して人材サービスに携わり、累計2万社を超える企業の採用を支援。
東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県を中心にサービスを展開。
数多ある企業の中から、平均年収・研修制度・福利厚生、働きやすさなど、様々な審査をクリアした厳選した求人のみを取り扱う。

P−CHAN就活エージェント無料就職相談センターまずはお気軽にご相談ください!