ガクチカで部活動を選ぶメリットとは?学生時代に頑張ったことが伝わる書き方と例文8選

ガクチカで部活動を選ぶメリットとは?学生時代に頑張ったことが伝わる書き方と例文8選

就活で聞かれる「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」のテーマとして、部活動をテーマに選ぶ学生は多いでしょう。しかし、部活動のガクチカでは「平凡に見える」「何をアピールすれば良いかわからない」という人も多いのではないでしょうか。

本記事では、ガクチカで部活動を題材にする魅力や伝え方のコツ、参考にできる例文をわかりやすく紹介します。

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部活動をガクチカに選ぶ4つのメリット

部活動をガクチカに選ぶ4つのメリット

部活動は「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」の中でも、多くの就活生が選ぶ定番テーマです。一見ありふれて見えるかもしれませんが、伝え方次第で努力・協調性・課題解決力をバランス良くアピールできる非常に強力な題材と言えます。

部活動をガクチカとして使うメリットは、主に次の4つです。

  • 協調性・リーダーシップをアピールできる
  • 努力・継続力を具体的に伝えやすい
  • 体力・精神的なタフさをアピールできる
  • 課題解決力・思考力を示せる

以下から、それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

サークル活動に関するガクチカの書き方に興味がある人は「サークル活動はガクチカの題材になる!書き方のポイントや例文を紹介」も読んでみてください。

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協調性・リーダーシップをアピールできる

部活動の経験は、チームで目標達成に向かう過程を通じて、協調性やリーダーシップを具体的に示せる題材です。仲間と力を合わせて成果を追い求めた経験は、幅広い業種や職種で評価される「チームで働く力」の証明になるでしょう。

企業がチーム力を重視するのは、現代のビジネスが個人プレーではなく、複数の部署や人材が連携して成果を生み出す構造になっているからです。一人ひとりが優秀でも、協調性やリーダーシップが欠けていれば、組織としての成果は出にくくなります。

そのため、チームに対して自分の立場でどのように貢献したかを明確に伝えることで、社会人になったときの協働力や柔軟性を効果的に示せるでしょう。

努力・継続力を具体的に伝えられる

部活動は長期間にわたって一つの目標に取り組むため、「努力」や「継続力」をわかりやすく示せる題材です。

企業は結果よりも、困難を乗り越えながら続けた姿勢を重視する傾向にあるため、部活動経験は非常に説得力のあるガクチカになります。

例えば「雨の日も朝練を欠かさなかった」「ケガで出場できない時期もチームのサポートに徹した」など、地道な行動の積み重ねを表すエピソードがあると、人柄や真面目さが自然と伝わります。また、成果が出ない時期やモチベーションが下がったときの工夫を描くことで、人間味のあるリアルなストーリーになるでしょう。

部活動は長期間にわたり取り組むものが多く、日々の練習や試合への準備といった継続が前提の環境であるため、努力や継続力を自然に示しやすい点もメリットと言えます。

体力・精神的なタフさをアピールできる

部活動は、日々の練習や大会に向けた調整など、継続的に体力を使う活動が中心です。そのため、行動量の多さやハードな環境でも努力を続けられる体力的な強さを自然と示すことができます。

また、勝敗のプレッシャーや厳しい練習、思うように成果が出ない時期など、精神的な負荷がかかる場面も多くあります。それらを乗り越えて前に進んだ経験は、高い目標に向かっても物おじせず挑戦し続ける精神的タフさをアピールできる貴重な要素と言えるでしょう。

課題解決力・思考力を示せる

部活動は、目標に向かう過程で課題や壁に直面することも多いため、課題解決力や思考力を具体的に示せる題材でもあります。

例えば部活動で「試合で連敗が続いた」「練習中の士気が下がっていた」など、課題発見があった場合、チーム内で原因を分析し、改善を行うプロセスを踏むことになります。このような経験は、企業が評価する主体性・論理的思考・問題解決力を示す材料として非常に効果的です。

部活動のガクチカを語る際には単なる努力や根性に頼るのではなく「課題をどのように捉え、どのように行動を変えたか」を伝えることで、説得力のあるアピールが可能になります。

人事が惹かれる部活動のガクチカの書き方5ステップ

人事が惹かれる部活動のガクチカの書き方5ステップ

人事が惹かれる部活動のガクチカは、たった5つのステップで簡単に整理できます。

  1. テーマを選定する
  2. 当時の悩み・問題を明確にする
  3. 自分が取った工夫・努力を具体的に描写する
  4. 数値・結果・チームの変化を伝える
  5. 学び・今後への活かし方を伝える

以下から、ステップごとに「何を、どのように伝えるべきか」を具体的に解説していきます。

なお、ガクチカの作り方に興味がある人は、「ガクチカの作り方4ステップ!採用担当者を惹きつける構成や例文も紹介」も読んでみてください。

面接でガクチカを話す際のポイントについては「面接におけるガクチカの話し方のコツは?ケース別の例文も紹介」で詳しく紹介しています。

①テーマを選定する

テーマの選定は、ガクチカの完成度を左右する最初の重要なステップです。漠然と「部活動を頑張った」とまとめるのではなく、課題に直面したときの努力や工夫によって変化を生んだ場面を選ぶことで、エピソードにストーリー性が生まれます。

例えば「チームが連敗していた時期にどのように向き合ったか」「レギュラー争いの中で何を感じ、どのように乗り越えたか」といった、挑戦や成長のきっかけとなる場面を選ぶと人事の印象に残りやすくなります。

このようなテーマは、次に紹介する「課題」「行動」「結果」「学び」へと展開しやすく、ストーリーに一貫性を持たせるうえでも効果的です。

②当時の悩み・問題を明確にする

ガクチカでは、自分が直面した課題や悩みを明確にすることがストーリーの起点となります。課題を具体的に描くことで、自分の成長過程がよりリアルに伝わり、印象に残るガクチカになるでしょう。

また、人事は「どんな困難にどのように立ち向かったか」を通して、あなたの思考力や行動力を見極めています。企業の求める能力をアピールするのにも、エピソードに登場する課題や悩みが具体的であることが重要です。

例えば「チームの雰囲気が悪く練習に集中できなかった」「自分のミスで試合に負けた」など、実際に経験したリアルな課題を挙げると次に続く行動や解決策の説得力が増します。

また「何が課題だったのか」「なぜそれを問題と感じたのか」をセットで示すと、より思考の深さが伝わるでしょう。

③自分が取った工夫・努力を具体的に描写する

ガクチカでは、課題に対して自分がどんな工夫や努力を重ねたのかを具体的に描くことも重要なポイントです。行動の背景やプロセスを具体的に説明することで、どのように考えて動いたのかが伝わり、主体性や実行力を効果的にアピールできます。

また「どんな考えで行動したのか」まで言語化することで自身の思考プロセスが伝わり、単なる努力ではなく成長の物語として印象に残るエピソードになります。例えば「自主的に練習メニューを改善した」「後輩のモチベーションを高めるためにミーティングを企画した」など、自ら考えて動いた具体的な行動を描きましょう。

「頑張った」という抽象的な表現ではなく、何に取り組み、どのように工夫し、どの程度の成果があったのかまで具体的に伝えることがポイントです。

④数値・結果・チームの変化を伝える

ガクチカでは、自分の行動によって生まれた成果や変化を具体的に伝えることが重要です。

結果を示すことで、自分の努力が実際にチームにどんな影響を与えたのかが明確になり、エピソード全体に説得力が加わります。

例えば「練習メニューの見直しで勝率が上がった」「チーム全体の出席率が向上した」など、自分の行動によって起きた変化を具体的に伝えるのがポイントです。「勝率10%アップ」「参加率を70%から90%に改善」など数値を交えて表現すると、努力量や改善効果を客観的に示すことができるため説得力が増します。

チーム全体の変化を描くことは、協調性やリーダーシップなど社会人基礎力を裏付けるアピールにもつながるでしょう。

⑤学び・今後への活かし方を伝える

ガクチカの締めくくりでは、部活動を通じて得た学びを社会人生活にどのように活かすかを明確に伝えることが大切です。人事はガクチカの経験そのものよりも、「そこからどのように成長し、今後どのように応用できるか」を重視しているためです。

例えば「チームでの目標達成経験から協調性の大切さを学んだ」「困難に挑戦し続けた経験から粘り強さを得た」など、ガクチカの過程や結果から得た学びを明確にすることが大切です。そのうえで、その学びを「入社後の仕事でどのように活かしたいか」まで落とし込むと、成長意欲と実践力が際立ちます。

ガクチカの最後をポジティブで前向きな言葉で締めくくることで、人事に今後の活躍が期待できる人材という印象を与えられるでしょう。

部活動のガクチカをより魅力的に見せる書き方のコツ

部活動のガクチカをより魅力的に見せる書き方のコツ

部活動のガクチカをより魅力的に見せるためのコツをご紹介します。

  • 面接で深掘りされる質問を想定しておく
  • 企業の求める人物像に合わせる
  • 学業やアルバイトとのバランスも伝える

部活動のガクチカは、構成や内容だけでなく、伝え方次第で印象が大きく変わります。同じ経験でも、視点や表現を少し工夫するだけで「人事の心に残るエピソード」にブラッシュアップすることができるでしょう。

面接で深掘りされる質問を想定しておく

部活動のガクチカをより魅力的に見せるには、面接で深掘りされる質問を想定しておくことが大切です。部活動は多くの学生がガクチカに選ぶテーマであり、差別化するには行動の背景・思考の深さを丁寧に語る必要があるためです。

部活動のガクチカでよく聞かれる質問には、「なぜその部活動を選んだのか」「苦労したことは?」「そこから得た学びを今後どのように活かすのか」などがあります。人事が質問をするのは単にエピソードの確認ではなく、その人の価値観・行動の動機・成長の方向性を見極めることが目的です。

質問に対して単に事実を羅列するのではなく、「なぜそう思ったのか」「なぜその行動を選んだのか」まで掘り下げて伝えることで、自分らしい強みや価値観が面接官に伝わりやすくなります。また、事前に想定質問と回答を整理しておくことで、エピソードに一貫性が生まれ、面接官に「思考力のある学生」としてより強い印象を与えられるでしょう。

面接でガクチカを話す際のポイントは「【新卒向け】面接のガクチカ例文5選!評価される話し方と3つのNG行動」でも詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

企業の求める人物像に合わせる

ガクチカは、企業の求める人物像に合わせてエピソードの焦点を調整することが重要です。同じ部活動経験でも、強調するポイントによって伝わり方が大きく変わります。

例えば、ガクチカとして「部員同士の意見が対立した状況をまとめた」というエピソードを選んだとします。この場合、協調性を重視する企業であれば、対立の背景を丁寧に聞き取り、全員が納得できる形に調整したプロセスを伝えると、人間関係の構築力や周囲を尊重する姿勢がアピールできるでしょう。

一方、主体性や行動力を重視する企業であれば、問題解決のために自らミーティングを提案し改善策を実行した行動を強調することで、自発的に動ける人材として印象づけられます。

部活動経験を自分の強みとして語るだけでなく、その強みが企業の求める人物像とどのように重なるかを意識することで、より説得力のあるガクチカになります。企業が求める人物像を把握するためには、企業の採用ページや理念などをチェックすると良いでしょう。

学業やアルバイトとのバランスも伝える

学業やアルバイトと部活動を両立した経験を伝えるのも、ガクチカを魅力的に見せるコツです。

人事は、社会人として複数の業務やタスクを並行してこなす力を重視しています。そのため「忙しい中でどのように工夫したか」を語ることで、限られた時間の中でも成果を出せる社会人としての適応力を印象づけることができるでしょう。

例えば「アルバイトと両立しながら、限られた時間で練習や勉強をこなすためにスケジュールを工夫した」のように、具体的な行動を示すとリアリティが生まれます。

部活動だけに偏らず幅広い物事に取り組む姿勢は、「多面的に成長できる人材」として人事に好印象を与えられるでしょう。

なお、学業のガクチカについては「就活のガクチカは学業でもOK!具体的な書き方・例文・NG例を徹底解説」で詳しく解説しています。

また、アルバイトについても「ガクチカとしてアルバイト経験をアピールする方法とは?例文を交えて解説」で解説しているので、ぜひ読んでみてください。

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ガクチカで部活動をアピールする場合のNG例

ガクチカで部活動をアピールする場合のNG例

ガクチカで「部活動」を使う場合のNG例は、主に次の3つです。

  • 結果だけを強調しすぎる
  • 抽象的な表現が多い
  • 役職に頼りすぎる

以下から、それぞれのNGパターンと改善のポイントを詳しく紹介していきます。

結果だけを強調する

「全国大会出場」や「優勝」といった結果だけを強調するガクチカは、人事に響きにくい傾向があります。人事が重視しているのは結果そのものではなく、そこに至るまでの行動や思考のプロセスだからです。

課題解決までのプロセスが見えないと学生の能力や人柄を判断できず、人事の評価が難しくなります。また、「運が良かっただけ」「他人の成果に乗っただけ」と受け取られてしまい、せっかくの結果も過小評価されてしまうかもしれません。

さらに部活動は多くの学生がガクチカに選ぶテーマのため、結果中心の話では他の学生と差別化できない点にも注意が必要です。

人事に印象を残せるガクチカを作るのに大切なのは、「どのように努力したか」「何を考えて行動したか」を通して、自分の成長を具体的に伝えることです。

抽象的な表現が多い

「頑張った」「努力した」「成長した」などの抽象的な表現が多いガクチカは、どのような経験をしたのかが伝わりにくく、読み手の印象にも残りません。印象に残るストーリー性のあるガクチカを作るには、「いつ・どこで・誰と・何をしたのか」 といった状況を明確にすることが重要です。

例えば、試合に向けて練習時間を増やしたことを伝えたい場合、「毎朝30分早く登校して自主練習を続けた」といった具体的な行動や数値を用いると説得力が増します。

さらに、行動の背景となった「なぜその選択をしたのか」という理由まで整理すると、より具体的で深いエピソードになるでしょう。「試合に向けて練習時間を増やした」という例であれば「レギュラーから外れた悔しさをバネに、自主練習で課題を克服しようと決意した」といった背景を添えることで、読者の共感を得やすくなります。

役職に頼りすぎる

部活動のガクチカで陥りがちなのが、キャプテンや部長などの役職名に頼りすぎてしまうケースです。役職名ばかりを強調すると、本人の実力ではなく、与えられた立場や権限によって成果を上げたように見えてしまうからです。

同じキャプテンでも、チームをどのようにまとめたのか、課題をどのように解決したのかによって、伝わる印象は大きく変わります。例えば「部員の意見が対立した際に、中立の立場で話し合いの場を設け、全員の意見を整理して方向性をまとめた」というエピソードがあればリーダーとしての力量をアピールできます。

部活動のガクチカで大切なのは、役職を補足情報として扱い、そのポジションで「どのように行動を取り、どのように成長したか」を中心に語ることです。

【種類別】部活動経験のガクチカ例文

【種類別】部活動経験のガクチカ例文

部活動といっても、運動部・文化部など、取り組み方や役割はさまざまです。ここでは、部活動の種類別にガクチカで伝える際の具体例を2つ紹介していきます。

  • 運動部
  • 文化部

運動部

私は高校3年間、サッカー部に所属し、最後の大会でチームをベスト8に導くことを目標に活動していました。

当初は個々の実力差が大きく、練習中の連携ミスが目立っていました。そこで実施したのが、週ごとにテーマを決めたミーティングを提案し、ポジションごとの課題やプレーの癖について意見を出し合う場を設けることです。

ミーティングを設けたことで、結果としてゴール前のパス連携や守備時の声かけに関する認識のズレを整理でき、連携精度が大きく向上しました。また、試合中のミスが減り、全体の戦術理解も深まったと考えています。

こうした出来事をきっかけにチーム全体の意識が高まり、練習試合での連携精度も向上し、最終的には大会で目標としていたベスト8を達成しました。

私はサッカー部での経験から、仲間と協力しながら課題に向き合う大切さを学びました。また、どんな環境でもチームで成果を出すために必要な行動を取れる力も身につけることができたと考えています。

運動部での活動は、努力・継続力・チームワークをバランス良く示せる代表的なガクチカのテーマです。勝敗や成績よりも、「自分が課題にどのように向き合い、どのように成長したか」を描くことで、人事の心に響くストーリーになります。

特に、目標に向けて主体的に行動したエピソードを中心に語ると、粘り強さや責任感を効果的に伝えることができます。

文化部

私は吹奏楽部でフルートを担当し、全国大会出場を目標に日々練習に励みました。

しかし当初はパート内で演奏技術に差があり、音のバランスが整わないことが続いた時期もあります。そこでこの状況を改善するため、技術レベルに合わせた練習メニューを提案したり、苦手箇所を共有して個別練習会を開いたりとできることを少しずつ実行していきました。

こうした工夫を積み重ねた結果、パート全体の音のまとまりが向上し、コンクールではこれまで届かなかった県大会金賞を受賞できました。

私はこの経験から、自分一人の努力だけでなく、仲間と協力して課題を解決することの大切さを学んだと考えています。

文化部での活動は、計画性・協調性・継続力を示しやすいガクチカテーマです。結果だけでなく、「課題をどのように捉え、どのように行動したか」という過程を具体的に描くことで、思考力や責任感が伝わります。

また、目標に向けて主体的に工夫した姿勢を語ることで、チームの中で価値を発揮できる人材として好印象を与えることができるでしょう。

【役職別】部活動経験のガクチカ例文

【役職別】部活動経験のガクチカ例文

部活動では、マネージャーやキャプテンなど、役割によって発揮できる強みや学びが異なります。以下からは、部活動での役職別にガクチカで伝える際の具体例を紹介していきます。

  • キャプテンとしての経験
  • メンバーとしての経験
  • マネージャーとしての経験

キャプテン経験

私はバレーボール部でキャプテンを務め、チームの目標である県大会ベスト4を達成するために尽力しました。

当初は練習への意欲に差があり、チームの雰囲気がまとまらず苦労したことを覚えています。しかし、このままでは目標を達成できないと思い、全員が意見を出しやすいミーティングを週1回実施し、目標と課題を共有する仕組みを作りました。その結果、選手同士の信頼関係が深まり、練習中の声かけも増加。最終的にはチームが一丸となり、県大会ではベスト3という結果につながりました。

私はこの経験から、人をまとめる難しさとやりがい、そしてチーム全体の成果を優先して考える責任感を学んだと考えています。

キャプテン経験は、リーダーシップ・責任感・課題解決力を強く示せるガクチカのテーマです。

周囲の意見を聞きながら方向性を決めた経験は、調整力や傾聴力の証明にもなります。特に、チームがまとまるまでの苦労や失敗も含めて語ることで、リーダーとしてのリアリティと成長が伝わるでしょう。

最後に「人をまとめる経験を通じて得た責任感や判断力を、社会人生活でも活かしたい」と結ぶと自然です。

メンバーとしての経験

私は、3年間テニス部でレギュラーを目指して日々の練習に取り組みました。

なかなか結果が出ず、試合に出られない時期もありましたが、「自分にできることを見つけよう」と考え、練習後に仲間と残って互いにフォームを撮影・分析する習慣を作りました。

この取り組みを続けたことで自分の技術が向上すると同時に、チーム全体のミスも減少したことが、3年間でなによりも頑張ったことと自信を持って言えます。結果として、最終的には公式戦で初勝利を収められたのも、嬉しい経験です。

私は、テニス部でのこの経験から、地道な努力を積み重ねることの大切さと、チームに貢献する喜びを学んだと考えています。

上記のように、キャプテンやマネージャーといった役職がなくても、チームの一員として努力し、課題に向き合った姿勢は高く評価されます。特に「自分の立場で何を考え、どんな行動を取ったか」を明確にすることで、責任感や成長意欲を効果的に伝えられます。

メンバーとしてチームを支えた経験は、協働力や献身的な姿勢の証明となり、組織で働くうえでも大きな強みになるでしょう。

マネージャー経験

私は野球部のマネージャーとして、選手が練習に集中できる環境づくりを意識して活動していました。

当初は準備作業に追われる毎日で、自分の働きかけが十分とは言えない状況でしたが、「より良いサポートにつながる行動は何か」を考え、練習中の選手の動きを観察する習慣を取り入れました。そこから見えた課題をもとに、ボール拾いの効率を高めるために立ち位置を見直したり、練習記録をデータ化して体調管理に役立てたりと、少しずつ工夫の幅を広げています。

取り組みを続けた結果、練習効率が向上し、監督や選手から声をかけられる場面も増えるようになりました。

この経験を通して、私は裏方として支える責任感と、相手の立場で考えて行動する重要性を学びました。

マネージャー経験は、サポート力・観察力・主体性をアピールできるテーマです。相手の立場に立って行動したり、周囲をよく観察したりして必要なサポートを行った経験は、気配りや洞察力の証明となります。

また、チームの成長や雰囲気改善にどのように関わったかを添えると、貢献度がより明確に伝わります。最後に、目立つ役割ではなくてもチームの一員として自分にできることを考え、行動に移した姿勢を伝えられると、多くの企業から評価される誠実で印象の良いエピソードになるでしょう。

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【状況別】部活動経験のガクチカ例文

【状況別】部活動経験のガクチカ例文

部活動では、取り組む時期や状況によって得られる学びや成長のポイントが大きく異なります。ここでは、状況別に部活動経験をガクチカとして伝える際の具体例を3つ紹介します。

  • 大会前の追い込み期に成長した経験
  • ケガやスランプを乗り越えた経験
  • 引退後の活動

大会前の追い込み期に成長した経験

私は陸上部に所属し、県大会出場を目指して練習に取り組んでいました。しかし、大会直前にスタートの反応が遅いという課題が浮上します。

そこで私は、毎回の練習を動画で撮影し、フォームや姿勢を細かく分析し自分なりに改善点をリスト化して取り組むことにしました。その結果、タイムを0.3秒短縮し、県大会への出場権を得ることができました。

この経験を通じて、限られた時間の中で集中して努力する力と、課題を冷静に分析して改善する力を身につけられたと考えています。

大会前の限られた期間で努力を重ねた経験は、目標達成に向けた計画性・集中力・精神的な強さを示せる例です。結果よりも、緊張感のある状況でどのように行動し、自分がどのように成長したかを描くことが重要です。

例えば「大会直前にフォームを修正して短期間で成果を出した」「チーム全体の士気を高めるために声かけを続けた」など、短期間での集中行動を具体的に描くと効果的と言えるでしょう。

限られた時間で物事をやり遂げたエピソードは、社会人になってからも求められる期限内に成果を出す力をアピールしたい人に特に向いています。

ケガやスランプを乗り越えた経験

私はバスケットボール部で、2年生のときに足首のケガをして2か月間練習に参加できない時期がありました。

最初は焦りや悔しさで落ち込みましたが、「今できることを探そう」と気持ちを切り替え、試合の映像を分析して戦術面の理解を深めました。戦術面の理解を深めることで、復帰後は以前よりも冷静に試合を読めるようになり、チームの司令塔として戦略面から貢献できるようになったと感じています。

私はこの経験を通して、逆境でも前向きに行動する力と、課題を分析して改善する姿勢を身につけられたと考えています。

ケガやスランプの経験は、逆境を前向きに乗り越える力や粘り強さを示せるガクチカテーマです。思うように成果を出せない状況でどのように行動したかが、忍耐力・問題解決力・精神的成長の証明になります。

「困難な状況でも努力を続けた姿勢」を描くことで、社会人としてのストレス耐性や責任感を印象づけることができるでしょう。また「できない状況で何ができるか」を考えた姿勢を強調すると、前向きで柔軟な考え方を持つ人物として評価されやすくなります。

引退後の活動

私は高校3年の夏に引退した後も、後輩たちの練習をサポートする形で部活動に関わりました。

試合経験の少ない1・2年生が不安を抱えていたため、自分の経験をもとに練習メニューの改善提案や、メンタル面のフォローを行いました。特に、ミスをした後に落ち込む選手には声をかけて気持ちを立て直すよう意識し、チーム全体の雰囲気づくりにも意識して行っています。

その結果、翌年の大会でチームは前年を上回る成績を収め、後輩たちから「一緒に練習できて良かった」と感謝の言葉をもらいました。

この経験を通して、立場が変わっても周囲の成長を支える姿勢と、責任感を持って行動する大切さを学んだと考えています。

部活動引退後の活動は、主体性・成長意欲・後輩への貢献姿勢を示せる重要なガクチカテーマです。立場が変わっても行動を起こせる姿勢は、責任感と継続力の証として高く評価されます。

また、自分中心ではなく「チーム全体のために何ができるか」を考えた行動は、協調性とリーダーシップの両方を印象づけます。最後に「サポートを通して得た気づきや学びを、今後の仕事にも活かしたい」と結ぶことで、経験からの成長を自然に未来へつなげられるでしょう。

ガクチカで部活動を語るのは難しくない!就活に活かして内定をつかもう

ガクチカで部活動を語るのは難しくない!就活に活かして内定をつかもう

部活動経験は「ありきたり」と思われがちなテーマですが、伝え方次第で最も強力なガクチカになり得ます。自分らしい経験を論理的かつ具体的に語ることで、人事の印象に残るガクチカになるでしょう。

なお、ガクチカ作りに悩んでいる人は、ピーチャン就活エージェントの無料サポートを活用するのがおすすめです。専任のアドバイザーが一人ひとりの経験を深掘りし、企業が評価する「伝わるガクチカ」の作り方を徹底的にサポートします。

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この記事の著者

ピーチャン(P-CHAN)
就活エージェント
編集部

ピーチャン(P-CHAN)就活エージェント編集部

株式会社ピーアール・デイリー(厚生労働省認可 有料職業紹介事業許可番号13-ユ-305520)の新卒求人に関するコラムを管轄する編集部。
創業60年、一貫して人材サービスに携わり、累計2万社を超える企業の採用を支援した実績をもとに、就活に役立つコラムを提供。

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