会計士におすすめの転職サイト・転職エージェント18選!利用するメリットやポイントも紹介
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会計士として転職を目指すにあたり、不安を抱えていませんか?
会計士として転職するなら、転職サイトの利用がおすすめです。多くの求人に触れることで、転職活動の幅を広げられます。
しかしながら、一口に転職サイトと言っても種類が豊富であるため、自分に合ったサービスがわからず悩む人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、会計士におすすめの転職サイトを18社紹介します。
転職サイトの選び方についても触れるので、会計士の転職を考えている人はぜひ参考にしてください。
目次
- 会計士に人気の転職サイト・転職エージェント18を比較
- 会計士におすすめ転職サイト・転職エージェント18選|特徴やメリットを解説
- REXアドバイザーズ|充実のキャリア支援
- ジャスネットキャリア|業界最大級の取り扱い求人数
- MS-Japan|転職決定率ナンバーワン
- マイナビ会計士|会計士に特化したコンテンツが充実
- 経理転職.com|転職サポートが受けられる
- NO-LIMIT公認会計士|会計士特化のアドバイザーが在籍
- パソナキャリア(管理部門専門)|入社後のサポートあり
- JICPA career Navi|公認会計士専門
- 会計求人プラス|非公開求人も多数
- アカナビ|求人情報が豊富
- TACキャリアエージェント|転職に役立つイベントが盛りだくさん
- カイケイ・ファン|年収査定で自分の市場価値がわかる
- 大原キャリアナビ|資格を活かせる求人が多数
- 人材ドラフト|現場のリアルな情報を網羅
- 会計士の履歴書|現役会計士の情報が得られる
- リクナビネクスト|マイページ機能が人気
- doda|合格診断で自分の価値がわかる
- ビズリーチ|優秀なヘッドハンターが在籍
- 会計士向け転職サイト・転職エージェントを利用するメリット
- 会計士向け転職サイト・転職エージェントを利用する際のポイント
- 会計士の転職を成功させるコツ
- 会計士の主な5つの転職先
- 会計士向け転職サイトを使った転職までの流れ
- 会計士の転職でよくある質問
- 転職サイト・転職エージェントを上手に活用して会計士の転職を成功させよう
会計士に人気の転職サイト・転職エージェント18を比較
会計士に人気の転職サイトや転職エージェントをまとめました。
転職サイト・転職エージェントごとに特徴や強みが異なるため、自分に合ったサービスを選びましょう。
転職サイト | 公開求人数 | 公開会計士求人数 | 非公開求人数 | 求人の傾向 |
---|---|---|---|---|
REXアドバイザーズ | 約4,000件 | 約1,300件 | 非公開 | 公認会計士・税理士・経理・財務 |
ジャスネットキャリア | 約3,000件 | 約1,200件 | 非公開 | 正社員での会計士と経理がメイン |
MS-Japan | 約6,000件 | 約900件 | 非公開 | 実務経験、未経験の両方を扱う |
マイナビ会計士 | 約800件 | 約800件 | 非公開 | 会計士に特化したコンテンツが充実 |
経理転職.com | 約900件 | 約530件 | 約2,000件 | 会計事務所の求人が中心 |
NO-LIMIT公認会計士 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | ハイクラス求人が多い |
パソナキャリア(管理部門専門) | 約39,000件 | 約800件 | 非公開 | 未経験OKの求人が多い |
JICPA career Navi | 約180件 | 約130件 | 非公開 | 非常勤募集も多い |
会計求人プラス | 約220件 | 約50件 | 非公開 | 実務経験者、未経験がともに豊富 |
アカナビ | 約200件 | 約18件 | 非公開 | 会計事務所の求人が中心 |
TACキャリアエージェント | 約3,000件 | 約1,900件 | 非公開 | 公認会計士受験経験者向け求人も多数 |
カイケイ・ファン | 非公開 | 非公開 | 非公開 | コンサル、一般企業に強い |
大原キャリアナビ | 約180件 | 非公開 | 非公開 | 東京都の求人が中心 |
人材ドラフト | 約1,300件 | 約600件 | 非公開 | 税理士法人が中心 |
会計士の履歴書 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 会計事務所、税理士法人、監査法人に強い |
リクナビネクスト | 約54,000件(うち会計士求人は約400件) | 約400件 | 非公開 | 業種、職種が偏りない |
doda | 約127,000件 | 約840件 | 非公開 | 税理士法人や監査法人が多め |
ビズリーチ | 約72,000件 | 約1,000件 | 非公開 | 4大会計事務所(BIG4)などがある |
会計士におすすめ転職サイト・転職エージェント18選|特徴やメリットを解説
会計士におすすめの転職サイト・転職エージェント19社を紹介します。
- REXアドバイザーズ|充実のキャリア支援
- ジャスネットキャリア|業界最大級の取り扱い求人数
- MS-Japan|転職決定率ナンバーワン
- マイナビ会計士|会計士に特化したコンテンツが充実
- 経理転職.com|転職サポートが受けられる
- NO-LIMIT公認会計士|会計士特化のアドバイザーが在籍
- パソナキャリア(管理部門専門)|入社後のサポートあり
- JICPA career Navi|公認会計士専門
- 会計求人プラス|非公開求人も多数
- アカナビ|求人情報が豊富
- TACキャリアエージェント|転職に役立つイベントが盛りだくさん
- カイケイ・ファン|年収査定で自分の市場価値がわかる
- 大原キャリアナビ|資格を活かせる求人が多数
- 人材ドラフト|現場のリアルな情報を網羅
- 会計士の履歴書|現役会計士の情報が得られる
- リクナビネクスト|マイページ機能が人気
- doda|合格診断で自分の価値がわかる
- ビズリーチ|優秀なヘッドハンターが在籍
REXアドバイザーズ|充実のキャリア支援
出典:REXアドバイザーズ
転職サイト名 | REXアドバイザーズ |
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運営会社 | 株式会社レックスアドバイザーズ |
公開求人数 | 約4,000件(うち会計士求人は約1,300件) |
非公開求人 | 非公開 |
求人の傾向 | 公認会計士・税理士・経理・財務 |
おすすめポイント |
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(※2022年3月10日時点)
REXアドバイザーズは、公認会計士・税理士・経理・財務に特化している転職サイトです。2022年3月時点、約4,000件の求人を取り扱っています。
また、転職者向けのキャリア支援が充実していることもREXアドバイザーズの特徴です。
アドバイザーと面談ができるだけでなく、公式ホームページ上で転職成功に向けてのノウハウや、最新の転職情報を紹介しています。
さらに、上場区分や監査法人の有無、非常勤かどうかなど、さまざまな条件で求人検索ができます。
そのため、効率良く求人検索をしたい人におすすめです。
REXアドバイザーズの公式サイトジャスネットキャリア|業界最大級の取り扱い求人数
出典:ジャスネットキャリア
転職サイト名 | ジャスネットキャリア |
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運営会社 | ジャスネットコミュニケーションズ株式会社 |
公開求人数 | 約3,000件(うち会計士求人は約1,200件) |
非公開求人数 | 非公開 |
求人の傾向 | 正社員での会計士と経理がメイン |
おすすめポイント |
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(※2022年3月10日時点)
ジャスネットキャリアは、業界でも最大規模の求人数を誇る転職サイトです。2022年3月時点で、全体の求人数は約3,000件となっています。
求人全体のうち約2,600件が正社員の求人であることも、ジャスネットキャリアの魅力です。
また、サイト上では転職成功の事例が紹介されているため、転職活動を進める上での参考になるでしょう。
さらに、会計士への転職に向けたセミナーやイベントが開催されていることも、ジャスネットキャリアの特徴です。
もちろん無料で参加できるので、積極的に利用することをおすすめします。
ジャスネットキャリアの公式サイトMS-Japan|転職決定率ナンバーワン
出典:MS-Japan
転職サイト名 | MS-Japan |
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運営会社 | 株式会社MS-Japan |
公開求人数 | 約6,000件(うち会計士求人は約900件) |
非公開求人数 | 非公開 |
求人の傾向 | 実務経験、未経験の両方を扱う |
おすすめポイント |
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(※2022年3月10日時点)
MS-Japanは、求職者へのサポート体制が充実している転職サイトです。
業界に精通したアドバイザーが担当に付き、悩みや疑問があればいつでも相談できます。
また、東京や大阪などの都心部だけでなく、地方の求人も取り扱っています。
東京都、大阪府、愛知県、福岡県以外の都道府県でも、会計士の求人数は300件以上です。
そのため、全国のどこに住んでいる人でも活用できる転職サイトです。
MS-Japanはこちらマイナビ会計士|会計士に特化したコンテンツが充実
出典:マイナビ会計士
転職サイト名 | マイナビ会計士 |
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運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 約800件(うち会計士求人は800件) |
非公開求人数 | 非公開 |
求人の傾向 | 会計士や試験合格者、USCPAに特化 |
おすすめポイント |
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(※2022年3月11日時点)
マイナビ会計士は、大手人材紹介会社のマイナビが運営する転職サイトです。
他の転職サイトと異なり、会計士や会計試験の合格者、USCPAの求人に特化しています。
そのため、「今回の転職は会計士一本に絞っている」という人にぴったりの転職です。
また、コロナ禍における会計士の転職状況を紹介しています。大手の人材紹介会社が運営元であるからこその特徴でしょう。
さらには、サイト上には公認会計士に特化したコンテンツが充実しています。
監査法人や女性会計士向けの転職情報などさまざまなニーズに対応しているため、どんな人にもおすすめです。
マイナビ会計士の公式サイト経理転職.com|転職サポートが受けられる
出典:経理転職.com
転職サイト名 | 経理転職.com |
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運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
公開求人数 | 約900件(うち会計士求人は約53件) |
非公開求人数 | 約2,000件 |
求人の傾向 | 会計事務所の求人が中心 |
おすすめポイント |
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(※2022年3月11日時点)
「経理転職.com」は、外資系に強いJACリクルートメントが運営する転職サイトです。好待遇なハイキャリア案件を多数保有しています。
経理転職.comでは公開求人よりも非公開求人が多いため、登録することでより多くの会計士求人と出会うことができるでしょう。
また、誰もが聞いたことのある大手企業の掲載実績が多いのも強みです。
加えて経理転職.comでは、「求人応募のみ」と「転職サポートあり」の2タイプの利用方法を選べます。
サイト内には経理・会計に関わる転職ノウハウが記載されているため、転職初心者の人にもおすすめです。
経理転職.comの公式サイトNO-LIMIT公認会計士|会計士特化のアドバイザーが在籍
転職サイト名 | NO-LIMIT公認会計士 |
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運営会社 | 株式会社アシロ |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人 | 非公開 |
求人の傾向 | ハイクラス求人が多い |
おすすめポイント |
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(※2022年3月11日時点)
NO-LIMIT公認会計士は、会計士に特化したアドバイザーが在籍している転職サイトです。
CFOや財務マネージャー候補、事業成長・経営企画のリーダー候補など、ハイクラス求人を多く取り扱っています。
そのため、会計士として実績がある人や、スキルに自信がある人におすすめです。
さらには、応募から内定までのスピード感を重視していることも特徴です。できるだけ早く転職したい人は、NO-LIMIT公認会計士を利用しましょう。
NO-LIMIT公認会計士の公式サイトパソナキャリア(管理部門専門)|入社後のサポートあり
転職サイト名 | パソナキャリア(管理部門専門) |
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運営会社 | 株式会社パソナ |
公開求人数 | 約39,000件(うち会計士求人は約800件) |
非公開求人 | 非公開 |
求人の傾向 | 未経験OKの求人が多い |
おすすめポイント |
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(※2022年3月11日時点)
パソナキャリア(管理部門専門)では、転職活動中だけでなく入社後もサポートが受けられます。
パソナキャリア(管理部門専門)を利用した入社から1年間、無料で動画コンテンツやテストコンテンツでの学習、eラーニングの利用が可能です。
また、リモートワーク可の求人が多いことも特徴です。約800件の会計士求人のうち、約150件がリモートワーク可となっています。
スキルアップを続けたい人や自宅で仕事がしたい人には、パソナキャリア(管理部門専門)がおすすめです。
パソナキャリアはこちら転職サイト名 | JICPA career Navi |
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運営団体 | 日本公認会計士協会 |
公開求人数 | 約180件(うち会計士求人は約130件) |
非公開求人数 | 非公開 |
求人の傾向 | 非常勤募集も多い |
おすすめポイント |
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(※2022年3月11日時点)
「JICPA career Navi」は、日本公認会計士協会が運営する転職サイトです。
求人数は他に比べると少なめですが、全ての求人が公認会計士を対象とした求人となっています。
公認会計士であれば誰でも利用可能で、希望する職種や地域から利用者に合った求人情報をメールで送ってくれるのが特徴です。
また女性会計士の就職にも力を入れており、女性が働きやすい求人を多数保有しています。
出産や育児から復帰しようとしている女性会計士も、ぜひチェックしてみてください。
JICPA career Naviの公式サイト会計求人プラス|非公開求人も多数
出典:会計求人プラス
転職サイト名 | 会計求人プラス |
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運営会社 | 株式会社アグリード |
公開求人数 | 約220件(うち会計士求人は約50件) |
非公開求人数 | 非公開 |
求人の傾向 | 実務経験者、未経験がともに豊富 |
おすすめポイント |
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(※2022年3月11日時点)
「会計求人プラス」は、会計事務所や税理士事務所の求人が豊富な転職サイトです。登録することで多くの非公開求人を閲覧できます。
会計求人プラスにはスカウト機能があるため、利用者のスキルや経歴を見た企業からオファーが届くのが特徴です。
また会計士メインの転職サイトですが、会計業務の中には「未経験OK」や「主婦・主夫歓迎」などの求人もあります。
会計業務を行いながら会計士資格を目指せる企業を探している人は、利用する価値の高い転職サイトです。
会計求人プラスの公式サイトアカナビ|求人情報が豊富
出典:アカナビ
転職サイト名 | アカナビ |
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運営会社 | 株式会社レックスアドバイザーズ |
公開求人数 | 約200件(うち会計士求人は約18件) |
非公開求人数 | 非公開 |
求人の傾向 | 会計事務所の求人が中心 |
おすすめポイント |
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(※2022年3月11日時点)
「アカナビ」は、全国の会計士求人を取り扱う転職サイトです。会計に強い転職サイトの中でも、特に求人情報が充実しています。
アカナビでは「先輩社員インタビュー」で会社の雰囲気を知れるので、転職後にミスマッチを感じることがありません。
さらにサイト内には「会計事務所の求人動向」のほか、「お役立ち情報」や「採用成功事例」など役立つ情報が満載です。
また求人応募に関して困ったことがあれば専用フォームから相談できるため、転職活動に不安のある人でも安心して利用できます。
アカナビの公式サイトTACキャリアエージェント|転職に役立つイベントが盛りだくさん
転職サイト名 | TACキャリアエージェント |
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運営会社 | 株式会社TACプロフェッションバンク |
公開求人数 | 約3,000件(うち会計士求人は約1,900件) |
非公開求人数 | 非公開 |
求人の傾向 | 公認会計士受験経験者向け求人も多数 |
おすすめポイント |
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(※2022年3月11日時点)
「TACキャリアエージェント」は、資格で有名なTACグループが運営する転職サイトです。会計士と税理士からそれぞれ求人検索ができます。
一般企業や会計事務所、英文会計などでも検索でき、募集の幅が広いのが特徴です。
また「会計学習者のための転職相談会」や「戦略的自己アピール術」など、イベントが定期的に開催されています。
求人エリアは東京23区内・愛知県名古屋市・大阪府大阪市が中心なので、都市部に住む人はぜひ登録してみましょう。
TACキャリアエージェントの公式サイトカイケイ・ファン|年収査定で自分の市場価値がわかる
出典:カイケイ・ファン
転職サイト名 | カイケイ・ファン |
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運営会社 | 株式会社MS-Japan |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
求人の傾向 | コンサル、一般企業に強い |
おすすめポイント |
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(※2021年11月7日時点)
「カイケイ・ファン」は、MS-JAPANが運営する会計専門の転職サイトです。
サイト内の会計トピックスでは、会計士業界の動向を捉えた情報を掲載しているだけでなく、公認会計士の試験情報などもチェックできます。
また、1分で自分の市場価値がわかる「年収診断」が受けられる点も嬉しいポイントです。管理部門採用の際の年収相場確認にも利用できます。
業界の動向を知りながら転職活動を進めたい人は、ぜひ登録してみましょう。
カイケイ・ファンの公式サイト大原キャリアナビ|資格を活かせる求人が多数
出典:大原キャリアナビ
転職サイト名 | 大原キャリアナビ |
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運営会社 | 株式会社大原キャリアスタッフ |
公開求人数 | 約180件(会計士求人は非公開) |
非公開求人数 | 非公開 |
求人の傾向 | 東京都の求人が中心 |
おすすめポイント |
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(※2022年3月11日時点)
「大原キャリアナビ」は、資格取得支援で有名な大原キャリアスタッフが運営する転職サイトです。
運営母体が「資格の大原」であるため、学んだ知識を活かせるような求人を豊富に取り扱っています。
大原キャリアナビは、登録することで数多くの非公開求人を閲覧可能です。他社では知り得ないような独自の求人も保有しています。
またサポート面も手厚く、利用者の経験や希望をヒアリングし最適な求人紹介をしてくれるのが魅力です。
就職・転職個別相談会を定期的に開催しているので、人事と直接話をしたい人は利用してみましょう。
大原キャリアナビの公式サイト人材ドラフト|現場のリアルな情報を網羅
出典:人材ドラフト
転職サイト名 | 人材ドラフト |
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運営会社 | 株式会社人材ドラフト |
公開求人数 | 約1,300件(うち会計士求人は約600件) |
非公開求人数 | 非公開 |
求人の傾向 | 税理士法人が中心 |
おすすめポイント |
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(※2022年3月11日時点)
「人材ドラフト」は、首都圏や関西を中心に会計士の求人を取り扱う転職サイトです。一部上場企業からベンチャー、個人事務所まで対応しています。
人材ドラフトは「ドラフト指名」を導入している転職サイトで、利用者のスキルや経歴を見た企業からオファーメールの受け取りが可能です。
また掲載企業に対しては必ずエージェントが訪問調査を行っているので、リアルな情報を教えてもらえます。
企業研究や情報収集が苦手な人でも安心して利用できる転職サイトです。
人材ドラフトの公式サイト会計士の履歴書|現役会計士の情報が得られる
出典:会計士の履歴書
転職サイト名 | 会計士の履歴書 |
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運営会社 | 株式会社CPAコンパス |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
求人の傾向 | 会計事務所、税理士法人、監査法人に強い |
おすすめポイント |
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(※2022年3月24日時点)
「会計士の履歴書」は、会計士の情報が網羅されている求人サイトです。求人が掲載されているだけでなく、現役会計士の履歴書が閲覧できます。
さらに会計士の転職に役立つ各種イベントへの参加や、性格診断テストなどのサポートも全て無料です。
履歴書の書き方や転職ノウハウについて詳しく知りたい人におすすめです。
会計士の履歴書の公式サイトリクナビネクスト|マイページ機能が人気
出典:リクナビネクスト
転職サイト名 | リクナビネクスト |
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運営会社 | 株式会社シグナル |
公開求人数 | 約54,000件(うち会計士求人は約400件) |
非公開求人数 | 非公開 |
求人の傾向 | 業種、職種が偏りない |
おすすめポイント |
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(※2022年3月24日時点)
「リクナビネクスト」は、人材業界大手のリクルートグループが運営する転職サイトです。公開求人数50,000件以上を誇り、多くの人に利用されています。
業種・業界を広くカバーする総合型という位置付けですが、会計士の求人も充実しています。
リクナビネクストはマッチング機能が充実していて、大手企業からのスカウトが送られてくるのが特徴です。
また無料で適職診断を受けられるので、自分の市場価値を知ることができる点もメリットです。
全体的に使いやすい転職サイトなので、初めて転職活動をする人はぜひ登録してみましょう。
リクナビNEXTはこちらリクナビネクストの評判について詳しく知りたい方は「リクナビNEXTの評判は?サービスの特徴から強みや弱み、おすすめできる人を徹底検証!」も読んでみてください。
doda|合格診断で自分の価値がわかる
出典:doda
転職サイト名 | doda |
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運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
公開求人数 | 約127,000件(うち会計士求人は約840件) |
非公開求人数 | 非公開 |
求人の傾向 | 税理士法人や監査法人が多め |
おすすめポイント |
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(※2022年3月11日時点)
「doda」は、登録者100万人を超える大手総合型転職サイトです。会計士求人は地方向けが中心となっています。
「人気企業の合格診断」で自分の転職できる可能性をチェックでき、「年収査定」で自分の市場価値がわかるのが利用のメリットです。
またdodaは転職エージェントとしての機能も持ち合わせているので、登録すれば各種転職サポートも受けられます。
「まずは求人を見たいけど、場合によってはサポートも受けたい」という人はぜひ登録してみましょう。
dodaはこちらdodaの評判について詳しく知りたい方は「dodaエージェントの悪い評判の真相は?利用者の口コミを徹底分析」も読んでみてください。
ビズリーチ|優秀なヘッドハンターが在籍
出典:ビズリーチ
転職サイト名 | ビズリーチ |
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運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
公開求人数 | 約72,000件(うち会計士求人は約1,000件) |
非公開求人数 | 非公開 |
求人の傾向 | 4大会計事務所(BIG4)などがある |
おすすめポイント |
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(※2022年3月11日時点)
「ビズリーチ」は、管理職・専門職のハイクラス向け求人が豊富な転職サイトです。
経験者向けの転職サイトですが、いずれも待遇の良い好条件求人が揃っています。会計士としてより上のキャリアを目指したい人に最適です。
ビズリーチには優秀なヘッドハンターが在籍していて、利用者のスキルや経歴に沿った求人を紹介してくれるのが特徴です。
利用は基本的に無料ですが、ビズリーチには有料のプレミアムステージがあります。
サービス内容 | 無料会員(スタンダードステージ) | 有料会員(プレミアムステージ) |
---|---|---|
求人の検索・閲覧 | 検索はできるが、企業名が閲覧できない | 全ての求人を検索・閲覧できる |
求人への応募 | 一部の求人のみ応募できる | 全ての求人に応募できる |
スカウトの受診 | プラチナスカウトのみ受信できる | 全てのスカウトを受信可能 |
ヘッドハンターへの相談 | 自分から相談ができない | ヘッドハンターを指定して相談ができる |
無料でも十分に利用できますが、さらに効率よく転職活動を進めたいなら有料プランの利用を検討してみましょう。
待ちの姿勢でも求人紹介を行ってくれるので、自分で応募する時間がないという人におすすめです。
ビズリーチはこちらビズリーチの評判について詳しく知りたい方は「ビズリーチの悪い評判は本当?口コミをもとにメリット・デメリットを徹底分析!」も読んでみてください。
会計士向け転職サイト・転職エージェントを利用するメリット
会計士向け転職サイトを利用するメリットを2つ紹介します。
- 効率良く多くの求人と出会える
- 転職に役立つコンテンツが利用できる
効率良く多くの求人と出会える
転職サイトや転職エージェントを使えば、より多くの求人と出会えます。
わざわざ自分の足で企業にコンタクトしたりホームページを閲覧したりするよりも、効率良く求人を見つけることが可能です。
そして多くの求人をチェックすることは、転職先の選択肢を増やすことにつながります。
より良い条件で転職をしたい人は、転職サイトや転職エージェントを利用すべきです。
転職に役立つコンテンツが利用できる
転職サイトや転職エージェントでは、会計士転職に役立つコンテンツが利用できます。
サイトによっては年収査定や合格率診断など、自分の市場価値がわかるようなコンテンツが利用可能です。
また会計士に特化した転職サイトや転職エージェントであれば、会計士業界の動向や採用情報に関するコラムを掲載しているサイトもあります。
各種コンテンツは基本的に無料で利用できるので、登録だけしておいても損はありません。
会計士向け転職サイト・転職エージェントを利用する際のポイント
会計士向け転職サイトを利用するポイントを2つ紹介します。
- 会計士の求人が多いサイトを利用する
- 目的に沿った求人があるかチェックする
会計士の求人が多いサイトを利用する
会計士求人が多い転職サイト・転職エージェントを利用しましょう。
会計士の求人は、他の業種に比べ少ない傾向にあるからです。目安として、200件以上あれば会計士求人としては多い方でしょう。
全体の求人数が多い大手サービスは一見魅力的ですが、実際に登録してみると会計士求人がほとんどないこともあります。
登録前に求人検索を行い、どれくらい求人数があるのか、非公開求人を取り扱っているかなどを隈なくチェックしましょう。
目的に沿った求人があるかチェックする
自分の目的に沿った求人があるかをチェックしましょう。転職サイトや転職エージェントによって、特徴や強みが大きく異なるからです。
例えば、年収アップを目指したいなら、ハイクラス求人を多く取り扱うサービスを利用しましょう。
家事・育児と仕事を両立したい女性には、女性向け求人が多いサービスがおすすめです。
目的にあった求人があるかチェックすることで、より理想の転職に近づけます。
会計士の転職を成功させるコツ
会計士の転職を成功させるコツを5つ紹介します。
- 業種を絞る
- 適切なタイミングで転職活動を行う
- 転職サイト・転職エージェントを併用する
- 他者の成功事例を参考にする
- 気になる求人にはすぐに応募する
業種を絞る
会計士は業種を一つに絞って転職活動をしましょう。
一言に会計士と言っても、一般企業以外に監査法人やコンサルティングファームなど、働き先はさまざまだからです。
業種によって業務内容や働き方が異なるので、希望業種が複数あるまま転職活動を進めると、志望動機が上手く作れません。
できる限り一つの業種に絞っておくことで、より転職活動が進めやすくなるでしょう。
適切なタイミングで転職活動を行う
会計士の転職を成功させるためには、適切なタイミングで転職活動を行いましょう。
企業・事業所が多忙な時期は、求人が出にくい傾向にあるからです。
具体的には決算期(3月末や12月末の直前)のタイミングは避けた方が無難です。
企業・事業所が多忙な時期を避けて転職を行った方が、効率良く求人を探せます。
複数の転職サイト・転職エージェントを併用する
転職サイト・転職エージェントは併用がおすすめです。
併用することで応募の選択肢を広げられるだけでなく、自分に合った転職サイト・転職エージェントを知ることができます。
併用は求人数の多い「総合型」と、会計士求人が揃った「特化型」を組み合わせることがポイントです。
そうすることで会計士業界の詳しい情報を集めつつ、より多くの求人と出会えます。
ただし登録が増えるとその分スケジュール管理が難しくなるので、最初は2社から3社ほどの併用がおすすめです。
他者の成功事例を参考にする
他者がどのように転職を成功させてきたのかを参考にしましょう。
会計士の場合、2度や3度の転職はよくあることなので、他者の事例が非常に参考になります。
これまで転職を成功させてきた会計士がどのような点に苦労し、どのような対策を取ったのかを事前に知っておきましょう。
転職サイトや転職エージェントによっては、「転職成功者の声」を掲載しているところがあります。
参考にすることで転職の成功率はさらに上がるでしょう。
気になる求人にはすぐに応募する
気になる求人があれば、待たずにすぐに応募しましょう。
人気のある求人は、掲載後すぐに応募を締め切ることがあります。
「他の求人も気になるから、少し検討しよう」と考えていては、タイミングを逃してしまう恐れがあります。
少しでも興味があれば、チャンスを逃さないようすぐに応募することが大切です。
会計士の主な5つの転職先
会計士の主な転職先は大きく分類して以下の5つがあります。
- 監査法人
- 会計事務所
- 事業会社
- コンサルティングファーム
- 投資銀行
監査法人
監査法人は、企業や団体の決算書のチェックを目的とした、公認会計士による法人です。監査業務が主な仕事となります。
他業種で経験を積んだ30代であれば、監査法人は未経験でも転職しやすい業種です。
40代以上でも問題なく転職できますが、前職での経験が重要となってきます。
監査法人へ転職するなら経理担当や会計士としての勤務経験のほか、英語力があれば優遇されるでしょう。
会計事務所
会計事務所は、法人・個人の税務相談、各種税務申告業務、記帳代行や決算業務などの税務・会計業務を行う事務所です。
最近はアドバイザリー業務を兼任する事務所も増えています。
会計事務所は、会計に関する資格があれば優遇されるのが特徴です。
たとえ会計士として合格できなくても、簿記の資格があれば一般スタッフとして働くこともできます。
未経験でも20代なら転職しやすい勤務先ですが、30代以降は資格の有無や実務経験が問われることを理解しておきましょう。
事業会社
会計士は事業会社に勤めることもできます。
事業会社では決算業務や開示業務などが主な仕事です。企業によっては監査業務・経営企画業務を募集していることもあります。
事業会社の場合、管理部門や営業部門、製造部門などさまざまな業務を担当している社員が在籍しています。
そのため計算方法や検討事項について、他人に一から説明しなければいけないことも多く、コミュニケーション能力の高い人が求められる転職先です。
コンサルティングファーム
コンサルティングファームは、企業の持つ課題を会計の視点から提案・改善をする企業です。
会計士の活躍の場としては、会計アドバイザリー業務、M&Aアドバイザリー業務、事業再生アドバイザリー業務などがあります。
コンサルティングファームは、他に比べて給与水準が高い傾向にあります。
そのため転職のハードルが高めですが、高年収を目指すなら挑戦する価値は高いです。
投資銀行
投資銀行で会計士として働く場合、財務DD、バリュエーション、財務分析、財務モデリングなどを任されます。
国内系投資銀行であれば、各ハウスに複数名の会計士が在籍しているのが一般的です。
投資銀行への転職は、財務諸表を読み解く力やファイナンスに関する知識が求められます。
さらに英語力が必要なところが多く、最低限のビジネス英語は必須と考えておくべきです。
公認会計士としての勤務経験があれば、転職できるチャンスも十分にあるでしょう。
会計士向け転職サイトを使った転職までの流れ
会計士向け転職サイトを使った転職までの流れは、下記の通りです。
- ①公式ホームページから会員登録
- ②アドバイザーとの面談
- ③求人に応募
- ④採用選考
- ⑤内定
①公式ホームページから会員登録
まず、転職サイトの公式ホームページから名前や住所などの基本情報を登録します。
ほとんどの転職サイトでは5~10分程度で完了しますが、
希望条件や希望年収まで詳しく入力しなければいけない場合があるため、時間があるときに登録をしましょう。
②アドバイザーとの面談(アドバイザーが在籍する場合のみ)
アドバイザーが在籍する場合、面談を行います。その後、面談での結果をもとに、おすすめの求人を紹介してもらえます。
③求人に応募
自分の希望条件に合った求人に応募することで、選考が始まります。
アドバイザーが在籍する場合は、求人に応募したい旨をアドバイザーへと伝えます。
④採用選考
採用選考では、書類審査と面接が行われます。
アドバイザーが在籍する転職サイトでは対策面もサポートしてくれるため、できるだけ活用しましょう。
⑤内定
選考に通過すれば内定となります。
内定が出た場合は、受諾するか辞退するかの回答をしましょう。
会計士の転職でよくある質問
最後に会計士の転職でよくある質問をまとめました。
- 30代以上でも転職はできる?
- 転職回数が多いと不利?
- 事業会社と監査法人はどちらが良い?
- 異業種から会計業界に転職はできる?
30代以上でも転職はできる?
30代以上でも転職はできます。
会計士としての専門知識のある人材は、売り手市場の中で非常に重宝されるからです。
ただし完全未経験の30代は転職が難しいので、先に公認会計士の資格取得を目指す方が良いでしょう。
転職回数が多いと不利?
会計士の場合、転職回数が多くても不利に働くことはほとんどありません。
会計士は経験が物を言う世界で、転職回数の影響をあまり受けない業界だからです。
ただし公認会計士の資格を持っていない状態で3回以上転職をしていると、マイナスに受け取られる可能性があります。
事業会社と監査法人はどちらが良い?
事業会社と監査法人ではそれぞれ特徴が異なるので、一概にどちらが良いとは言えません。
事業会社での経理業務は、企業の業績動向や内部統制について具体的な手続きを理解できます。またチームは固定されていることがほとんどです。
一方で監査法人での監査業務は、さまざまな業種や会社の状況について幅広く知ることができます。
また一緒に仕事をするメンバーは、クライアントによって異なるのが特徴です。
自分がどのようなキャリアを築きたいかによって、最適な転職先は変わってくると言えるでしょう。
異業種から会計業界に転職はできる?
会計職の採用は幅が広いので、未経験でも転職はできます。
公認会計士の資格を持っていない人は、簿記の資格を取得すれば転職で有利です。
転職サイト・転職エージェントを上手に活用して会計士の転職を成功させよう
公認会計士は求人が少ないので、一人で転職活動を進めるのが大変な業界です。
そのため会計士に強い転職サイト・転職エージェントを上手く活用することがポイントと言えます。
さまざまな求人に応募したい人には転職サイト、サポートを受けながら転職活動をしたい人には転職エージェントがおすすめです。
転職サイト・転職エージェントを上手く活用して、理想の転職を成功させましょう。