就活はいつまで続ける?いつ終わる?就活時期を長引かせないための対策も紹介

多くの人が行う就活ですが、いつまで続けるのか、いつ終わるのかわからないという人もいるのではないでしょうか。「まだ決まっていないのはやばい?」という不安を抱えている人もいるはずです。
本記事では、就活はいつまで続けるのか、終了時期の目安や就活スケジュールについて詳しく解説します。企業ごとの就活時期や長期化させないための対処法も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
就活はいつまで続ける?いつ終わる?
就活をいつまで続けるかは、人によって異なります。しかし目安を知っておくことで、計画を立てやすくなるでしょう。
就活生の多くは6月までに就活を終わらせたい
多くの就活生は、大学4年生の6月までに就活を終えることを目標としているようです。
実際にマイナビキャリアリサーチLabの調査によると、2025年卒の学生のうち25.8%が「6月までに就活を終わらせたい」と回答しています。
この結果は「卒業までの期間を有意義に過ごし、社会人としての準備に充てたい」という考えから、早めに就活を終えたい学生が多いためでしょう。特に6月は企業の選考が本格化し、多くの内定が出る時期のため「早めに進路を決めたい」と考える学生が増えます。
6月までに就活を終えたい場合は、計画的に進めることが重要です。早期に就活を終えるには、早めの準備と適切な情報収集を欠かさないようにしましょう。
ひとつの目安は卒業年度の7月
政府が指針を定めている就活の日程は、下記のようになっています。
広報活動開始:卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降
採用選考活動開始:卒業・修了年度の6月1日以降
引用:内閣官房
採用選考活動の開始が6月1日以降であるため、各企業の選考は6月中に集中します。選考を受けてから1ヶ月程度で結果が出ると仮定すると、内々定を受けるのは7月頃になります。そのため、卒業年度の7月が就活の終了時期の目安と言えるでしょう。
7月以降も就活を続けることは可能
7月以降は、募集を終了し始める企業が増えてきます。
しかし一方で、夏以降でも「秋採用」や「後期採用」などの名目で採用活動を続ける企業もあります。大手企業や採用枠が多い企業の場合、夏までに採用者数が定員に至らず、追加で募集を行う可能性があります。
そのため、7月までに就活が終わっていないからといって焦る必要はありません。
就活はいつまで?終わりを判断する3つのタイミング
「就活が終わった」と感じるタイミングは、人によって異なります。大きく分けると、以下3つの終わりの定義が考えられるでしょう。
- 内定をもらったタイミング
- 入社先を決めたタイミング
- 就活以外の選択肢を選んだタイミング
内定をもらったタイミング
就活の終了を判断する一つのタイミングは、内定を獲得したときです。
なぜなら、これまで企業から選ばれる側だった学生が、今度は企業を選ぶ(内定の承諾・保留・辞退を決める)側に回るためです。企業主体の選考から、学生自身が選択する段階へと移ることで、就活の終わりを実感しやすくなります。
また、内定を得ることで安心感が生まれ、「就活を終えた」と考える人も多いです。特に第一志望の企業や希望する業界の内定を得た場合は、「他の選考を続ける必要がない」と感じやすいでしょう。
とは言え「早く就活を終えたいから」という理由だけで、安易に内定を承諾するのは避けるべきです。入社後のキャリアを見据えた上で、内定を受け取るかどうかを慎重に決断しましょう。
入社先を決めたタイミング
入社先を決定した時点で、「就活が終わった」と感じる人もいます。
内定を承諾した時点で、他の企業の選考を辞退するのが一般的であり、就活を継続する人は少ないからです。そのため入社先が決まることは、就活の物理的な終わりを意味するタイミングとも言えるでしょう。
内定承諾後は企業から入社手続きの案内が届き、内定者研修や入社準備の段階に進みます。社会人としての準備へと意識が切り替わるため、就活の終了を実感することが多いでしょう。
就活以外の選択肢を選んだタイミング
就活の終わりは、企業への就職に限られるものではありません。大学院進学や起業、フリーランスとしての活動を選択することも、就活の一区切りと考えられます。
例えば、希望する業界での就職が難しいと判断し、大学院に進学して知識を深めることを選択する人もいるでしょう。もしくはアルバイトや派遣社員として経験を積みながら、改めて自身のキャリアを見直す道を選ぶ人がいるかもしれません。
他にもフリーランスや起業といった選択もあり、新卒入社とは異なるキャリアを歩んでいくことも可能です。
就活の終わり方は個人の価値観によってさまざまです。新卒入社にこだわらず、多様な可能性を模索し、自身にとって最適な進路を選択する人もいます。
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就活がいつまで続くかを決める要因
7月頃までに就活が終わる人が多い一方で、7月以降も就活が続く人もいるでしょう。就活がいつまで続くかは、主に下記の2つの要因で決まります。
- 就活を開始した時期
- 志望企業
就活を開始した時期
就活がいつまで続くかは、就活を開始した時期にも依存します。
採用選考活動は6月1日から開始しますが、すぐに応募へと進まなければ、当然内定が出る時期は後ろ倒しとなります。また、3月1日から始まる広報活動(説明会など)に積極的に参加していなければ、企業選びに時間がかかり、就活が長引く可能性があります。
なお、就活のスタートは必ずしも3月1日以降というわけではありません。大学1〜3年生の時点でインターンシップに参加するなどの準備をしている人は、より早く内定が出る可能性もあるでしょう。
志望企業の採用スケジュール
経団連に加盟している企業は、就活ルールを守り選考を行うため、基本的には6月1日以降に選考が始まります。しかし、経団連に加盟していない企業は、優秀な人材を早期に確保するために、就活ルールで定められた時期よりも早く選考を始める可能性があります。
また、6月1日以降にすぐに選考を実施しない企業も少なからず存在しており、採用スケジュールは企業によってさまざまです。志望企業の採用活動のスケジュール次第で、就活がいつまで続くかは変わってきます。
【企業種類別】就活時期や採用スケジュールの目安
ここでは下記の企業種類別に、それぞれの就活時期を解説します。
企業種類 | 就活時期の目安 |
大企業 | 広報活動:大学3年生の3月1日〜 選考活動:大学4年生の6月1日〜 |
中小企業 | 広報活動:大学3年生の3月1日〜 選考活動:大学4年生の6月1日〜 ※経団連に加盟していない企業の場合、上記よりも早まる可能性あり |
ベンチャー企業 | 企業による (大学3年生のうちから始まる場合もある) |
外資系企業 | 企業による (大学3年生のうちから始まる場合もある) |
大企業の場合
大企業の多くは経団連に加盟しているため、就活ルールに則った以下のスケジュールで採用が進みます。
- 広報活動:大学3年生の3月1日〜
- 選考活動:大学4年生の6月1日〜
経団連の取り決めには法的拘束力がないものの、ルールに従わない企業はブランドイメージを下げる恐れもあるため、大半は上記のスケジュール通りに進みます。
中小企業の場合
中小企業の場合、経団連に加盟している企業としていない企業があります。経団連に加盟している中小企業は、大企業と同様に経団連が定めた就活ルールで採用活動を行うのが一般的です。
経団連に加盟していない中小企業の場合、大手企業に採用で遅れを取らないために、早めに採用活動をスタートする可能性があります。大学3年生の冬ごろから採用に向けて動き出す企業もあるため、中小企業を視野に入れる学生は早いうちから計画を立てておくのが望ましいです。
ベンチャー企業の場合
ベンチャー企業は経団連に加盟していないことから、独自のスケジュールで採用活動を行います。優秀な人材を確保するために、早期に選考を行うことも多いでしょう。
大学3年生のうちに選考が始まる企業もあるため、志望する企業がある場合は採用スケジュールを早い段階でチェックしておきましょう。
外資系企業の場合
外資系企業も多くが経団連に加盟していないため、採用活動は独自のスケジュールで行われます。ベンチャー企業と同じく、大学3年生のうちに選考が始まる企業もあります。
ただし、ここ数年の流れとして、経団連に加盟する外資系企業も徐々に増え出しました。今後は、国内の大手企業と同じようなスケジュールで採用を進める外資系企業が増える可能性もあります。
いずれにせよ、志望する外資系企業がある場合は早い段階で採用スケジュールをチェックしておきましょう。
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就活はいつまでに決まらないと「やばい」と感じる人が多い?
感じ方は人それぞれですが、大学4年生の8〜9月までに決まらないと「やばい」と感じる人が多いようです。
理由として考えられるのは、大学4年生の7月に入ると就活を終える人が増え始めるからです。夏以降は募集が徐々に減り、かつ就活を終える友達も増えるため、焦りを感じやすくなります。
もちろん早く終われば良いというわけではありませんが、焦って空回りしないよう、余裕を持ったスケジュールで就活を進めることが大切です。
就活がいつまでも続いてしまう人の特徴
就活は早く終わるほど良いというわけではありませんが、いつまでも決まらないと悩みや焦りを感じてしまいます。ここでは、就活がいつまでも続いてしまう人の特徴について解説します。
- 応募数が少ない
- 自分に合った企業に出会えていない
- 自分のやりたいことが明確になっていない
- 選考対策できていない
- 条件のこだわりが強い
応募数が少ない
応募数が少ない人は、就活がいつまでも続いてしまう恐れがあります。応募数が少ないと、内定をもらえる可能性もその分少なくなるからです。不採用となってしまった際、別企業への応募からやり直すことにもなってしまうでしょう。
また応募数が少ない人は、面接の経験を多く積めないというデメリットもあります。面接は何よりも経験が大切なので、応募数が少ないと苦労してしまう可能性があります。
自分に合った企業に出会えていない
自分に合った企業に出会えていない人は、就活が長引く傾向があります。企業と応募者の間にミスマッチがある場合、内定に繋がりにくくなるためです。
企業側も早期離職を防ぐために、自社の風土や業務内容に適した人材を慎重に選んでいます。そのため興味がある業界だからといって闇雲に応募しても、その企業の文化や働き方と自身の価値観が合わなければ、内定を得るのは難しいでしょう。
例えば、企業研究を十分に行わずに応募を繰り返すと、面接時に企業との相性を適切にアピールできず不採用になることがあります。また、求人情報や企業サイトの情報だけに頼ると社内の雰囲気や実際の働き方を理解しないまま選考が進んでしまい、途中で違和感を覚えて辞退するケースも考えられます。
自分に合った企業と出会うためには、企業研究を深めることが不可欠です。OB・OG訪問やキャリア面談を活用し実際に働く人の意見を聞いたり、インターンシップに参加したりして、業務の実態を把握することが就活の早期終了にも繋がるでしょう。
自分のやりたいことが明確になっていない
自分のやりたいことが明確になっていないのも、就活が長引く理由の一つです。自己分析が不十分なまま就活を進めると、志望動機が曖昧になり、企業からの評価が低くなるためです。
企業側は、志望者の将来像が会社の方向性と合致しているかを重視します。やりたいことが不明確な状態で、一貫性がなく曖昧な返答をしていると企業からの印象が悪くなります。「入社後の適性が判断しづらい」と捉えられ、選考通過も難しくなるでしょう。
例えば「とにかく安定している企業に入りたい」といった漠然とした理由では、企業に対する思い入れが不足し、面接で説得力のある志望動機を示せません。
逆に「○○の分野でスキルを活かしたい」「△△の業務に携わることで成長したい」といった具体的な目標を持つことで、志望動機に一貫性が生まれ、説得力のあるアピールができるようになります。
自分がやりたいことを明確にし、企業に適切に伝えるには、これまでの経験や価値観を振り返ることが大切です。興味のある業界や職種を深掘りし、企業選びの軸を定めてスムーズに就活を進められるようにしましょう。
選考対策できていない
エントリーシートや面接など、志望企業に合った選考対策ができていないと内定はなかなか得られません。
対策が不十分だと、企業側から志望度が低いのではと判断されてしまうこともあるでしょう。自分の実力を十分に発揮するためにも、選考対策は欠かせません。
条件のこだわりが強い
条件へのこだわりが強い人は、就活が長期化しがちです。なぜなら、条件にこだわり過ぎることで、なかなか応募へと進めないからです。
全ての条件がかみ合った企業を探すのは難しく、そもそも全ての条件を満たす企業が存在してない可能性もあります。
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就活がいつまでも続いてしまう場合の対処法
就活がいつまでも続いて終わらない人は、下記7つの対処法を試してみると良いでしょう。
- 就活の期限を決める
- 志望企業の幅を広げる
- 秋採用の企業に複数応募する
- 通年採用の企業に応募する
- 周囲に相談する
- 面接対策をする
- 新卒エージェントを利用する
就活の期限を決める
就活が長期化している場合、しっかりと期限を決めておくことが重要です。期限を設けておけば就活を計画的に進められ、焦りや迷いを減らせます。
例えば「○月までに内定を得る」と決めた場合、期限から逆算してスケジュールを組むことで、活動の優先順位が明確になります。また希望する業界や企業がいつまで募集を行っているかを把握し、締切に合わせた行動を取れるようになるでしょう。
期限を意識するだけでも、応募数を増やしたり、面接対策を強化したりと、就活の質を向上させる意識が高まります。反対に、目標設定が曖昧なまま就活を続けると、戦略が定まらずに効率が下がってしまうでしょう。
目標を明確にしながら効率的に就活を進めて、早期の就職決定につなげましょう。
志望企業の幅を広げる
譲れない条件は人それぞれあるとは思いますが、応募しないことには内定はもらえません。絶対に譲れない条件は据え置いて、他の条件を緩めて志望する企業の幅を広げてみましょう。
ある程度幅を広げてリサーチすると、自分に合った企業と出会えるかもしれません。
秋採用の企業に複数応募する
夏までに就活が終わらなくても、秋採用の企業に応募することができます。
主に夏までの採用で定員が埋まらなかった企業や、辞退者が出た企業が秋採用を実施します。大手企業や優良企業でも秋採用を実施する可能性はあるので、諦めずに応募してみましょう。
通年採用の企業に応募する
就活が長引く場合、通年採用をする企業への応募も検討してみましょう。通年採用を実施している企業では、一定の基準を満たせば随時選考を受けられるため、就活の選択肢を広げることが可能です。
例えばIT業界やベンチャー企業では、年間を通じて採用を実施しているケースが増えています。即戦力重視で採用活動を行っているため、企業の望むスキルや考えを持っていればスムーズに選考が進むでしょう。
通年採用の企業への応募の機会も増やして、柔軟な視点で就活を進めていきましょう。
面接対策をする
就活が長期化する理由の一つに、面接対策の不足があります。対策が不十分だと自己PRや志望動機に一貫性がなくなったり、適切な回答ができなかったりすることで、選考を通過しにくくなるためです。
面接では、企業が応募者の人柄やスキルを見極めます。そのため、十分な準備を行い、適切にアピールできるようにすることが重要です。
例えば模擬面接を実施し、実践的な練習を重ねることで、質問への対応力を高められます。また過去の面接でどのような質問に苦戦したかを振り返り、適切な回答を準備することも有効です。
企業ごとの面接傾向を分析し、求められる人材像に沿ったアピールができるようになれば、内定のチャンスも高まっていくでしょう。
継続的な準備と改善を重ね、選考突破の確率を上げていくことが大切です。
周囲に相談する
就活が長引いて悩んだときには、一人で悩まず、周囲の人に相談してみましょう。
第三者の意見を聞くことで、新たな視点を得られ、状況を客観的に整理できます。また、悩みを人に話すことで就活に対する不安や焦りが軽減するため、就活に対するモチベーションを取り戻せるでしょう。
例えば就活を経験した先輩や友人に相談すると、選考を通過したESの書き方や面接の雰囲気などの実践的なアドバイスをもらえます。
本格的なアドバイスを得たい場合や身近な人への相談が難しいときには、就活のプロである就活エージェントに相談するのも一案です。ESの添削や面接対策のほか、自分に合う企業の求人情報なども教えてもらえるので、就活の長期化を防げるでしょう。
就活中は一人で抱え込まず、適切な助言を受けながら、前向きな姿勢で進めていきましょう。
新卒エージェントを利用する
就活がいつまでも続いてしまう場合、エントリーシートの作成や面接対策が上手くいっていない可能性があります。そこで、新卒エージェントのサポートに頼ってみましょう。
新卒エージェントは、エントリーシートの添削や面接練習などを無料で実施してくれます。また、自分に合った企業の紹介も受けられるので、就活を早く終わらせるための手助けとなります。
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就活はいつまで続く?不安な人からのよくある質問
最後に「いつまで就活をすれば良いのか」と悩んでいる人に向けて、よくある質問の回答をまとめました。時期やタイミングについて不安のある人は参考にしてください。
- 面接で就活終了時期を聞かれた場合はどうする?
- 早期内定を得るためにすべきことは?
- 内定をもらえないまま卒業になったらどうなる?
面接で就活終了時期を聞かれた場合はどうする?
企業が就活終了時期を聞く場合、「応募者の志望度や他社の選考状況を把握し、自社への入社意欲を確認したい」と考えています。そのため状況に応じた具体的な返答が必要です。
例えば第一志望の企業なら「御社から内定をいただければ就活を終了します」と伝えることで、志望度の高さを明確に示せます。複数の企業を検討している場合でも、「○月までに内定を獲得したいと考えています」と期限を示すことで、選考での評価が上がる可能性があります。
また、志望度が高い企業に対しては「貴社が第一志望なので、内定をいただければ就活を終える予定です」と伝えると、良い評価が得られるでしょう。
早期内定を得るためにすべきことは?
早期に内定を獲得するためには、戦略的に就活を進めましょう。
特にサマーインターンへの参加は効果的です。多くの企業が優秀な人材を確保する目的でインターンを開催しており、参加することで本選考前に内定を得られる可能性が高まります。
大手企業の一部では、サマーインターン参加者を対象に早期選考を実施し、6月の選考解禁前に内定を出すケースもあります。
また、自己分析を徹底することで志望動機に一貫性が生まれ、面接の評価を高められます。業界・企業研究を深め、早期選考を実施する企業をリストアップすることでも、効率的な就活が可能となるでしょう。
内定をもらえないまま卒業になったらどうなる?
卒業までに内定を得られなかった場合でも、就職の道が閉ざされるわけではありません。既卒として就活を続けられます。
企業によっては「既卒採用」の枠を設けているため、新卒に近い形で選考を受けられる場合もあるでしょう。
例えば、既卒であってもハローワークや転職エージェントを活用することで、未経験者向けの求人を探せます。短期のアルバイトや派遣社員として経験を積み、正社員登用を目指す方法も有効です。
ただし既卒になると「内定がもらえなかった」というマイナスイメージを持たれる可能性があります。卒業後の期間をどのように活用したかを、しっかりと説明できるようにしておきましょう。
就活をいつまで続けるかは人によって違う!就活が終わらない人は就活エージェントに相談してみよう
就活がいつまで続くかは、就活を開始した時期や志望企業の採用スケジュールなどによって変わってきます。一つの目安は卒業年度の7月ですが、早ければ早いほど良いというわけではありません。
大切なのは、自分に合った企業を見極め、納得できる選択をすることです。そのためにも、企業研究や自己分析を丁寧に行い、計画的に就活を進めましょう。
なお、P-CHAN就活エージェントでは、就活の進め方や内定獲得に向けた戦略立案をサポートし、自己分析から面接対策まで丁寧に指導しています。
今後の進路について就活に詳しいスタッフが親身になって相談に乗っているので、ぜひ気軽に利用を検討してみましょう。
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