IT業界に強いおすすめの転職サイトランキング16選!実績のあるサイトを徹底比較

公開日:2021年10月21日 更新日:2021年11月28日

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「IT業界に転職したいけど、何から始めたら良いのか分からない」と悩む人は多いでしょう。

IT業界へ転職するなら、IT業界の求人を多く取り扱う転職サイトや、IT業界への知見がある転職サイトを利用すべきです。

そこで今回は、IT業界におすすめの転職サイトを紹介します。

利用するメリットやポイントも解説しますので、これからIT業界へ転職をしたい人はぜひ参考にしてみてください。

目次

IT業界が得意なおすすめの総合型転職サイトランキング3選を比較

IT業界を得意とする総合型転職サイトを3社紹介します。

  • リクナビNEXT|求人数の多い総合型転職サイト
  • type|首都圏のIT・Web業界に強い
  • リクルートダイレクトスカウト|年収アップが目指せる求人が豊富

総合型転職サイトは幅広い業種・職種を掲載していて、転職に役立つコンテンツが充実しているのが特徴です。

リクナビNEXT|求人数の多い総合型転職サイト

リクナビNEXT

出典:リクナビNEXT

転職サイト名リクナビNEXT
運営会社株式会社リクルート
公開求人数約10,000件(ITエンジニア職に限る)
非公開求人数非公開
求人の特徴求人数が多い
おすすめポイント
  • IT系の求人に強い
  • マイページ機能が便利
  • スカウト機能あり

(※2021年9月8日時点)

「リクナビNEXT」は、人材業界大手リクルート運営の転職サイトであり、業界でもトップクラスの求人数を誇っています。

総合型転職サイトですがITエンジニア、システム開発、社内SE・情報システムの求人を豊富に取り扱っているのが特徴です。

リクナビNEXTは、マイページ機能の使いやすさにも定評があります。

マイページでは、求人の閲覧履歴やメッセージの確認、転職日の目標設定ができて非常に便利です。

またスカウト機能があるので、利用者のスキルや経歴を見た企業からの思わぬオファーが届くこともあります。

リクナビNEXTはこちら

リクナビNEXTについて詳しく知りたい方は、「リクナビNEXTの評判は?サービスの特徴から強みや弱み、おすすめできる人を徹底検証!」の記事をご一読ください。

type(タイプ)|首都圏のIT・Web業界に強い

type

出典:type

転職サイト名type(タイプ)
運営会社株式会社キャリアデザインセンター
公開求人数約2,500件(IT職に限る)
非公開求人数非公開
求人の特徴首都圏に集中
おすすめポイント
  • IT・Web系の求人に強い
  • AI機能によるマッチング精度が高い
  • 「エンジニア転職フェア」が人気

(※2021年9月8日時点)

「type」は、首都圏の求人を網羅した総合型転職サイトです。ITやWeb系の求人を得意としています。

typeの特徴は、AIによる自動マッチングシステムにより、利用者の検索傾向に応じておすすめの企業が出てくる点です。

「転職サイトは求人を探すのが大変」という人も安心で、利用者と企業の双方にとってミスマッチの少ない出会いが見つかります。

さらにtypeでは業界に特化した「エンジニア転職フェア」を定期的に開催しており、IT業界に携わっている社員と直接やり取りができるのが魅力です。

typeの公式サイト

リクルートダイレクトスカウト|年収アップが目指せる求人が豊富

リクルートリクルートダイレクトスカウトリクルートダイレクトスカウトダイレクトスカウト

出典:リクルートダイレクトスカウト

転職サイト名リクルートダイレクトスカウト
運営会社株式会社リクルート
公開求人数約11,000件(IT職に限る)
非公開求人数非公開
求人の特徴高年収の求人が豊富
おすすめポイント
  • ITコンサルタントの求人に強い
  • ヘッドハンターが在籍
  • 受け身でも転職活動ができる

(※2021年9月8日時点)

「リクルートダイレクトスカウト」は、ITコンサルタントの求人を強みにする転職サイトです。

国内のみならず海外の求人も多く、年収は600万円から5,000万円以上のものまであります。

リクルートダイレクトスカウトには、専属のヘッドハンターが利用者に対してスカウトを送るシステムがあります。

その中には「一求入魂スカウト」と呼ばれるものがあり、ハイレベルな利用者のみに送られるプレミアムなスカウトも用意されているのが魅力です。

なお、登録時に作成する匿名レジュメの項目が充実していればいるほど、多くの企業との出会いが期待できます。

ある程度のスキルや経歴が求められる転職サイトですが、利用すれば年収アップが目指せるでしょう。

「リクルートダイレクトスカウト」はこちら

IT業界を専門とするおすすめの特化型転職サイトランキング13選を比較

IT業界におすすめの転職サイトを13社紹介します。

  • レバテックキャリア|専門知識を持ったアドバイザーが在籍
  • Green(グリーン)|企業側のスカウトが活発
  • ワークポート|対応が早くスピーディー
  • dodaエンジニアIT|ベンチャーから上場企業まで網羅
  • GEEK JOB(ギーク・ジョブ)|転職で役立つプログラミングが学べる
  • 社内SE転職ナビ|社内SE専門の転職サイト
  • IT転職ナビ|優秀な求人検索エンジンが魅力
  • FIND JOB!(ファインド・ジョブ)|マッチ度診断で企業との相性がわかる
  • PayCareer(ペイキャリア)|スカウトメインの転職サイト
  • ITプロパートナーズ|フリーランスや副業におすすめ
  • Midworks(ミッドワークス)|フリーランスのITエンジニアに人気
  • paiza(パイザ)|スキルに応じた求人紹介
  • 転職ドラフト|競争入札型のIT業界向け転職サービス

上記はいわゆる「業界特化型転職サイト」で、求人はIT業界に絞られています。コンサルタントが在籍している転職サイトなら専門性の高い相談も可能です。

レバテックキャリア|専門知識を持ったアドバイザーが在籍

レバテックキャリア

出典:レバテックキャリア

転職サイト名レバテックキャリア
運営会社レバテック株式会社
公開求人数約12,000件
非公開求人数非公開
求人の特徴雇用形態が豊富
おすすめポイント
  • ハイクラス案件多数
  • ITコンサルタントやSEの求人が豊富
  • プロのカウンセラーが在籍

(※2021年9月8日時点)

「レバテックキャリア」は、IT業界のハイクラス案件を取り扱う転職サイトです。

取り扱う職種も豊富であり、PG・SE、PM・PL、ITコンサルなどさまざまな種類があります。

レバテックキャリアへの登録後は、IT業界に関して専門知識を持つプロのカウンセラーからアドバイスがもらえます。

そのため「専門的な話をしたがこちらの質問の意図を汲み取ってもらえなかった」というトラブルも少ないです。

なお、雇用形態も正社員から派遣までさまざまです。フリーランスとして働きたい人に向けては、同社のサービス「レバテックフリーランス」も用意されています。

レバテックキャリアはこちら

Green(グリーン)|企業側のスカウトが活発

Green

出典:Green

転職サイト名Green(グリーン)
運営会社株式会社アトラエ
公開求人数約23,000件
非公開求人数非公開
求人の特徴ベンチャー企業の求人が多い
おすすめポイント
  • エンジニアに強い
  • レコメンド機能が便利
  • スカウト機能あり

(※2021年9月8日時点)

「Green(グリーン)」は、スタートアップ・ベンチャー企業のほか、誰もが知る大手IT企業も取り扱っている転職サイトです。

エンジニア求人を中心に掲載しています。

なかでも希望の求人を探せる「レコメンド機能」が特徴です。利用者がチェックした求人の傾向を独自に分析し、自動的に最適な求人を紹介してくれます。

また企業からオファーが届くスカウト機能も充実しています。忙しくて転職活動に集中できない人にもおすすめです。

Greenの公式サイト

ワークポート|対応が早くスピーディー

ワークポート

出典:ワークポート

転職サイト名ワークポート
運営会社株式会社ワークポート
公開求人数約13,000件(IT職に限る)
非公開求人数非公開
求人の特徴未経験可求人も多数
おすすめポイント
  • IT・Web・ゲーム業界に強い
  • プロのコンサルタントが在籍
  • 無料のアプリ「eコンシェル」が便利

(※2021年9月8日時点)

「ワークポート」は、全国に拠点を置くIT業界特化型の転職サイトです。主にIT・Web・ゲーム業界を得意としています。

ワークポートには業界に精通したコンサルタントが在籍していて、未経験者に対しても親切丁寧な対応をしてくれるのが魅力です。

利用者からの問い合わせに対するレスポンスも早いので、スピーディーに転職活動が進められます。

また無料で利用できるアプリ「eコンシェル」も便利です。スキマ時間でも面接のスケジュールや応募求人の管理ができるので、効率良く転職活動ができます。

ワークポートはこちら

dodaエンジニアIT|ベンチャーから上場企業まで網羅

dodaITエンジニア

出典:doda ITエンジニア

転職サイト名dodaエンジニアIT
運営会社パーソルキャリア株式会社
公開求人数約23,000件(IT職に限る)
非公開求人数非公開
求人の特徴ベンチャーから上場企業まで網羅
おすすめポイント
  • SE・エンジニアに強い
  • 全国規模で求人を掲載
  • 細かい条件で求人検索ができる

(※2021年9月8日時点)

「dodaエンジニアIT」は、パーソルキャリアが運営している求人検索メインの転職サイトです。

なかでもSE・インフラエンジニア・Webエンジニアの求人が揃っています。

全国偏りなくさまざまなタイプの求人を掲載しているので、未経験者や地方勤務を希望する人も問題なく利用できます。

またdodaエンジニアITは、「アプリケーションエンジニア」「セキュリティエンジニア」など細かい分野に絞って求人を探せるのが特徴です。

そのため、自分の希望に沿った求人をすぐに探せます。

doda ITエンジニアの公式サイト

GEEK JOB(ギーク・ジョブ)|転職で役立つプログラミングが学べる

GEEK JOB(ギークジョブ)

出典:GEEK JOB

サービス名GEEK JOB(ギーク・ジョブ)
運営会社グルーヴ・ギア株式会社
利用料金【WEBアプリ学習コース(2ヶ月)】
社会人:129,000円(税込)
大学生:64,800円(税込)【転職・就職コース(1ヶ月〜3ヶ月)】
社会人:無料
大学生:無料
おすすめポイント
  • 全てオンライン対応
  • 本格的なプログラミングが学べる
  • 転職サポートが充実

(※2021年9月8日時点)

「GEEK JOB(ギーク・ジョブ)」は、プログラミングを学びながら就職支援を受けられるサービスです。

基本的にオンライン対応なので、ネット環境があればいつでもどこでも学習が進められます。

中でもWEBアプリ学習コースでは、PHPやjavaといったプログラミングの基礎を習得可能です。

また上級者向けのプログラミング講座もあり、本格的なITの知識まで学べます。

本来有料のサービスですが、GEEK JOB経由で就職を決めると料金がキャッシュバックされる制度があるので、利用の際は積極的に活用しましょう。

また学習メインでありながら、エンジニア採用に特化した転職メンターが在籍しているため、応募書類の書き方や面接対策まで丁寧に行ってくれます。

GEEK JOBの公式サイト

社内SE転職ナビ|社内SE専門の転職サイト

社内SE転職ナビ

出典:社内SE転職ナビ

転職サイト名社内SE転職ナビ
運営会社アイムファクトリー株式会社
公開求人数約1,000件
非公開求人数非公開
求人の特徴東京、大阪の求人が中心
おすすめポイント
  • 社内SEの職種が豊富
  • 非公開求人あり
  • プロのキャリアアドバイザーが在籍

(※2021年9月8日時点)

「社内SE転職ナビ」は、社内SEの求人に限定した転職サイトです。保有する案件のおよそ7割は非公開求人となっています。

求人は自社内勤務を中心に、開発エンジニアからインフラ系、企画・マネジメントまでさまざまです。

社内SE転職ナビには業界を熟知したキャリアアドバイザーが在籍していて、社内SEとして働くためのノウハウを包み隠さず教えてくれます。

現在社内SEとして働いている人に対しても、立場に寄り添った提案やアドバイスをくれるのが魅力です。

なお担当者との面談は対面のほか、時間のとれない人に向けたオンライン面談も用意されています。忙しい人や地方に住んでいる人でも安心して利用できます。

社内SEナビはこちら

IT転職ナビ|優秀な求人検索エンジンが魅力

IT転職ナビ

出典:IT転職ナビ

転職サイト名IT転職ナビ
運営会社株式会社kipply
公開求人数約48,000件
非公開求人数非公開
求人の特徴Web、ゲームを得意とする
おすすめポイント
  • ユーザーライクなサイト設計
  • 無料の転職サポートが受けられる
  • サイト内コンテンツが充実

(※2021年9月8日時点)

「IT転職ナビ」は、ウェブサイト制作を得意とする株式会社kipply(キプリィ)運営の転職サイトです。

求人検索エンジンが使いやすく、ユーザーライクな設計になっています。サイトは非常にシンプルで、職種・地域・カテゴリですぐに検索が可能です。

なお、IT転職ナビは求人掲載型の転職サイトですが、「ワークポート」と提携しているため、そのまま無料で転職サポートが受けられるようになっています。

また求人掲載だけでなく、サイト内の「IT用語集」でITに関する専門用語を学べるのが特徴です。

そのほか、履歴書や職務経歴書のサンプルがサイトからダウンロードできます。初めて転職活動をする人でも使いやすいでしょう。

IT転職ナビの公式サイト

FIND JOB!(ファインド・ジョブ)|マッチ度診断で企業との相性がわかる

FIND JOB!

出典:FIND JOB!

転職サイト名FIND JOB!(ファインド・ジョブ)
運営会社株式会社ミクシィ・リクルートメント
公開求人数約500件
非公開求人数非公開
求人の特徴20代~30代向け求人が中心
おすすめポイント
  • Web系に強い
  • 職場の雰囲気が掴みやすい
  • スカウト機能あり

(※2021年9月8日時点)

「FIND JOB!(ファインド・ジョブ)」は、若年層をターゲットとするIT・Web業界特化型の転職サイトです。

2020年9月1日にサイトがリニューアルされてから、非常に使いやすいとさらに人気を集めています。

FIND JOB!の特徴は、掲載企業の雰囲気が掴みやすいところにあります。

多くの企業が複数の写真つきで職場を紹介していて、さらに入社後に一緒働くメンバーの一覧が掲載されているので安心です。

またスカウト機能もあるので、忙しい人でも受け身的に仕事が探せます。

Find Job!の公式サイト

PayCareer(ペイキャリア)|スカウトメインの転職サイト

PayCareer(ペイキャリア)

出典:PayCareer

転職サイト名PayCareer(ペイキャリア)
運営会社株式会社PayCareer
公開求人数非公開
非公開求人数非公開
求人の特徴開発系、インフラ系求人が多い
おすすめポイント
  • IT・Web・ゲーム業界に強い
  • 自分の市場価値がわかる
  • 面談で報酬が出る

(※2021年9月8日時点)

「PayCareer(ペイキャリア)」は、企業からのスカウトを待つタイプの転職サイトです。他の転職サイトのように、サイト上で求人を公開していません。

あくまでもスカウトが基本です。

「どのような企業からオファーが来ているのか」「自分に興味を示す企業がどれくらいあるのか」を知り、IT業界における自分の市場価値を把握できます。

業界未経験の人にとってはハードルが高いサービスですが、即戦力になれる人や前職が管理職の人などは、質の良い求人に出会えます。

また、企業との面談を行うだけで3万円以上の報酬が受け取れるところが嬉しいポイントです。

PayCareerの公式サイト

ITプロパートナーズ|フリーランスや副業におすすめ

ITプロパートナーズ

出典:ITプロパートナーズ

転職サイト名ITプロパートナーズ
運営会社株式会社Hajimari
公開求人数約4,000件
非公開求人数非公開
求人の特徴ベンチャー企業が中心
おすすめポイント
  • フリーランス向けの直案件が豊富
  • 言語スキルから検索できる
  • 福利厚生面が安心

(※2021年9月8日時点)

「ITプロパートナーズ」は、フリーランスエンジニアのほか、副業エンジニアとして収入を確保したい人に向けた転職サイトです。

東京・大阪の案件が多めで、エンジニアは言語スキルから案件を検索できます。

また単価が高く、優良な直案件を取り扱っているのも特徴です。さらに非公開求人が多くコンサルタントから紹介を受ける形で応募ができます。

ITプロパートナーズがフリーランスに選ばれている理由のひとつが「ITPRO Total Support」です。

直案件で不安に感じることの多い自賠責保証や確定申告代行などに関するサポートを行ってくれます。

ITプロパートナーズの公式サイト

Midworks(ミッドワークス)|フリーランスのITエンジニアに人気

Midworks(ミッドワークス)

出典:Midworks

転職サイト名Midworks(ミッドワークス)
運営会社株式会社Branding Engineer
公開求人数約3,000件
非公開求人数非公開
求人の特徴フリーランス案件が中心
おすすめポイント
  • 幅広いエンジニア職を募集
  • マージンの見える報酬制度
  • プロのエージェントが在籍

(※2021年9月8日時点)

「Midworks(ミッドワークス)」は、フリーランスエンジニア向けの転職サイトです。

フロントエンジニアからサーバーサイドエンジニアまで幅広い職種を取り扱っています。

Midworksでは企業からの発注単価を公開しており、マージンの見える報酬制度を採用しています。

ある程度の経験やスキルのあるフリーランスなら高単価案件と出会えるチャンスが高い転職サイトです。

またMidworksに在籍するエージェントは、ITやフリーランスに関して高い専門知識があり、気兼ねなく相談ができます。

新たなチャレンジをしたいエンジニアにぴったりです。

Mid Worksの公式サイト

paiza転職(パイザ)|スキルに応じた求人紹介

@paiza転職

出典:paiza

転職サイト名paiza転職(パイザ)
運営会社paiza株式会社
公開求人数約3,000件
非公開求人数非公開
求人の特徴スキルが求められる求人多数
おすすめポイント
  • プログラミングに特化
  • スキルランクによってオファーが増える
  • 基礎からプログラミング学習ができる

(※2021年9月8日時点)

「paiza(パイザ)」は、プログラミングに特化した転職サイトです。

コーディングテストの結果によりS~Fのランクに分類され、そのスキルランクによって紹介される求人が異なってくるのが特徴です。

ランクが高いほど、多くの企業からオファーが届くようになります。

一見実績のない人には利用しづらい印象がありますが、未経験者へ向けて「paizaラーニング」という学習サービスも用意されています。

3分の動画でプログラミングの基礎知識を学べるため、通勤中のスキマ時間でも無理なく学習が可能です。

paizaの公式サイト

転職ドラフト|競争入札型のIT業界向け転職サービス

転職ドラフト

出典:転職ドラフト

サービス名転職ドラフト
運営会社株式会社リブセンス
利用料金無料
求人の特徴スキルが求められる求人多数
おすすめポイント
  • 質の高いエンジニア案件が多数
  • 自分の市場価値がわかる
  • 転職後のミスマッチが少ない

(※2021年9月8日時点)

「転職ドラフト」は、利用者のプロジェクト経験やスキルをもとに企業が入札を行う転職サービスです。

運営を介さずに直接企業とやり取りができます。質の高いエンジニア案件が多く、50万円から300万円以上の年収アップが見込めます。

また指名の段階でリアルな年収と仕事内容が確認できるため、転職後のミスマッチも少ないです。

スキルが不足しているとなかなか指名を獲得できませんが、自分の市場価値が知れるという意味で利用する価値の高いサービスです。

転職ドラフトの公式サイト

IT業界向け転職サイトを効率よく利用するポイント

IT業界向け求人サイトを利用する際のポイントを3つ紹介します。

  • 複数の転職サイトを併用する
  • 転職の希望条件を明確に伝える
  • 自分のITスキルや実績を具体的に伝える

複数の転職サイトを併用する

転職サイトは併用がおすすめです。併用すれば求人や担当者の質を転職サイトごとに比較でき、自分にとって最も使いやすいサービスがわかります。

ただし登録サービスを増やし過ぎるとスケジュールやメールの管理ができなくなってしまうので、最初は2社から3社程度にしておきましょう。

転職の希望条件を明確に伝える

転職の希望条件は担当者に明確に伝えましょう。しっかりと伝えることで適切なアドバイスや提案が受けられ、より希望に沿った求人紹介をしてもらえるからです。

もし紹介される求人が希望に沿わないものばかりである場合は、その都度希望を伝え直しましょう。

また将来自分がどうなりたいか、キャリアプランを伝えることも重要です。伝える情報量が多ければ多いほど、担当者側も最適な求人が紹介できるようになります。

自分のITスキルや実績を具体的に伝える

自分のITスキルや実績があれば、コンサルタントへ具体的に伝えましょう。ITスキルや実績があるほど評価は上がり、より質の高い求人を紹介してもらえるからです。

例えばエンジニアの場合は、扱えるプログラミング言語を伝え、さらに実際に制作したアプリやページなどがあれば提示しておきましょう。

IT業界で転職する際は、事前にポートフォリオを作成していつでもPRできるように準備しておくことがおすすめです。

IT業界向け転職サイトを利用するときの注意点

IT業界向け転職サイトを利用する際の注意点を2つ紹介します。

  • 相性の悪い担当者は変更してもらう
  • 受け身で利用しない

相性の悪い担当者は変更してもらう

担当者とのやり取りをする中で、相性が悪いと感じるなら担当者を変えてもらうようにしましょう。

担当者との相性が悪いと、的外れな求人を紹介されてしまう恐れがあります。

特に利用者に寄り添わない担当者の場合、仲介手数料を得ることを最優先し、都合の良い情報しか伝えてこない可能性があります。

特にIT分野は業界知識が問われるのが特徴です。

「どれぐらい業界を把握しているのか」「ITに関する専門知識はあるのか」というシビアな目線を持って担当者の質をチェックしましょう。

ほとんどの転職サイトは担当者の指名ができないため、初回の面談で雰囲気を掴むことがポイントです。

受け身で利用しない

IT向け転職サイトは受け身で利用しないようにしましょう。

受け身だと担当者は「転職活動に前向きでない」と判断してサポートを積極的に行わない傾向があります。

また、そもそも担当者が付かないタイプの転職サイトの場合は、自分で希望に合う求人を探す必要があります。

採用を勝ち取るには、積極的な姿勢や行動は必須です。

IT業界への転職でよくある質問

IT業界でよくある質問をQ&A形式で紹介します。

未経験でIT業界への転職は可能?

未経験でも転職はできます。

ただしプログラミング言語などのスキルを習得している方が、選考では有利に働きます。未経験の場合はスクールや独学でスキルを身につけるのがおすすめです。

転職回数が多いと選考で不利?

一般的に、転職回数が多いと選考で不利になりやすいです。しかしIT業界に関してはその限りではありません。

情報処理推進機構が発行している「IT人材白書2017」によると、IT業界で働く30代の12.8%が3回以上、40代の21.5%が3回以上の転職を経験しています。

IT業界は他の業界に比べて、転職回数が多くなりやすい傾向にあります。

「転職回数が多いから採用されない」とネガティブになる必要はありません。

転職サイトを活用してIT業界への転職を成功させよう

IT業界への転職は、実績やスキルがあればあるほど有利な傾向にあります。

しかし未経験だからといって諦める必要はありません。

転職サイトによって未経験可の求人を掲載しているところやプログラミングスクールを開講しているところもあるからです。

自分に合った転職サイトを選び、IT業界への転職を成功させましょう。

この記事の監修者

木川 雄策

木川 雄策

株式会社ピーアール・デイリー 人材紹介事業部 次長
1998年入社、求人広告・人材紹介事業と募集・採用に携わり入社24年目。
累計10,000人以上の採用・転職に貢献。
メンタルヘルス検定合格 認証番号090720001611