2024年01月01日
愛知県
知多半島での売上シェア率60%以上!有名企業からの配車依頼殺到で都内並みに稼げる!入社祝い金あり!名鉄知多タクシーの潜入取材に行ってきた!
土屋
分かりやすくタクシー業界の事を伝えます!
愛知県の求人数62件
愛知県の求人を無料で紹介してもらうこんにちは~!P-CHAN TAXI編集部の土屋です!
編集長から、愛知県知多半島エリアで知名度抜群!有名な大企業の工場や事務所、近くには中部国際空港(セントレア)!とにかく無線配車中心で稼げる環境があり、1年を通して温暖で過ごしやすい地域として有名、他県からわざわざ入社する方が多いタクシー会社があると…!信頼度が絶大なタクシー会社への潜入取材任務命令があったので、さっそく行って参りました!
▲おはようございます!P-CHAN TAXI土屋です!
さて、突然ですがここで問題です!私は今どこにいるでしょ~か??
▲ぜーーんぶレンガのこの建物は!?
▲『半田赤レンガ建物』でした~!
今回は午前中に、半田市内を散策したくて気合を入れて始発の新幹線でやってきました!
半田赤レンガ建物は、1898年(明治31年)にカブトビールの製造工場として誕生し、地方都市・半田から一流ブランドを目指し、果敢に大手ビールメーカーに挑んだ起業家たちの精神を今に伝えていると言われています。
明治時代に建てられたレンガ建造物としては日本で5本の指に入る規模を誇っていて、とても貴重な建物らしいです◎カブトビールの歴史が分かる展示室があり、ツアーも実施されているそうですよ!
▲そして!なんとここでは、300円(3時間まで)でレンタルサイクルもできるとのこと!!
晴天で風も吹いていて気持ちいい気候だったので、さっそく自転車で次の目的地に向かいたいと思います!レッツゴー!
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▲半田赤レンガ建物から10分程で皆さんご存じの有名企業がありました!お酢でお馴染みの大手食品メーカー「ミツカン」さん。
事務所の隣りにある「ミツカンミュージアム」の壁にあるロゴは、インスタ映えスポットとして人気だそうです! 私は身長が届かなかったのですが、このようにロゴを持ちあげているポーズで撮るのがおすすめ!(笑)
▲続きましては『小栗家住宅』。なんと国の登録有形文化財に登録されている貴重な建物です!
明治初期頃に建てられたそうで、醸造業などを営んでいた半田屈指の豪商・小栗家の店舗兼邸宅です。
毎年4月後半には樹齢150年の白色のモッコウバラが咲くことでも知られています。
個人所有の邸宅なので普段は立ち入ることはできませんが、風情ある建物の前で写真を撮る観光客が多いんだとか。
▲そして近くには『國盛 酒の文化館』がありました!酒の文化館は、何と200年ほど前に建てられた古い酒蔵を利用した資料館だそうです!
1972年まで約200年にわたって、実際に酒造りが行われた酒蔵をそのまま生かしたもので、この建物自体が東海地方の酒造史の語り部となっています!
そう言った歴史と技術を学ぶ事ができる資料館で、酒造りの手順紹介・伝統道具の展示、試飲もできるようですが、残念ながらこの日は休館日で中に入ることはできませんでした…(泣)※毎週木曜日が定休日です。
▲半田観光はこれにて終了!ちなみに、半田市に限らず知多半島は海も温泉もあって、気候も良くとても暮らしやすそうです!
さて、今回潜入するタクシー会社様とは本社で現地集合とのことで、自転車返却して早速向かいます!
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▲さぁ!やって来ました!今回取材させていただく【名鉄知多タクシー】です!こちらは半田市にある本社。こちらの建物も入り口付近がレンガ風ですね。するとそこに…!
▲こちらは、名鉄知多タクシーの採用をご担当されている下岡さん!今日は1日ずっと、下岡さんの運転で2つの営業所を回ります。
下岡さん:そういえば、土屋さん。まだお昼食べてないですよね?
土屋:はい!さっきまで自転車に乗っていたので、お腹めちゃめちゃ空いてます~!
下岡さん:でしたら、おすすめのお店案内しますよ!取材前にまずは腹ごしらえしましょう!(笑)
▲下岡さんの運転で、いざ!美味しい海鮮丼屋さんへ!腕の名鉄タクシーグループの刺繍が輝いている下岡さん。なんと入社経緯が珍しいパターンのようで、後ほど詳しくお話を伺いたいと思います!
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▲下岡さんが連れて行ってくださったお店【つれづれ】“はみ出る海鮮丼”として有名だそうで、いつも行列が出来るのだとか!今回は開店20分前に到着したので、1番乗り♪お座敷の席へ案内されました。
ジャジャーーーン!本当にはみ出ている!!
お店の王道メニュー「北海道丼1,000円」を注文!具材は、雲丹、蟹、帆立、サーモン、イカ、タコ、ハマチ、甘エビ、シラス、イクラが入っていててんこ盛り!お店の中に大きな生け簀があるので、新鮮なお魚を食べることができます。ネタが分厚い…!これは期待大だぞ!
▲ではでは、早速いただきま~~す!
▲下岡さんも同じ、北海道丼を堪能!これを食べたい時に食べられるのはうらやましいです~~!
▲お腹パンパン!!食べすぎたかな(笑)? 腹ごしらえしたので、さっそく最初の営業所へ向かいます!
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▲最初に訪れたのは、東海市にある「東海営業所」です!めっちゃめちゃ広~~~~~~~~~~~~~~い!!!
建物の外観もとても綺麗な営業所!晴天の日に取材ができて良かった!!
▲では、さっそく!下岡さんの案内で営業所の中へ潜入したいと思います!
土屋:失礼いたしまーす。本日はよろしくお願いいたしまーす!
竹内さん(右):ようこそ~!土屋さん、お待ちしておりましたよ~!
玉手さん(左):こんにちは!今日はよろしくお願いいたします。
竹内さんと玉手さん。お2人とも明るい挨拶でお出迎えしてくれました。まずは、お2人にインタビューをさせていただきま~~す!
▲トップバッターは、業務本部副本部長の竹内さん。入社歴28年目。名鉄知多タクシーの良いところをた~~くさん教えていただきます!
土屋:竹内さん!さっそくですが、名鉄知多タクシーさんの特徴を教えてください!
竹内さん:はい!ズバリ教えちゃいます!何と言っても、もう仕事がとっても多いですね!!たぶん日本中探しても、こんなに仕事が多いタクシー会社はないと思いますよ(笑)自信はございます!!
ににに‥日本中探しても?!いきなり驚きの発言!
土屋:えぇ?!本当ですか?! 仕事が多く入ってくる理由って何かあるんですか?
竹内さん:ここ知多半島は、小さな半島ですけれども 日本でも有数な大企業が揃っておりまして、そう言った企業様からのお仕事ご依頼が本当に多いんです!その為、当社のドライバーさんは収入が安定しやすくなっています!
土屋:仕事量が豊富で、安定して収入が得られる…!とても素晴らしいですね!ドライバーさん達も安心して働けますよね。
竹内さん:そうですね!あと当社は”仲間意識”が強いと思っています!「他社に負けないように!どこよりも気持ち良い接客でファンをたくさん作るぞ!」っていう意気込みがあり、とても前向きに仕事ができていると思いますね。
タクシーのお仕事というのは出庫後は1人ですが、営業所に帰ってきて、仲間の顔を見ると今日の出来事を笑いながら話す事ができる。そういう雰囲気がありますし、また、そういった雰囲気を作るのが私の目指しているものなんです!「みんなそれぞれ頑張ってきたんだから!」ってことで、営業所では少し羽目を外して互いに仲良くやっていますね。
土屋:とても良い職場環境ですね!確かに1人での仕事なので、辛いことはあると思うんですけど、そういった環境であれば、業務から帰ってきた時にホッと安心しますよね。
竹内さん:そうですね。1人で戦っているわけではなくて、無線もありますから、例えばお酒を飲んだお客様がなかなか起きないといったトラブルがあったら、営業所の管理者や班長さんがその場にかけつけたりもしますらからね!
そういう時は仲間で協力しあって“お客様を無事に送り届ける”という1つの任務が終わる。それの繰り返しですから。仲間と連携できるっていうのは強みになりますし、「今日大変だったんだわ~」って笑顔で言えるような空間っていうのが大切かなって思います。
土屋:その場で先輩がかけつけてくれるんですか?!新人ドライバーさんは特に助かりますよね。本当に良い職場じゃないですか!
竹内さん:そうなんですよ!バックアップ体制は完璧に整っておりますし、警察とも連携がとれていまして、警察無線も配車センターに置いてあります。実際に警察のお世話になるような事はそうそう無いですが。少しでも安心して働いていただけるように体制を整えています。
あとは営業区域内の各市役所とも連携しながら、地域の皆様のお役に立てる仕事を頂いています。
土屋:もうめちゃめちゃ理想ですね!これはドライバーの皆さんもお客様も互いに喜びますよね!
竹内さん:はい!あと、コロナ禍の中でもうちの社長は「こんな状況でもご乗車くださるお客様に感謝しよう!ましてや、苦しい状況の中で会社に残ってくれるドライバーにも感謝しよう」とハッキリ感謝を口にするんですよ!確かにコロナの最中では、若干売上に苦しむ事もありましたが、絶対に社員は守ります!皆、苦しい時期を乗り越えて、今ではコロナ前に迫る勢いで稼ぐ事ができています!
土屋:お客様に対する感謝の気持ちって本当に大切ですよね!そういう気持ちがあれば、たまに苦しい事があっても、常に前を向いてポジティブになれますもんね!
竹内さん:そうなんですよ!それが1番大事なんですよ!会社はドライバーさん達の活躍に感謝する。だって、営収があるから会社が成り立っているのですから。それに対して社長も「頑張ってくれてありがとう!」ってことで、その頑張りはボーナスにも反映しますしね!困った事があれば相談もしやすい環境ですし。それはドライバー同士だけじゃなく、幹部も含めて誰にでも気軽に声かけられる空間なので。本当に仲が良いというのが当社の自慢ですね!!
土屋:そうですよね!これなら初めてタクシードライバーになる人も安心してお勤めできる!そう思いました!最後に、求職者の皆さんに一言お願いします!
竹内さん:同じタクシー会社でも、本当に他社とは違いますからね!「タクシーやるなら、うちを選ぶのが当たり前だよ!」と私は思っています。法律に準じて社内ルールもしっかりしています。みんなで一生懸命やりたい!っていう組織であり続けたいと思っていますので、やる気がある人、稼ぎたい人は大歓迎です!
▲お仕事がたくさんあり、仲間意識があり、お客様からの信頼も厚い名鉄知多タクシー!竹内さん、とても熱のこもったインタビューありがとうございました!
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▲インタビューお2人目は、笑顔が癒されるドライバー玉手さん。入社歴14年目。班長をされていて、なんと28歳という若さでタクシードライバーへ転職!タクシードライバーに目覚めた理由とは!?
土屋:28歳という若さでタクシードライバーに転職したということですが、きっかけは何だったんでしょうか?
玉手さん:はい!きっかけは『再出発』ですね!
土屋:『再出発!』とはどういうことですか??
玉手さん:前職は、営業職や居酒屋、それから工場でも働いていたんですが、正直なかなかうまくいかなくて…。そういった中で『再出発』をしようと決意しました。働くエリアとして自分の中でいくつか候補あったんですよ。その中の1つだった愛知県に愛知万博があった年に行きまして。
愛知万博に行った事をきっかけに愛知県で仕事を探していたところ、その時の自分のラッキーカラーが“緑”ということもあって、名鉄知多タクシーに入社しました。正直タクシードライバーに拘って仕事を探していた訳ではありませんが、寮があった事もありお世話になる事を決めました。
土屋:そうなんですね!確かに、玉手さんのように県外からご入社される方にとって、寮があるって大きな決め手の一つですよね!
ちなみに、タクシードライバーになって良かったこと、辛かったことってありますか?
玉手さん:辛いといえば、入社当時はお金がなかったですね。それから家もなくて、知り合いもいなくて、道も知らないんですよ!でもそれが名鉄知多タクシーだったからこそ克服できました。”できない理由”じゃなくて”できる方法”を、当時28歳の自分が見つける事ができました。
特別難しいことじゃなくて、僕は性格的に不器用で失敗することが多い人だったんです。でも名鉄知多タクシーに入社し、会社の指示通りに1つ1つ丁寧に仕事を重ねてきただけなんです。
実は名鉄知多タクシーに入社してから、結婚もできて、子供も生まれて、マイホームも持てて、コロナで世間が大変な時でも忙しかったおかげで、貯金もできて…本当に人生が良い方向に変わりました!今月の売上も100万円近くまでいきましたからね(笑)
これからがさらに楽しみです!
土屋:素晴らしいですね!名鉄知多タクシーさんに入社して、結婚・お子様・マイホーム!人生がガラッと変わりましたね!しかも今月の売上100万円ですか?!!
ちなみに、ドライバーとしてご活躍されてから1番最高だった年収ってどれくらいですか‥?(ドキドキ)
玉手さん:年収700万円ぐらいですね♪(ニコッ)
土屋:うぉー!すごすぎます!(そして、さわやかすぎる…!)それはいつ頃のお話ですか?
玉手さん:これはコロナの前ぐらいですね。リーマンショックの時は少し落ちたりしましたけど、ただ落ちたとしても戻るのは早いんですよね!今もコロナ禍ですけど、稼げる可能性は全然ありますからね。
入社してボーナスをもらい始めてから年収500万円を切ったことはないです。本当にこの会社の環境はすごく恵まれています!僕みたいな全くのド素人で地理感が全然無くても、ここまでできますから!
特に難しいことをしたわけでもなく、僕自身が能力が高いわけでもないんです。確実にフォローアップしてくれる体制が会社にあって、それに助けられています。なので、未経験者でもやる気さえあれば、僕で教えられることは全てお教えします!
土屋:先輩がそう言ってくださると、新人さんは安心しますね!非常に恵まれた環境で働けているように本当に素晴らしいです。
あと、玉手さんは班長をされているとのことですが、班体制についても聞かせていただいても宜しいでしょうか?
玉手さん:営業所の乗務員を3つのチームに分けて、それぞれ1課・2課・3課と呼びます。各課は2つの班で構成され、各班の人数は6名~10名程度です。
月に一度、班会議が開催され、出席者には教習手当5,000円が支給されるんですよ。
班会議では、もし困っているドライバーがいれば、その問題の中身をしっかり確認しながら解決にあたります。場合によっては、課長や所属長等の上司や他の班長にも相談しながらより良い答えを導きだします。また、班会議の前には、経営幹部会議や全営業所の所属長が一同に集まる運行管理者会議などが開催され、その内容も班会議で報告されますので、会社が今どういった状況であるかも伝達されます。なので、当社では班会議がとても重要な場なのです。
また、班長として新人さんには、売上をあげる方法や、接客の姿勢などを個々の能力に合わせて指導していきます。個人差がありますからね。
一つひとつを丁寧に、多少時間がかかっても、ちゃんと覚えて頂ける環境にしています。
▲良い『再出発』ができて、幸せな家庭を持ち、会社から頼りにされている玉手さん。幸せを掴んで笑顔満開!なんと今は幹部候補の一員!ますますこれからの活躍が楽しみです!貴重なお話、ありがとうございました!
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▲さぁ!続いてのインタビューは、玉手さんに続いてまたもや幹部候補!入社歴5年目の猪飼さんと、入社歴17年目で先ほどランチをご一緒いただきました、総務課長の下岡さんです。お2人には幹部候補になるまでの経緯や、ご入社〜乗務開始までの流れを伺いたいと思います。
土屋:まず、猪飼さん。タクシードライバーになられた理由を教えてください!
猪飼さん:はい、私は以前コンビニの店長をしていたんですがフランチャイズ契約が切れて、その後は一旦物流会社に入りました。
しかし、入社前に聞いていた情報と違ったり、なかなか上手くいかない事が続いて…どうしようかな~とトラックを運転しながら悩んでいた時に、たまたま緑と白のツートンカラーの名鉄知多タクシーが前を走っていまして(笑)「あっ。タクシー運転手もいいな~」ってその時思ったんですよね(笑)。
化粧品会社で営業職の経験があったので、頑張れば頑張った分だけお給料が上がる仕組みは自分に合ってるんじゃないのかなと思いまして、思い切って応募してみました!
土屋:名鉄知多タクシーを偶然見かけたことがきっかけで、タクシードライバーになろうと思ったんですね!まさに運命の出会いですね(笑)!
猪飼さん:そうですね(笑)私はここが地元なので、愛知県といったら《名鉄》!誰もが分かるトップブランドなのでそういう意味でも安心できましたし、当時は結婚してすぐの時で、安心して長く勤められて、ネームバリューがある会社がいいなと漠然と思っていた事もあり、名鉄知多タクシーが良いんじゃないか!って思いました。
土屋:やっぱり《名鉄》ブランドはすごいんですね!猪飼さんは幹部候補とのことですが、自ら志願をされたんでしょうか?
猪飼さん:自分は面接を受けさせていただいた時に、当時の面接官から「資格とかも興味ありますか?」って聞かれたんですよ。もちろん興味あるし、チャレンジしたい!という気持ちを話したら「じゃあ、最初は事務所で内勤からスタートしようか」ということで幹部候補生として入社しました。
結果的に、運行管理者試験もチャレンジして、資格も取れました。昨年は第一種衛生管理者の受験もチャレンジさせていただいて、今は東海営業所の衛生管理者を務めています!受験費も会社の方で補填してくださいますし、嬉しいことに資格を持つと、選任手当5,000円もいただいております。嬉しくて家族で回転寿司に行きましたね(笑)
土屋:チャレンジする機会もあって、費用の補填もあって、手当もいただけるなんて…!すごい手厚いサポートですね!ちなみにその「衛生管理者」の資格を持つと、どのようなことができるんでしょうか?
猪飼さん:「衛生管理者」は、労働者の危険や健康障害を防止する為の行動を取ったり、健康の保持増進の為に指導したりしています。また、危険物の保管に対して目を配るのも仕事の1つです。
あと月に1回行われる営業所全体会議があるんですけど、冬でしたらインフルエンザにかからないようにしましょうとか、階段を上る時は右側から登らないとぶつかって危ないよとか、そういった当たり前の事を当たり前に徹底する。というような話をしたりしています。
土屋:そうなんですね!私、お恥ずかしながら初めて知りました!とても大事な役割ですね。ありがとうございます!
続いて下岡さん!下岡さんはどういう経緯でご入社されたんですか?
下岡さん:私は長野県出身なんですけど、地元を離れ知多半島にある大学に進学しました。大学3年生になって就職活動を始めたんですけど、なかなか自分のやりたいことが見つからなくて、縁あってアルバイトとして名鉄知多タクシーの配車センターのお仕事をさせていただきました。で、その流れで大学を卒業して、そのまま名鉄知多タクシーに就職したという経緯なんですよ。
なのでタクシードライバーとして入社をしたわけでなくて、配車センターのオペレーターとして入社して、乗務も経験させていただき、今に至ります。
土屋:珍しいパターンですね!つまり新卒でご入社されたんですね!
下岡さん:そうです。今は若い社員も増えましたが、まだ当時は若い人が入るっていうのがすごい珍しい時代で、新卒第一号と言われました。私は上司にすごい恵まれたおかげで「自分はここでやっていきたい!」って思う事ができ、そこは今も変わらず思っている事ですね。
土屋:年齢が離れていても、優しく面倒を見てくださる環境って素敵ですね。今は採用担当者をされているということで、新人の方がご入社してから乗務員デビューするまでの、一連の流れを教えていただいても宜しいですか?
下岡さん:入社後は、2種免許取得支援制度がありますので、まずは自動車学校に通っていただき2種免許を取得していただきます。
その後、社内研修が10日間ありまして、教育センターで講義を受講していただき、横乗り研修を先輩や管理者等と一緒に行います。横乗り研修は4日間行います。実際に営業していただく実践的な研修ですが、必ず先輩や管理者が付いていますので安心して下さい。
横乗り研修の結果、もう1人でOKだよという事になったら、次の日から乗務員デビューとなります!免許取りに行ってからデビューするまでの研修期間は1ヶ月間くらいですね。
あとは、ご本人が不安であれば研修期間を伸ばすこともできますし、できるようになるまでやることもあります。ですから不安がある状態でいきなり乗務させるという事はないので、それはご安心していただければと思います。
少ない人数だったりマンツーマンで研修を行いますので、寄り添って細かいところまで丁寧にお教えしますし、不安が絶えなければ色々と相談に乗ることもできますよ。
土屋:希望すれば研修を伸ばしてくれるんですね!それなら不安なく自信を持ってデビューする事ができますね!県外の方を受け入れる体制も整っているという事ですが、寮に関する事も是非お聞きかせ下さい!
下岡さん:はい!寮は東海市と常滑市に社宅(アパート)があり、単身用と世帯用をご用意しています。
家賃は単身用ですと15,000円、それから18,000円のお部屋があります。世帯用ですと25,000円です。ただ、最初は寮に住んでいた人たちも、だんだんと稼げるようになってマンション購入したり、家を建てる人もいます。ずーっと寮に住んでいただいても良いですが、どうせなら上を目指してご活躍いただき、寮よりもっともっと良いお部屋に移り住んでいただくのが理想ですけどね(笑)!
土屋:寮暮らしからのスタートだとしても、一生懸命頑張ればマンションや家を購入という夢も叶えられちゃうというわけですね!最後に、名鉄知多タクシーに入社した方がいいよ!というアピールポイントを猪飼さんにお聞きしたいです!
猪飼さん:私は地元民なので良く分かるんですけど、このエリアにお住まいの方10人に「タクシーどこ呼ぶ?」「どこの会社が1番?」って聞くと、絶対「名鉄!」っていうぐらい、名鉄ブランドが浸透しています。それぐらい地域の皆さんから愛されているんです。
先輩方が長きにわたり、丁寧な接客を一生懸命やってこられたからこそ、地域の方々から良い評価を得れているんです。
ちなみに私は、この制服で保育園の娘を登園したりするんですけど「タクシーの人だ〜!」って言われますからね(笑)子供たちも見たら分かるんですよ(笑)
このように名鉄ファンが多いので、無線配車の件数がこのエリアで圧倒的に多いんですよね。駅待ちでお客様をお乗せするよりも、無線でお呼ばれしたお客様先まで迎えに行き、ご乗車いただき目的地までお連れする。そういったお仕事がメインになっています。常にお仕事がある状態ですから、未経験者でも活躍できること間違いなしですよ!
土屋:心強いお言葉ありがとうございます! お客様からの予約が多いとお仕事もたくさんありますからね!下岡さんはどうですか?学生時代から知多半島にやって来られて、住み心地はいかがですか?おすすめポイントがあれば是非教えて下さい!
下岡さん:はい!私の場合は長野県という冬はとても寒い所から出てきたので、温暖で気候が良いっていうのがいいですね。魚を筆頭に食べ物も美味しいですし、海もあり空気が美味しくて、非常に住みやすい場所だと思いますよ!
▲下岡さん!猪飼さん!ご丁寧にありがとうございました!!下岡さんはこの後の取材場所にも同行していただきます。
と、その前に!「東海営業所」の施設等をを案内していただきました!
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▲じゃじゃーん!!営業所の前に様々な車種が勢ぞろい!
向かって左から、クラウンスーパーサルーン、アリオン(黒)、クラウンG、ジャパンタクシー、クラウンコンフォート、ジャンボタクシー、アリオン(白)。さすがは名鉄知多タクシーさん!取扱い車種が豊富です☆
▲名鉄タクシーグループのデザインは《安心の白》と《安全の緑》を意味するツートンカラー!なんとこのデザインは、知多郡美浜町にある杉本美術館で有名な「杉本健吉さん」という画伯がデザインされたそうです!お客様も色だけを見て「名鉄さんだ~!」って分かる馴染みの色ですね★
▲車の後部座席に座らせていただきまして、運転席には安心の防犯板あり。さらにコロナ対策として運転席囲うようにフィルムも装備してあります!
そして私が最も驚いたのは「Free Wi-Fi」あり!!お客様の事を第一に考える名鉄知多タクシーさんならではのサービスですね☆
▲除菌スプレー!1台に1つ常備されているそうです!お客様もドライバーさんも安心ですね☆コロナ対策として打てる手はしっかり打っています!
▲こちらは、立派な洗車機です!なんと皆さん無料で使用できるとのこと!お金かからずに洗えるのはめちゃめちゃ嬉しいですね。車の整備も社内で対応しているようで、ドライバーさんに対してだけでなく、車体のバックアップ体制も完璧ですね!!
続いて営業所の中を見させていただきましょう!
▲点呼場です!とても綺麗で清潔感がありました。机の使用範囲を区切るなどコロナ対策もバッチですね★
▲点呼場の壁には、直近3日分の売り上げランキングが公表されています!本当に東京都内と遜色ありませんね!※名前は今回伏せています。
「頑張りに感謝!」本当に頑張ってきてくれたことを称えていますね!このエリアでこんなに高い売り上げが出せているなんてすごすぎる…!
▲こちらは、女性専用シャワー室です。とても綺麗!これならサッパリして疲れが吹っ飛びそうですね!
▲こちらは、女性専用仮眠室。フカフカで綺麗なお布団が用意されていたので、ついお昼寝タイム(笑)シャワー、仮眠室だけでなく、ロッカーやお手洗いも女性専用がありますので、安心して女性の方も働ける環境になっています♪もちろん男性専用もありますからね!
竹内さん:土屋さーん!起きて〜!そろそろ次の場所へ行きましょーう!
「東海営業所」見学はここで終了!次の目的地まで、竹内さんも同行してくださるとのこと!
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▲さぁ!取材後半になってきました!常滑市にある「常滑営業所」に到着しました〜!こちらの営業所は、中部国際空港(セントレア)のお仕事が8割入ってくるとのこと!そして過去に何度も表彰をされている凄腕ドライバーが在籍されているんだとか…?!早速潜入したいと思います。
▲最後のインタビューは、入社歴26年目の藤田さんです!実は数少ない貴重なお遍路ドライバーとしても大活躍との事!お遍路ドライバーのお仕事内容と、輝かしい栄光について聞いてみたいと思います!
土屋:「お遍路ドライバー」とは、どのようなお仕事なのか教えてもらってもいいですか?
藤田さん:知多半島は日本三大新四国霊場の一つで、98箇所のお寺で成り立っています。
お遍路巡りが初めてのお客様も多く、知多四国霊場の歴史やお参りする場所の事などを詳しくお話ししながら廻ります。
お客様にはゆっくりお参りして頂きたいので自分がお客様の御朱印をもらってきたりもしますし、昼食はお客様のご希望をお聞きしておススメなお店へご案内します。
お遍路ドライバーになるには、もちろん知識が必要なので、最初は休みの日に自家用車でお寺を廻ったりして、結構時間をかけて覚えました。(笑)
ガイドブックなどを見ながらの説明ではやはり格好が悪いので、全部頭の中に入れていますよ!
土屋:98箇所?!それを全て覚えるのはかなりの知識量ですよね…!藤田さん凄いです!ちなみに、これまでどれくらいのお客様を案内してきたんですか?
藤田さん:うーん…100組ぐらいですかね〜。
土屋:えぇ〜!100組ですか?!もうお遍路ドライバーのプロじゃないですか!今常滑営業所だとお遍路ドライバーは何名いるんでしょうか?
藤田さん:7名ぐらいいますね。お寺とかを覚えてみたいという人がいれば、休日に連れて行って教えたりもしていますしね。やったらやったで面白いと思うので、新しく入社した人で興味持ってくれたら嬉しいですね。
土屋:指導もされているんですね!ちなみに話は変わりますが、藤田さんは過去に表彰を受けていると伺いました。どんな賞をいただいたんですか!?
藤田さん:年に1回表彰式があるんですけど、「年間優秀賞」を9回いただきました!
他にも「永年勤続表彰」「優良従業員賞(営業収入/事故がない/勤務態度が真面目などの評価)」もあって、なんと全営業所の中でみても藤田さんの受賞回数がNo.1!
土屋:えぇ!?受賞回数すごいですね!それだけ連続して受賞されるコツっていうのは何かあるんですか?!
藤田さん:コツっていうのは自分でもよく分からないんだけど(笑)ただ、事故を絶対に起こさない!という事を1番心掛けています。
土屋:大事なことですよね。これだけ連続表彰されていると根気よく真面目にお仕事をされていらっしゃるのが、伝わりますね!藤田さん、貴重なお話ありがとうございました!
この後は、竹内さんが常滑営業所の中と外をご案内してくださるとのこと。見学していきまーす!
▲こちらは配車センター!コロナ禍で仕事がなくなって夜遅くまで営業しなかった会社がたくさんある中、名鉄知多タクシーは1度も24時間体制を取り止めたことがないんだとか!お客様も急な時でも、安心して利用できますね◎
▲続いては、教習室へ。ちょうど新人ドライバーさんの研修をしていた先生がいらっしゃいまして、先程までタクシーメーターの使い方をレクチャーしていたそうです!そしてなんと!今回特別に触らせていただきました!(貴重すぎる!)
▲先生からレクチャーしていただき、現金600円の領収書を発行してみます!
▲ピピピッ。…ビビビビビッ…。
▲無事に領収書を発行できました!!!このように本当に些細な部分まで丁寧に指導していただけます!
▲この方は「常滑営業所」を取り仕切る支配人岸岡さん。とてもお忙しいそうなのに笑顔で挨拶してくださいました!
▲こちらは、各営業所に貼られている名鉄知多タクシーの【経営理念】と【経営方針】。これは基本中の基本!信頼されているトップブランドを維持向上するために、掲げられております!
これにで、全取材終了です!!皆さんご協力ありがとうございました!
下岡さん:本当に今日はありがとうございました!東京まで気をつけてお帰りください。
本社に到着し、気づいたらもう夜で真っ暗!あっという間な1日でした!!下岡さんもお昼から一緒に同行していただき本当にありがとうございました!
竹内さん:土屋さん今日はお疲れ様でした!ぜひ求職者の皆さんに、今日知ってもらった名鉄知多タクシーの良さをお伝えください!
最後まで、名鉄知多タクシーの凄さを熱く語ってくださった竹内さん。勉強になったこともたくさんありました。貴重なお時間ありがとうございました〜!たくさんの魅力があり、これからも地元の人にずっと愛され続けて、もっともっと大きな成長が期待できる会社だと思いました⭐︎
名鉄知多タクシー株式会社さんの取材を終えて
愛知県全域に鉄道路線を持つ名古屋鉄道(名鉄)のグループ会社として、地域からの信頼度が絶大。子供から大人まで知名度は抜群です。知多半島には有名な石油会社や製造工場などが多く、とにかくお仕事がなくなることは一切なく、むしろ仕事量は豊富!
班体制で、班長や管理職の人全員が親身になって教えてくれるので、困ったことがあったらすぐ相談もできて、周りもそれに気づいてくれる環境。幹部候補として、これからの名鉄知多タクシーを支えてくれる人を育てるために、資格支援制度などもあります!名鉄と言うブランドを背負っているので、法令や安全、コンプライアンス等を守って経営しています。
知多半島という地域は、夏は爽やかな海風で涼しく冬は比較的に暖かく、1年を通じて過ごしやすい地域で、観光で訪れるお客様も多いです。「地方の穏やかな所でタクシーをやりたいな!」「家族のために稼ぎたい!」「大きな会社でタクシーのお仕事をしてみたい!」と考えているあなた!まず、名鉄知多タクシーさんにご応募ください★
名鉄知多タクシー株式会社【半田営業所】の会社概要
- 会社名名鉄知多タクシー株式会社【半田営業所】
- 設立
1951年10月
- 資本金
4,000万円
- 代表者
佐野 達郎
- 従業員数
241名
- 事業内容
一般乗用旅客運送業
- 車両台数
165台
- 所在地
〒475-0853 愛知県半田市南末広町124番地の12
名鉄知多タクシー株式会社【半田営業所】の求人一覧
- 求人/勤務地
【名鉄知多タクシー株式会社(半田営業所)】愛知県半田市住吉町4-105
【交通アクセス】
武豊線「半田駅」より徒歩約15分/マイカー通勤可能
【名鉄知多タクシー株式会社(常滑営業所)】愛知県常滑市坂井字うつ大坂20-1
【交通アクセス】
名鉄知多新線「上野間駅」より徒歩約15分/マイカー通勤可能
【名鉄知多タクシー株式会社(東海営業所)】愛知県東海市元浜町54-5
【交通アクセス】
名鉄常滑線「尾張横須賀駅」より徒歩約20分/マイカー通勤可能
この記事を書いた人
土屋
静岡県沼津市出身で、趣味は写真撮影!
分かりやすくタクシー業界の事を伝えます!