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2024年01月05日

東京都

働きやすさ№1!売上ノルマ一切なし!東京都板橋区にある社員を凄く大切にする光洋自動車の潜入取材に行ってきた!

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木村

木村

車の運転好きで、次の転職先はタクシー会社と決めている程、タクシーの仕事をこよなく愛しています!広島カープファン。ワイン検定ブロンズクラス合格。

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こんにちは!P-CHAN TAXI編集部の木村です。
編集長から、なんと「売上ノルマが一切なく、入社したドライバーが辞めずに、のびのび働き続ける老舗タクシー会社」があるという噂を聞きつけました。

事前に写真だけ見せてもらうと


白黒写真!!
まだ日本のタクシー車両が日野ルノーだった時から活躍をし、人々のお役に立ってきた会社とのこと。
なんだかノスタルジーを感じる衝撃の白黒写真でした。

それにしてもノルマはおろか目標も科せられないなんて、、、う~ん、そんなゆったり働けるタクシー会社なんて本当にあるのでしょうか?
ちょっと半信半疑ですが、まずは現場に向かいたいと思います!


というわけで、東京都板橋区の荒川沿いにやって来ました。
都内とは思えないこの解放感!!
気持ちがいいな~♪心が安らぎます☆


川沿いに緑がきれいな公園を見つけたので、少しだけひと休み。
あ、決してサボっているわけじゃないんですよ!(汗)
今回のタクシー会社さんはこんなに自然豊かで、のどかなエリアにオフィスがあるんですね~。


ちょっと寄り道をしてしまいましたが、こちらが板橋区の荒川近くに本社がある「ドライバーに優しい会社」と噂の東京無線グループ『光洋自動車』さんです!!


ロケーションが素晴らしい荒川沿いにあるこの本社を中心に、東京23区、武蔵野市、三鷹市を主な営業エリアとしている会社さんだそうです。


エントランスを発見しました!それでは早速、突撃リポートをしたいと思います!


社内にて、ちょうど出庫前の準備をしていたドライバー。河畑裕二さんとお会いすることができました。
河畑さんは光洋自動車さんでドライバーデビューし、現在は乗務歴3年5カ月とのこと。
少しお時間をいただいて、光洋自動車さんが本当に“働きやすい”会社なのかどうか、ドライバーさんの本音を聞き出してみたいと思います!

木村:河畑さんはどのような経緯でタクシーのお仕事を始めたんですか?

河畑さん:以前はサラリーマンとしてホテルのフロントや不動産営業、カラオケ店の営業などの仕事を経験してきたんですが、ま~いろいろなストレスがスゴくて・・・。
人間関係の面でも悩みが尽きなくて転職しようと思った時に、のびのび働けるというウチのタクシー求人を見つけて応募してみたんです。

木村:う・・・、私もサラリーマンなので、そのお気持ちは分かる気がします。
それで、実際に光洋自動車さんに入ってみてどうでしたか?

河畑さん:当時と比べたら、今はもう天国みたいなものですよ!
タクシー業界の魅力って人それぞれにあると思いますが、私がこの会社に入って一番良かったなと思っている点は帰庫時間がしっかりと決まっているので残業がないところです。
もう一つは何と言っても、仕事がその日の内に仕事が完結するところ!
サラリーマン時代は「今月中にこの仕事を終えないと・・・」という思いが頭から離れなくて、家にいても常に仕事に追われている感覚でしたが、今は次の日に仕事を持ち越すようなことはありませんからね。

木村:その日の仕事を終えたら、スパッと切り替えができることがタクシードライバーのメリットの一つですよね。
しかしですよ、会社からのノルマとか営業目標などに追われることもあるんじゃないですか?


河畑さん:それがですね、ウチにはノルマというものがないんです。
入社してから一度も売上のことで怒られたことがありません。
だから今はもう、仕事に関するストレスが一切なくなりましたね!
自分でも驚いたのは、ため息をまったくつかなくなったこと。
サラリーマンだったころは四六時中、「ハア~」って言っていましたからね(苦笑)
で、この後は当然、「じゃあ、収入の方はどうなの?」って話になると思うんですけど・・・。

木村:さ・・・さすが!こちらが気になっていることを先読みされちゃいました!

河畑さん:これだけ仕事が楽になったのに、収入は当時より上がったんですよ!
今は年収500万円以上を余裕で稼いでいますね。

木村:ええ~、仕事の負担が軽くなったことに加えて給料まで上がるなんて、そんなウマい話があるんですか!?何かちょっとズルくないですか!

河畑さん:この“500万円”という数字は新人さんでも届くラインですよ。
本人のモチベーション次第では、もっと上の数字を目指すことだってできます。
現にウチには最近未経験で入社してきて、すでに月間の売上が70万円に達している新人さんもいらっしゃいます。
この前もその方に「調子はどうですか?」って聞いたら、「いや~今日は暇でしたね~」なんて言いながら、ちゃっかり営業収入5万円以上稼いでいましたからね(笑)
こっちも負けていられないですよね。

木村:入社して間もないのに、すでに1日の営収が5万円越えとは!それはスゴい!
光洋自動車さんには、ちゃんと稼げるようになれるバックアップ体制もあるということなんですね。

河畑さん:仕事や人間関係などの悩みから解放されましたし、収入もアップできちゃいましたし、個人的には今の会社に転職して大成功だと思っています。これだけは自信を持って言えますね!

木村:河畑さんの生活の充実っぷりがひしひしと伝わってきますよ!引き続きノンストレスで頑張って下さい!!取材協力ありがとうございました!


最後に政治家ばりのがっちり握手でインタビュー終了、せっかくだからもう一人くらい話を聞いてみようかな!


▲次に登場いただいたのは鹿山裕治さん。実は鹿山さんは、P-CHAN TAXIを通じて2年前に光洋自動車さんに入社された方なんです。
乗務歴はまだ2年ながら、2016年に行われた東京無線が主催する「第14回接客サービスコンテスト」において、なんと60社以上の加盟会社の約10,000人のドライバーさんの中から頂点に輝くなど、タクシードライバーとして順風満帆なキャリアを歩まれています!

木村:数多くのドライバーさんの中から最優秀に選ばれるなんて、本当に尊敬してしまいます!

鹿山さん:自分でもそこまで行くなんて夢にも思っていなかったですよ。
でも、私の力だけでトップを取れたとは考えていません。練習に付き合ってくれたり、応援してくれたりした会社の皆さんの協力のおかげです。


▲接客サービスコンテスト決勝直後の様子。鹿山さん(後列右から3人目)の手には、光り輝く優勝トロフィーが!!

木村:ご自身の努力ももちろん大きかったと思いますが、『光洋自動車』というチームが一丸となって勝ち取った栄光と言えそうですね!

鹿山さん:本当にその通りだと思います。コンテストを勝ち抜くにつれて、本人より周囲のボルテージの方が上がっていって、決勝の直前はもう「絶対、優勝しようぜ!」みたいな空気でしたからね(笑)
練習に付き合ってくれただけでなく、ミーティングを重ねて勝つための戦略を練ってくれたり。

木村:スポーツの試合のような熱い展開ですね!ちなみに接客の極意はたくさんあると思いますが、鹿山さんが最も気を配っていることはなんですか?

鹿山さん:やはり、第一印象を大切にしています。ドアを開けてお客様をお迎えする瞬間に、笑顔と大きな声で「ご乗車ありがとうございます!」と感謝の気持ちを伝えること。
またこの際に、お客様の反応も見逃さないようにしています。大半のお客様はあいさつを返してくれますが、中には無反応な方もいらっしゃいます。
そんな時は干渉されるのがあんまり好きな方ではないのかなと考えて、必要以上に話しかけないようにしたり、その後の対応の判断材料にしています。
言葉遣いや姿勢といったテクニックもありますが、最初の第一印象が勝負を分けるカギだと思いますよ。

木村:なるほど~。第一印象でお客様の心を掴むことが、良いサービスの第一歩なんですね。
私も身だしなみやあいさつには気をつけたいと思います!もう一つお伺いしたいのですが、鹿山さんから見て光洋自動車さんはどんな会社ですか?


鹿山さん:良い意味で“ユル〜い”会社かな。例えば「〇〇のエリアで営業しなさい」とか、「〇〇円の売上を達成しなさい」みたいな縛りが一切ない。点呼の時にもそんな話題が出たことないしね。
でもね、放任主義というわけでもないんですよ。会社や先輩ドライバーから、どうしたら稼げるかというアドバイスはしょっちゅうもらえます。
ドライバー同士の仲も良いしね。私も小売とかいろいろな業界で仕事をしてきたけど、こんなにストレスフリーで働ける会社は初めてじゃないかな。

木村:河畑さんからもお聞きしましたが、噂通り会社からのノルマがないんですね。タクシー業界でこうした会社と出会ったのは、初めてのことです!
しつこいようですが、ホントにホン~~ットに、ノルマはないんですか!?

鹿山さん:だから、ありませんってば!(笑)
もちろんタクシードライバーだからね、「これぐらいは稼ごう!」っていう個人的に目標は設けているけど。
でも、会社から数字に関してアレコレ言われないのはいいよね。
こんな会社を見つけることができて、2年前にP-CHAN TAXIに相談して良かったと思っていますよ!
唯一の不満を言わせてもらうとしたら、自宅からちょっと遠いことぐらいかな~(笑)


せっかくなので10000人の中から№1を受賞した接客を少しだけ体験させてもらうことになりました!


鹿山さん:ご乗車いただき、誠にありがとうございます!どちらまで参りましょうか?

見てください、この100万ドルの笑顔!最初にこの笑顔を見せられたら、目的地まで気持ち良く行けちゃいそうです!


鹿山さん:到着いたしました。お気をつけてお降りくださいませ!

お客様を送り出すエスコートもスムーズで、さすがです!さりげなく頭をぶつけないようにカバーしてくれる気遣いも、ニクいですね~!
わずかな時間でしたが、「接客No.1ドライバー」の実力を垣間見ることができました。


▲最後は本日2回目の政治家ばりにがっちり握手。鹿山さん、取材のご協力ありがとうございました!

さてここからは、社内を探索してみたいと思います!


▲はじめに、光洋自動車さんのロッカー&休憩室にお邪魔しました!
カーペットタイプのフロアが快適で気持ちの良い空間です。
インタビューに協力していただいた河畑さんと一緒にテレビを見ながらリラックス♪


▲将棋クラブの皆さんが使用されている将棋盤を見つけたので、一勝負!


河畑さん:はい、王手!

木村:むむっ!!こ、これは鋭い!・・・悔しいですが、ま、参りました。いや~、河畑さんはお強いですね!

河畑さん:ちなみに私は、将棋クラブの人間というわけではありませんよ(笑)


▲将棋クラブのほかにも、光洋自動車さんには野球やゴルフ、釣り、囲碁など、多彩なクラブがあるそうです。(参加は任意)
こうした活動を通してドライバーさん同士が楽しく交流を深めているから、会社全体がアットホームな雰囲気に溢れているんですね!
いや~、どのクラブもとっても楽しそうです!


このほか、休憩室には本やマンガなども充実しています。

このマンガ、前から読みたかったんだよなあ〜。

(パラパラ)えっ?アレがこうなって、さらにこんなことになっちゃうの!?

・・・

・・・

・・・

マズい、熱中し過ぎてあやうく仕事を忘れてしまうところでした(汗)
取材に戻りましょう!



▲ここが出庫・帰庫時の点呼を行う受付です。経験豊富な運行管理担当さんが在籍しているので、ドライバーさんも心強いですね〜。


事務員さん:ご苦労様です。お茶を淹れたので少し休んでいかれませんか?

お仕事中にも関わらず、事務員さんが丁寧におもてなししてくれました。
せっかくなので、お言葉に甘えて美味しいお茶で小休止させていただきます!
(ついさっきも休憩室でのんびりしていたことは内緒にしておこう・・・)


▲ドライバーさんだけでなく、内勤の社員の方も含めて皆さんの仲が良くところが光洋自動車さんの魅力の一つ。普段からこんな風に笑顔が絶えない職場だそうですよ♪


▲こちらは毎年開催している社内懇親会の様子。社員本人はもちろん、ご家族の方もご招待しているそうで、いつも大盛り上がりなんだとか!
こんな会社なら社内の人間関係で悩むようなことは皆無ですね!


▲広くて使いやすそうな駐車場。自家用車で通勤する場合はこちらに停めておけるそうです。


▲なんと、光洋自動車さんには洗車専用のスタッフさんが常駐しているとか!
疲れている時は代わりに1回1,000円で洗車をお願いできるので、ドライバーさんにはうれしいサービスですね。


▲最後にご登場していただいたのは、光洋自動車さんの取締役である堀越勇一郎さん。
バットを持っているのは怖いですが、表情から優しさがにじみでています。
社内のドライバーさんの取りまとめを担当している堀越さんに、働きやすい環境づくりの秘訣を聞き出さなければ!

本音を聞き出すため、まずは野球で打ち解けたいと思います!


キャッチボールで肩を温めてから・・・


いざ、真剣勝負!

木村:堀越さん、行きますよ!!うおりゃあああ!

堀越さん:来い、木村さん!!


結果はさておき、良い汗かいた笑
野球で男の友情を育んだ後は、本題のインタビューに移りたいと思います。
せっかくなので、荒川の遊歩道からお送りしますね!

木村:ドライバーさんにもしつこく聞いてしまいましたが、光洋自動車さんにはノルマが本当にないんですね。

堀越さん:当社はドライバーの皆さんの負担を軽減し、無理なく働いてもらうためにノルマを設けていません。精神的に余裕ができれば、結果として違反や事故なども減りますしね。
ただノルマではありませんが、もし思うように稼げていないドライバーがいたら「こうしたら良いんじゃないか」というアドバイスはさせてもらっています。
“タクシーは稼げない”と思われて辞めてしまうことになったら、本人にとっても会社にとっても不幸なことですからね。

木村:ふむふむ。ドライバーさんの精神的なプレッシャーを減らして、なるべく長く活躍してほしいという観点からノルマをなくしているんですね。

堀越さん:例えば、未経験でこの業界に入ろうと考えている方にとって、稼げるかどうかも大事だと思うんですけど、「本当に続けていけるのかな・・・」っていう不安も大きいと思うんです。


木村:確かに。それは求職者の方の共通の悩みでもありますね。

堀越さん:その点に関しては、自信を持って「大丈夫です!」と言える会社ですよ。
当社ではドライバー一人ひとりとしっかり向き合い管理することに力を入れています。
それは社員を縛りつけるという意味ではなく、ちゃんとドライバーとして育て上げて高品質なサービスを保つという意味です。
鹿山さんもそうですし、当社にはほかの業界でも十分通じるようなサービススキルを持ったドライバーがたくさん在籍しています。この点は業界内でも絶対に負けませんよ!

木村:これは頼りになりますね!ドライバーとしてちゃんと育ててくれるという安心感があります。

堀越さん:規模の大きい会社とは言えないかもしれませんが、その分、組織力では業界内でもトップクラスだと自負しています。
もし困っているドライバーがいたら、会社も放っておきませんし、周囲の同僚もおせっかいなぐらい心配してくれます。だからウチの会社は平均勤続年数が10年を超えるんですよ。中には社歴40年以上のドライバーもいます。
ドライバーが働きやすくて、ちゃんと稼げる環境づくりにはこだわりを持って取り組んでいますよ!

ノルマや売上目標を設けずに、タクシードライバーさんがのびのび働ける組織づくりに力を入れている光洋自動車さん。
その一方で、売上を伸ばすことを個人任せにすることなく、会社やドライバー同士の連携で、しっかりと稼げるバックアップ体制が充実していることも心強いです。
社員同士の仲が良く、アットホームな雰囲気に満ちている同社。
ここでなら例え未経験からでも、タクシードライバーとしての稼ぎ方・サービスの提供の仕方を身につけて、安心して長く活躍していけそうな会社だと感じました。
現在、タクシードライバー募集中とのことですので、転職をお考えの方にオススメの1社です!

光洋自動車株式会社の会社概要

  • 会社名
    光洋自動車株式会社
  • 設立

    1950年5月12日

  • 資本金

    2,000万円

  • 代表者

    堀越 元久

  • 従業員数

    203名

  • 事業内容

    一般乗用旅客運送業

  • 車両台数

    62台

  • 所在地

    〒175-0081 東京都板橋区新河岸2-7-12

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車の運転好きで、次の転職先はタクシー会社と決めている程、タクシーの仕事をこよなく愛しています!広島カープファン。ワイン検定ブロンズクラス合格。

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