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2024年01月05日

新潟県

新潟県内で唯一!TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)の支援活動も行うタクシー会社!富士タクシーの潜入取材に行ってきた!

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木村

木村

車の運転好きで、次の転職先はタクシー会社と決めている程、タクシーの仕事をこよなく愛しています!広島カープファン。ワイン検定ブロンズクラス合格。

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こんにちは!P-CHAN TAXI編集部の木村です。
編集長から、新潟市内にTEC-FORCEと言って緊急災害対策派遣隊の支援活躍をしている新潟県で唯一のタクシー会社があるとのこと。さらにその会社は、スマホ教室無料開催や出勤時間の融通が利く等、ドライバーさんが働きやすい環境を整えているとのことで、今すぐに取材にいってきて話を聞いてきてほしいと。。。


▲という事で早速新潟県にやってきました!こちらは新潟市内の撮影スポット万代テラスにある「What’s NiiGATA」の巨大モニュメント♬インスタ映えする事から、観光客が良く撮影に訪れます。新潟市の志民委員会が「新潟市といえば何だろう?そう!NiiGATAにはi(愛)がある!i とi が繋がり、本物の愛となるNiiGATAを作り出したい!」という想いから、新潟港開港150周年に向けて設置されたみたいです・・・☆ま、晴天で何より!取材は午後からなので、昼食を取りに行きましょう!


▲やって来たのは、実は新潟県が発祥と言われている【背脂チャッチャ系ラーメン】の人気店である「大むら食堂」さん。


▲頂いたのは「メンマチャーシュー麺(大盛り)」1080円。油の量が少油・大油と選択できますが、私は「鬼油」をチョイス!


ギトギト油ギッシュ、ナナナイト!


艶やかな麺✨


▲柔らか~く口の中で蕩けそうなチャーシュー。。。


▲よーし、鬼油制覇するぞー!


すするーー!!


▲鬼油スープうめぇ・・・


▲柔らかチャーシューもうめぇ・・・


▲大盛りなだけに流石のボリューム!


▲美味し過ぎて余裕の完食☆
麺・チャーシュー・スープ・鬼油!全てが美味しい大むら食堂さんのラーメンでした!さて、充電満タンとなったところで、取材先に向かいたいと思います。

今回の取材企業は、TEC-FORCEという緊急災害対策派遣隊の支援活動を新潟県内で唯一行っているという富士タクシーさん。昭和30年設立で従業員数150名を抱えています。
今回は、富士タクシーさんならではの面白い話が聞けそうです!


 

▲やってきました!こちらが富士タクシーさんです。
ドライバーさんが部屋でお待ちとの事ですので、早速向かいましょう!
 

 

 

▲ご丁寧に、乗務時に着用する帽子まで被ってお越し頂きました。

木村:本日は宜しくお願い致します!
 
ドライバーさん達:宜しくお願いします!
 

▲写真左側の優しそうな方が、入社半年の川島さん(56歳)。前職は金融業界で働いていたバリバリのビジネスマン。
写真右側の若い方が入社4ヵ月目の和田さん24歳!前職は自動車販売で、共にタクシー業界は未経験。それにしても2人とも、笑顔がとっても素敵です☆
 

木村:まずは川島さんからお聞きしますが、タクシードライバーになった理由を教えて下さい。
 

川島さん:私は、60歳を過ぎても働ける仕事を探していました。65歳で年金を貰うまでは頑張って働きたいなと思って。そういった意味で元々タクシードライバーの仕事には興味を持っていて、実は自分で2種免許を数年前に取得しておいたんですよ!ただ2種免許取得にかかる費用って会社が面倒みてくれると知って、あちゃ~!損したかなー!って思いました(笑)
あと、入社してみたらやっぱり60歳を過ぎた先輩達が元気に働いていているので、自分も年金貰えるようになるまでは頑張りたいと思っています。
 
木村:未来を見据えて既に2種免許を取得していたんですね!なぜ富士タクシーさんを選ばれたんですか?
 
川島さん:違うタクシー会社も受けていたんですが、富士タクシーは説明会で体験乗車があって、先輩ドライバーさんから1時間位詳しくお話を聞かせて頂き、その印象が凄く良かったので富士タクシーに決めました。
 

木村:へぇ~!他のタクシー会社さんも受けていたんですね。ちなみに、具体的にどんなところが印象良かったんですか?
 

川島さん:とにかくドライバーさんが、とても親切で対応が素晴らしかったんです。「分からない事は何でも聞いて下さいね~」って、本当に優しくて。まだ30代という若い年齢だったんですが、その方の雰囲気が良くて入社を決めたんです。良い会社だって言うのが凄く伝わってきまして。
 
木村:そうですか!確かに働いている方の雰囲気と会社の雰囲気って繋がっていますからね。和田さんは、24歳の若さでどうしてこの業界に?
 

和田さん:車を運転する仕事を希望していて、川島さんと同じく説明会を受けて僕も良い印象を受けたので富士タクシーでタクシードライバーになろうと決めました。乗務開始してからまだ1ヵ月半くらいですが、奥が深くて面白いなー!と思ってやっています。
 
木村:どんな所に面白さを感じますか?
 
和田さん:色んな人をお乗せして色んな話を聞けたり、一日中外にいるので、色んな風景を見るのも楽しいです。こんな場所にこんなのがあったんだー!っていう新しい発見もあります。ホント、気が楽で楽しい仕事ですよ(笑)
 
木村:和田さんの醸し出す柔らかい雰囲気からして日々楽しんで充実されているのが伝わってきます!
 

木村:川島さんはご入社されて半年ですが、どんな働き方をされているんですか?
 
川島さん:まずは無線配車の対応です。5~6割は無線配車の対応。それ以外は流し営業です。私の場合、新潟島や万代といった、新潟市内の中心部を流しています。区で言うと中央区ですね。結構狭いエリアをぐるぐる回っているですが、それだけでも安定して手取りで20万円~25万円は頂けますからね。そんなに難しい事はありません。
 
木村:そうですか。ちなみにお客様に対する印象はどんな感じですか?色々な方がご乗車されると思いますが。
 

川島さん:それが良いお客様が多いんですよ。「急いでくれー!」なんて急かされる事も無いですし、道が分からなければ丁寧に教えて頂けますし。カーナビもありますけど、お客様から教わった方が覚えも早くなりますし。新潟のお客様はみんな優しいです(笑)
 
木村:良いお客様が多くて良かったですね。ちなみに、お二人の勤務時間はどんな感じですか?
 

川島さん:僕も和田くんも隔日勤務という働き方です。日によって出勤時間の前後はありますが、例えば7時に出勤して翌1時30分までというのが多いですね。
 
木村:体調管理は大丈夫ですか?
 
川島さん:はい。最初の頃は生活リズムが変わって大変でしたけど、今は出勤した次の日は必ず休日となるのでうれしいです。
 
和田さん:僕は元々、夜勤の工場勤務とかやっていたので、全然大変とは思わなかったです。やっぱ次の日が休めるのがとても楽で、元気なら遊びに行きますし、ちょっと今日は疲れてるな。と思ったら思いっきり寝ますし(笑)全然身体は楽ですよ。
 
木村:お二人とも休みが増えましたが、休日はどのように過ごされているんですか?
 

川島さん:私は83歳の母親を新潟県内の観光地にドライブに連れて行ったりして今まではできなかった親孝行を楽しんでいます!今までの仕事ではこんなにゆっくり時間が取れなかったので。
 
木村:素敵ですね!和田さんはいかがですか?
 
和田さん:僕もドライブや観光を楽しんでます。月に2回、明け休みを含めて3連休があるので、そういう時は東京に遊びに行ったりして楽しくやらせてもらっています(笑)
 

木村:お二人とも楽しそうで羨ましいです!!本当に富士タクシーさんにご入社して良かったですね!
 
川島さん:本当です。私はまだ実現していませんが、これからは観光タクシーのお仕事にも携わっていきたいと思っていて今勉強中です。月に1回新潟県内の観光スポットを周る研修があるので、早く実力を身に付けて観光業務に携わりたいですね!
 

川島さん:和田くんは先日凄い仕事を任されたんですよ。
 
木村:どのような?
 
和田さん:長野県の被災地に新潟の国交省の職員さんを乗せて出張に行ってました。現地の調査や作業に携わる為に職員さんを被災地まで乗せて、で、僕はその場でずっと待機して作業が終わったら次の現場へお乗せして。の繰り返しです。5泊6日で被災地の近くにあるホテルに職員の方と一緒に泊まって。という仕事です。こういった被災地のお力にもなれる仕事だとは思っていなかったので、よりこの仕事にやりがいを感じています!
 
木村:そんなご経験中々できませんよね。2人とも非常に充実してそうで良かったです!これからも身体に気を付けて頑張って下さい!
 

▲若いのにすっかりタクシードライバーとしての風格ができあがっています!
 

▲ドアサービス姿がカッコいい川島さん!観光タクシーのドライバー目指して頑張って下さい!
つづいてのインタビューは、山崎取締役にご登場頂きます!
 

 

 

木村:山崎様。宜しくお願い致します!早速お聞きしたいのですが、先ほど和田様が、国交省の職員と一緒に長野県の被災地に行かせて頂いた。と話を聞きましたが、これはどういう事でしょうか?
 

山崎取締役:実は当社は新潟県内で唯一、TEC-FORCE。すなわち緊急災害対策派遣隊の支援活躍をしている会社なんです。ほら、後ろに感謝状があるでしょ?
 

山崎取締役:これは、東日本大震災の際の災害支援に対する感謝状です。
 

山崎取締役:こちらは、西日本で起きた豪雨災害と北海道東部の地震における災害支援で頂いた感謝状です。
 
木村:ホントだ!凄いですね。主な仕事内容は先ほど和田様がおっしゃっていた様に職員の方の送迎になるんですか?
 
山崎取締役:いや、それだけではなく、物資の輸送もやります。大きな災害となると新幹線が寸断されたりしますから。そういった時に活躍させて頂いてます。西日本豪雨の時は、広島県にもよく行きましたし、佐賀県の水害の時も行きましたね。
 
木村:物資運んだり職員の方を現地まで送迎したり、大体御社のドライバーさん何名くらいがTEC-FORCEの仕事に携わるんですか?
 

山崎取締役:そうですねー。広島の災害時では総勢30~40人のドライバーが変わりばんこで行きましたね。今当社のドライバーが全部で90名弱ですから、約半数がTEC-FORCEに携わった事になりますね。
 
木村:30~40人。それって新潟市内でのタクシー業の方は大丈夫なんですか?
 
山崎取締役:一気に30~40人が居なくなる訳じゃないですからね。一週間に3~4名ずつ派遣しているので。ただ、その3~4名が抜けるだけでも無線配車に対応できなくなったりしますからね。もっとドライバーの数が必要な状態です。
 

木村:国の役に立てていて凄いですね!ちなみに、どうして乗務開始してからまだ1ヵ月半の和田様が今回の長野県への派遣に選ばれたんですか?
 
山崎取締役:彼は、非常に丁寧な接客ができるんです。それで、和田くんなら国交省の職員をお乗せしても大丈夫だろうと。そういう判断をしたからです。
社歴に関係なく、接客の一つひとつを丁寧に、一生懸命頑張っていればこういったチャンスがたくさん貰えると思いますよ。
 
木村:山崎様も被災地に行ったりするんですか?


山崎取締役:今はドライバーではないので行く事はないです。
 
木村:今はって事は、以前はタクシードライバーさんだったんですか?
 
山崎取締役:そうですよ。サッカーの2002年日韓ワールドカップの時に、アイルランドのサポーターの方を新潟から成田空港までお乗せした事があります。良い思い出です(笑)
 
木村:元タクシードライバーさんだったんですねー!今は取締役として働かれてらっしゃいますが、今頑張っているドライバーさんに対してどんな想いを抱いていらっしゃいますか?
 

山崎取締役:何よりも安全第一でいて欲しいと思っています。ですから大前提会社としても、ドライバーさんに無理はさせられないという事ですね。あとは、TEC-FORCEもそうですが、ドライバーさんには様々な活躍の場を提供できればと考えています。
毎年行われる新潟シティマラソンの関係車両の運転業務や、以前新潟で行われた国体の後の障がい者の体育大会におて、車椅子選手の送迎業務、臓器移植ネットワークとの契約で臓器移植に関わるドクターや臓器の搬送など、一般のタクシー業務も含めて本当に活躍の場があるし、世の中の役に立てるお仕事なので、自信を持って欲しいですね。
 
木村:安全第一。確かにこれは一番大切な事かもしれないですね。あと、ドライバーさんが働きやすくなる為の制度などはございますか?
 
山崎取締役:そうですね。働き方についても融通が利くようにようにしています。朝は7時出勤が基本ですが、中には5時から出てきて朝方稼ぐドライバーもいます。意外と朝方って稼げるんですよ。それに早く出勤すればその分勤務時間も増えて稼ぎやすいですからね。それから、前もって申請さえして頂ければ、隔日勤務の働き方ではなく、その日中に勤務を終えられる時短の対応もしています。例えば9時~21時みたいなシフトもあるし、6時出勤の17時30分終了というシフトもありますし。まあ、先ほども言いましたが前もってご相談は頂きたいですけどね。
 

木村:あと、聞きにくいんですが、退職率ってどんな感じですか?例えば、入社してから3年以内に辞めてしまうドライバーさんって結構いますか?
 
山崎取締役:いやー、10人に1人辞めるか辞めないかですよ。当社のドライバーさんが退職する場合は、ご高齢の方が年齢や健康不良で残念ながら退職する方が殆どですから。それ以外で辞める事は滅多にありませんよ。
 
木村:そうですか!それを聞いて安心しました!
 
山崎取締役:当社のドライバーさんはみんな親切ですからね。お客様に対しても同僚に対しても。雰囲気が良いんじゃないでしょうか(笑)
 
木村:かしこまりました!良いお話をお聞かせ頂きありがとうございました!
 
山崎取締役:あ!今ちょうどスマホ体験教室の時間なので、ちょっと覗いて行ってみて下さいよ。
 
木村:そんな事までやっているんですか!是非見てみたいです!
 

 

 

▲毎週月曜日に開催されているようですね。地図検索やLINEの使い方。そして、配車アプリ「DiDi」の操作方法等を習う事ができるみたいです。
 

▲スマホアドバイザーのお姉さんが親切丁寧に教えてくれています。
 

▲みなさん真剣な眼差してスマホと睨めっこ。
 

▲分からない事は何でも聞けそうな楽しそうな雰囲気です♬キャッシュレスの時代ですから、こういった勉強会はドライバーさんにとって嬉しい事ですね!
 
山崎取締役:そうそう!ちょっと見て頂きたい物があるのでちょっと来て下さい。
 
木村:はい!
 

山崎取締役:このように、お客様に向けて色んな企業の商品広告を見て頂けるパネルを設置したんです。これは新潟県内で非常に珍しい事なんですよ。当社の広告も出ているんですよ。
 

 

 

 

 

 
山崎取締役:ま、こんな感じで(笑)富士タクシーはアプリ対応している事を1人でも多くのお客様に知って頂き、配車数を増やす努力をしています。
 
木村:めちゃくちゃ面白っす!
最後に社内を見学させて頂く事に。
 

 

 

▲こちらが無線室。ドライバーさんが対応しきれない程、電話がなる事も珍しくないとの事。
 

▲楽しそうな職場です(笑)
 

▲「富士タクシーはお子様お一人でも安心してお乗りいただけます」
安全第一を掲げる富士タクシーさんらしいメッセージですね☆
 

▲私木村はちゃんとこのABCができているだろうか!?ドキッとさせられるパネルです…
ドキッとさせられたところで、富士タクシーさんの取材は終了です。

この後は夕食です!新潟と言えば、やっぱりこれ!
 

 

 

 
 

▲そう!へぎそばを食べなければ!
 

ででーん!これで2~3人前だそうです!綺麗に蕎麦が整列していますね。食欲をそそります。
 

✨色っぽい・・・
 

▲では頂きます!
 

▲んんー!旨過ぎて手ブレが治まらなーい!
 

 

 

 

ふぅ~。お腹いっぱいです!後ろの店員さんが何か言いたそうな目でこちらを見てますね(笑)
 

 

 

富士タクシーさんの取材を終えて・・・
いろんなシーンで世の中の役に立てるタクシー会社を目指している。
タクシーのお仕事と言えば、お客様の送迎なのだと思っていましたが、まさか災害時の物資支援や職員の派遣でも役に立てる仕事なんだと、改めてタクシーの仕事に可能性を感じる事ができた取材でした。
社内の人たちはとても温かくて雰囲気が良い。一回入社したら居心地が良くなって辞めたくない。そんな会社です。
新潟でタクシーを始めるならおススメの1社です。

富士タクシー株式会社の会社概要

  • 会社名
    富士タクシー株式会社
  • 設立

    1955年4月1日

  • 資本金

    8,000万円

  • 代表者

    川口栄介

  • 従業員数

    150名

  • 事業内容

    一般乗用旅客運送業

  • 車両台数

    63台

  • 所在地

    〒950-0807 新潟市東区木工新町1193-8

富士タクシー株式会社の求人一覧

  • 求人/勤務地
  • 富士タクシー株式会社

    【富士タクシー株式会社】新潟県新潟市東区木工新町1193-8

    【交通アクセス】

    徒歩圏内の最寄り駅が無い為、マイカー通勤を推奨。

この記事を書いた人

木村

木村

車の運転好きで、次の転職先はタクシー会社と決めている程、タクシーの仕事をこよなく愛しています!広島カープファン。ワイン検定ブロンズクラス合格。

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