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2024年01月06日

大分県

大分県最大手!皇室や内閣府から仕事も任される程の絶大な信頼を集める!シティタクシーホールディングスの潜入取材に行ってきた!

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木村

木村

車の運転好きで、次の転職先はタクシー会社と決めている程、タクシーの仕事をこよなく愛しています!広島カープファン。ワイン検定ブロンズクラス合格。

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こんにちは!P-CHAN TAXI編集部の木村です。
編集長から、大分県最大のタクシー会社で、8ヵ所の営業所を持ち、従業員数は400名以上、保有台数は250台以上!タクシー業だけはなく福祉をはじめとした様々な業務で地域に貢献していて、皇室や内閣府からの仕事も任される程の絶大な信頼を集めているとのこと、、、だからすぐに大分県に行って取材して欲しいと。。。


▲ということで早速飛行機に乗って大分空港までやってきました。東京から大分まではたったの1時間45分で来れてしまうんですね!意外と近くてびっくり!


▲いきなりカワイイ風呂桶を発見!せっかくなので記念撮影しておきます。「おんせん県おおいた!」そうです。大分県は温泉で有名ですよね!温泉でも入って飛行機移動の疲れを癒したいな~。なんて思っていたらまさかの!!


▲足湯を空港内で発見!さすがおんせん県おおいたですね♨


▲正真正銘の別府温泉なんです!神経痛・筋肉痛・冷え性改善・疲労回復・健康増進!しかも入湯料はなんと無料です☆


▲では早速・・・


▲いや~♬すね毛が濃くてすいません♬それにしてもあったかくて気持ちいい~!
足だけじゃなくて、ちゃんと温泉を楽しみたいですが、お腹もすいたので取材の前に大分名物を食べにいこうと思います!


▲ということでやってきました!大分県と言えばとり天が有名ですが、とり天発祥のお店が、ここキッチン丸山さんなんです!どんなとり天が食べられるかワクワクします♪


▲店内には著名人のサインがたくさん!有名店の証ですね。


▲とり天を注文し待っていると、専用タレと辛子が先に到着しました。


▲ほどなくして、「とり天大盛りセット1,050円」の到着です!
美味しそう・・・せっかくだからもっととり天を近くで・・・


鶏鶏鶏!鶏祭り!


▲早速、専用のタレに辛子を乗せて・・・


それでは・・・


いただきまーす!


うん!こりゃうめーや!特製タレの酸味と辛子の辛み、鶏の旨味が合わさって最高です!


▲続いてローストチキンも追加オーダー!想像より大きくてビックリ。


一気にかぶりつくー!!


▲美味しいので綺麗に完食☆ごちそうさまでした!めちゃくちゃ美味しかったです!さあ、パワー満タンとなったところで今回の取材先へ向かいます。

今回の取材企業は、昭和36年12月創業という事で今年で59年目を迎える歴史ある会社。その長い歴史の中で今や大分県内№1の規模を誇るタクシー会社へと成長。多種多様な車種の取扱いやドライバーさんの事を第一に考えた勤務シフト等、色々聞いてみたいと思います!


▲株式会社シティタクシーホールディングス(以下:シティタクシー)さんにやってきました!


▲綺麗な外観ですね。早速インタビューにご協力いただくドライバーさんに会いに行きましょう!


▲今回インタビューにご協力いただく1人目のドライバーさんです。優しい笑顔が特徴の栗崎さん。ご年齢は47歳で入社歴は2年ですが、タクシードライバー歴は12年というベテランドライバーさんです。


木村:本日は宜しくお願い致します。栗崎さんはタクシードライバー歴が12年。シティタクシーさんに入社して2年との事ですが、なぜ前のタクシー会社からシティタクシーさんに転職しようと思ったんですか?


栗崎さん:タクシー業務と言うのは前の会社に居た約10年間で全てマスターしまして、もっと違う事をやってみたいと思うようになり、こちらへの転職を決意しました。
 
木村:もっと違う事と申しますと?
 
栗崎さん:シティタクシーでは貸切の仕事があるんです。例えばハイヤーとかジャンボタクシーや観光の仕事等、大分県の窓口的な仕事をしているんですね。そういった事に携わりたくてシティタクシーにお世話になる事に決めました。今は自分の希望通り、貸切のハイヤーに乗らせていただいて大分県にいらっしゃる方の窓口として仕事をさせてもらっています。
 
木村:具体的に言いますと貸切ハイヤーでどのようなお仕事に携わる事が多いんですか?


栗崎さん:主に観光タクシーの仕事が多いですね。最近では日本人よりも外国人観光客の方を多く任せてもらっています。アジア圏からはもちろん、欧米からの観光客も増えてきました。


木村:外国人観光客の送迎を任されると言う事は、栗崎さんは語学がご堪能なんですか?
 
栗崎さん:いや、英語とかに興味はありますが喋る事はできません。大体がジェスチャー等を交えて勢いで何とかなるんですけど、どうしても言葉が通じない場合ポケトークを会社が持たせてくれているので、それで外国のお客様とコミュニケーションを取っている形です。まあ言葉分からなくても笑ってやってれば大体乗り越えられちゃいますけどね(笑)!
 
木村:なるほど!ちなみに前に勤めていたタクシー会社ではこのような観光のお仕事は無かったんですか?
 

栗崎さん:はい。無かったんです。ですので、シティタクシーであれば夢が叶うと思って転職した結果、本当に夢が叶いました!
 
木村:それは良かったです!ちなみに、観光のお仕事が無い時はどのような一般のタクシー業務も行っているんですか?
 
栗崎さん:はい!もちろんです。でも割合的には8割が観光の仕事で、残りの2割が一般タクシーの仕事ですね。この2割の一般タクシーの仕事も基本的には待機場所で電話を待つと言う形の仕事です。それで十分仕事が入ってくる環境なんです。流し営業は夜の19時頃から繁華街に行くくらいですかね。
 

木村:そうですか。待っているだけで仕事が入るなんて、さすがはシティタクシーさんですね!仕事が絶えない様子が目に浮かんできます。他に任されているお仕事は何かありますか?

栗崎さん:はい。他には契約企業様の送迎業務も行っています。ただ空港から会社へ送迎するだけではなく、最高のサービスをする為に、事前にお乗りいただく方のお好きな飲み物を把握して準備しておいたり、好きな食べ物を把握して、仕事の時間まで間があればおススメのお店までご案内する等、こちらの工夫で喜んで頂けてとてもやりがいのある仕事です。
 
木村:素晴らしい工夫ですね!
 
栗崎さん:実際にお偉い様を送迎していますと突然「お腹が空いたからどこか連れてってくれ」と急に言われる事があるんです。そんな時でもすぐに対応できるように常に準備はしています。特に一度お乗り頂いたお客様のデータは全てメモして次に活かせるようにしています。
 
と、その時「コンコン」と扉がノックされ・・・
 

事務スタッフさん:失礼しま~す。コーヒー淹れましたのでお飲み下さ~い。
 
なんとありがたい差し入れでしょうか!しかもカメラマンの分まで。シティタクシーさんの社風の良さが伝わってきました。
 

木村:ちなみに、そんな大活躍されている栗崎さんのお給料事情はいかがなものでしょうか?
年収いくらかお聞きしても良いですか?
 

ろっ650万円です・・・(照)
 

木村:年収650万円・・・。僕より全然多い・・・。羨まし過ぎます・・・。
正直大分県のタクシー業でそんなに稼げるとは思っていませんでした。夢のあるお話をありがとうございます。最後に、シティタクシーさんの良いところを教えて下さい。
 
栗崎さん:はい。私が個人的に思う事ですが、どこの会社よりも自由な会社だと思います。他社では仕事が忙しかろうが暇であろうが、いつも決まった勤務シフトですが、シティタクシーは常にドライバーのやりやすい勤務体系を組んでくれるので、みんなとても働きやすそうです。
あと、社長がドライバーの意見を聞き入れてくれるところですね。これも珍しいと思います。例を言うと、後で見ていただきたいのですが、駐車場にハトが巣を作ってしまい糞が車に落ちて掃除が大変だった時期がありまして、私が「シートを張ったらどうか」と提案したところ、その日の内に動いてくれて駐車場の屋根にシートがびっしり張られていたんです。もう嬉しくて感動しますよね!
 
木村:提案が通ったことも嬉しいですが、その実行スピードは感動しますね!栗崎さんありがとうございました。
 

 

 

▲2人目はシティタクシーさん自慢の「美人過ぎるタクシードライバー」の魚瀬さんにご登場頂きました。入社してまだ4ヵ月との事ですが、前職もタクシードライバーとして働いており、ドライバー歴は約3年との事です。一体どのような事がきっかけで美人タクシードライバーが誕生したのか色々聞いてみましょう!
 

木村:(綺麗だなぁ・・・)本日は宜しくお願い致します!魚瀬さんがタクシードライバーになられたきっかけを教えて下さい。
 
魚瀬さん:私は運転する事と人とお話する事が大好きなので、それでタクシードライバーのお仕事を選びました。元々事務の仕事をやっていた事もあるんですが、じっとしているのが自分に合っていなくて。
 
木村:そうですか。確かにタクシーであれば色んな場所へも行けますし、色んなお客様と会話もできて魚瀬さんにとってピッタリのお仕事ですね。ちなみに、どうして前いたタクシー会社を辞めてシティタクシーさんにご入社されたんですか?
 

魚瀬さん:前のタクシー会社は、私が希望していた勤務時間帯が無くなってしまって。それでシティタクシーの求人を見たところ希望する勤務が可能との事だったので、入社しました!
 
木村:ちなみに魚瀬さんが希望している時間帯というのは何時~何時だったんですか?
 
魚瀬さん:朝から夕方って言う昼日勤のお仕事です。今は希望通りの8時30分~17時30分までのシフトで働かせてもらってます。私、子供が3人いるのでどうしても夜は毎日家にいたいんです。
 
木村:えぇー!!お子様が3人もいらっしゃるんですか!全くそう見えません!
 

魚瀬さん:ふふ(笑)こう見えても18歳と16歳と7歳の3人いるんですよ。このような状況で、前の会社からは「昼だけじゃなくて夜もやってくれ」と言われて。。でも無理じゃないですか。それでシティタクシーに移って来て、希望通り働かせてくれて本当に感謝しています。私、タクシードライバーのお仕事大好きなんで!それに休みは完全週休2日制で私の場合毎週日曜日と月曜日が休みなんですが、例えば子供の学校行事で出勤日に休まなければならない場合でも、月曜日と交換して出勤日を変える事もできるんです。本当に働きやすいです。
 
木村:それは確かにやりやすいですねー!働くママさんにはぴったりの環境ですね!女性の魚瀬さんから見て、シティタクシーさんの職場環境はどうですか?
 
魚瀬さん:最初はやっぱり男性が多いので緊張もしていたんですけど、今は楽しく働いています。みなさんとっても優しくしてくれて。笑い話ですが、お姫様扱いで(笑)凄く良くしてもらっています。
 

木村:確かに魚瀬さんならお姫様扱いされるのが分かります!ちなみに、週に2日ある休日はやっぱりお子様と過ごされている事が多いんですか?
 

魚瀬さん:それが聞いて下さいよ!私実はジャニーズの追っかけを親子でやっているんです!その為にも一生懸命働かないといけないんです(笑)
 
木村:なるほど!ちなみにどこグループを追っかけているんですか?
 
魚瀬さん:Sexy Zoneです。娘たちと一緒に追っかけてて(笑)本当にこれが理由で頑張れます!シティタクシーは私にとって最高の職場環境です。月に8回休めるので、その休みをSexy Zoneのライブの日に合わせたりする事もできます。何度も言いますが、だからこそ本気で頑張れます!趣味がある方はとても向いている会社だと思います。
 
木村:いやー!面白いお話をお聞かせいただきありがとうございました。この後、タクシーと一緒に写真撮影をさせていただきますので、車庫に行きましょう。

 

 

▲車庫で栗崎さんとも合流です。何だか仲が良さそうで羨ましいです☆
 
まずは栗崎さんご用達のVELLFIREを見せて頂きましょう!
 

▲こちらがVELLFIRE!黒光り具合がなんともカッコいいですね!雨なのが残念。
せっかくなので、車内も撮らせて頂きましょう!
 

▲ご丁寧にドアサービスまで再現してくれました。
 
栗崎さん:お足元段差がございますので、ご注意下さい。
 

▲観光やビジネス等、長時間お乗り頂く事が多い車ですのでテーブルがあります。
 

▲忙しいビジネスマンのお客様でも、パソコンを使える環境です。その他、リクライニング機能やテレビが見れる等、長時間移動には欠かせない機能がしっかり備わっています。貴方も頑張ればVELLFIREを運転できるドライバーになれますよ!
 

栗崎さん:これがポケトークです。
 

栗崎さん:大分へようこそ!
 

栗崎さん:こんな感じで外国のお客様とコミュニケーションが取れるので、なんの心配もいりません。
 

栗崎さん:あと、先ほどお話したシートがこれです。嬉しいですよね。社長に相談したその日のうちに対応してくれる訳ですから。このように社長にドライバーが直接相談できる環境っていうのも、シティタクシーの良い所だと思います。
 
木村:確かにシティタクシーさん程の規模の会社で、社長に直接相談できるなんて無いですからね。素晴らしい社風だと思います。
 

▲栗崎さん、魚瀬さん!本当に貴重で楽しいお話をありがとうございました!
 
最後に、社長と専務にお話を聞きにいきたいと思います!
 

 

 

▲お忙しい中、株式会社シティタクシーホールディングスの社長であり、大分県タクシー協会の会長でもある、漢社長にお越し頂きました。
 
木村:漢社長。本日はお忙しい中お時間いただきありがとうございます。早速ですが、シティタクシーホールディングスさんの歴史を教えて頂いても宜しいでしょうか?
 
漢社長:当社は、昭和36年12月に設立された城東タクシー株式会社と言う会社からスタートし、平成13年に称号を大分自動車交通株式会社に変更しました。その後、日田や佐伯、中津にあったタクシー会社を買収し、平成23年に株式会社シティタクシーホールディングスとなりました。今では大分県内で一番の従業員数、車両台数になるまでに成長しています。
 
木村:ありがとうございます。長い歴史の中で勝ち抜いてきたのには訳があると思います。御社ならではの強みを教えて下さい。
 

漢社長:より多くのお客様のご要望に応える事ができている部分だと思います。一般のタクシーはもちろんとして、介護タクシー、救急車両、ハイグレード車両やバス、そして霊柩車まで、様々な形で貢献できているところです。ここまでの車種が揃っているタクシー会社は、大分県はおろか九州全体を見ても当社だけではないでしょうか。
 

木村:たしかにそれは凄いですね!しかし、なぜ通常のタクシー以外にもこんなに色んな仕事を行えるようにしたんですか?
 
漢社長:お客様から色々な要請要望があった時に「無いです」「できません」。こういう回答だけはしたくなかったんです。ですから、救急車両やバスなんて何十台もある訳じゃないですけど、何台かだけでも保有しておけば、お客様からのご要望にしっかり対応できるんじゃないか。そういったところから多くの車種を扱う事になったんです。
 
木村:そうなんですね!それであればお客様はまずは「シティタクシーにお願いしよう」となりますよね!
 

漢社長:そうなんです。皇室や内閣府の方が大分にお越しの際は当社に依頼が来ます。政治家の方々はワンボックスカーを好んで依頼してきてくれますが、皇室はワンボックスカーはダメなんですよね。ですからレクサスを手配させて頂いています。
 
木村:皇室や内閣・・・。シティタクシーさんって凄いですね!しかし、こういった様々な車種を扱うという事は、お客様の為でももちろんありますが、働くドライバーさん達にとっても色んな選択ができて良い事ではないでしょうか。
 
漢社長:まさにその通りなんですよ。やはりハイグレード車両となると誰でも乗れる訳ではなく、選ばれたドライバーが乗れる車両なので、そこを目指すという目標も持ちやすいと思います。それから、JapanTaxiの導入台数も九州エリアでは当社が一番多いです。現在41台でまだこれから入ってくる予定です。しかもその41台全て「匠」という上級グレード車両を入れています。JapanTaxiには「匠」と「和」の2種類があるのですが、「匠」の方が「和」と比べて値段が30万円以上高いんですよ。例えばリアシートにヒーターが付いてるとか、お客様がより乗り心地良くご利用いただく為に拘っています。当社のドライバーは上級グレードのJapanTaxiに乗れるという事です。これもモチベーションの1つに繋がるのではないでしょうか。
 
木村:さすがです!確かにお客様もドライバーさんも少しでも良い車に乗れた方が気分が上がりますよね。漢社長からドライバーさんに直接ご指導等はなされる事あるんですか?
 
漢社長:月に1度だけ集合点呼というものがありまして、その時に自分の感じた事や思いを伝えるようにはしています。月に1度とは言え、その時に全員参加するのは無理ですから月曜日と火曜日に3回ずつ計6回行います。10時と13時と14時30分の3回に分けています。そこでドライバーの声を聞いたり意見を交わしたりしています。あと、シティタクシーには3つの「C」があるんです。
 

漢社長:これの意味は「環境に優しい、地域に密着した、お客様の事をよく考えて行動する」という企業姿勢を表しています。実際に平成16年には交通エコモ財団から「グリーン経営認証」を取得しています。優しい運転はお客様の安全第一に繋がり、その運転が心地よければまたシティタクシーをご指名頂けるので、ドライバーの皆さんには会社の窓口になったつもりで頑張っていただいてます。
 
木村:ありがとうございました!これからもお客様とドライバーさんが共に喜ばれるような会社である事を心から祈っております!
インタビューの締めは息子である漢専務にご登場頂きます!

 

 

▲こちらのさわやかなイケメン男性が漢社長の息子で漢専務です!
 
木村:漢専務!大変長らくお待たせしました。インタビュー宜しくお願い致します!
 
漢専務:はい!宜しくお願いします!御年40歳!A型のてんびん座でございます!
 

木村:素敵な自己紹介ありがとうございます!漢専務はいつ頃からシティタクシーで働かれていたんですか?
 

漢専務:26歳の時ですね。それまでは、東京にある東京無線のタクシー会社で、福祉の営業や経理の仕事等、色々と勉強させていただき、地元に戻りシティタクシーに入社して、今に至ります。
 
木村:最初は東京からスタートされていたんですね!でも何故東京で?
 
漢専務:大学が関東でしたからね。なので私のキャリアは東京がスタートなんですよね。ですからタクシー会社の売上も東京が私の中のスタンダードとなっていたので、大分に帰ってきた時は、東京との売上の差に愕然としました。
東京では売上が悪いと言われている人の数字が、大分ではトップクラスだったんです。これはヤバイな!と言う現実を目のあたりにして、これは何とかしないといけない!って言うところから、私のシティタクシーでの人生がスタートしました。
 
木村:なるほど。ではその当時の現状を打破する為に、漢専務は何から取り組まれたのでしょうか?
 

漢専務:当時は車が汚かったんですよ。外も中も。ですから点呼が終わったらすぐに出庫していない車を片っ端から綺麗に清掃していったんです。そうすると当時は私役職が係長でしたので、その車の担当ドライバーさんから「係長。申し訳ないからもうやめて下さい」と言う声が上がるようになりまして。そこからみなさん意識して車を綺麗にするようになってくれたんです。
それから当時は無線本数が1日30本鳴るか鳴らないかの悲惨な状態でしたが、幸いな事に当社の周りにはホテルさんが多くあり、1件1件怒られながら飛込営業して、タクシーの依頼があればシティタクシーに。と言う流れになって無線本数が増えてきたんです。私なりにやれる事をやってきました。その結果今ではなんとか、栗崎のように年収650万円を超えるドライバーさんが出てきたり、月給で30万円以上稼げるドライバーさんが普通にいる訳です。良い形に成長してきていると思います。
 
木村:そんな歴史があったんですね。漢専務の努力が身になってきて本当に良かったです。今までドライバーさんが働きやすくなる為に、様々な努力を重ねてこられたと思いますが、今現在ドライバーさんがより働きやすくなる為に行っている事は何かありますか?
 

漢専務:あります。それは何かと言うと、勤務シフトをその人にあった形で組むようにしている事です。当社には老若男女様々なドライバーさんが活躍してくれています。性別も年齢も違えば当然家庭環境も違う訳で、全員が同じ勤務シフトで働くなんて無理なんですよね。なのでその人の希望をちゃんと聞いて、できる限り希望に沿った形で働いていただけるようにしています。その人その人が、無理なく働ける環境を作ってあげたいと常に考えています。
 

木村:とても素敵なお考えでいらっしゃいますね。それでいてしっかりと稼げる仕組みまでご用意ができているので、本当にシティタクシーのドライバーさん達は安心して働く事ができますね。
 
漢専務:そうですね。当社は法人契約数も大分県内トップクラスですからそういったところからも依頼をどんどんいただけますし、土日で企業が休みの時でも結婚式場との契約も多いので、そこからも依頼が毎週あったり。常に仕事を産み出せていますので、稼げないとか、お客様が捕まらないとか、そういった心配は一切ありません。安心してチャレンジしていただきたいですね!
 

木村:漢専務。ユニークなお人柄ですが、その裏には会社の為ドライバーさんの為、並々ならぬ努力をされていらっしゃる事が分かりました。これからもお身体に気を付けて頑張って下さい!
会社を後にする前に施設を見学させて頂きましょう!
 

 

 

▲こちらは2019年12月に改装したばかりの綺麗なオフィスです。広くて清潔感がありますね!
 

▲縁の下の力持ち!ドライバーさんが働きやすくなるように日々頑張っています!
 

▲働き方は様々です。貴方の希望次第でタクシー以外でのご活躍も可能です!
 

▲こちらは大分県内で一番忙しい無線室!漢専務も笑いが止まりません(笑)!
 

▲仕事を終えたドライバーさんが印刷した日報を見て笑いが止まりません!どれくらい稼げたんだろう?今日も1日お疲れ様でした!
 

▲こちらは敷地内にある整備工場です。
 

▲整備士さんが毎日車をチェック。整備士さんのおかげでドライバーさんは安心して車を運転できます。
 

▲こちらは福祉車両。地域のお役に立っています。
 

▲JapanTaxiの「匠」。高級感ある車体ですね。現在41台ですが、今後も増え続ける予定の為、今からタクシードライバーになる方は、このJapanTaxiに乗るのが当たり前になっているかもしれませんね!
 

▲最大9人乗りのジャンボタクシーです。主に観光タクシーとして活躍しています!
 

▲巨大な観光バス。タクシードライバーとしてご経験を積まれた後、観光バスの運転手を目指す事も可能です!
 
このように、シティタクシーさんでは様々な車両にてご活躍のチャンスがご用意されています!

これにて、シティタクシーさんの取材は終了。
一仕事終えたらお腹が空いてきてしまいました。お肉が食べたいな!!
 

 

 

▲という事でやってきました。大分市から車で1時間の佐伯市にある焼肉井とうです。実は佐伯シティタクシーのすぐ近くにあるお店なんです。
 

▲では、今日も良い取材ができました!かんぱーい!
 

 

▲あー!最高。身体に染みるぜ。。。さあ、肉を食べよう。
 

▲こちらは特選和牛特上タン2,600円!
 

▲こちらは黒毛和牛上ハラミ1,800円!
 

▲この分厚いお肉は特選和牛特上ヒレ2,800円!見ているだけで涎が出てきます。
 

▲そしてこちらは、国内のみならず、世界的に注目される「まぼろしの牛肉」と呼ばれる「尾崎牛」のザブトン&肩ロースでそれぞれ3,000円。とっても綺麗です☆
 

▲尾崎牛の肩ロースを適度に焼いたら~・・・
 

▲たっぷりタレを纏わせて白飯にダイブ!!
 

それでは・・・


▲いただきまーす!!
 

美味しい~!!

取材も食事も最高でした。これにて大分での取材は終了。
 

 

 

株式会社シティタクシーホールディングスさんの取材を終えて
漢社長も漢専務も、よりドライバーさん達が働きやすい環境を整える事にとても力を入れています。これは経営層の役目として当たり前の事のように感じますが、実際にそれを行動に移して、さらに実現できているタクシー会社は多くはありません。
大分県内ではどのタクシー会社よりも多くの車種を取扱い、可能な限りお客様の役に立てる環境を作っています。それが、結果としてドライバーさん達の働き口を増やす事に繋がり、大分と言う場所で年収650万円以上のドライバーさんが登場する訳です。
魚瀬さんのように、女性が安心して働ける職場でもあります。こういった働きやすい環境がドライバーさんのサービス向上にも繋がり、結果、皇室からの仕事を任せてもらえる信頼を勝ち得たんだと思います。大分でタクシードライバーをご検討されている方は是非一度お話を聞きに行ってみることをおススメします。

大分シティタクシー株式会社⦅株式会社シティタクシーホールディングス⦆の会社概要

  • 会社名
    大分シティタクシー株式会社⦅株式会社シティタクシーホールディングス⦆
  • 設立

    1961年12月

  • 資本金

    1億5000万円

  • 代表者

    漢 二美

  • 従業員数

    425名

  • 事業内容

    一般乗用旅客運送業

  • 車両台数

    314台

  • 所在地

    〒870-0138 大分市原川2丁目3番4号

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この記事を書いた人

木村

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車の運転好きで、次の転職先はタクシー会社と決めている程、タクシーの仕事をこよなく愛しています!広島カープファン。ワイン検定ブロンズクラス合格。

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