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2024年01月22日

東京都

初年度平均年収500万円超えの脅威のタクシー会社!日立自動車交通第二の潜入取材に行ってきた!

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木村

木村

車の運転好きで、次の転職先はタクシー会社と決めている程、タクシーの仕事をこよなく愛しています!広島カープファン。ワイン検定ブロンズクラス合格。

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こんにちは!P-CHAN TAXI編集部の木村です。

編集長から、未経験入社で初年度平均年収500万円超えのタクシー会社があるという話を聞き、
一体どんな会社なのかを確認するべく、突撃取材する事にしました!
(そんなおいしい話が本当にあるのか!? 必ず秘密を暴いてやる!!)


ありました!こちらが取材先である、東京都足立区に本拠を置く『日立自動車交通第二株式会社』さんです。
ドーンと大きな駐車場が目立つので分かりやすい!
同社は路線・観光バス、タクシー、福祉ハイヤーなど、幅広い交通サービスを提供している『日立自動車交通グループ』の一員なんだそうです。


この3階建ての駐車場には、約120台の車両が収容できるそう。
さっそく中に潜入してみます。


ちょうど乗務を終えて洗車をしていたドライバーさんを発見!

木村:「今日のお仕事はどうでしたか?」

運転手さん:「まあまあ良かったよ(ニヤリ)」

さすが!余裕が感じられますね~!


洗車の仕上がりも、これまたさすが!!
ボンネットもピカピカに磨き上げられていて、最後まで手を抜かない良い仕事っぷりです!


大人数での移動が可能なジャンボハイヤーもちゃんとあります。
お客様の幅広い輸送ニーズにお応えできるように、準備に抜かりはありません!

さてここからは、いよいよオフィスの中に潜入してみましょう!


こちらがエントランス。ホワイトを基調とした落ち着いた雰囲気で、清潔感に溢れていますね〜。


なんと、エントランスから先は靴を脱いで上がるルールとのこと!
会社訪問のはずがお家にお呼ばれしたようで、新鮮な気分です。


ドライバーさんの点呼を行う受付。
全体的に明るい雰囲気で、とても働きやすそうなオフィスです♪
女性の事務員さんが多いのが何だか安心しますね☆


日立さんではドライバーのチーム制を採用しており、毎月のミーティングを通じて安全運行やサービスに関する事例を共有しているそうです。
それだけではなく、各チームには安定して年収500万円超えのメンバーが多数在籍しており「未経験者でも稼げる為のコツ」をしっかり覚えるまで伝授していただけるとの事。
なるほど、、、稼げる理由の一つがこれなのか。
こちらはそのチーム別のメンバー表です。ドライバー同士の連携がしやすくなる素晴らしい制度ですね!
この場所を案内していただいた社員の方が言ってました。「絶対にドライバーを孤独にはさせませんよ!接客が上手くいかない、思うように稼げない等、各ドライバー色々な悩みがあります。そんな時はチームのメンバーや運行管理者が解決するまでしっかりと面倒を見させていただいてますよ!」と。頼もしすぎます!


受付の隣では、売上の集計をするドライバーさんの姿が。(あれ?心なしか顔がニヤついているような☆)
本日の業務もお疲れさまでした!(集計室まで綺麗だなぁ~)

取材にくるから綺麗なのかもしれない。。。
トイレも見てみましょう。


男性用トイレもこんなにキレイ!
こうした水周りの設備が清潔なのは、地味にうれしいですね。


鏡で身だしなみチェック!キレイな洗面台を使うと、いつもよりイケて見える気がします!
明るい電気がまるでスポットライトのようだ・・・。今日も一日、頑張るぞ!!

あと、女性ドライバーが多数在籍ということもあり女性専用ルームがあるそうです。


女性ドライバーさん用のパウダールームへの潜入許可を特別にいただきました!!
もちろん通常は男子禁制の空間。なんだかドキドキしてきましたよ~。
暖色系の照明に彩られた、タクシー会社とは思えないオシャレな空間です♪
ちなみに奥にある赤いソファが、皆さんに一番人気のスポットだそうですよ!


普段はこんな風にくつろいでいるそうです。電子レンジや冷蔵庫もあり、ここで食事休憩をとる方も多いとか。何を話しているかは分かりませんが、とにかく楽しそうです。

これ以上いるとお邪魔になるので、そろそろ退出しましょうか。
素敵なパウダールームを見せていただいて、ありがとうございました~!

 

 

 

 

▲ここからは社員の皆さんにインタビュー。
お話を聞かせていただいた48歳のドライバー・青木正次さん。
 
未経験でタクシー業界に転職された青木さんは現在、日立自動車交通第二さんの中でトップクラスの営業成績を誇るエースだとか!
 
木村:青木さんは社内でも指折りのドライバーさんだと聞いています。前職と比べて収入の方はどうですか?
 
青木さん:ここだけの話、かなりアップしましたよ。あまり言いたくないですが、手取りで月40万円以上は安定してありますね。それ以上は内緒にします(ニヤリ)。タクシー業界未経験でも、活躍出来るんですよ!
 
木村:まるで夢のような話ですね〜!!ぜひ、青木さんのようにたくさん稼ぐコツを教えてください!
 
青木さん:実はね、私は売上を全然気にしてないんですよ。
 
木村:!?これは衝撃的な発言!それはどういう・・・
 
青木さん:自分なりに“外さない”やり方があるので、それを守ればいつも同じくらいの売上を稼げちゃうんです。
だから仕事中は売上表示も確認しませんね。見ても見なくても一緒だから。
 
木村:ス、スゴい自信だ・・・!少しだけ、そのやり方を教えていただく訳には・・・
 
青木さん:それは、ウチに入ってきてくれた方にだけお教えしましょう!
 
木村:むむ、その秘訣は入社してからのお楽しみということですね・・・!では、そんな青木さんが乗務中に一番大切にしていることはなんですか?
 
青木さん:そりゃ~、「早い!」「安い!」「上手い!」「安全!」の4つでしょ!
数字を追うのも大切だけど、タクシーのプロとしてこの基本を忘れないようにしています。
 
木村:どっかで聞いたことのあるフレーズなような・・・。
「早い」「上手い」「安全」の3つは分かる気がしますが、「安い」ってどういう意味ですか?
 
青木さん:目的地まで最短ルートで行くことです。そうすると、お客様から見れば料金は安くなるでしょ。
降りてもらう時に「今までで一番安く済んだよ!」と言われるのが、最高に気持ち良いんです。
これって料理屋に例えたら「おいしかったです、ぜひまた来ます!」と言われるようなもの。
もうね、この一言が欲しくてドライバーをやっているぐらいですよ!
 
木村:これぞ、まさしくプロ!という感じでとてもカッコいいです!
ちなみに、「早い」「安い」「上手い」「安全」というフレーズは青木さんのオリジナルですか?
 
青木さん:いや、牛丼屋のアレに「安全」を足しただけだよ(笑)
でもね、これってサービス業なら大切なことだよね。この基本を忘れなければ、売上は勝手についてくるもんですよ。
年収600万円稼ぐのは難しいって人もいますけどね、それはね売上の事しか考えてないからなんですよ。お客様第一で仕事していれば、気が付いたらそれくらい稼げるようになるんですよ!
  
木村:やっぱり、吉〇家か!!
とはいえ社会人として、とても大事なことを学んだ気がしました。私もこの4つを肝に銘じたいと思います。
 

▲次にお話を聞かせていただいた中島拓哉さんは、日立さんの新卒入社1期生だとか!
 
タクシードライバーを経験し、現在は営業主任として運行管理やドライバーさんの取りまとめなどを担っているそうです。
 
木村:日立自動車交通第二に入社したきっかけを教えてください。
 
中島さん:運転が好きだったので、ドライバー職になるために就活をしていたところ、説明会で当社と出会ったんです。
当時は、たまたまウチが新卒採用を始めた年だったんですよね。ドライバーの仕事に加えて、新卒入社の1期生として若いうちからさまざまなことに挑戦できそうなところに魅力を感じて入社しました。
 
木村:なるほど~。中島さんは今、27歳とお伺いしましたが、ドライバーや運行管理など、実際にその若さでいろいろなポジションを経験されていますよね。
 
中島さん:この“若さ”っていうのが、ウチのキーワードだと思うんですよ。
社長が先頭に立ってプロジェクトを進めているぐらい、日立は新卒採用に力を入れています。
平均年齢も40代後半と、タクシー会社としてはかなり低い水準なんですよ。
 
木村:それはスゴい!プロジェクトの成果ですね☆ 本当に若手も活躍出来るタクシー会社ですね!
 

▲ここでインタビューに加わってくれたのが、新卒採用を担当されている伊藤裕之さん。
 
良い機会なので、最近の新卒市場について聞いちゃいました。
 
木村:近頃の新卒採用の動きはどうですか?
 
伊藤さん:近年はバスや鉄道を含め、はじめから公共交通の業界に絞って就活をしている学生さんが増えています。ドライバー志望の方も目立つようになりました。
私たちもそうした方にターゲットを設定してアプローチできるので、以前よりやりやすくなったと感じます。
タクシーの場合、休みが多いところが魅力的に映るようです。あとは初年度から年収500万円以上が可能なため、「頑張れば自分の親父より稼げるじゃん!」というところも大きいみたいですね(笑)
 
木村:へぇ~、新卒市場でもタクシー業界の人気が上がりつつあるんですね!自分もなんだかうれしくなってきました!
ちなみに、日立自動車交通第二さんでは何か採用で工夫されているところはありますか?
 
伊藤さん:新卒で入ってきたメンバーがだいぶ増えてきたので、彼らから選考の際に感じたことなどを聞き、それを採用現場にフィードバックするようにしています。
今年度は、ドライバーの本音が知りたいという要望を踏まえて、社員と学生さんとの食事会などを企画したりしていますよ。
 

中島さん:大手が積極採用していることもあって、新卒でタクシードライバーを志望する選択肢が広がりつつありますが、まだ世間との意識の差を感じることがあります。
タクシーは「大学を出た人間がやる仕事じゃない」と言われることもありますし、親から就職を反対されるケースもあると聞きます。
でも報酬や待遇、そして仕事のやりがいをほかの業界と比べても、タクシーが負けているとは決して思いません。
初年度は乗務開始1年間は月給30万円(年収360万円)を最低保証していますし!
若い人材を増やすことで私たちはそんな世間の “偏見”を変えていきたいと考えているんです!
 
一見クールな印象の中島さんですが、かなりホットなハートを持っているじゃないですか!!
「タクシー業界を変えたい!」という熱意がひしひしと伝わってきました。
日立自動車交通第二さんを筆頭に若いドライバーがもっと増えて、業界をさらに元気にしてほしいです!

▲若手からベテランまで、さまざまな世代が活躍している日立自動車交通第二さん。
 

 

 

 

 

 
最後にみなさんで撮影をお願いしたら・・・
 

▲こんなポーズや
 

▲こんなポーズにも協力いただけました笑
  
というわけでオフィス取材はこれにて終了です!ありがとうございました!
  
いや~、本当にキレイな会社でした♪こんな環境で働けるドライバーさんは羨ましい限りです!!

 

 

 

 
最後に、今まさに乗務中のドライバーさんに少しお時間をいただけるとのこと。

それでは早速、待ち合わせ場所に向かいたいと思います!
 

 

 

 

 

石川さん:「お待たせしました!」
 
海が見える橋の上に現れたのは、とっても素敵な女性ドライバーさん!!
 

石川さんはまだ乗務歴1カ月の新人ドライバーさんだとか。
 

!!!ちょっと待って欲しい。近くで見れば見るほど、本当可愛いじゃないですか。ここまで照れる取材・・・良い経験です!!
ちゃんと仕事をしなければ!せっかくの機会なのでいろいろ聞いてみたいと思います!
 
木村:どうしてタクシードライバーを始めたんですか?
 
石川さん:長く安定して続けられるお仕事を探して転職活動をしていた時に、P-CHAN TAXIを見つけて登録をしたことがきっかけです。
運転は好きでしたし、接客業だった前職のスキルが活かせそうだなと思って挑戦してみました。
 
木村:なるほど〜。まだ始めたばかりだと思いますが、実際に乗務をやってみてどうですか?
 
石川さん:たくさんの人と出会えるのが楽しいですね。「新人なんです」と正直に伝えると、ほとんどのお客様が「頑張って!」と応援してくれますし、中には飲み物やお守りをくださった方もいました。
でも一回、道を間違えてしまい、お客様にとても怒られたことがあって・・・。その時は、会社で運行管理をしていた中島さんに泣きながら電話しちゃいました。
 
木村:道を間違えるなんて、タクシードライバーなら誰でも経験することですよ!
一度や二度の失敗で諦めないでくださいね!(偉そうに言ってすいません!!)
 
石川さん:はい、大丈夫です!会社の皆さんがとても優しいので、それが支えになっています。
社内にいると、たくさんの方が「もう慣れた?」「分からないことはない?」って声を掛けてくれるんですよ!
 
木村:皆さんの仲の良さは、私も取材を通して肌で感じました。
若手や経験が浅い方をしっかりとサポートする雰囲気が素晴らしいですよね!
最後に今の目標を聞かせてください。
 

石川さん:まずは担当エリアの道をしっかり覚えることが当面の目標です。
お客様から行先をお伺いした時、「〇〇までですね。かしこまりました♪」ってスマートに言えるようになりたいんです!
 
木村:道が混んでいたら「では、裏通りから行きましょう」な~んて言えたら、もっとカッコいいですよね!
 
石川さん:あ~それ、すっごく憧れちゃいます!早くそんなドライバーになれるように頑張りたいと思います!
 

▲最後に、石川さんの上司である小穴営業係長にも来ていただきました。
 
石川さん:小穴さんは私が泣きながら会社に電話を入れた時、心配してすぐに折り返してくれたんですよ!
 
いや~、本当に社員の皆さんの仲が良いんですね!
上司・部下というより、まるで頼れる兄貴と可愛らしい妹のような関係に見えます。
聞くとこによると、小穴さん自身が元タクシードライバーなので、乗務員の気持ちがわかるそうです。
こういった方が全力でフォローしてくれるのは心強いですね☆
  
石川さん、小穴さん、乗務中にも関わらずご協力いただき、ありがとうございました!!
 

 

 

 

タクシードライバーの東京の平均年収が400万円弱と言われる中で、初年度は年収420万円保証し、平均年収500万円を超えるような活躍が出来る日立自動車交通第二さん。
取材を終えて、なぜ1年目から年収500万円を狙えるか。わかったような気がします。

チーム制を組んで優良な情報を共有したり、悩んでいるドライバーを孤立させない仕組みを会社が作ってフォローしたり、青木さんのような「売上よりもお客様の満足第一」の精神で働いている素晴らしい先輩がいたり、社内の施設も綺麗に保たれていたり、稼げるドライバーが居る会社ってこんな会社なんだなぁ。なんだか、タクシー業界の明るい未来を見た気がしました。

意欲があれば、年齢が若くても、高齢でも、男女問わずチャンスが掴める同社。 
女性にもうれしい設備が充実していて、さらに社員同士の仲が良く、入社したら楽しいドライバーライフが待っていそうな会社だと感じました!

日立自動車交通第二株式会社の会社概要

  • 会社名
    日立自動車交通第二株式会社
  • 設立

    1960年7月13日

  • 資本金

    2,000万円

  • 代表者

    佐藤 雅一

  • 従業員数

    250名

  • 事業内容

    一般乗用旅客運送業

  • 車両台数

    117台

  • 所在地

    〒120-0005 東京都足立区綾瀬6-11-22

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この記事を書いた人

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車の運転好きで、次の転職先はタクシー会社と決めている程、タクシーの仕事をこよなく愛しています!広島カープファン。ワイン検定ブロンズクラス合格。

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